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Fターム[2F077VV29]の内容

Fターム[2F077VV29]に分類される特許

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【課題】分解、組立が容易で、様々な径の直線作動機に転用できるコンパクトな位置検出機構取付構造を提供すること。
【解決手段】位置検出機構20は、ガイド溝部材22及び取付座が、これらを貫通するねじによって固定筒体14の外周面に設けられた雌ねじ穴に固定され、ガイド溝部材22に案内されて進退動するガイドロッド24が連結具(ガイドロッド取付フランジ)26によって可動部16と連結されることにより、直線作動機10に取付けられている。検知部32は近接センサ取付ブラケット34を介してガイド溝部材22に取付けられる。移動体33は移動体取付ブラケットを介してガイドロッド24と連結される。位置検出機構20の取付構造が単純であるため、分解、組立が容易でコンパクトであり、連結具26を交換するだけで、同型の位置検出機構20を様々な径の直線作動機に転用することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ磁界の影響を受ける環境下において、磁気シールドやフィルタリング等を用いずに2つの基板の相対的な変位を検出できる変位検出装置を提案する。
【解決手段】変位検出装置10は、基板20,30の相対的な変位を検出する信号処理回路40を備える。基板20には、第一の磁界を発生するための磁石22と、外部環境からの第二の磁界を第一の磁気信号として検出する検出回路21が設けられる。第二の基板30には、基板20,30の相対的な変位を示す第一の磁界の交流成分と第二の磁界との合成信号を第二の磁気信号として検出する検出回路31が設けられる。信号処理回路40は、第二の磁気信号と第一の磁気信号とを差動演算することにより第一の磁界の交流成分を抽出する。第一の磁界の交流成分は、基板20,30の相対的な変位を示す磁気信号である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線差動トランスのコアを回転/直動変換機構を介して直動させることにより、回転軸の多回転角度検出を直線差動トランスの出力電圧で行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による多回転角度検出器は、筒状ケース(1)内に設けられた直線差動トランス(20)のコア(7)に、筒状ケース(1)内に設けられた回転/直動変換機構(21)の回転軸(4)の直動する接続体(6)に接続し、前記回転軸(4)の多回転を前記直線差動トランス(20)の出力電圧(VA-VB)で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図るようにしたポテンショメータを提供する。
【解決手段】
本発明のポテンショメータ1は、シャフト2に固定されると共に、マグネット3を保持するマグネットホルダ4と、シャフト2の回転軸線Rに直交して延在する基準軸線L上に配置され、マグネット3によって形成された磁界の磁束密度を感磁すると共に、感磁した磁束密度に応じた電圧を出力する磁界検出手段22と、マグネットホルダ4に保持されたマグネット3を基準軸線L方向に案内するガイド部Gと、を備えている。このポテンショメータ1によれば、マグネット3を基準軸線L方向に移動させることによって、製造誤差によらずに十分な検出精度を確保することを可能にするので、ポテンショメータ1の信頼性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】センサアレイ及び入出力線を付けた回路基板を樹脂環の封止凹部に挿入するのと同時に入出力線を取り出すことを可能とし、かつセンサアレイを封止凹部で高精度に位置決めしながら、しかも封止凹部をコンパクト化する。
【解決手段】樹脂環31に、センサアレイ41、入出力線43の付いた回路基板42を一側面から固定基準面35a上に挿入する封止凹部35を形成し、回路基板42の一端から離してセンサアレイ41を実装し、回路基板42の他端とセンサアレイ41との間に入出力線43を接続し、封止凹部35に回路基板42の一端部が挿入される間隙を固定基準面35aとの間に形成する突出部35bを形成し、封止凹部35の固定基準面35a及び内壁他側端面35cと回路基板42との接触、かつ突出部35bとセンサアレイ41のパッケージの一端との接触により、磁気センサ41a、41bの感磁面がトラック22とラジアル方向に対向させられる封止位置に決まるようにした。 (もっと読む)


【課題】フレームの軸方向に摺動する部分の軸方向経路を測定するための、固定部分と協働する可動部分を備えるリニアセンサを提供する。
【解決手段】前記可動部分4は、一方の端に前記部分と協働する長手要素40であって、前記部分の前記軸方向の並進運動によって他方の端が相応して変位する長手要素40と、該端と一体の磁界源41であって、前記固定部分5が前記磁界の受け手段50を備える、磁界源とを備える。該リニアセンサは、前記固定部分5が、前記長手要素40と協働し且つそれによって該端の前記軸方向経路を該他方の端の半径方向経路に変換する、角転向手段53を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁石を取り付ける際の部品点数を低減しつつ、その工程数を削減すること。
【解決手段】軟磁性体からなる筐体2(第1ケース21、第2ケース22)と、自身の磁力の吸着力により筐体2(第1ケース21、第2ケース22)の固定面に固定される磁石51、52とを具備し、筐体2(第1ケース21、第2ケース22)の固定面に磁石51、52の位置決め用の凸部8を設けたことを特徴とする。また、磁石51、52を長尺形状とし、当該磁石51、52のそれぞれの端部が位置する筐体2の固定面に少なくとも2つの凸部8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】舌状保持部を所定位置や所定方向からずれて中空部に挿入した場合であっても、舌状保持部に搭載されたチップ等の突き当たり不具合を防止することのできる回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転体の回転に伴うバイアス磁界の変化を、チップ11に形成された磁気検出素子により測定し、前記回転体の回転状態を検出する回転検出装置100であって、チップ11が、ケース本体50における舌状保持部51の上面51uの先端部分に搭載され、舌状保持部51が、前記バイアス磁界を発生する筒状磁石70の中空部71内に挿入配置されてなる回転検出装置100において、中空部71内に舌状保持部51を挿入配置する際に、該舌状保持部51の上方向への移動を制限する、挿入ガイド72が設けられてなる回転検出装置100とする。 (もっと読む)


