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Fターム[2F077JJ15]の内容

Fターム[2F077JJ15]に分類される特許

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【課題】 磁石から発せられる磁場の角度分布を一様な方向とすることができるエリアを拡張させることによって、磁界検出部と永久磁石との芯ズレ誤差の許容範囲を拡大させることができ、さらには小型への技術展開も可能である回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 軸芯を中心に回転自在に支持されたシャフト(10)と、シャフトの一方の端面(11)に固着された永久磁石(20)と、永久磁石(20)と一定の間隙を空けて対向するように配置された磁界検出部(30)と、を有する回転角度検出装置であって、永久磁石は、直方体形状をなしており、磁界検出部に対向する長方形の対向面(短軸側をX方向、長軸側をY方向とする)において短軸方向(X方向)に着磁されているように構成される。 (もっと読む)


【課題】検出対象と検出部の距離が遠い場合でも、検出対象と検出部のギャップが変動する場合でも検出対象と検出部の近接を高精度に検出する。
【解決手段】磁界発生部2は、検出部1と磁界発生部2とが相対的に移動する方向に並設され、それぞれの磁化方向が略平行で互いに反対方向を向くように配置された一対の磁石202a、202bからなり、一対の磁石202a、202bのそれぞれを通り、磁気センサ101が検出する磁界の方向が反転する一対の磁界反転面203a、203bを形成する磁界を発生し、磁気センサ101は移動する際に磁界反転面203a、203bの少なくとも一方を横切るものであり、判定部3は磁気センサ101の検出信号の出力レベルが磁界反転面203a、203bを検出するための基準信号のレベルより大きいときに所定レベルの近接検出信号を出力するコンパレータ301を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドのアクチュエータに対する取付作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】位置検出装置は、マグネットの磁力に感応して出力信号を出力する磁気センサ24が設けられたセンサヘッド20を有し、アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれたマグネット付きの移動部材の位置をアクチュエータ本体の外側で検出する。センサヘッド20には移動部材の位置に応じて点灯するLED25が設けられており、センサヘッド20にケーブルを介して接続されたコントローラ30には、磁気センサ24から出力された出力信号に基づいてLED25の点灯および消灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】 360°の角度の絶対位置検出を行う絶対位置検出方法及び絶対位置検出構造を提供する。
【解決手段】 4つのスピンバルブ素子を接続してブリッジ回路を構成し、前記ブリッジ回路に磁界を印加する永久磁石を、前記ブリッジ回路に対して相対的に回転させ、前記永久磁石が相対的に回転することにより生じる回転磁界が前記スピンバルブ素子の膜面に対して水平方向に印加されるように構成し、前記回転磁界を発生させる回転軸と前記スピンバルブ素子の膜面に対する垂線方向とを同方向とし、前記ブリッジ回路からの出力信号を処理して、0〜360°の回転角度を検出することを特徴とする絶対位置検出方法。 (もっと読む)


変換器116は、磁歪要素102上の繰り返しパルス120を感知し、変換器出力バースト122を提供する。変換器回路126は、変換器出力バーストを検出する。エネルギー貯蔵デバイス130は、変換器回路の電力入力128に結合する。切替電力供給132は、エネルギー貯蔵デバイスに結合し、その間に切替電力供給の切替が抑制される繰り返し抑制状態を有する。シーケンス回路140は、変換器出力バーストとの切替電力供給の繰り返し抑制状態の同期化を提供する。
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【課題】個別の構造を用いることなく、回転体の回転角度及び回転数を絶対値で容易且つ確実に検出することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転体連動機構4は、回転板3と連動して回転する連動回転体5と、ハウジング2に固着された案内部6と、連動回転体5及び案内部6内に収容され、連動回転体5とともに回転し、且つその回転の軸方向に移動する従動体7とを備えている。従動体7の一面には磁石8が配設され、ハウジング2の固定部2aにおいて磁石8と対向する箇所にはMIセンサ9が配設されている。MIセンサ9は演算部10に電気的に接続され、演算部10は、該MIセンサ9によって検出された磁石8の磁界の変化を示す検出信号に基づいて、ステアリングシャフトSの回転角度及び回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 基準センサ素子を設けることなく、環境変化による影響を受けないでセンサ信号を読み出す回路構成を実現できる磁気アレイセンサ回路を提供する。
【解決手段】 この磁気アレイセンサ回路11は、磁気センサ素子5iをアレイ状に並べた磁気センサアレイ5の出力を処理する回路である。各磁気センサ素子5iを順次読み出し可能状態に選択するセンサ選択回路19を設ける。選択された磁気センサ素子5iの検出信号を読み出す差電流検出回路16を設ける。この差電流検出回路16の入力側に、磁気センサ素子5iの2つの出力端子D1,D2を短絡させた状態を作る短絡スイッチS01を設ける。短絡状態にあるときの差電流検出回路16の出力信号を基準オフセットとして記憶するオフセット出力記憶手段30を設ける。短絡スイッチS01の短絡を解除した状態における差電流検出回路16の出力信号からオフセット出力記憶手段30に記憶した基準オフセットを引き算するオフセット引き算手段31を設ける。 (もっと読む)


物理的パラメータを感知するための方法及び装置が提供される。本装置(30)は、磁気トンネル接合(MTJ)(32)及び磁界源(34)を備え、当該磁界源(34)の磁界(35)が、MTJに重なり、MTJに対する当該磁界源(34)の近接さが、センサの入力に応じて変わる。磁界(33)が、MTJから離れたMFSの面に少なくとも与えられる。MTJは、第1の磁性電極(36)及び第2の磁性電極(38)を備え、両者は、誘電体(37)により分離されており、当該誘電体(37)は、相当のトンネリング導通を第1及び第2の磁性電極の間に可能にするよう構成されている。第1の磁性電極は、固定されたスピン軸を有し、第2の磁性電極は、自由なスピン軸を有する。磁界源は、第1の磁性電極より第2の磁性電極に近接して向いている。センサ全体の動的範囲は、同じ入力を受け取るがしかし異なる個々の応答曲線を有する電気的結合された複数のセンサを設けることにより拡張される。なお、これら複数のセンサは、同じ基板に形成されることが望ましいが必須ではない。
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【課題】励磁コイル内でMI素子に生じる出力電圧特異値を信号処理することにより、非磁性導体からなる対象物の位置、変位、ずれ、距離、厚さ、面ぶれ、振動表面の凹凸、回転数、速度、等を高感度検出できるセンサを提供する。
【解決手段】 非磁性導体対象物の検出センサであって、該非磁性導体対象物が励磁コイルと磁気的に相互作用のない距離に離した場合および該非磁性導体対象物と励磁コイルが近接している場合、励磁コイル内及び励磁コイルの周縁外部のMIセンサの出力値に現れる最小値および最大値、および最大値から最小値への過渡曲線の任意の位置近辺で励磁コイルとMIセンサを固定してそれぞれ目的に合った高感度センサの提供を可能とする。 (もっと読む)


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