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Fターム[2F077JJ05]の内容

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【課題】被位置検出部材の直線移動が大きい場合にも磁界発生部材による位置検出をより正確に検出しつつ、コストを安くすることのできる位置検出センサを提供する。
【解決手段】位置検出センサ1の磁界発生部材3は、被位置検出部材2の直線移動方向の長さが所定長さで磁石により磁化される例えば鉄等の軟磁性体3aと、同じ大きさの一対の磁石3b,3cとを有する。一対の磁石3b,3cは、それぞれ、軟磁性体3aの両端に被位置検出部材2の直線移動方向に直線状に接合されている。すなわち、磁石3b,3c
と軟磁性体3aは被位置検出部材2の直線移動方向に交互に配設される。これにより、被位置検出部材2の直線移動方向の磁界発生部材3の長さLは、従来の磁界発生部材3の長さより長く設定される。 (もっと読む)


【課題】 配線パターン間に短絡が発生した場合でも、短絡による影響を最小限に抑えることが可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】 被検出体の回転に伴い回転する磁石4cと、磁石4cの回転による磁力変化を検出する磁気検出素子51a、51bと、磁気検出素子51a、51bと電気的に接続された回路基板52と、を備えた回転検出装置1において、磁気検出素子51a、51bは、少なくとも電源端子VT1、VT2と出力端子ST1、ST2及び接地端子GT1、GT2とを備え、回路基板52は、電源端子VT1、VT2と電気的に接続する電源端子用配線パターンVP1、VP2、出力端子ST1、ST2と電気的に接続する出力端子用配線パターンSP1、SP2及び接地端子GT1、GT2と電気的に接続する接地端子用配線パターンGP1、GP2を備え、電源端子用配線パターンVP1、VP2と接地端子用配線パターンGP1、GP2との間に出力端子用配線パターンSP1、SP2を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、検知精度及び耐衝撃性に優れた移動検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 移動部12bと、前記移動部12bと一緒に移動する磁石30と、固定部に設置されて前記磁石30からの漏れ磁界を検知する磁気検知器16と、前記磁石30を保持して前記固定部に設けられた案内面14を摺動する摺動ホルダ20と、前記移動部12bと前記摺動ホルダ20との間に位置し、前記摺動ホルダ20を前記案内面14方向に押圧するとともに前記摺動ホルダ20を摺動方向(Y1−Y2方向)にて対向する両側面20a,20bから保持する保持部52,53を備える連結部材40と、を有する。これにより、優れた検知精度及び耐衝撃性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸2と一体的に回転する回転体3により磁気回路の一部を構成するとともに、回転軸2の回転角に応じて変化する磁束を検出する回転角検出装置1において、回転体3の位置ずれに伴う検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】回転体3の軸方向両側に第1、第2固定体5、6を固定し、回転体3と第1、第2固定体5、6との間に第1、第2の軸方向エアギャップa1、a2を形成する。また、回転体3に、第1固定体5の外周側で軸方向一方側に膨出して第1固定体5と径方向に対向する軸方向膨出部13を設け、軸方向膨出部13と第1固定体5との間で径方向エアギャップbを形成する。これにより、回転体3が軸方向または径方向のいずれの方向に位置ずれしても、回転角の検出精度に大きな変動が発生しなくなり、検出精度の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】絶対角を検出する回転角検出装置の部品の共通化を図る。
【解決手段】回転可能なロータ20の外周面に回転軸方向にずらして設けられ互いに歯数を異にする第1伝達ギヤ24Aおよび第2伝達ギヤ24Bと、第1伝達ギヤ24Aに噛合して回転する第1出力ギヤ30Aと、第2伝達ギヤ24Bに噛合して回転する第2出力ギヤ30Bと、第1出力ギヤ30Aの回転角に応じた出力信号を出力する第1磁界強度検出センサ50Aと、第2出力ギヤ30Bの回転角に応じた出力信号を出力する第2磁界強度検出センサ50Bとを備え、第1磁界強度検出センサ50Aの出力と第2磁界強度検出センサ50Bの出力に基づいてロータ20の絶対角を検出する回転角検出装置1において、第1出力ギヤ30Aと第2出力ギヤ30Bが同一形状、同一寸法に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軸ずれの許容範囲を広くできる非接触角度センサを提供することである。
【解決手段】本発明の非接触角度センサは、ロータコア、第1磁石、第2磁石、2つの固定側コア、磁気センサから構成される。第1磁石は、ロータコアの外周または内周に180度以下の範囲で固定され、ロータコア側がN極、ロータコアの反対側がS極である。第2磁石は、ロータコアの外周または内周の第1磁石と異なる位置に前記第1磁石と同じ角度の範囲で固定され、ロータコア側がS極、ロータコアの反対側がN極である。固定側コアは、可動体の回転軸を中心とするリング状または円板状で、回転方向に複数に分割されている。また、2つの固定側コアは、所定の間隔をあけて第1、第2磁石をはさむように、かつ、分割された位置が対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】磁性の塵の磁気空隙への侵入を防止することにより、角度の検出精度を維持することができる磁気式角度センサを提供する。
【解決手段】磁石5とセンサICとの間に形成される磁気空隙G3を、カバー8と磁石ホルダ4の間に形成されるリップシール6で遮断する。リップシール6は、磁石ホルダ4の外周面に固定され、回転軸1が回転すると、カバー8の第一の内周面8aと、カバー8の第二の内周面8bとの境界にある摺動面8cにおいて摺動する。 (もっと読む)


