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Fターム[2F077UU18]の内容

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【課題】高精度に位置情報を検出する。
【解決手段】位置検出装置は、被駆動体の位置に応じて互いに異なる位相差を有する出力信号を出力するn個の検出素子と、n個の検出素子に対して出力信号を逐次出力させて、n個の出力信号によって信号の1周期を構成された第1の検出信号を出力する出力部と、出力部から出力された第1の検出信号の1周期の周波数である基本周波数を含む所定の通過周波数帯域を有し、第1の検出信号のうちの所定の通過周波数帯域を通過させて位相変調された第2の検出信号を出力するフィルタ部と、フィルタ部から出力された第2の検出信号に基づいて、被駆動体の位置情報を検出する位置検出部と、を備える。検出素子の個数を示すnの値は、出力部から出力された第1の検出信号に含まれる検出素子の出力信号の誤差成分のうちの少なくとも所定次数の誤差成分を低減するように定められている。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性の高い信号処理装置を提供する。
【解決手段】被計測物の変位に応じた複数の周期信号に基づいて、前記変位に係る波数および位相の組み合わせを得る信号処理装置であって、前記複数の周期信号のサンプリング毎に該複数の周期信号から位相を得る第1手段と、サンプリング毎に前記第1手段により得られた位相に基づく波数および位相の組み合わせに対して回帰演算を行うことにより、サンプリング間隔における前記位相の変化量を得る第2手段と、第1サンプリングでの前記組み合わせに前記変化量を加算して第2サンプリングでの前記組み合わせを予測する第3手段と、前記第1手段により得られた前記第2サンプリングでの位相から、前記第3手段により予測された前記組み合わせの予測誤差を得る第4手段と、前記第3手段により予測された前記組み合わせに前記予測誤差を加算して前記第2サンプリングでの前記組み合わせを得る第5手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】検出器の数を最小限にとどめながら、精度の高い目盛誤差を算出できる目盛誤差算出装置を提供する。
【解決手段】目盛誤差算出装置4は、回転軸22に支持された目盛盤2、及び目盛盤2に配設された4つの検出器3とを備えた目盛誤差校正装置1に用いられる。この目盛誤差算出装置4は、4つの検出器3で検出された各検出値に所定の係数をそれぞれ掛けて線形和を演算する検出値合成手段41と、検出値合成手段41にて演算された線形和のフーリエ成分に基づいて、目盛誤差のフーリエ成分を同定するフーリエ成分同定手段42とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ毎に補正データを記憶するメモリを備える必要のない位置検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ2がモータ1の回転位置情報を電気信号として出力し、その電気信号を電気ケーブル3で位置検出装置4のレゾルバデジタルコンバータ6に伝送し、レゾルバデジタルコンバータ6は電気信号からモータ1の回転位置情報を検出し、メモリ7に記憶されている電気ケーブルの情報に基づいて、演算装置8が検出されたモータ1の回転位置情報を補正することにより、レゾルバ2が設けられるモータ1毎に補正データを記憶するメモリを備える必要がない。また、電気ケーブル3の長さに対するインピーダンスの差による精度誤差情報を電気ケーブルの情報として記憶することにより、レゾルバ2で検出されるモータ1の回転位置の位置情報を正確に補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロータリエンコーダ等、回転軸が一定回転角度回転するごとにパルス信号を出力するセンサから出力されるパルス信号に基づいて回転軸の回転角度を計測する回転角度計測方法等に関し、回転軸の回転角度を高精度に計測する。
【解決手段】 回転軸の回転速度を模擬した模擬データを取得し、その模擬データに基づいて、回転軸が一定角度回転するごとに出力されるパルス信号間の時間間隔を表わす時間データを算出し、その時間データに応じた計測遅れ角度を表わす遅れ角度データを算出することにより、回転速度と計測遅れ角度との対応関係を作成しておき、実際の計測において、回転軸の回転に伴うパルス信号から回転角度を算出し、その算出された回転速度を上記の対応関係に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの周波数シフトの補償のための方法および装置を提供する。
【解決手段】エンコーダの周波数シフトの補償のための方法は、入力エンコーダ信号の周波数値を決定するステップ(100)と、エンコーダインデックスのクロック信号と入力エンコーダ信号とを解析して、周波数シフトの値を決定するステップ(130)と、その周波数シフトの値を補償して、周波数シフトが補償されたクロックを生成するステップ(150)とを含む。エンコーダの周波数シフトを補償するための方法は、各々の機能または動作を別々の装置において実行するとともに、配線またはプリント回路基板によって接続される部品とされることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転角度を精度よく検出することができるロータリーエンコーダによる測定角度の誤差算出方法を提供する。
【解決手段】 回転体を惰行回転させ、回転体の回転に対応するパルスを出力するパルス出力手段から出力されたパルスのパルス列を記録する。次に、パルスに対応する回転角度を時刻の関数として関数近似する。次に、関数近似に基づいて、前記パルスにおける個々のパルスの回転角度に対する位置の誤差を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転角度を高精度且つ短時間で測定すること。
【解決手段】回転駆動される被測定物1の回転軸1aにロータリエンコーダ2の回転軸3を取り付けるとともに、被測定物1の回転軸1aとロータリエンコーダ2の回転軸3との偏心を許容するように、ロータリエンコーダ2の回転軸3に直交する面内におけるエンコーダ本体2aの変位を一定の遊び範囲内に規制し、ロータリエンコーダ2のエンコーダ読取ヘッドの読み取ったコードに基づいてロータリエンコーダ2の回転軸3の回転角度を測定するとともに、非接触角度検出手段20によりロータリエンコーダ2の回転軸3の回転角度測定開始時点からのエンコーダ本体2aの変化した角度を検出し、ロータリエンコーダ2を用いて測定された回転角度を非接触角度検出手段20で検出されたエンコーダ本体2aの変化した角度に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】センサ電圧処理回路のオフセット電圧と増幅率を短時間で調整する。
【解決手段】
センサ電圧処理回路100は、オフセット電圧を基準にしてセンサ電圧を増幅した電圧を出力するともにオフセット電圧と増幅率が調整可能な増幅回路120と、増幅回路120の出力電圧の極値を保存する極値保存回路160と、極値保存回路が保存している極値に基づいて増幅回路の出力電圧を2値化する2値化回路200と、調整回路400を備えている。調整回路400は初期化処理時に、1)増幅率を最大値に設定し、2)増幅回路の出力電圧が増幅回路の動作電圧範囲の中間帯に入るようなオフセット電圧に調整し、3)極値を中間帯内の電圧とし、4)増幅回路の出力電圧の極値からの変化幅が所定幅を超えた時に増幅率を低減するとともに極値を補正し、5)増幅回路の出力電圧が回転体の回転運動に固有な変化パターンを示すまで前記(4)の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】変位検出装置用スケールの累積変位量誤差を低減する変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置は、複数のマークを備えたスケール115と、マーク110の位置を検出する第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112と、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112からの出力信号を演算処理する処理部と409を有し、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112は、スケール115に対し相対移動可能であるように相対移動方向に互いに距離Lだけ離れて配置され、処理部409は、距離L、複数のマークのうちK個のマークが第1の位置検出センサ111による検出位置を通過するのに必要な第1の時間TPK、及び、第1の時間と同時に計測された、複数のマーク110のうち特定のマークが距離Lを移動するのに必要な第2の時間Tを用いてマーク110のマークピッチPの補正値P’を算出する。 (もっと読む)


