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Fターム[2F101CJ01]の内容

電気機械時計 (5,466) | 外部信号による修正 (593) | 時報信号の検出 (70)

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【課題】デジタル信号を多ビットのデータを含むタイムコード信号として出力することにより、制御部で処理する情報量を増加して、より高度な復号アルゴリズムを採用可能とし、受信感度を向上させた電波時計用受信回路を提供する。
【課題の解決手段】外付けしたアンテナ1により受信する時刻情報を含む長波標準電波からタイムコード信号を生成、出力する電波時計用受信回路であって、受信した長波標準電波信号に基づいて時刻情報を含む中間受信信号を取得するフィルタ回路5と、中間受信信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路6と、デジタル信号となった中間受信信号を検波する検波手段9と、検波されたデジタル信号を適宜な周波数でサンプリングされた多ビットのデータを含むタイムコード信号として出力する多値化手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 標準電波の検波信号を効率良くデータ化することのできる信号処理装置およびそれによりタイムコードの正確な復号を行える電波時計を提供する。
【解決手段】 標準電波の検波信号を入力してデジタルの波形データに変換する信号処理装置ならびにこの信号処理装置を備えた電波時計である。そして、検波信号(Sg2)の信号レベルおよび振幅に応じて変化する複数段の比較電圧(Sg6〜Sg8)を生成する比較電圧生成部(171,172,R2〜R5)と、検波信号(Sg2)の信号レベルと複数段の比較電圧(Sg6〜Sg8)とを逐次比較する比較部(Cmp1)と、比較部の比較によって得られる一連の比較結果のうち各比較結果と連続する所定個の比較結果を合計してそれぞれを多値化していく算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的短い受信時間で衛星から送信される閏秒に関する情報を受信することのできる電波時計を提供する。
【解決手段】衛星から送信される、連続する複数のサブフレームから構成される衛星信号の一部を受信する受信回路20と、受信回路20によって受信される受信データの中から閏秒に関する情報を抽出し、抽出された閏秒に関する情報を用いて内部時刻を補正する制御回路30を含み、受信回路20は、閏秒に関する情報を含むサブフレームの途中から当該サブフレームの次のサブフレームの先頭部分までを含む衛星信号を受信し、制御回路30は、受信データの中から次のサブフレームの開始位置を検出し、受信データのうち、当該検出した開始位置より前の当該検出した開始位置に応じて決まる部分を、閏秒に関する情報を示す部分として抽出する電波時計である。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の悪影響により時刻修正の頻度を落とすことを極力抑え、高精度の時刻を維持する。
【解決手段】チューナ21、31により同時に時報を含むメイン局、サブ局それぞれの電波を受信し、トーンデコーダ31、32によりチューナ21、31からの音声信号に含まれる時報の予報音、正報音に応じた2系統の出力信号を取得する。制御手段71は時報検出手段61にメイン局についての出力信号に含まれる時報に対応する時報信号の検出をさせ、当該検出タイミングに基づいて時刻修正を行う。サブ局についての出力信号をRAM43に記憶しておき、制御手段71はメイン局につき時報信号が検出できなかったときには、記憶したサブ局の出力信号を再生してこれを時報検出手段61に与えて検出動作をさせ、時報信号の検出タイミングに基づいて時刻修正を行う。 (もっと読む)


