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Fターム[2F075EE16]の内容

Fターム[2F075EE16]に分類される特許

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【課題】被測定物の温度分布が異なる場合であっても、被測定物の温度を正確に測定することができる温度測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物aの物理量を測定する際に、被測定物aの温度を測定する温度測定方法である。外部気流流入防止手段10にて、被測定物aの物理量測定部位を外部からの気流を遮断する気流流入防止雰囲気に形成し、その雰囲気中で被測定物aの温度又は被測定物aの近傍の温度を測定する。 (もっと読む)


【解決手段】センサで計測した角速度をA/D変換器によって変換したディジタルデータがリモコンからゲーム機に送信され、ゲーム機のCPUがそのディジタルデータを補正する。つまり、CPUが、順次のディジタルデータをバッファに順次記憶させる。ステップS37で、最新のディジタルデータに対して各ディジタルデータが安定していると定義できる安定範囲(d1-d2)を算出し、ステップS49で、バッファに格納されたディジタルデータのうち、最新のディジタルデータから遡って連続して安定範囲内にあるディジタルデータの平均値を算出し、ステップS49で、その平均値を用いて最新のディジタルデータを修飾して修飾ディジタルデータを出力する。
【効果】ディジタルデータの精度向上と、追従性の向上が達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新たな受信アンテナや、送受信アンテナ周辺部を覆う恒温制御部を設けることなく、液温の急変があっても測定誤差を軽減することが可能なマイクロ波濃度計、及びその液温補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定液体の濃度を測定するマイクロ波式の濃度計であって、前記被測定液体の液温t2を測定し、予め測定しておいた被測定物質を含まない前記液体の液温t1との温度差Δt(=t2−t1)に基づき前記位相差Δθを補正する液温補正値を求め、さらに、前記送受信アンテナのいずれかのアンテナ温度taを測定し、前記液温t2と当該アンテナ温度taとの温度差を求めて前記位相差を補正する液温・アンテナ温度差補正値を求め、前記液温補正値と前記液温・アンテナ温度差補正値とから前記位相差Δθを補正し、前記被測定液体の濃度を求める温度補正演算部を供えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 専ら調整時にのみ使用される調整端子を削減し得る物理量センサの信号処理装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態に係る信号処理装置では、センサ素子から出力されるセンサ信号のパターンがセンサモードの通常時においてはセンサ素子からは出力されることのない所定のパターンであるか否かを判断し(S105)、センサ信号のパターンが所定のパターンであると判断された場合には(S105;トリムモード)、トリムモード等のセンサモード以外の動作モードからトリムモードに切り替えて、トリミング制御部にトリミングデータを設定可能にする。これにより、センサ素子を介して所定のパターンに対応するセンサ信号を入力することによって、調整端子等を介することなく、信号処理装置をセンサモードからトリムモードに移行させることができ、またトリミングデータを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定値の頻繁な表示変化に起因する信頼性の低下と、測定値の表示無変化の継続に起因する信頼性の低下とを共に解消する。
【解決手段】ステップS101で算出した算出高度と現在表示されている表示高度との差が、±3m以内であるか否かを判別する(ステップS102)。この差が±3mを超える場合には、前記ステップS101で算出した高度を表示部11に表示させて表示高度を更新する(ステップS103)。しかし、今回算出した算出高度と現在表示されている表示高度との差が、±3m以内である場合には、今回の算出高度を記憶する(ステップS104)。算出高度と表示高度との差が5回連続して±3m以内であった場合には、記憶されている5回の計測値(算出高度)に基づき、平均値を算出する(ステップS107)。この算出した平均値を表示させて表示高度を更新する(ステップS103)。 (もっと読む)


【課題】信号に含まれる低周波雑音成分を、周波数変動があっても速やかに且つ精度よく除去し、直流成分を得ることができるようにする。
【解決手段】センサの出力信号に対するA/D変換処理で得られた信号に対して高域雑音除去処理を行い、得られた処理信号Yのスペクトラムを解析し(S2、S3)、低域雑音成分がある場合、処理信号Yに対する移相処理によって生じる振幅誤差を補償するために固定ゲインによるゲイン補償を行い、その補償した信号から互いに直交する移相信号を生成し、低域雑音成分の瞬時振幅、瞬時位相、瞬時周波数を求め、さらに周波数変動に伴う振幅誤差を検出し、それらの情報に基づいて除去対象の雑音成分と同振幅で逆位相の雑音信号を生成し、元の入力処理信号と加算し雑音成分を除去する(S5〜S10)。さらに除去すべき雑音成分がある場合には上記処理S5〜S10を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を可及的に除去し得るセンサノイズ除去方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のセンサノイズ除去方法は、物理量を検出するセンサ2の出力値xのノイズを除去するセンサノイズ除去方法であって、センサ2のサンプリングされた出力値xを複数取得し、該複数取得したサンプル出力値xiを昇順または降順に並べた際に順位が中央の値X1、X2を選択している。
また、本発明のセンサノイズ除去方法は、物理量を検出するセンサ2の出力値xのノイズを除去するセンサノイズ除去方法であって、センサ2のサンプリングされた出力値xを複数取得し、該複数取得したサンプル出力値xiのうちの発生頻度aが高いものほど重み付け量a0を大きくし、該重み付け量a0を付したサンプル出力値xiの平均値X3を選択している。 (もっと読む)


