説明

Fターム[2F077JJ06]の内容

Fターム[2F077JJ06]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】本発明は、線形位置センサーなどの磁気位置センサーに関し、より詳細には磁石の位置によって変化する信号を生成するように構成された複数の磁石を有するようなセンサーに関する。
【解決手段】位置センサーにおいて、2つの磁場センサーが検知される移動に平行な線に沿って配置される。2つの磁石は、それらの配置が、センサーの出力の間の差の線形または概ね線形の関数であるように、互いに磁場を生成する角度で配置される。 (もっと読む)


【課題】長い距離にわたって温度に依存することなく高いリニアリティを比較的小さな機構体積で確保すること。
【解決手段】3個のホール素子のうち中心位置にある第2のホール素子81bと、この第2のホール素子に対して等間隔に配置された第1及び第3のホール素子81a,81cとを備え、比較判定回路83は、第2のホール素子81bからの出力信号の第2の差分信号の正負を判定して、この第2の差分信号が正(0を含む)ならば、第1のホール素子81aからの出力信号の第1の差分信号を出力し、第2の差分信号が負ならば、第3のホール素子81cからの出力信号の第3の差分信号を出力する。除算器84は、第2の差分信号を第1の差分信号で除算、もしくは第2の差分信号を第3の差分信号で除算する。 (もっと読む)


【課題】変位検出装置において、全長を短縮する。
【解決手段】変位検出装置1は、検出コイル2と、検出コイル2に対して変位可能に設けられた変形可能な変位体3と、外部からの作用を受けて変位することにより、変位体3を変位させる変位取り出し部5と、変位体3が変位取り出し部5により変位させられるときに、変位体3の少なくとも一部を変形させて曲線軌道で変位させる巻取り部4a、4bとを備える。巻取り部4a、4bは、変位体3が変位取り出し部5により変位させられるときに、変位体3の少なくとも一部を巻取ることによって、変位体3の少なくとも一部を変形させて曲線軌道で変位させる。変位体3は、変位取り出し部5により変位させられるとき、巻取り部4aに巻取られると共に巻取り部4bから繰り出され、又は、巻取り部4bに巻取られると共に巻取り部4aから繰り出される。これにより、変位検出装置1の全長を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸の並進運動も回転運動も簡単且つ単純に検出することができる、長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸、例えばマニュアルトランスミッションのシフト軸の軸方向位置及び回転位置を検出するためのセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置が、軸の長手方向において、有利には一列で軸に平行に配置されており、且つ、軸に関して位置固定されて配置されている少なくとも二つのセンサ素子を備えた線形センサと、軸が回転運動する際に、別個に評価可能なセンサ素子の内の少なくとも一つにおいて、回転角に依存する測定信号の一義的な変化を生じさせる発生器とを備える。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する1対の部材の相対位置を容易に検知して、相対位置精度を向上させるための位置合わせに利用することができる、非接触で1対の部材の相対位置を検知する方法および機構を提供する。
【解決手段】互いに対向する1対の部材1,2の相対位置を検知する方法として、一方の部材1に磁石2を取り付け、他方の部材3に検知用電気配線4a〜4dを形成し、両部材1,2を相対的に移動または回転させることによって、磁石2から加わる磁束の変化に基づいて検知用電気配線4a〜4dに誘導起電力を発生させ、検知用電気配線4a〜4dに発生した誘導起電力の大きさを検知することによって、磁石2が取り付けられた一方の部材1と、検知用電気配線4a〜4dが形成された他方の部材3の相対位置関係を求める。 (もっと読む)


【課題】煩雑な演算を要さずに、結果物理量yから原因物理量xを推定する。
【解決手段】原因物理量xに依存する結果物理量yを与える順方向関数y=f(x)および結果物理量yを基に近似原因物理量x’を推定する近似逆方向関数x’=g’(y)が既知であり、iを2以上の整数とするとき、測定により得られた結果物理量yに対して
x’=g’(y)
1=2・x’−g’(f(x’))
i=x’+xi-1−g’(f(xi-1))
により第i推定原因物理量xiを求める。
【効果】順方向関数y=f(x)の逆関数x=g(y)を用いるのではなく、近似逆方向関数x’=g’(y)を用いるので、煩雑な演算を要さずに、結果物理量yから原因物理量xを推定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】磁気又は誘電位置センサであって、磁石の位置により決まる出力信号を有すると共に、種々の位置区間に対して理想的に高分解能である出力信号を提供する。
【解決手段】一つの区間に沿って可動自在である中間手段4の位置を検知するための少なくとも二つのセンサ要素2及び、センサ要素2を評価するための電子演算ユニット10を有しており、そこでは中間手段4が永久磁石8を備え、これにより中間手段4の位置を演算でき、演算ユニット10が、位置を表す位置信号のために出力部を有しており、希望する第一位置にある中間手段4の第一位置値をメモリ可能であり、希望する第二位置にある中間手段の第二位置値をメモリ可能である記憶装置を備えており、二つの位置値間の測定範囲に出力信号を合わせるように演算ユニット10を構成している。 (もっと読む)


