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Fターム[2F077UU16]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 特性補償又は雑音除去のための処理又は手段 (837) | 機械的手段による補償 (80) | 材料の熱膨張係数の選択によるもの (15)

Fターム[2F077UU16]に分類される特許

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【課題】距離を計測する場合に長い検出距離で精度が高く、導電性膜の厚さを計測する場合に出力電圧が高い小型の磁界反射型センサを提供する。
【解決手段】磁界反射型センサ1は、交番磁界である一次磁界を発信し導電性の被対象物に渦電流を生じさせる励磁器10と、渦電流によって発生した二次磁界を検出して受信信号を生成する受信器20と、励磁器10と受信器20とを保持する非導電性材製のケース40とを備え、励磁器10は、第1脚部111と第2脚部112とこの二つの脚部を連結する梁部113とからなる門型の励磁コア11と、梁部113に巻装した励磁コイル16とで構成するとともに、二つの脚部の端面側を検出方向に向けて配置し、受信器20は、棒状の受信コア21と、受信コア21に巻き回した受信コイル26とで構成するとともに、第1脚部111の近傍で励磁器10が発信した一次磁界をほとんど検出しない位置および角度に配置した。 (もっと読む)


【課題】温度変化があった場合でも、ギヤのバックラッシュの変化量を低減できる回転角度の検出精度のよい回転角度検出装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ケース8は、センサハウジング9との取付け部分、及び検出ギヤ4の回転を支持する部分に線膨張係数の小さい金属により形成されたインサート部材11がインサート成形されている。また、回転体10及びメインギヤ2内に装着されメインギヤ2を保持する保持リング3が同じく線膨張係数が小さい金属材料で形成されている。この保持リング3を介してメインギヤ2は回転体10に圧入され、回転体10にメインギヤ2がガタのない状態で組付けられる。 (もっと読む)


【課題】磁気式リニアエンコーダのスケールは一定間隔でN極、S極が繰り返し着磁された永久磁石が使用されるのが一般的であるが、長尺になると長い磁石を作る必要があり、磁石の製造が困難となり、さらに磁石と一般金属材料との熱膨張率の差から温度上昇により位置検出精度が劣化する。
【解決手段】移動する検出対象物に検出部と磁石を取り付け、スケールは交互に間隔を開けて設けられた多数の第1のヨーク板と第2のヨーク板よりなり、着磁された移動する磁石により第1のヨーク板および第2のヨーク板が互いに異極に着磁され、検出部が着磁されたヨークの磁場を検出する構成とする。これにより多数のヨークを積層する事により長尺のスケールを構成でき、磁石を長尺とする必要がない。またヨークは軟磁性金属であるため、昇温時の磁性材料と構造用金属の熱膨張率の差による検出精度の低下がない。 (もっと読む)


【課題】 座金による摩耗粉の発生を防止することが可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 回転するシャフト部材2に設けられた磁石3と、磁石3の回転による磁力変化を磁気検出素子4と、シャフト部材2を回転可能に配設する第1の収納部1iを設けたハウジング1とを備えた回転角度検出装置Aにおいて、シャフト部材2が第1の収納部1iから抜けないように第1の収納部1iの開口1pに樹脂製の座金11を設け、座金11がハウジング1と同じもしくはほぼ同じ線膨張係数を有するものである。 (もっと読む)