【課題】受信性能を向上できると共に、消費電力の増加を最小限に抑えることができ、腕時計にも適用可能な電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、標準電波を受信する受信部3Aと、受信部3Aを制御する制御部47を備える。受信部3Aは、標準電波の受信信号を増幅する増幅回路32と、増幅した受信信号を二値化して時刻情報を得る二値化回路37とを備える。制御部47は、受信部3Aおよび制御部47の受信中の動作モードを、標準電波のタイムコードに基づいて設定される所定期間は、通常受信モードよりも受信性能を向上させる高感度受信モードに設定し、その他の期間は、通常受信モードに設定する。このため、消費電流が増大する高感度受信モードの使用を最小限に抑えることができ、受信性能を向上させながら、消費電流の増加も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】短い時間でタイムコードの種別を判別できるとともに、復調信号が劣化していてもタイムコードの種別を正確に判別できる時刻情報受信装置、電波時計およびプログラムを提供する。
【解決手段】復調されたタイムコード信号の立ち上がり点と立ち下がり点とを判定する判定手段(S1)と、複数の立ち上がり点の時間間隔(Trn)とデータパルス周期(1s)との差分、および、複数の当該差分の散ばり具合を表わす立ち上がり分散量を算出する第1演算手段(S2)と、複数の立ち下がり点の時間間隔(Tfn)とデータパルス周期(1s)との差分、および、複数の当該差分の散ばり具合を表わす立ち下がり分散量を算出する第2演算手段(S3)と、立ち上がり分散量と立ち下がり分散量とを比較する比較手段(S4)とからタイムコードの種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】時刻修正に要する時間を短縮することができる電波修正時計およびその製造方法を提供する。
【解決手段】時刻信号に基づいて計時時刻を修正可能な電波修正時計1であって、少なくとも、時刻信号を含む電波信号を受信する電波受信系11と、電波受信系11の共振周波数を制御するためのマイクロコンピュータ14と、電波受信系11の共振周波数とマイクロコンピュータ14が出力する制御電圧との対応関係をマイクロコンピュータ14が出力すべき制御電圧の基準値テーブル151として記憶する記憶部15とを有する。マイクロコンピュータ14は、記憶部15に記憶された基準値テーブル151を参照して、電波受信系11が受信すべき共振周波数に対応した制御電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電界強度の状態や信号のノイズに影響されず、高精度で秒同期点を検出する。
【解決手段】 信号合成回路12は、受信回路10から出力されたタイムコードを含む信号から、各サンプル点が複数ビットにより表される値であり、かつ、単位時間長の入力波形データを取得し、入力波形データを累算して累算する。CPU13は、累算された入力波形データにおいて、最小値を示す時間軸上の位置である最小値位置と、累算された入力波形データにおいて、隣接するサンプル点の値の差異が最大となる時間軸上の位置である最大勾配位置とを見出し最小値位置および最大勾配位置に基づいて、タイムコードを含む信号の単位時間上の先頭位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】電波状況の悪い環境でも、再生したタイムコードを正確に判別して、例えば分時刻の修正などを正確に行うことのできるタイムコード判別装置ならびに電波時計を提供する。
【解決手段】1分桁と10分桁のコードが含まれるタイムコードの判別を行うタイムコード判別装置および電波時計である。1分桁のコードを1分桁の値が同一値となる時間間隔を開けて複数組取得する第1コード取得手段(S11〜S18)と、第1コード取得手段により取得された複数組のコードからコードの誤判別の確率を低減させる処理(S16)を行って1分桁のコードを判別する第1コード判別手段(S19)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の影響を受けにくい、正確な秒位置を検出する電波時計を提供する。
【解決手段】目標精度を1/n秒とし、n個の数値を一時記憶する記憶手段(3)及び、そのn個のうちどれかを指定するポインタ(4)を設ける。1/n秒おきに(4)を1〜nの範囲で1つずつ加算する。タイムコードのパルス先頭位置を検出すると(4)で現在指定されている(3)の数値を1つずつ加算する。タイムコードのフォーマットを1周(1分)した時点で(3)で記憶されている数値を全て比較し、その中から最大値(ピーク値)を抽出し、その数値を示す位置((4)で指し示す位置)と、(4)の値との差分が、1秒未満1/n秒 単位の時刻となる。 (もっと読む)


【課題】 電界強度の状態や信号のノイズに影響されず、適切に標準時刻電波に含まれる符号を取得して、現在時刻を得る。
【解決手段】 受信波形データメモリ22は、タイムコードを含む信号を、所定のサンプリング周期でサンプリングして取得した、各サンプルが複数ビットにより表される値であり、かつ、1フレーム分の受信波形データを格納する。相関値算出部24〜26は、受信波形データと、各サンプルが複数ビットにより表される値である1フレーム分のポジションマーカー或いはマーカーの符号に相当する第1の予想符号データ、1フレーム分の符号「0」に相当する第2の予想符号データ、および、1フレーム分の符号「1」に相当する第3の予想符号データとを、それぞれ比較する。相関値比較部27は、第1〜第3の相関値を比較して、もっとも相関の大きな予想符号データを特定し、符号データを出力する。 (もっと読む)


【課題】時刻合わせを1秒単位より短い単位で行うことができない。
【解決手段】時刻合わせの基準となる時刻を表す時刻情報を(k+n/m)秒毎に受信する受信回路と、1秒毎に時刻を表す時刻パルスを生成する時計回路と、前記時刻情報により表される時刻と前記時刻パルスにより表される時刻とを比較する制御回路と、を含み、前記時計回路は、前記制御回路が、前記時刻情報により表される時刻と前記時刻パルスにより表される時刻とが一致しないと判断するとき、当該時刻情報を受信した時点で、当該時刻情報により表される時刻を表す時刻パルスを生成する時計回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性を向上することができるアンテナ内蔵式電子時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計は、外装ケース内に配置されたアンテナと、モータと、外部無線情報の受信時にモータを停止する駆動制御回路部とを備える。モータのモータコイル422は、その軸方向がアンテナの軸方向に対して略平行に配置されるとともに、モータコイル422をアンテナの受信周波数で共振させる同調コンデンサ47A,47Bが断続可能に接続される。駆動制御回路部は、外部無線情報を受信している間はモータを停止させるとともに、同調コンデンサ47A,47Bをモータコイル422に接続し、アンテナとモータコイル422とを磁気的に結合させる。モータコイル422はアンテナの受信電波に共振し、アンテナ近傍の外部無線情報の磁束密度が高められ、アンテナ内を通過する磁束量が高まり、アンテナ特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】受信環境の悪化やノイズ等の影響により標準電波の受信手段の出力である復調信号が不安定になった場合でも、タイムコードの各ビットのコード判定における誤判定をなくし、正確な時刻情報を提供する。
【解決手段】デコード手段と制御手段とは、それぞれ第1の記憶手段と第2の記憶手段とを有し、比較手段の出力を第1の記憶手段に記憶し、デコード手段の出力を第2の記憶手段に記憶する。選択手段は、デコード手段からの切替信号と制御手段からの切替信号のいずれか、または両方を用いて比較手段の閾値を切り替える。このような構成とすることにより、正確にタイムコードを判定し、正確な時刻修正をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 エラーの影響をうけず、短時間で時刻情報を取得する。
【解決手段】 時刻修正装置は、タイムコードを含む信号をサンプリングして、1フレーム分のビット列を入力TCOデータとして記憶する入力TCOデータメモリ32、内部計時回路17により計時された現在時刻に基づいて予測TCOデータのビット列を生成する予測TCOデータ生成部33、入力TCOデータおよび予測TCOデータのビットを比較し、その不一致数に相当するエラー数を算出するとともに、予測TCOデータビットをシフトすることにより生成された新たな予測TCOデータを用いたビットの比較を繰り返して、それぞれのエラー数を算出するエラー数算出部34、算出されたエラー数の有効性を判断する有効性判断部35、および、有効と判断されたエラー数の算出にかかるビットのシフト数に基づいて内部計時回路17による現在時刻の誤差を算出する時計修正部36を備える。 (もっと読む)