【課題】位置及び速度の両方を検出できるセンサを提供する。
【解決手段】センサは、所定方向に延在する形状を有し、両端に反対極性の磁極が配置された第1の磁石、及び、側面上の両端から離れた領域に極性が繰り返し反転するパターンで延在方向に磁極が並んだ第2の磁石を含む磁石部材と、内部に磁石部材が入り込んだコイルと、コイルの内部に、第2の磁石と対向して配置された磁気センサと、コイルに対し相対的に磁石部材が延在方向に関して移動可能となるように、コイル及び磁石部材の少なくとも一方を保持する保持機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定範囲内における検出コイルに対するコアの相対変位に対して出力信号を一定値とすることができるポジションセンサを提供することにある。
【解決手段】ポジションセンサは、磁性材料からなるコアが巻軸方向に相対変位する形に配置された検出コイル10を有した位置検出部1と、検出コイル10の両端間の電圧よりなる検出電圧に基づいて検出コイル10に対するコアの位置に対応する値の出力信号を出力する処理装置2と、位置検出部1の検出コイル10に位置検出用の電流を供給する電流供給部3とを備え、処理装置2は、出力信号を出力するにあたっては、位置検出部1より得た検出電圧に対応する出力信号の値を、当該出力信号の出力特性が、検出電圧に対して出力信号の値が単調増加する単調増加領域を両端に有するとともに、単調増加領域間に検出電圧に対して出力信号の値が一定値となる不変領域を有する値に設定する出力調整処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ステータの内面の対向位置に第1、第2突出磁極を設け、ロータの外面に設けた第3、第4突出磁極を対面させて一対のチャンネルセンサを形成し、各出力信号を用いて冗長系を構成することを目的とする。
【解決手段】本発明による冗長系回転型有限角度検出器は、輪状ステータ(1)の内面に対称配置された第1、第2突出磁極(2,2A)と、ロータ(4)の外面に対向配置された第3、第4突出磁極(10,10A)とにより第1、第2チャンネルセンサ(20,30)を形成し、各チャンネルセンサ(20,30)を用いて二重冗長系の回転位置信号を得る構成である。 (もっと読む)


【課題】温度変化の激しい環境下で使用されても検出特性に影響を与えることのない回転センサを提供する。
【解決手段】被測定回転体Shの回転と一体に回転するように当該被測定回転体Shに取り付け可能となっており、被測定回転体Shの回転に応じて当該被測定回転体周囲の磁束密度が変化する磁石110と、磁石110の磁束密度の変化を検出する検出素子150(151〜154)を備えた回転センサであって、検出素子150が特性の等しい一対の検出素子からなり、一対の検出素子150を被測定回転体Shの回転中心に対する周方向異なる位置で当該回転中心からの距離が等しくなるように配置することで、温度変化の激しい環境下で使用されても検出特性に影響を与えることのないようにする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを起動させずに、ピックアップセンサの出力電圧を判定する方法および装置を提供する。
【解決手段】 回転体2の近傍に配置されたピックアップセンサ1の出力電圧を判定する装置であって、回転体2に着脱可能に形成された磁力発生用のコイル4と、コイル4にパルス電圧を印加するパルス発生装置3とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、電気コイル組立て体(1,2,3)を持つ誘導センサに関し、コイル組立て体(1,2,3)がボビン(2)及び針金から成るコイル巻線(1)を持ち、少なくとも1つの針金端部(6,7)が、コイル巻線(1)から、コイル組立て体(1,2,3)を周辺に接続するのに用いられる電気接続素子(17,18)の方へ導かれ、コイル組立て体(1,2,3)が少なくとも一部成形被覆物質で成形被覆され、かつ鉢状ハウジング(13)内に設けられている。これから出発して、温度変動強度に関して改善される誘導センサが提示される。このためコイル巻線(1)から導出される針金端部(6,7)の範囲に少なくとも1つの障壁(10,11,100)が設けられ、この障壁が、コイル巻線(1)から導出される針金端部(6,7)と成形被覆過程における成形被覆物質(12)の注入個所との間に配置されている。
(もっと読む)