【課題】位置検出用の2相信号の誤差成分を高精度に補正する。
【解決手段】位置信号補正装置は、位置検出器から出力された互いに位相差を有する2相の周期信号に対応する2相入力信号のそれぞれに対して誤差係数を用いた誤差補正演算を行う誤差補正部11,12と、該誤差補正演算後の2相入力信号に対してアークタンジェント演算を行うことにより位相情報を生成するアークタンジェント演算部13と、該位相情報に対して回帰演算を行い、回帰予測値を基準位相として誤差補正演算後の2相入力信号のそれぞれをフーリエ変換する回帰演算/フーリエ変換部17,18,21と、該フーリエ変換により得られたフーリエ係数を用いて誤差係数を補正する誤差係数更新部24とを有する。回帰演算/フーリエ変換部は、複数周期の位相範囲で得られた位相情報の回帰誤差を演算し、該回帰誤差が最も小さい位相範囲においてフーリエ変換を行う。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転角度を演算するECUは、第1の回転角度センサの検出タイミングと第2の回転角度センサの検出タイミングとの位相差ΔTを認識し、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサが第1の従動ギアあるいは第2の従動ギアの回転角度を検出した時点の回転角度である検出回転角度θAおよびθBを第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサの検出結果に基づいて算出し(S501)、位相差ΔTに基づいて、算出した第1の従動ギアおよび第2の従動ギアのいずれか一方の従動ギアの回転角度を補正し(S504)、補正した一方の従動ギアの回転角度とS501にて算出した他方の従動ギアの検出回転角度とに基づいて回転体の回転角度φを算出する(S508)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転角度を予め定められた周期で演算するECUは、回転体の回転角度を演算する毎に、第1の回転角度センサの検出タイミングと第2の回転角度センサの検出タイミングとの位相差ΔTABを演算し(S603)、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサが第1の従動ギアあるいは第2の従動ギアの回転角度θAおよびθBを検出した時点の回転角度である検出回転角度を第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサの検出結果に基づいて演算し(S602)、位相差ΔTABに基づいて、第1の従動ギアおよび第2の従動ギアのいずれか一方の従動ギアの回転角度を補正し(S609)、補正した一方の従動ギアの回転角度と演算した他方の従動ギアの回転角度とに基づいて回転体の回転角度φを演算する(S613)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転に連動して回転する第1の従動体および第2の従動体と、第1の従動体および第2の従動体それぞれの回転角度を検出する第1および第2の回転角度センサと、第1および第2の回転角度センサにより入力された検出結果に基づいて回転体の回転角度を演算する回転角度演算部とを備え、回転角度演算部は、第1および第2の回転角度センサが第1あるいは第2の従動体の回転角度を検出した時点の回転角度である検出回転角度を第1および第2の回転角度センサの検出結果に基づいて演算し(S506)、第1および第2の回転角度センサが検出した時点からその検出結果の入力時点までの回転体の回転角度の変化量を推測し(S508)、検出回転角度と変化量とに基づいて回転体の回転角度を演算する(S509)。 (もっと読む)