【課題】筐体(22)内に配置された基準尺(20)と基準尺(20)から間隔を開けたスキャナカートリッジ(10)から成る測長装置に関する。
【解決手段】スキャナカートリッジ(10)は、基準尺(20)の互いに垂直な方向を向いた二つの案内面(201,202)上を移送されるとともに、磁気力によって、これらの面(201,202)に押し付けられる。スキャナカートリッジ(10)内には、永久磁石(161,162)が配置されるとともに、筐体(22)の溝(231,232)内には、スチールベルト(261,262)が嵌め込まれており、基準尺(20)の面(201,202)に対してスキャナカートリッジ(10)を押す磁気力が、永久磁石(161,162)とスチールベルト(261,262)との相互作用によって生じる。 (もっと読む)


【課題】防水構造であっても、レゾルバ装置の周方向位置を容易に調整できる電動パワーステアリング用モータの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、モータ100の筐体を封止してレゾルバ装置200の防水を図るシール部材241が、モータ100の筐体を構成する部材によりモータ100の軸方向から挟み込みまれて圧縮されるようにすることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの走査ヘッドとスケールとの位置が、最初は正確な位置測定を不可能にする場合でも、位置測定系が、多数の自由度に対して初期化され得る方法を提供する。
【解決手段】測定フレームに対して少なくとも2つの自由度で移動する物体に対して、スケールは、相対位置を測定するインクリメンタルトラック及び絶対位置を測定するアブソリュートトラックを有する。初期化ステップでは、インクリメンタルトラック又はアブソリュートトラックが、第1の評価方法によって評価され、評価結果が生成される。整合ステップでは、移動する物体が、評価結果に基づいて測定フレームに対して整合される。検出ステップでは、アブソリュートトラックが、第2の評価方法によって走査ヘッドと付随するスケールとの整合に関する僅かな許容誤差で評価され、正確な絶対位置が、各自由度に対して算定される。 (もっと読む)


【課題】関連エンコーダが様々の据付け構成に容易に据付けられるようにエンコーダ装置或いはエンコーダ用の開放心合せ装置を創作すること。
【解決手段】エンコーダ装置は、ハウジング10に配列されたハブ4がエンコーダディスクを保持するよう配列され、ハブ4がハウジング10内に回転できるものと;ハウジング10により保持され且つ第一位置と第二位置の間に移動できるスライド51を包含する開放心合せ装置50を包含する。第一位置におけるスライド51がハブ4をハウジング10の一部に関して所定軸方向と半径方向位置へ押し進めるように配列され、第二位置におけるスライド51がハブ4の軸方向と半径方向運動を許容するよう配列されている。スライド51が軸方向側と反対のハウジング10の軸方向側に配列され、その軸方向側にはハウジング10が測定される装置に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】磁界の変化を検出する検出手段が搭載された変位検出装置に関し、簡単な構成で、回転変位、及び、直線変位を検出可能な変位検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、周囲の磁気を検出する磁気検出手段(111)と、回転中心が磁気検出手段(111)に直交するように配置され、磁気検出手段(111)に対して回転自在となるように保持された回転軸(112)と、回転軸(112)の磁気検出手段(111)に対向する面に固定された磁気発生手段(113)と、磁気検出手段(113)が固定されると共に、回転軸(112)が回転自在に保持する収納ケース(114)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホールICと磁石とが基準位置にあるとき両者の距離を常に一定に維持することにより、荷重測定を行う際の変位を正確に検出することが可能な変位検出装置を提供する。
【解決手段】 相対変位する一方の部材と他方の部材との変位を検出する変位検出装置100であって、ホールIC22および磁石23のうち一方を備え、一方の部材に固定可能な第1部材20と、ホールI22Cおよび磁石23のうち他方を備え、他方の部材と相対移動可能に連動変位する第2部材21とを有し、第1部材20と第2部材21とが、その基準位置を再現可能であるとともに連動変位を許容するように連結部材24によって連結してある。 (もっと読む)


【課題】 組み付け時におけるホールICと磁石との位置合わせのばらつきを排除し、ホールICと磁石とが基準位置にあるとき両者の距離を常に一定に維持することにより、荷重測定を行う際の変位を正確に検出することが可能な変位検出装置を提供する。
【解決手段】 相対変位する一方の部材と他方の部材との変位を検出する変位検出装置であって、ホールIC22および磁石23のうち一方を備え、一方の部材に固定可能な第1部材20と、ホールIC22および磁石23のうち他方を備え、他方の部材に固定可能な第2部材21とを有し、第1部材20と第2部材21とが、それぞれの基準位置および第1部材20と第2部材21との間の距離を規定するための連結部材24によって連結してある。 (もっと読む)


【課題】 第1の検出手段の検出結果に基づいて得られた位置データが、基準位置を示すデータからずれてしまうことがある。
【解決手段】 対象物(102、103)の移動に応じて周期的に変化する検出信号を出力する第1の検出手段(105)と、対象物の基準位置を検出する第2の検出手段(100)と、検出信号に基づいて、対象物の位置に応じた位置データを求める演算手段と、第2の検出手段の検出時における位置データが基準位置を示すデータと略一致するように、第1および第2の検出手段のうち少なくとも一方の位置を調節する調節手段(110)とを有する。 (もっと読む)


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