【課題】状態量計測信号に重畳している持続性ノイズについて、より効果的なノイズ対策を可能とする持続性ノイズ除去装置の提供。
【解決手段】持続性ノイズ除去装置33は、液位制御システム31で用いられ、貯液タンク3に貯留の液体4の液位を計測する差圧計11が出力する液位計測信号S1から当該液位計測信号に重畳している持続性のノイズを除去する。そのために持続性ノイズ除去装置は、液位計測信号に重畳のノイズに周波数と位相が同じである信号をノイズ波形信号として生成するPLL35、ノイズについて振幅を検出するレベル検出器36、およびノイズ波形信号にノイズ振幅を乗算してノイズ除去用信号を生成する乗算器37、および液位計測信号からノイズ除去用信号を減算してノイズ処理済信号を生成する減算器38を備えている。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号に含まれる低周波雑音成分を速やかに且つ精度よく除去して、センサに負荷された物理量に対応する直流成分を得ることができるようにする。
【解決手段】センサの出力信号に対するA/D変換処理で得られた信号に対して高域雑音除去処理を行い、得られた処理信号Yのスペクトラムを解析する(S2、S3)。低域側の境界周波数以上の周波数範囲に雑音成分がある場合、処理信号Yに対する180°の移相処理を行い、その移相処理によって生じる振幅誤差を信号の時間応答係数αに基づいて補正して入力処理信号と加算し、雑音成分を除去する(S4〜S8)。また、入力処理信号に、境界周波数より低い第2の周波数範囲に雑音成分がある場合、その処理信号に対して180°の移相処理した信号を、その移相処理で生じる振幅誤差の周波数特性に対応したフィルタで補正して入力処理信号と加算して雑音成分を除去する(S9〜S15)。 (もっと読む)