【課題】2つのセンサを持つ回転角検出装置において、正確な回転角を検出する。
【解決手段】第1の磁気センサ11からは、V1=sinθの出力信号が出力され、第2の磁気センサ12からは、V2=cos(θ+α)の出力信号が出力される。回転角演算装置20の出力信号補正部22は、磁気センサ11,12の配置位相差(90°+α)が目標位相差90°となるよう一方の磁気センサ12の出力信号V2を出力信号V2’(=cosθ)に補正する。回転角演算部23は、補正された信号V2’(=cosθ)と、他方の出力信号V1(=sinθ)とに基づいて、ロータ1の回転角θを演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ取付板に設けられた回転センサ単体ユニットを孔又は凹部を用いて零調整を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による複数の回転センサ取付構造及びその取付方法は、センサ取付板(1)の各円状孔(12)に設けられた各回転センサ単体ユニット(3)のケース体(9)の後端面(9a)に少なくとも一対の孔(9A)又は凹部(9B)を形成し、この孔(9A)又は凹部(9B)に治具(40)を係合させてケース体(9)を回動させ、零調整を行う構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって振幅補正を高精度に行なうことが可能なレゾルバ・デジタル変換器を提供すること。
【解決手段】回転角がθで表されるレゾルバから入力されるsin相の信号{A・sinθ・f(t)}及びcos相の信号{B・cosθ・f(t)}に基づいて角度信号φを出力するレゾルバ・デジタル変換器であって、{A・sinφ・sinθ・f(t)+B・cosφ・cosθ・f(t)}が、θ及びφに拘わらず一定値となるように振幅補正を行なう振幅補正手段を備え、該振幅補正手段は、同期検波位相を変更することにより前記振幅補正を行なうことを特徴とする、レゾルバ・デジタル変換器。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダの信号処理回路においてカウンタの誤動作や検出遅れ時間を発生させることなくA相信号とB相信号のデューティの不均衡や位相誤差による位置誤差を補正する。
【解決手段】補正前のA相信号とB相信号でアップダウンさせるカウンタBと前回のA相信号、B相信号から推定した位置でアップダウンするカウンタAを備え、A相信号立ち上がり毎にカウンタBの値をカウンタAにロードする。 (もっと読む)


【課題】広い速度範囲で位相・速度検出の精度を高め、しかも検出回路の信号処理で発生する位相ずれを補償した位相・速度検出ができる。
【解決手段】正弦波エンコーダ1は回転体に結合されて位相差π/2のA,B相の正弦波信号を得る。位相・速度検出回路(5A,5B,6〜8)は、A,B相の正弦波信号からノイズ成分を除去し、A/D変換データに変換し、位相を求めて回転体の位相・速度を求める。位相・速度検出回路(2A,2B,3,4)は、正弦波信号を方形波パルスに変換し、これら方形波パルスの数とパルス位相から回転体の位相・速度を検出し、この方形波パルスの数により位相・速度検出回路8の上位桁を設定する。切替スイッチ9は回転体の高速度領域と低速度領域で位相・速度検出値を切り替える。方形波パルスによるパルス位相と、正弦波信号によるアナログ位相との間の位相ずれを補完する。 (もっと読む)


【課題】回転部材の偏心及び楕円化に伴う誤差成分だけでなく、FM変調誤差を排除し、正確な補正波形を出力することで、回転むら抑制能力を向上させて検出対象の回転速度または回転角を高精度で検出する。
【解決手段】モータに取り付けられたコードホイール36の周方向に90°間隔で配置された2つの回転センサ40は、各々コードホイール36の回転速度に応じた信号を出力する。コードホイール36は出力軸26に対し偏心すると1回転で1周期の誤差成分、楕円状に変形すると1回転で2周期の誤差成分が生じる。第1の制御手段は、コードホイール36の1回転分の各回転センサ40の出力信号の差の1/2である演算信号のうち1周期成分を回転センサ40からの出力信号の1周期成分の振幅、位相に一致させると共に補正出力波形を生成することによってFM変調誤差を補正する。 (もっと読む)


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