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Fターム[2F077JJ07]の内容

Fターム[2F077JJ07]の下位に属するFターム

ホール素子 (359)
磁気抵抗効果素子 (303)
磁気ダイオード
磁気トランジスタ (8)

Fターム[2F077JJ07]に分類される特許

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【課題】軸受と回転軸との間の固着が生じ難くする。ケースの挿通孔の加工を容易とする。カジリの問題を生じさせることなく防爆すきの隙間を小さくする。
【解決手段】挿通孔6’をその一端の開口部から他端の開口部へ同径でつながるストレートの貫通孔とする。挿通孔6’の一端の開口部および他端の開口部に第1の軸受16および第2の軸受17を圧入固定する。挿通孔6’内に形成される第1の軸受16と第2の軸受17との軸受間の空間18にスリーブ19を遊挿し、スリーブ19の内周面19aと回転軸5の外周面5aとの間に第1の防爆すきh1を形成し、スリーブ19の外周面19bとケース3の内周面3aとの間に第2の防爆すきh2を形成し、フレームアレスタとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】 特に、センターずれが生じても従来に比べて出力誤差(角度誤差)を小さくすることが可能な磁気検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 軸部30を有する回転体と、軸受部31を有して回転体を回転自在に支持する支持体と、前記回転体と前記支持体との間に非接触にて配置された磁石及び磁気センサとを有する。軸受部31の底面31bの径D1は、軸部30の先端面30bの径D2より大きく形成されている。軸受部31の第1の側面31a及び軸部30の第2の側面30aはともに底面及び前記先端面に対する垂直方向から傾いて形成されており、第1の側面31aの前記底面と平行な面方向に対する傾き角度θ1(鋭角)は、第2の側面30aの前記先端面と平行な面方向に対する傾き角度θ2(鋭角)よりも小さい。これによりセンターずれが生じると、軸部30は横ずれした後、傾く。 (もっと読む)


【課題】環状駆動ギヤの真円度によって、第1の従動ギヤ及び第2の従動ギヤに生じる回転角度の誤差の影響が小さくされて、ステアリングホイールの回転角度情報を精度良く生成することができる操舵角センサを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの回転に伴って回転する環状駆動ギヤ21と、それぞれマグネットが設けられて前記環状駆動ギヤ21の回転に応じて従動回転する第1の従動ギヤ25及び第2の従動ギヤ27と、を備え、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27の回転に基づく磁界の変化により前記ステアリングホイールの回転角度情報を生成するための操舵角センサにおいて、前記環状駆動ギヤ21と、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27と、の間に、それぞれのギヤ25、27と噛み合う中間ギヤ23を介在させる。 (もっと読む)


