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Fターム[2F077TT51]の内容

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【課題】外部バッテリを用いずに、多回転情報を得ることができるエンコーダシステム及び信号処理方法を提供すること。
【解決手段】所定の回転軸を中心として回転する回転部と、当該回転部の第一回転情報を検出する第一検出部と、当該第一検出部とは別に回転部の第二回転情報を検出する第二検出部と、第一検出部又は第二検出部における検出結果の異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)



【課題】従来技術のセンサユニットでは、部品点数の増加により、価格が上昇する等の問題があった。
【解決手段】本発明にかかるセンサユニットは、回転部材の回転を検出し、インピーダンス整合度情報を出力するインピーダンス調整部2と、インピーダンス調整部2から伝送路を介して供給されたインピーダンス整合度情報に基づくセンサ信号を、ワイヤレスで外部に送信するセンサ信号送信部3と、を備える。また、インピーダンス調整部2は、伝送路上に直列に接続されたインダクタンス素子L1,L2と、伝送路と電源電圧端子との間に設けられ、回転部材の回転に応じて容量値が変化する容量素子C1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】モータ2に対し、直流電源3からの直流電圧に重畳部5からの交流電圧を重畳して印加する。モータ2の第1相コイルL1にはコンデンサC1が並列接続されており、これによりモータ回路のインピーダンスはモータ2の回転に伴って周期的に変化し、その変化がモータ2に流れる電流の交流成分の振幅変化として現れる。また、重畳部5からの交流電流が直流電源3側に分流するのを抑制してより多くの交流電流がモータ2へ流れるようにするために、LC並列共振回路8が設けられている。信号処理部22は、電流検出部21にて検出された電流に含まれる交流成分に基づき、回転パルスSpを生成する。そしてこの回転パルスSpに基づき、回転角検出部7がモータ2の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】 直流モータの回転角度および回転方向を確実に検出することを課題とする。
【解決手段】 直流モータのロータコアの各第1〜第3スロットに収納される各第1〜第3相コイル31〜33の巻き数を、各第1〜第3スロット毎に変更している。このように各第1〜第3相コイル31〜33の巻き数を、各第1〜第3スロット毎に変更することで、直流モータのロータの回転に伴い、インピーダンスの段階的な変化が生じ、このインピーダンスの段階的な変化に伴って交流電流成分が段階的に変化する。そして、交流電流成分抽出手段により抽出された交流電流成分の段階的な変化パターンに基づいて、直流モータのロータの回転方向を検出している。これにより、直流モータのロータの回転角度の検出と直流モータのロータの回転方向の検出とが両方とも可能な高性能な回転角度検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動を抑制しつつ、回転速度によらずにブラシ付き直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ2には、電源として、回転駆動用の直流電圧に回転状態検出用の交流電圧が重畳された交流重畳電圧が印加される。モータ2は、3つの電極31,32,33を有するリングバリスタ30を備えており、第3電極33の面積は、他の2つの電極31,32の面積とは異なっている。これにより、第1電極31と第3電極33の間の静電容量値、及び第2電極32と第3電極33の間の静電容量値(両者は同値)に対し、第1電極31と第2電極32の間の静電容量値は大きな値となっている。そのため、モータ2が回転すると各ブラシ18,19間のインピーダンスも変化し、モータ2に流れるモータ電流の交流電流成分の振幅が変化する。この振幅変化に基づいて回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】障害の方向を検出する。