【課題】焼成時間をそれ程長くしなくても、クラックの発生する恐れのないプリントコイル製造方法を提供すること。
【解決手段】基板11上にインクジェットプリンタにより、銀粒子と溶媒とを含む銀ペーストを、所定のコイル状に塗布するコイル塗布工程と、該塗布工程終了後に、該銀ペーストを加熱して焼成する焼成工程とを有するプリントコイル製造方法において、コイル塗布工程が、銀ペーストをコイル状に塗布する第1塗布工程S1と、第1塗布工程S1終了後、第1塗布工程S1で塗布した第1塗布層21の上に、銀ペーストを重ねて塗布する第2塗布工程S2とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱変動による検出不良の発生を抑制することができるエンコーダを提供する。
【解決手段】磁場を検出する検出部(D)を備えるエンコーダであって、前記検出部に対して所定の距離(g)で配置され、磁気パターンが形成された磁石部(6)と、前記磁石部を保持する回転部(3)と、熱変形により前記距離を変化させる補正部材(10)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に高精度な測定を可能とするリニアスケールを提供する。
【解決手段】リニアスケール10は、変位測定に用いられる。リニアスケール10は、低膨張セラミックスにて構成されたスケール台11と、スケール台11の上面に一体的に固定され測定時に読み取られる目盛り部12と、スケール台11をベース部材30に取り付けるための取り付け部13とを備える。取り付け部13は、スケール台11を貫通するように形成された貫通孔131a〜131cを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な出力特性を与える回転角度センサを提供する。
【解決手段】被検出体に接続するロータ10と一体に回転可能に設けられたリング状永久磁石20と、リング状永久磁石20の外周面を一定の間隙をおいて囲む集磁ヨーク40(41、42)と、集磁ヨーク40のギャップ43、44に配置されたホールIC30と、がケース本体51とカバー52とから構成されるケース50内に配置された回転角度センサ1であって、ケース本体51には、リング状永久磁石20の外周面を一定の間隙Lsをおいて囲むガイド筒54が設けられており、ガイド筒54は、ケース50よりも線膨張係数の小さい材料で形成されると共に、外周面54aに集磁ヨーク40が固定されている構成の回転角度センサ1とした。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石に破損や脱落が生じるのを防止することができる着磁パルサリング、及びこれを用いたセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の着磁パルサリング11は、環状磁石12と、フランジ部22を有する支持部材20と、環状磁石12をフランジ部22に固定する固定部材30とを備えている。固定部材30は、弾性材料により形成されるとともに、フランジ部22及び環状磁石12の外周面を保持している第一の保持部31と、第一の保持部31の一端から径方向内側に突設され環状磁石12の一端面12aの外周端縁に当接している外側止定部32と、第一の保持部31の他端から径方向内側に突設されフランジ部22の他端面22bに当接し、フランジ部22と環状磁石12とが離間するのを防止するフランジ部側止定部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による精度の低下を防止するのに好適なレゾルバ装置を提供する。
【解決手段】単極レゾルバ30aは、環状の成層鉄心からなるレゾルバロータ18aと、環状の成層鉄心(珪素鋼板)からなるレゾルバステータ20aとを有する。レゾルバロータ18a、18iは、ステータポール20ap、20ipと所定間隔をもって対向して配置され、ボルト18bによりロータ12の内壁体12aの外周面に取り付けられている。内壁体12aは、レゾルバロータ18a、18iに近い熱膨張率となるように、その線膨張係数が10.0×10-6[/℃]〜17.5×10-6[/℃]の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】リトグラフィー投影装置の提供。
【解決手段】マスクステージのX、YおよびRx位置が、マスクステージに装着された各グリッド格子の変位を測定する2つの光学式エンコダー読取りヘッド10,11を使用して測定され、グリッド格子12,13は、マスクMA自体上のパターンと同一平面となるようにマスクテーブルMTの切取り部に設けるのが好ましい。他の自由度におけるテーブル位置の測定は、容量性または光学式高さセンサHSで測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 製作コストが廉価であって主材が鉄である構造を有する被読取部材を用いて線膨張係数が小さい位置検出手段およびその取り付け方法を提供する。
【解決手段】 相対移動装置の一方の部材にベースを介して取り付けられた被読取部材と、他方の部材に取り付けられた読取ヘッドとを備えた位置検出手段であり、ベースは線膨張係数が5μm/m/℃以下の低熱膨張材製であり、被読取部材は主材が鉄である構造を有し、ベースに固着され且つ温度変化によるベースの相対移動方向の伸縮に同調し、ベースは一方の部材に位置決めの基準となる基点で固定されるとともに少なくとも1箇所の可動点で相対移動方向に摺動可能に押圧されて取り付けられた位置検出手段。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変動に対して回転角度検出精度の低下を防止可能な磁気式ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】
磁気センサ120及びハウジング130に固定され、かつ、磁気ドラム110、磁気センサ、及びハウジングの線膨張変形による磁気パターン111と磁気センサとの間のギャップ122の寸法変動を打ち消すように材料及び形状を選定したギャップ補正板140を備えた。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じても、マークの位置を正確に検出すること。
【解決手段】転写ベルト10上のマーク5を検出する光ピックアップ6a、6bと、光ピックアップ6a、6bを収容するケース1011、1012と、ケース1011、1012を固定位置1021、1022に固定して保持する回路基板1005とを備え、固定位置1021、1022を含む面であって、転写ベルト10の移動方向に垂直な面である固定位置面から、検出位置1031、1032を含む面であって、転写ベルト10の移動方向に垂直な面である検出位置面までの、ケース1011、1012における部位の温度変化による転写ベルト10の移動方向に平行な方向の膨張量の合計である総膨張量と、回路基板1005における固定位置1021、1022の間の部位の温度変化による膨張量とが略同一であること。 (もっと読む)


【課題】 接着剤層への水分の透過を抑制し、接着剤の水分による劣化を防止でき、信頼性が向上した磁気エンコーダ、及び転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダ26は、内輪16aに外嵌可能な円筒部25aと、円筒部25aから半径方向外方に広がるように形成されるフランジ部25cとを有するスリンガ25と、スリンガ25のフランジ部25cの外側面に接着剤によって取り付けられ、円周方向に多極着磁された略円環状の磁極形成リング27と、を備える。磁極形成リング27とスリンガ25とを接合する接着剤層40の厚さは、2μm以上40μm以下である。 (もっと読む)


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