【課題】磁気式の検出装置1において、射出成形により樹脂モールド部4を形成して磁電変換素子を位置決めする際に、IC2の出力電圧特性が変動するおそれを低減する。
【解決手段】検出装置1は、IC2を収容する収容空間9を有し、射出成形により外側表面17に樹脂モールド部4が形成される収納容器3を備える。また、収容空間9の内壁面には、ICパッケージ5の表面の一部分が当接する当接領域が存在し、樹脂モールド部4は、当接領域以外の内壁面の外側表面17に形成される。そして、磁電変換素子は、ICパッケージ5の当接領域への当接、および、収納容器3の外側表面17への樹脂モールド部4の形成により位置決めされる。これにより、ICパッケージ5に樹脂の射出圧が作用しないように射出成形して樹脂モールド部4を形成し、磁電変換素子を位置決めすることができる。このため、IC2の出力電圧特性が変動するおそれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】基板に対する磁気センサと磁石の配置構成の簡素化を図るとともに、検出精度を落とすことなく、汎用的な基板および磁石を用いた場合においても、基板と磁石とのギャップを小さくして装置の小型化、薄型化、軽量化を図ること。
【解決手段】磁気センサ53は、基板51上に少なくとも1個以上が、磁石52を基板51に投影した領域外に配置され、磁気センサ53の感磁方向が基板51に対して垂直である。磁石52は、基板51に平行な平面内で、任意の一方向に移動可能で、基板51からの最近接部の距離Aが、磁気センサ53の最遠隔部の距離Bよりも基板51の近くに支持されるように磁気センサ53と同じ面側に配置され、移動方向にN極とS極が並んで着磁された磁石である。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減可能な角度検出器等を提供する。
【解決手段】 角度検出器100は、第1の回転体12と、第2の回転体32と、前記第1の回転体及び前記第2の回転体を連結する連結部22と、前記第1の回転体と連動する第1の副回転機構13と、前記第1の副回転機構の回転状態を検出する第1の検出機構14と、前記第2の回転体と連動する第2の副回転機構33と、前記第2の副回転機構の回転状態を検出する第2の検出機構34と、前記第1の副回転機構の回転状態と前記第2の副回転機構の回転状態とに基づき前記連結部のねじれ状態を演算する第1の演算部42と、前記第1の回転体と連動する仮想の副回転機構15の回転状態と前記第1の副回転機構の回転状態とに基づき前記第1の回転体の回転角を演算する第2の演算部44とを備える。仮想の副回転機構15の回転状態は、連結部22のねじれ状態に基づく。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサ素子を備えた場合において、検出精度を一層高めることのできる検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出センサ10は、センサ素子30A、30Bが、マグネット20における磁束のない領域Aを中心とした位置に、マグネット20による磁界の方向に直交する方向に沿って直列に並べて設けられている。これにより、二つのセンサ素子30A、30Bが、マグネット20の磁力線の分布において同じ位置に配置され、検出対象の部品が操作された場合に、その検出結果に差が生じるのを抑える。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の破壊を招くことなくICパッケージを安定して固定可能な回転角検出装置を提供する。
【解決手段】カバー部材4を構成する部位のうち、スロットルボディ14に固定されるフランジ部42と、ICパッケージ2を支持する支持部50とは、樹脂により一体に形成されている。これにより、カバー部材4をスロットルボディ14に取り付けたとき、スロットル弁11の弁軸12に対する支持部50の位置が安定する。ICパッケージ2は、形成後の支持部50に圧入されることにより封止体30の外壁の一部に所定の圧力が作用した状態で、支持部50に支持されている。この構成により、支持部50および弁軸12に対するICパッケージ2の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】周辺の温度変化の影響を受けることなく、被検知物の移送量および移動方向を正確に検出できる位置検出装置を提供する。
【解決手段】所定方向へ移動可能な被検知物1に対して連動する位置検知部材11と、第1の永久磁石12と、先端部に前記位置検知部材11を保持し、基端側が第1の永久磁石12に接続され、先端と基端との間の支点部150を中心に回動変移可能に枢支されたアクチュエータ構体15と、第1の永久磁石12に対して、磁極が相反する方向でかつ間隔を置いて設置された第2の永久磁石13と、両永久磁石12,13の磁界が相殺される位置に配置されて、磁界変化を検出する磁気センサ14を備え、磁気センサ14の出力電圧を監視して被検知物の移動方向および移動量を検出する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話や他の消費者用及び商業用の製品で、直交するセンサーを省スペースで取り付ける手法を提供する。
【解決手段】垂直方向ダイ・チップオンボードセンサーパッケージは、第1面、第2面、底縁部、上縁部、2つの側縁部、底縁部近くに配置されている入/出力(I/O)パッド、及び少なくとも1つの感受方向を備えた垂直方向センサー回路構成要素103を備えている。垂直方向ダイ・チップオンボードセンサーパッケージは、更に、上面、印刷回路板(PCB)101取り付け面、垂直方向センサー回路構成要素103境界縁部、2つ又はそれ以上の他の縁部、及び1つ又は複数の感受方向を備えた1つ又は複数の水平方向センサー回路構成要素102を備えており、垂直方向センサー回路構成要素103境界縁部は、垂直方向センサー回路構成要素103をZ軸に沿って支持し、垂直方向センサー回路構成要素103に導電的又は非導電的に接続されている。 (もっと読む)