【課題】比較的広範な作動範囲、典型的には20〜60mmで線形出力信号を提供する。
【解決手段】磁界センサ2との間の相対運動を検出するための磁性構造体1は、少なくとも2個の永久磁石3,4を備える。永久磁石を、例えば直線又は環状線とする所定の線に沿って、互いから所定の距離gで配置する。永久磁石を線方向に、隣り合う永久磁石同士が、反対の磁化方向を有するように着磁する。 (もっと読む)


【課題】主電源が切れた場合において、外部から電力供給しなくても多回転量を検出保持でき、多回転量検出に機械的接触部を持たない信頼性の高い絶対値エンコーダ装置を提供する。
【解決手段】回転ディスク5の平面方向に2極着磁した永久磁石7を、回転ディスク5上に搭載する。回路基板19上に、大バルクハウゼン効果を有する磁性ワイヤ2aとその回りにコイル2bを巻いた発電装置2が搭載する。主電源が遮断された場合、大バルクハウゼン効果によってコイルに発電された電圧を使って、磁気センサ8a、8b、比較器9a、9bおよび図示しない多回転検出演算処理器を動作させて多回転量をカウントする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え磁石の位置決め精度を向上できる磁気センサ用回転子を提供することを目的とする。
【解決手段】回転部150は磁石150a、150bとロータ150cと位置決めプレート150d、150eとから構成されている。ロータ150cには磁石150a、150bを周方向に移動可能に案内する案内面150iと周方向に位置決めする基準面150j、150kとが形成されている。位置決めプレート150d、150eには板ばね部150p、150q、150v、150wが形成されている。板ばね150p、150vにより磁石150aの反基準面150j側の周方向端部が、板ばね150q、150wにより磁石150bの反基準面150k側の周方向端部が押圧される。磁石150a、150bは押圧されることで案内面150iに沿って移動し、周方向端面を基準面150j、150kに押圧して位置決めされる。そのためコストを抑え磁石の位置決め精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 安価でコンパクトな構成で絶対回転角度の検出が行え、トリミングが可能で、エンコーダの着磁精度を要求せず、また出力の直線性を得ることが容易なアブソリュート型エンコーダを提供することである。
【解決手段】 このアブソリュート型エンコーダ1は、互いに相対回転可能に対向して設けられる被検出部2および磁束検出部3を備える。被検出部2は、磁石4を磁性体5で覆い、この磁性体5に窓部6を設けることで、磁束検出部3で検出される磁束の範囲を制限したものである。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに構成できて、被検出体の直線移動位置または距離を高精度に検出でき、組立性が良く環境変化にも強い直線位置検出装置を提供する。
【解決手段】 被検出体3の直線運動を回転体4の回転運動に変換する直線運動・回転変換機構2と、前記回転体4の回転角度を検出する回転角度検出手段5と、この回転角度検出手段5の検出値から被検出体3の直線移動の位置または距離を検出する直線位置換算手段6を設ける。回転角度検出手段5は、磁気発生手段11と、磁気アレイセンサ12と、角度算出手段13とを備える。磁気発生手段11は、前記回転体4またはこの回転体4と共に回転する部材である回転側部材に配置されて回転中心回りの円周方向異方性を有する。磁気アレイセンサ12は、磁気発生手段11の回転中心の軸方向に対向して非回転側部材に配置されて前記磁気発生手段11の磁気を検出する。角度算出手段13は、磁気アレイセンサ12の出力から磁気発生手段11の回転角度を算出する。 (もっと読む)


本発明は、特にステアリングコラムのねじれ検出に向けられた位置センサに関する。本発明は、複数の半径方向に配向された磁石を含む第1磁気ロータ構造体(10)と、軸方向に配向された重なりティース(25,26)まで延出する2個のリング(23,24)を含む第2ステータ構造体と、少なくとも1個の感磁部材が配置される少なくとも1個の空気間隙を画定する2個の磁束閉鎖部を含む第3固定コレクタ構造体(30)からなる。束閉鎖部及びステータリング(23,24)がそれらの間に、2個の構造体の相対半径位置から独立した一定の収集面を画定する。
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