【課題】広範囲で物理量の検出が行えると共に、物理量の検出がシームレスに行え、かつ小型化を図ることのできる物理量センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2センサ1a、2a、第1、第2検出回路1b、2bおよび信号処理回路3を一つの実装基板4に搭載すると共に、第1検出回路1bおよび第2検出回路2bを同じ信号処理回路3に接続させる。そして、第1センサ1aの第1検出範囲と第2センサ2aの第2検出範囲とを異ならせると共に、第1検出範囲と第2検出範囲とが連続、もしくは部分的にオーバーラップするようにする。また、信号処理回路3には第1、第2センサ出力信号のうちいずれか一方のセンサ出力信号に基づいて測定された物理量を演算する、もしくは第1、第2センサ出力信号の双方を用いて第1、第2センサ出力信号に対して重み付けを行い測定された物理量を演算する演算手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で検出精度を向上させる。
【解決手段】検出回路は、センサの駆動を制御するためのデジタル制御信号を所定周波数のクロックに基づいて更新して出力する制御信号更新回路と、制御信号更新回路から出力されるデジタル制御信号を、前記センサを駆動すべくアナログ制御信号に変換して出力するDAコンバータと、アナログ制御信号に応じて変化するセンサの検出信号の電圧レベルと、所定レベルの基準電圧との比較結果信号を出力する比較回路と、比較回路から出力される比較結果信号と、所定周波数のクロックとに基づいて、検出信号に応じた時間をカウントして出力するカウント回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センシング素子の経時劣化による検出値のずれを、センシング特性が等しいセンシング素子を2つ使用して正確に校正する。
【解決手段】光電変換特性が等しいa-Si TFT1とa-Si TFT2を使用する。a-Si TFT1の入射光量をフィルタ3で減らし、a-Si TFT1の光劣化の進行を遅らせる。a-Si TFT1,2のリーク電流の測定値i´,i´と、メモリに記憶している積算照度−光劣化率プロファイルデータとに基づいて、a-Si TFT2の光劣化率dまたはa-Si TFT1の光劣化率dを特定し、特定した光劣化率dまたはdを用いて環境光の照度を求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、任意の液体に対して任意に選択される変数用のセンサの温度依存性を測定する新しい方法を提供することである。
【解決手段】 本発明による方法は、液温を経時的に変化させるステップと、それと同時にセンサ要素によって生成されたデータを収集するステップと、その後、センサ要素が異なる温度で生成したデータを用いてセンサ要素の温度依存性の補償アルゴリズムのための係数を決定するステップと、この結果、温度の変化と他の測定変数との間に相関を求めるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】発熱を目的とした抵抗体や回路パターン等を特に設けることなくして、センサ出力の温度依存特性を改善し得るセンサ回路を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るセンサ回路10によると、センサ21または信号処理回路23される半導体基板16に基づいて、当該センサ21または半導体基板16の温度がほぼ一定値を維持するように、信号処理回路23により一部が熱消費される消費電力を制御する。このため、当該センサ21または半導体基板16の温度をほぼ一定値に維持できるので、信号処理回路23によるセンサ出力の温度特性の補正を一定にすることができる。したがって、発熱を目的とした抵抗体や回路パターン等を特に設けることなくして、センサ出力の温度依存特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ディジタルフィルタのフィルタ特性を容易に変更することが可能な技術を提供する。
【解決手段】重量測定装置のフィルタ係数演算部6は、所定の演算式を用いてフィルタ係数を求めて信号処理部5に出力する。信号処理部5はそのフィルタ係数を用いて、ディジタル信号たる計量信号DSに対してフィルタリングを実行する。上記演算式は、フィルタリングの振幅特性の阻止域において減衰量を部分的に大きくすべき少なくとも一つの減衰帯域の減衰量を指定する第1パラメータと、当該少なくとも一つの減衰帯域の帯域位置を指定する第2パラメータと、阻止域の開始周波数を指定する第3パラメータとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号に含まれる低周波雑音成分を速やかに且つ精度よく除去して、センサに負荷された物理量に対応する直流成分を得ることができるようにする。
【解決手段】センサの出力信号に対するA/D変換処理で得られた時系列の信号に対して高域雑音除去処理を行い(S12)、得られた信号Yに対する180度の移相処理を行う(S13)。そして移相処理された信号に対して、その移相処理によって生じる所定周波数以下の低域振幅誤差を補正し(S16)、入力信号に含まれていた低域雑音成分を180度移相した雑音信号を生成し、入力信号と生成された雑音信号とを加算して、低域雑音成分を除去し、入力信号の直流成分を求める(S17)。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変動した場合であっても、正確なセンサ信号を出力できるようにする。
【解決手段】第2の定電圧回路13から発振回路14に定電圧が常に印加され、発振回路14からA/D変換回路7に安定化された発振周波数fが常に出力されるように構成した。電源電圧(Vdd)が変動した場合であっても、A/D変換回路7が発振回路14から入力された安定化された発振周波数fに基づいてアナログデータをサンプリング処理してデジタルデータを生成して出力することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に温度ドリフトを抑制して安定した高精度の測定を行うことができる携帯機器を提供する。
【解決手段】センサ31,32と、このセンサ31,32を収容する筐体2とを備えている測距装置において、センサ31,32に使用者の手の熱を伝達させるために、筐体2の一部で構成される把持部41a,41bとセンサ31,32との間に熱伝導可能な材料で形成された連結部41cを設けた。 (もっと読む)


【課題】振動や移動を伴う可動部を有する電気機械素子において問題となる熱雑音の影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動又は移動が可能な可動部1を有する電気機械素子11,12,・・が2以上設けられ、これら2以上の電気機械素子11,12,・・において、可動部1の変位により変化する検出量がそれぞれ検出され、2以上の電気機械素子11,12,・・における各検出量から、目的とする検出量を演算する演算部20を設ける。各検出量の平均値又は相互相関関数を求めることにより、熱雑音による影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】3つ以上のセンサ入力の場合でも使用することができ、また、設計者の手間を省き、マイコン搭載のメモリ容量も小さくすることができるセンサユニットを提供する。
【解決手段】センサ1〜3と、センサ値をマップ計算結果として出力する自己組織化マップ計算手段4と、状態図とセンサのパラメータ値の組を記憶している状態図記憶手段7と、状態図を入力として位置情報として出力する状態図位置計算手段5と、センサのパラメータ値から現在のセンサのパラメータ値を決定する状態図制御手段6とを有する。これによって、3つ以上のセンサがある場合でも2次元の状態図に射影し、制御を行うので、3つ以上の入力でも使用することができる。また、2次元の状態図を使用するので、信頼性の高いものを提供することができる。さらに、記憶すべきデータ量はセンサの数にほとんど関係なく一定であり、マイコンに搭載するメモリ容量も小さくすることができる。 (もっと読む)


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