本発明は少なくとも2つの方向の磁気位置センサに関し、該センサは、少なくとも1つの磁化素子(1)と、略同一点に配置され、それぞれが磁化素子(1)によって生成される磁場の成分のうちの1つを測定する少なくとも2つの磁気感応素子を備えるプローブ(6)とを備える。磁化素子(1)は磁気感応素子に対して移動可能である。プローブ(6)は、磁場の成分の代数的組み合わせから角度と係数を計算することができ、2方向のうち一方および他方にそれぞれ沿った前記可動素子の位置を表す少なくとも2つの独立した信号を供給する少なくとも1つの処理回路をさらに備える。本発明によると、磁化素子(1)の磁化ベクトルは、磁化素子(1)に対するプローブ(6)の単一の位置を定義するように、磁化素子の次元の少なくとも1つにおいてプローブ(6)と対向して配置される磁化素子の表面の法線ベクトルに対して可変である。
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【課題】主動ギヤおよび従動ギヤが低トルクでスムーズに回転可能で、それらの各ギヤの歯に破損を生じにくくすることができ、また部品点数を少なくできる回転角検出装置を実現する。
【解決手段】回転角検出装置10は、ホルダ30の片側から取り付けられるカバー20と、その反対側から取り付けられる回転コネクタ40の底板45とから構成される。そして、ホルダ30とカバー20との間に空間S1を形成し、ホルダ30と底板45との間に空間S2を形成する。主動ギヤ12及び従動ギヤ13,14は、ホルダ30とカバー20との間に挟持され、空間S2において回路基板70がホルダ30に固定されることによって、空間S1とS2とが隔絶される。 (もっと読む)


【課題】回転角検出装置の組み付け状態において、その取り外しやメンテナンス作業を容易化する。
【解決手段】回転角検出装置10は、例えば回転コネクタ20と一体化されており、ロータスナップ24の外周に主動ギヤ30,32が形成されている。主動ギヤ30,32と噛み合う従動ギヤ44はカートリッジ40に回転可能に支持されており、この他にもカートリッジ40内には磁気センサやマイクロコンピュータ等を実装した回路基板が収容されている。また回転角検出装置10は着脱機構34を有している。この着脱機構34によりカートリッジ40を容易に着脱することができるので、回転角検出装置10の組み付け後においても、各種部品の交換や改良、修理等の作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】回転部材の軸心方向の位置変動に対して磁場分布に起因する誤差を低減することが可能な角度検出装置を提供する。
【解決手段】角度検出装置100は、回転部材1の軸方向を磁化方向とし、回転軸心1aを着磁の境界に含んで少なくとも両面2極着磁してある永久磁石2と、回転軸心1aと直交する永久磁石2の磁石面Aに対向して配設され、永久磁石2の周囲に形成される磁場の変化を検出する磁場検出部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転角度センサの検出精度を改善する。
【解決手段】ケース10内にフランジ20Aを有するロータ20が回動可能に配置されており、ロータの先端がケースの前方壁10Cに形成された開口から突出されている。ケース10内においてそのフランジ20Aの後端を、ばね性の波座金30を介して環状軸受け13の先端が支持し、環状軸受けの後端が配線基板14上に固定されている。ロータの後端に磁石21が固定されており、その磁石と間隔を空けて対向するように磁気センサIC15が配線基板14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を用いて、良好な温度特性を実現し、かつ高精度に回転角度を検出する回転角度検出方法を提供すること。
【解決手段】まず、被回転角度検出体3が回転すると、第1の磁電変換素子1が、正弦波状に変動する印加磁場を検出し、第2の磁電変換素子2が、余弦波状に変動する印加磁場を検出する。ついで、第2の磁電変換素子2の出力Vyが、磁電変換素子出力増幅部8によって、予め定めた比率の増幅率で増幅される。増幅された出力をVy’とする。ついで、自乗和演算部9で、出力Vxと出力Vy’の自乗和が演算される。次に、平方根演算部10において平方根演算が行われる。ついで、この演算結果が除算演算部11に伝達され、第1の磁電変換素子1の出力Vxが自乗和の平方根で除算される。最後に、回転角度演算部(図示せず)において、演算結果の擬似的な直線部分を用いて回転角度を演算する。 (もっと読む)


