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Fターム[2F075EE16]の内容

Fターム[2F075EE16]に分類される特許

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【課題】励磁コイル14の温度特性に対応して励磁コイル14の出力を補正する補正情報を短時間で取得することができるセンサ補正情報取得方法および回転角度検出装置1を提案する。
【解決手段】センサ補正情報取得方法として、励磁コイル14を有する回転角度検出装置1に温度を検知する温度センサ17を備えさせておき、前記励磁コイル14のコイル出力信号に基づく回転角度信号を取得するステップS1と、前記回転角度信号の出力時における前記温度センサ17の温度出力を取得するステップS1とを有し、少なくとも前記ステップS1を、回転角度検出装置1の温度を低温側目標温度から高温側目標温度まで連続的に変化させる間に複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】センサ装置およびそれを用いた制御システムにおいて、制御システムに用いられる制御装置の負担を低減する。
【解決手段】物理量を検出するセンサ部21を有するセンサ装置としての加速度センサ20は、制御装置としてのマスタECUおよび他の加速度センサ20との間で双方向通信を行う通信部27と、マスタECUからのオフセット補正命令に応じてセンサ部21に物理量が印加されていない場合にセンサ部21から出力される検出値を物理量印加状態として取得する物理量印加状態検出機能と、物理量印加状態および他の加速度センサ20の物理量印加状態に基づいてセンサ部21に物理量が印加されていない場合にセンサ部21から出力される検出値のオフセット補正を行うオフセット調整機能と、を有する調整部25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】補正ポイントを容易に設定可能としながら、出力信号の狙い値からのずれを縮小し、かつ電源ノイズ及び消費電力の増大を防止し得るセンサ用増幅回路を提供する。
【解決手段】所定の温度間隔で設定された補正ポイント毎に、補正データに基づいて入力信号の温度依存特性を補正する温度特性補正方法で、補正ポイントの温度間隔が異なる複数の補正パターンpattern0〜patternnを記憶装置25に格納し、補正パターンpattern0〜patternnの中から、入力信号の温度依存特性に対応する補正パターンを選択して入力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】デジタル的補正及びアナログ的補正を併用して、出力信号の狙い値からのずれを縮小し、かつ電源ノイズ及び消費電力の増大を防止する。
【解決手段】所定の温度間隔で設定された補正ポイントで、あらかじめ各補正ポイントP1〜P10毎に設定された補正データに基づいて入力信号X1を補正する第一の補正を行い、各補正ポイント間では、前後の補正ポイントから算出される傾きに基づいて入力信号X1を補正する第二の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動信号生成部および信号検出部の精度や安定性を向上させることなく、温度変動等の特性変化による影響を低減することができる計測方法および計測装置を実現する。
【解決手段】センサに駆動信号を供給するとともに測定対象の物理量変化に対応したセンサ出力信号を検出する計測方法において、前記駆動信号および前記センサ出力信号を選択的に切り替える切替ステップと、前記切替ステップにより選択された前記センサ出力信号の信号レベルを検出する第1の演算ステップと、前記切替ステップにより選択された前記駆動信号の信号レベルを検出する第2の演算ステップと、前記第1および第2の演算ステップの出力を利用して補正された測定出力信号を得る補正演算ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサからの入力電圧のずれを検出して、出力信号レベルを基準レベルに自動的に補正し得るセンサ出力検出回路を提供する。
【解決手段】センサ11の出力電圧Vsを増幅して出力する増幅部13と、増幅部13の出力信号としきい値Vtとを比較する比較部14と、しきい値Vtを調整するしきい値調整部15と、比較部14の比較結果に基づいて出力信号Voutを調整する出力信号調整回路18とを備えた。 (もっと読む)


