説明

Fターム[2F068QQ03]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 電源;信号処理関連 (502) | 感度や利得の調整;AGC (8)

Fターム[2F068QQ03]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】超音波測定によりベルトの素材に関わらずタイヤの最外に位置するベルト表面からトレッド表面までのトレッド厚さを精度良く測定することを可能にするトレッド厚さ測定方法を提供する。
【解決手段】トレッド表面の外形形状を測定する形状測定工程と、形状測定工程により得られた外形形状からタイヤ円周方向に延長する溝の溝底を特定する溝底位置特定工程と、溝底特定工程により特定された溝底と、予め作成されたタイヤ設計データとから溝底からベルト表面までの深さを推定する深さ推定工程と、溝底位置特定工程により特定された溝底から外形形状におけるトレッド表面までの厚さと、深さ推定工程により推定された溝底からベルト表面までの深さとの関係からトレッド表面からベルト表面までの予測厚さを算出する厚さ予測工程と、受信した反射波の増幅率を予測厚さに応じて予め設定された増幅率‐厚さデータマップにより設定する増幅率設定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を伴わずに、十分なリフトオフで鋳片に対して非接触に超音波の透過信号を計測し、鋳片の厚みを測定することが可能な凝固シェル厚測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造される鋳片を挟んで、該鋳片の対向する面に一対に配置した、圧電型振動子と局部水浸ノズルから構成される、第一の超音波センサーおよび第二の超音波センサーと、該第一および第二の超音波センサーに送信波を送信する波形送信部と、前記第一および第二の超音波センサーの受信信号を増幅する超音波信号受信部と、前記局部水浸ノズルの流量を制御する流量制御部と、前記超音波信号受信部からの信号から、鋳片内部を通過するのに要した時間tおよび鋳片の厚みDを求め、求めた厚みD、時間tと、鋳片の凝固部での音速と未凝固部の音速から凝固シェルの厚みの算出を行う演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】座標検出するための超音波信号とそれ以外の雑音等による誤座標入力を防止する機能をもつ筆跡入力システム。
【解決手段】超音波発振素子が電子ペンの位置座標を得る位置座標測定期間内に超音波を少なくとも2回以上予め定められた間隔で超音波を発信し、各々の超音波受信器で測定したそれぞれの到達時間の差が超音波信号の発信間隔と筆記の際の電子ペンの最大移動速度から算出される到達時間差より小さければ正常な到達時間として判定し、大きければ超音波到達時間の誤認識と判定することにより、正常入力の超音波信号と雑音等の異常な超音波信号とを判別する機能により誤った電子ペンの位置座標入力を防止する超音波位置測定方法を持つ筆跡入力システム。 (もっと読む)


【課題】 過剰な超音波の発信を抑えることにより、消費電力の低減、及び、超音波発信手段/超音波受信手段の高寿命化、及び、超音波の静音化した重送検知装置を提供する。また、超音波の発振パルスを制御することにより、確実に重送検知し、かつ、製品毎の調整工程を必要としない重送検知装置を提供する。
【解決手段】 シート状部材1の搬送路を挟んで、超音波発信手段2と超音波受信手段3を配置し、前記超音波発信手段2により発信され、シート状部材1を透過し、前記超音波受信手段3で受信された超音波の受信信号からシート状部材1の有無および重送を判定する重送検知装置13において、前記超音波発信手段2に超音波を発信させるために入力する発振パルスの数を増減させる制御手段4を備え、該制御手段4は、シート状部材1の有無を検知する際の前記発振パルスの数に比較して、シート状部材1の重送を検知する際の前記発振パルスの数を増やすよう制御することを特徴とする重送検知装置。 (もっと読む)


対象物体のリアルタイムイメージングを提供するべく対象物体から放射または反射された電磁放射をフォトディテクタアレイで受信することによって振動情報を検知するためのシステム及び方法。検知される放射は可視光、赤外放射または紫外放射、及び/または他の所望の周波数範囲とすることができる。検知された放射は、対象物体の振動に関連する成分を例えば背景太陽光などの周囲放射に関連する成分から分離するためAC結合された後、デジタル化、格納、及びフーリエ変換のような処理が施されそれにより振動の周波数を表す出力が生成され、それを対象物体の解析に用いることができる。
(もっと読む)


【課題】液界面の揺れ、気泡の発生等に関係なく、液体残量を正確に検出できる界面検出装置および界面検出方法を提供することにある。
【解決手段】信号送信手段から送信信号を界面に所定の時間間隔で複数回送信し、反射した前記送信信号の反射波を受信し、送信から受信までの受信時間で前記界面までの距離を検出する界面検出装置である。そして、異なる周波数の送信信号を送信して得られる受信信号の信号電圧のうち、最大のしきい値を超えた信号電圧にかかる周波数を、界面検出に最適な送信信号の検出周波数とする。 (もっと読む)


【課題】適切な閾値を自動で決定することのできる測距センサを提供する。
【解決手段】測距センサの設定方法は、センサヘッド部の測距媒体照射位置に対象物を配置した状態で、測距媒体を照射してセンサヘッド部の照射面から対象物までの距離を演算し、演算された距離に基づいて、対象物の配置位置とセンサヘッド部との間に閾値を自動的に設定する。これにより、ユーザは手動で閾値を演算して設定することなく、実際に対象物をセットして測距媒体を照射することにより最適な閾値を自動的に演算して設定でき、かつ設定された閾値によって対象物が無い場合は測定距離が閾値を上回って出力OFFとなり、対象物が検出された場合は測定距離が閾値を下回って出力OFFとなる、センサの一般的な出力パターンと一致させることができ、極めて使い勝手の良い測距センサが実現される。 (もっと読む)


【課題】短時間に限られる測定であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の位置のずれや、超音波探触子と金属板との接触状態に影響されずに、信頼性高くスポット溶接部の健全性を評価する。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において、伝搬経路にスポット溶接部を含まない被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波、及び伝搬経路にスポット溶接部を含む被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波を受波することにより、スポット溶接部の健全性を評価する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8