本発明は、磁場方向の測定値とフラックスコレクタとを用いる磁気位置センサに関し、単一且つ同一の位置で測定した2つの磁気誘導成分の振幅をフラックスコレクタで調整することで2成分の振幅比を約1にすることを提案するために、磁場を発生する1つ以上の永久磁石(1)と磁場方向を検知する1つ以上の検出素子(3)と1対以上のフラックスコレクタ(2a,2b)とを備え、永久磁石(1)が、変位方向に移動可能であり、変位方向に沿って連続的に変化し得る磁化方向を示す非接触式位置センサを提供する。各フラックスコレクタ(2a,2b)は、端部(8,9)の少なくとも一部が磁石(1)の変位方向に略沿って延びている。1対のフラックスコレクタ(2a,2b)の端部(8,9)は、磁石(1)の変位方向に沿った向きのエアーギャップ(7)を画定する。検出素子(3)はエアーギャップ(7)外側に2つの端部(8、9)から略等距離に配置される。
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【課題】磁気センサに初期較正パラメータの書き込み作業を行った後は使用電圧を安定供給可能としつつ、回路基板の取付け不安定化及び回転角度検出ユニットの大型化を避ける。
【解決手段】ハウジング10内に軸3及び転がり軸受4、4を組み込み、軸3の一方側の端面3aに磁気ドラム5を固定し、ハウジング10の蓋2の他方側の側面に磁気センサ6付きの回路基板7を固定し、回路基板7に接続し、蓋2の貫通孔2aを通すケーブルから外部まで通じる較正用電圧供給路13を構成し、蓋2を固定して転がり軸受4、4に予圧を与えた状態で、較正用電圧供給路13を利用して磁気センサ6に較正用電圧を供給し、外部較正装置による初期較正パラメータの書き込み作業を行い、その後、較正用電圧供給路13と蓋2の一方側の側面に固定した電源入出力基板17の安定化出力端17bとを外部で接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 角度検出精度が高く、回転軸との干渉による使用部位の制限のない回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 回転により対向する平面上の磁界が変化する磁気発生体2と、この磁気発生体2の前記回転中心軸上に対向して設けられて複数の磁気センサ素子が平面的に並び前記磁気発生体2の回転角度を検出する回転角度センサ3とを有する回転検出装置1を備える。軸受20の回転輪21には、これと同心に回転輪側歯車27が取付けられる。軸受20の固定輪21には、回転輪側歯車27に噛み合う固定輪側歯車28が、支持部材29を介して回転自在に支持される。固定輪側歯車28および支持部材29に、回転検出装置1における磁気発生体2および回転角度センサ3がそれぞれ取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 角度検出精度が高く、また回転軸等との干渉による使用部位の制限がなく、かつ原点信号が得られる回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 回転により対向する平面上の磁界が変化する磁気発生体2と、磁気発生体2の回転中心軸上に対向して設けられて複数の磁気センサ素子が平面的に並び磁気発生体2の回転角度を検出する回転角度センサ3とを有する回転検出装置1を備える。軸受回転輪21には、これと同心に回転輪側歯車27が取付けられ、軸受固定輪21には、回転輪側歯車27に噛み合う固定輪側歯車28が支持部材29を介して回転自在に支持される。固定輪側歯車28と支持部材29に、回転検出装置1の磁気発生体2と回転角度センサ3とが取付けられる。回転輪側歯車26と支持部材19には、被検出体12と、この被検出体12を検出することで回転輪21の1回転を検出する原点検出センサ11とが取付けられる。 (もっと読む)


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