デジタル信号を処理するための評価回路において、入力データワードが処理され、出力データワードが出力される評価回路、評価回路におけるデジタル信号の処理方法、センサ装置に関する発明。
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【課題】構成部品のばらつき等によるオフセット調整、及びフルスケール調整を可能にする。
【解決手段】センサ装置は、物理量(例えば、温度、圧力、応力、変位、加速度、電気量等)の変化に対応して電気的な特性値が変化するセンサ素子21が接続された第1の発振回路24と、前記物理量の変化に対して電気的な特性値が一定の基準素子12が接続された第2の発振回路(これは第1の発振回路と共用しても良い。)とを用いて、前記第1及び第2の発振回路24における相対的な発振周波数の変化分を、カウンタ27−1,27−2及び制御回路10により算出して前記物理量を検出している。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力信号に含まれるノイズをノイズの大きさに変動して適切に除去することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置1は、物体の運動状態量を感知する検出手段からの入力信号uから特定周波数以上の信号を減じる濾波手段2と、入力信号uと濾波手段2から出力される濾波信号S1との差信号を得る減算手段3と、減算手段3から出力される減算信号S2から減算信号S2の値に応じて、不感帯の幅を規定する不感帯基準値S5を算出する不感帯基準値演算手段4と、減算信号S2と不感帯基準値S5を比較し、その大小に応じて減算信号S2を処理し不感帯処理信号S6を出力する不感帯処理手段5と、濾波信号S1と不感帯処理信号S6とを加算する加算手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】センサのダイナミックレンジを超えた入力があった場合のセンシング対象値を推定し,検出精度を向上させることのできるセンシング対象値推定装置およびその推定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積算値推定装置20は,センサ出力値の変遷を記録する第1ループメモリ21と,センサ出力値に基づいてセンシング対象値のダイナミックレンジ内からの逸脱を検出するとともにダイナミックレンジ内への復帰を検出するレンジオーバー開始/レンジ内復帰判定部27と,これらによって検出された逸脱から復帰までの間について,第1ループメモリ21に記録されている逸脱前のセンサ出力値の変遷に基づいてセンシング対象値の変遷を推定するセンシング対象値推定部28とを有する。 (もっと読む)


【課題】 「AD変換タイミング」と「噴射割り込み」が重なると、AD変換が実施される時期がズレるため、計測される駆動電流が実際の駆動電流に対してズレてしまう。
【解決手段】 SCVを制御するECUは、PWM周期で変動する駆動電流を、1周期に複数回AD変換し、1周期におけるAD値の平均値から1周期の駆動電流を計測するサンプリング計測手段を備える。この手段は、AD変換タイミングにズレが生じたか否かを判断する判断手段と、AD変換タイミングにズレが生じたと判断された場合に、ズレが生じていないと判断された直過去のAD値を代用する代用手段とを備える。これによって、「AD変換タイミング」と「噴射割り込み」が重なっても、今回のAD値を更新せず、同位相の直過去のAD値を代用するため、計測精度のズレが抑えられ、駆動電流のF/B制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本来の測定作動中にも走査間隔の極めて正確な決定が可能とされるように、磁界変調する特に誘導式角度測定装置とその作動方法を提供する。
【解決手段】走査ユニット23、測定部分13、走査ユニット23と測定部分13が走査間隔Dで互いに相対的に回転自在に配置されていて、走査ユニット23により角度依存型出力信号A,Bが発生でき、その出力信号が評価電子部25で再処理できる評価電子部25とを包含する磁界変調する角度測定装置。出力信号A,Bの信号振幅を決定するユニット25.12aを包含しさらに、温度センサー25.11を包含し、そのセンサーによって温度Tが角度測定装置において決定できている。この角度測定装置は温度Tと信号振幅に基づいて走査間隔Dが決定できる形式で構成される。さらに、この種の角度測定装置を作動する方法が挙げられており、特に軸1の長さ変更Δを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は測定点間の間隔が一定間隔でない不等間隔の測定データに対し、フィルタ処理を行うことが可能なデータ処理装置を提供することにある。
【解決手段】 離散的かつ不等間隔に分布した測定点の座標情報と前記各測定点での測定値とを組にした測定データ群に対して、測定点の座標空間上で前記測定値にフィルタ処理を行うデータ処理装置10であって、フィルタ処理の対象となる一の測定値に対し、該一の測定値の測定点と測定データ群の各測定点との間の各位置関係を前記座標情報から求め、該各位置関係に基いて測定データ群の各測定点に対応した各フィルタ係数を算出するフィルタ係数決定手段20と、測定データ群の各測定値と前記フィルタ係数決定手段にて算出した各フィルタ係数とに基いて、前記一の測定値に対するフィルタ処理された値を得る処理手段22と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は外乱によりステージが重心を中心にθ方向に回動したときの計測値から外乱成分を除去することを課題とする。
【解決手段】 メイン演算処理部70では、減算器72,74,76で各X,Y,θ軸毎の目標位置とレーザ干渉計18〜20の計測値との偏差を求め、この偏差がコントローラKx(s),Ky(s),Kθ(s)に供給される。コントローラは、各X,Y,θ軸毎の駆動トルクの制御値を演算する制御値演算手段78を有する。補正演算処理部80では、レーザ干渉計18〜20の計測値が供給されると共に、θ方向の外乱成分に対応した補正値KX(s)(θM yM),Ky(s)(θM xM)を算出する外乱成分演算手段81と、加算器82、減算器84でθ方向の補正値を基本軸であるX軸、Y軸の制御値fD1 fD2に加算、減算して重心基準のトルクに相当する制御値fx0
fy0を生成する補正手段86とを有する。 (もっと読む)