【解決手段】バンパー2に力が掛からないときは走行装置のフレーム1との間が弾性体によって非接触に保持されており、抵抗線10と導電部材11とは接触しない。何らかの障害によってバンパー2に力が加わると、抵抗線10と導電部材11とが接触し、抵抗線10の接触点の電位が検出電圧Voutに出力する。検出電圧Voutは、略環状に配置している抵抗線10の位置を示しており、これに基づいて力が掛かった方向を検出する。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ及びエスカレータのセルフテスト機能を有する速度及び移動方向検知デバイスを開示する。検知デバイスは、120度の(電気)角度だけシフトした3つのパルスを生成するインクリメンタルエンコーダを含む。速度信号生成部は、エンコーダ信号を受信し、その周波数が入力信号の周波数に比例するパルス信号を生成する。エンコーダセルフテスト部は、エンコーダ状態をモニタし、エンコーダ信号に基づいてエンコーダエラーを検出し、方向検出部は、エンコーダパルスに基づいて方向信号を生成する。速度が0の場合であっても、この検知デバイスによって、セルフテストを実施することができる。耐故障性の速度及び移動方向検知デバイスは、従来技術よりも高い信頼性を提供し、高い安全性及び保全性レベルが要求される運動制御システムに適用することができる。
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【課題】車上側での簡易且つ高精度の位置検出を実現するとともに、位置検出に要する地上側及び車上側の装置の簡素化を図ること。
【解決手段】走行路3には、深さが異なる3種類のスリット部11A,11B,11Cが形成されたパターンプレート10が配置されている。列車5には、高さ位置が異なることで検出可能なスリット部11の種類が異なる複数の検出器30−1〜30−5が設けられている。そして、車上装置40では、各検出器30による検出信号Fから検出しているスリット部11の種類を判定し、走行路3の特定位置に配置された特定種類のスリット部11の検出によって、列車5が該特定位置に位置していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなセンサを用いずに、しかも直流モータの回転には不要な抵抗を使わなくてもロータの回転角を検出できるようにすること。
【解決手段】直流モータ1は、ロータ4の回転角を検出できる直流モータである。直流モータ1は、直流モータ本体2と回転角検出回路6とを備え、直流電源3に接続される。直流モータ本体2は、ロータ4、ハウジング8、磁石9、ブラシ16/17を備える。ロータ4は、回転軸7、ロータコア40、コイルa、コイルb、コイルc、整流子片31/32/33を備える。直流電源3が直流電圧をブラシ16/17間に印加すると、回転軸7を中心にロータ4が回転する。巻数はコイルc<コイルb=コイルaである。コイルの巻数が異なることによって、ブラシ16/17と各整流子片との接触状態に応じてブラシ16/17間の抵抗値が変化する。その変化をブラシ16/17間に流れる電流を利用して回転角検出回路6が検出する。 (もっと読む)