【課題】ロータの周方向に配置する複数のコイルコアの相対位置精度の向上を図ると共にコイルコアの取付け位置精度の向上を図るようにした回転センサのコイルコアホルダを提供する。
【解決手段】励磁コイルと該励磁コイルを保持するコア部材からなるコイルコア21,22,23,24を、回転するシャフトに取り付けられたロータのセンシング部と離隔対向させて保持する回転センサのコイルコアホルダ12であって、ロータの周方向に間隔を存して複数のコイルコア21、22,23,24が配置され、コイルコアホルダ12は一個の部品で形成され複数のコイルコア21,22,23,24を一体に保持する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜プロセスで形成した給電用トランス及び位置検出用コイルと磁気ヘッドを用いてアブソリュート位置信号を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアブソリュート位置検出装置は、固定部材(30)に設けた給電用トランス(5)、励磁信号供給部(10)、位置検出用コイル(20)及び信号処理回路部(31)を薄膜プロセスで形成し、磁気ヘッド(1)の位置を前記位置検出用コイル(20)で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 入出力信号に重畳される誘導ノイズを低減することができる電機変換装置を提供する。
【解決手段】 ホール素子30、31は、FPC40を介してECU90に接続されている。FPC40には、グランド線44と信号線46と信号線48とが形成されている。グランド線44は、ホール素子30、31とグランドとを接続している。信号線46はホール素子30とECU90とを接続している。信号線46は、グランド線44の両側にグランド線44に平行に延伸する、第一分岐部461と第二分岐部462とを有している。第一分岐部461と第二分岐部462がグランド線44を挟んで近接し、第一分岐部461とグランド線44との距離と、第二分岐部462とグランド線44との距離とが等距離になるように、信号線46は配線されている。信号線48はホール素子31とECU90とを接続している。信号線48は信号線46と同様に配線されている。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータ・モータの出力軸における回転位置を非接触で検出する非接触位置検出センサを提供する。
【解決手段】 位置センサは、関節の回転機構に取り付けられた磁性体と磁気検出素子と出力電圧増幅回路で構成される。磁性体は、円盤状磁石内側に異形穴により決まる磁石径方向厚みを持ち、ある必要な駆動範囲内での磁石表面磁束密度が回転角に対して線形的に変化するので、精度の高い位置検出が可能である。また、磁束密度波形の直線中央部と180度対向した側の、磁極の急峻な切り替わり部を用いて、回転機構の正確な原点位置を検出することが可能である。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、可動物体の位置変位をコイルのインダクタンス変化として感知して発振周波数の変化に変換し、さらに発振周期に対応する2進情報を発生し、この2進情報を2進情報補正回路により補正してディジタル出力を得ることにより、位置変位とディジタル出力との直線性を確保すると共にディジタル出力が電源電圧変動の影響を受けないようにした位置検出器を提供することである。
【構成】 コイル2のインダクタンスがコイル2と可動物体との相対位置により変化するようにしたコイル2を含む発振回路と、発振周期に比例して2進情報を発生する2進情報生成回路と、直線性補正を行なう2進情報補正回路より構成した位置検出器。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部の内部の軸周囲に構成要素を配設する必要のない、小型の開閉角度検出装置を提供すること。
【解決手段】ヒンジを介して開閉する第1部材1及び第2部材2の開閉角度を検出する角度検出装置であって、第1部材1のヒンジ部11の端面12に配設され、ヒンジ部11の延びる方向と直交する面内に磁化方向を持つ磁石4と、第2部材2に配設され、磁石4の磁化方向Aと平行な面内に検出方向Bを持ち磁石4の磁界を検出する磁気センサ5と、を有し、磁気センサ5が磁石4の回転にともなって変化する検出方向Bの磁界成分を検出することで開閉角度を検出することを特徴とする角度検出装置。角度検出のための磁石をヒンジ部の端面に配設するので、ヒンジ部の軸の周囲に磁石を配設しなくてよく、ヒンジ部を小型化するための障害がなくなり、筐体の小型化を容易にすることができる。 (もっと読む)


可動物体の位置を決定する位置センサ装置であって、位置センサ装置は、可動物体上に固定されるように構成された磁場ソースと、第1の位置に配置され、第1の位置における磁場ソースによって発生した磁場に対して、第1の磁場信号特性を検出するように適合された第1の磁場検出器と、第2の位置に配置され、第2の位置における磁場ソースによって発生する磁場に対して、第2の磁場信号特性を検出するように適合された第2の磁場検出器と、第1の磁場信号と第2の磁場信号との比較に基づいて磁場ソースの位置を決定するように適合されている位置決定ユニットとを備える、位置センサ装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 22