【課題】センサの検出信号を増幅する増幅器の内部で発生したノイズの影響を排除して高精度な検出結果を得ることが可能な検出装置を低コストに提供する。
【解決手段】増幅器12a,12bはセンサ11の検出信号Sを増幅して出力信号Va,Vbを生成し、信号切替回路13は出力信号Va,Vbを切り替え、AD変換器14は出力信号Va,VbをAD変換してデジタル信号を生成する。信号処理・判定回路15は、出力信号Va,Vbに含まれるノイズのうち瞬間的に発生したノイズを除去した後に、各出力信号Va,VbをAD変換したデジタル信号のレベル変化を比較し、各出力信号Va,Vbが同期していればセンサ11の検出信号Sによるものと判定し、非同期であれば各出力信号Va,Vbの両方が増幅器12a,12bの内部で発生したノイズによるものと判定する。 (もっと読む)


【課題】低い演算能力と少ないメモリ容量の組込用マイコンで、高精度の多点補正を可能とする。
【解決手段】測定データ10を折線により多点補正する際に、補正オフセットデータY1、Y2・・・及び補正オフセットデータ間の補正傾きデータをテーブル12、14化し、測定データ10(XY)に対応する補正傾きデータを部分乗算した後、補正オフセットデータ(Y1)を部分加算して補正値(Y1+YY)を計算する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化に伴う転がり軸受ユニットの剛性変化の影響を抑え、この転がり軸受ユニットに加わる荷重を精度良く求められる構造を実現する。
【解決手段】 1対のホールIC11a、11bの検出信号の位相差に基づいて、外輪1とハブ2との間のアキシアル方向の変位量を求める。そして、この変位量に基づいて、これら外輪1とハブ2との間に作用するアキシアル荷重を求める。上記外輪1の温度を測定し、温度変化に伴う上記転がり軸受ユニットの剛性変化の影響を除去して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】個別に較正される検出手段を低コストで大量生産することができるような、十分に簡素な構成の非線形温度補償方法を提供する。
【解決手段】パデ近似関数エミュレータが、1つ又は複数の温度サブレンジに対して所定の検出手段の非線形オフセット挙動及び/又は非線形感度挙動を近似し、オフセット及び感度について所望の温度補償補正を実行するように用いられる。パデ近似関数信号を生成するのに総当り的な除算の使用を避けるため、フィードバックを用いて対応する効果を得るようにする。決定及び記憶されるべき係数の数を最小限にするため、正規化された分母を有する1次又は高次パデ近似を使用して、対応する関数をわずか3つの係数で定義することができるようにする。大量生産される環境において、パデ近似係数を決定し、対応するセンサユニットを較正するための方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 空気流量や圧力などの物理量計測値と、計測対象のモデル計測値とに基づいて、応答遅れおよび誤差の影響を抑制しつつ物理量の理想値を演算する。
【解決手段】 吸気通路を通過する空気流量Qaをエアフロメータにより計測し(ステップ1)、その計測値Qaの変化量ΔQaを積算する一方(ステップ4)、計測対象をモデルによりモデル計測値Qmとして演算し(ステップ2)、その変化量ΔQmを積算し(ステップ6)、モデル計測値変化量積算値IntΔQmから計測値変化量積算値IntΔQaを減算して偏差Qeを演算し(ステップ7)、計測値Qaに偏差Qeを加算して理想値Qを演算する(ステップ8)。 (もっと読む)


【課題】温度検出回路を必要とせず、かつ、温度検定もすることなく高精度な出力値が得られるセンサ装置を提供する。
【解決手段】一定の電圧レベルとなる第1基準信号Sa1、および、第2基準信号Sa2を発生する基準電圧発生回路3と、リングゲート遅延回路7を備えて構成され、センサ回路1からの荷重信号Sd、および、第1、第2基準信号Sa1、Sa2がリングゲート遅延回路7に電源電圧として与えられた状態でそのリングゲート遅延回路7にパルス信号が入力されたときのパルス信号周回数に基づいて、信号Sd、Sa1、Sa2を、それぞれ、二進数のデジタルデータである荷重情報Dd、第1基準情報Da1および第2基準情報Da2に変換するA/D変換回路6とを含んだセンサ装置において、補正演算回路11において、下記式から比Rを算出して、それを出力値として用いる。
R=(Dd−Da1)/(Da1−Da2) (もっと読む)


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