【課題】後段の処理装置でモータの回転状態を検出することが可能な、モータの回転状態を示す信号を出力することができるパルス生成回路を提供する。
【解決手段】A相パルスの変化するタイミングより後にB相パルスが変化する第1の状態と、A相パルスの変化するタイミングより前にB相パルスが変化する第2の状態との、いずれか一方の状態のときは、A相パルスが変化するタイミングを示すパルスを含む、モータの回転方向を表す信号を出力し、第1の状態、または第2の状態の、他方の状態のときは、一定の値であるモータの回転方向を表す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いアブソリュートエンコーダの提供。
【解決手段】アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101が形成されたスケール円板1と対向するようにシリコンセンサ基板4を設ける。シリコンセンサ基板4には、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101に発散光を照射するLED401と、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101で反射された発散光を検出する受光素子アレイ403,404とが設けられている。LED401は受光素子アレイ403,404の間に形成された凹部602に設けられ、LED401の出射面と受光素子アレイ403,404の受光面とは同一平面に設定されている。 (もっと読む)


【課題】近接磁場の影響による検出誤差を抑制できる回転検出装置を提供すること。
【解決手段】歯車形状の回転体50の回転方向を含む回転態様に応じた検出信号を出力する回転検出装置であって、磁気抵抗素子111(検出素子部11,21)を備える2つのセンサー10,20を有し、2つのセンサー10,20は、回転体50の回転方向に沿って、2つのセンサー10,20が等間隔となる位置から各センサー10,20が出力する波形に位相差が生じる位置にずらした位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 特に、省電力化が可能で、さらにクリック感触を得ることが出来る回転型エンコーダを提供することを目的としている。
【解決手段】 回転方向に向けて凹部20と凸部21とが交互に設けられた凹凸部22を有する回転体3と、ピエゾフィルム4と、を有している。前記ピエゾフィルム4の係合部39は、前記回転体3の回転に伴って前記凹凸部22と係脱可能で、しかも前記凸部21により弾かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】3相の磁気検出器の磁気検出信号の異常を検出することが可能であり、異常発生後も、3相中の2相の磁気検出信号が正常な場合に、継続して回転情報の計算を正確に行うことが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号のサンプリング値a、b、cを取得し、取得したサンプリング値に基づいて、各相に対する回転角度位置を算出する。そして、これら算出した回転角度位置に基づき各相のサンプリング値の異常を検出するとともに、1相のサンプリング値のみに異常が検出されたときは、異常検出フラグを出力すると共に残りの2相のサンプリング値で回転角度位置の算出を行う。2相以上のサンプリング値の異常が検出されたときは、回転情報算出装置の動作を停止する。また、正常な相のサンプリング値に基づいて算出した回転角度位置の平均値を出力用の回転角度位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】 小型磁石を用い、民生精密機器用に適した小型、安価で安定な位置検出磁気センサを提供する。
【解決手段】 小型磁石1の上に磁気センサ2が配置され、磁気センサの上方、間隔を空けて下に凸の磁性材3が配置され、磁性材3は磁石1及び磁気センサ2の横方向の寸法を越える範囲で移動する。磁石1の下には磁性材3と磁気結合するヨーク4が配置されている。磁性材3の凸形状は中央付近の急峻な凸部から端部のなだらかな裾部に繋がっている。磁気センサ2に設けられた中央及び両端の磁気検知部の磁界検出出力を用いて磁性材3の移動量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転の向きが検出できる回転方向検出方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回転方向検出方法は、回転部材の回転に対応して信号を出力する第1〜第4のセンサ部11a〜11dと、前記第1、第2のセンサ部11a,11bが直線状に配置されたX軸検出部8と、前記第3、第4のセンサ部11c,11dが直線状に配置されたY軸検出部9とを有する検出部を備え、前記第1のセンサ部11aで得られた信号と第2のセンサ部11bで得られた信号の位相差情報と、前記第3のセンサ部11cで得られた信号と第4のセンサ部11dで得られた信号の位相差情報をそれぞれ検出し、その後、前記それぞれの位相差情報により前記回転部材の回転方向と回転の向きを検出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】初期の位置出しを行うために特定のホームポジションを決めずに、少ない移動により移動体の移動位置を検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】ステイプラユニット21を移動させるタイミングベルト33にフォトセンサ34を設け、ステイプラユニット21の移動領域にポジションエンコーダ37を設置する。ポジションエンコーダ37は、櫛歯状に切り欠きが形成されて複数のフィラー37aが設けられた板状部材であって、フォトセンサ34の受光部と発光部間をポジションエンコーダ37が通過するときに、このフィラー37a間の切り欠きではフォトセンサ34の光が透過し、それ以外では遮光される構成であって、位置により異なる形状を呈する位置パターンとして用いる。 (もっと読む)


本発明は磁界センサ(13)、殊に、自動車のホイール回転またはドライブトレインに対する回転数センサおよび/または回転方向センサに関する。ここでは電気構造グループ(10)と、接続ケーブル(28)の終端部が射出成形によって、プラスチック(32)で包囲されており、固定耳(38)が取り付けられている。電気構造グループ(10)と接続ケーブル(28)の終端部はプラスチックによって包囲されており、これはコア(30)を形成する。このコア上に固定耳(38)が、設定可能な長手方向位置および/または角度位置で設けられている。これによって、固定耳(38)に対するコア(30)の異なる位置を選択することができ、磁界センサのデザインを容易に組み込み状態に合わせることができる。
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