【課題】電波修正時計において、分データは受信中の歩進によってデータが更新されることで、カレンダーデータは、受信した曜日と受信した年月日から計算で得られた曜日との照合により、誤受信を回避できるが、時データには、適切な照合手段が無かった。
【解決手段】
標準時刻情報信号を含む標準電波を受信する受信手段101と、異なる時桁の受信データを用いて照合を行う受信データ照合手段102によって決定された現在時刻に基づいて、計時手段104の計時時刻を修正する制御手段103、とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号が微弱または該受信信号にノイズが重畳されても、時刻情報信号のエッジ時刻から妥当な同期信号を判定する。
【解決手段】標準時刻電波信号を受けて時刻修正を行う時刻情報受信装置において、上記標準時刻電波信号を受信し、該受信した信号を信号処理して時刻情報を導出する受信回路と、上記受信回路から導出された上記時刻情報の波形のエッジを取込む複数のデータ取得回路と、上記データ取得回路にそれぞれ対応して設けられ、上記各データ取得回路から供給された上記エッジの時刻データから周期を判定する複数の周期判定回路と、上記複数の周期判定回路で判定された周期データから同期信号を求める同期処理回路と、を有し、TCO信号の妥当な同期信号を得る。 (もっと読む)


【課題】新規の回路の追加が無く、信頼度の高い受信状況の把握手段を有する電波時計の提供。
【解決手段】時刻情報を含む標準電波を受信し、受信信号を出力する受信手段1と、時刻を計時する計時手段11と、前記計時手段11の情報を表示する時刻情報表示手段12と、前記受信手段1での受信状況を決定する受信状況決定手段と、受信手段1によって出力された受信信号を1ビットごとに所定のサンプリング周期によってサンプリングし、サンプリング結果を出力するサンプリング手段5を有し、受信状況決定手段は、エラーが検出されたサンプリング結果の数を計数し、該サンプリング結果の数に基づいて標準電波の受信状況を決定する。具体的には、“High”“Low”と判定できない“Error”判定区間の数をカウントすることにより実行される。 (もっと読む)


【課題】受信環境の悪化やノイズ等の影響により標準電波の受信手段出力の信頼性が低下した場合でも、タイムコードの各ビットのコード判定における誤判定をなくし、正確な時刻情報を提供する。
【解決手段】タイムコードの各ビットにおいて、受信手段100の出力波形から演算により求められた各コード(0,1〜n,marker)である確率を実測確率24とし、これに対して各ビットについてタイムコードの定義から予め求められる各コードの統計的出現確率を理論的確率25とする。これら2つの確率を用いて演算、コード判定を行う。また、局、受信環境等に応じて2つの確率の比重を調整することによりコード判定の精度を上げる。さらにまた、理論的確率25、実測確率24、判定結果28をもとに、次のビット以降の各コードの確率を予測し、AGC、AD変換レベルなどを変化させ、受信装置の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】使用者の時刻修正を実施したいタイミングと近く、短時間で、効率よく時刻データを受信することにより、消費電力が大きくならない時刻修正が可能な時刻修正装置等の提供。
【解決手段】外部操作部の受信指示データに基づいて、直ちにまたは一定のタイミングで、サブフレームデータのZカウントデータを航法メッセージから受信するように受信装置の受信の開始タイミングを設定する受信開始情報設定プログラムと、Zカウントデータを受信時刻データとして記憶する時刻データ記憶部とを有し、内部時刻データが、受信時刻データに基づいて修正されるGPS付き腕時計であって、開始タイミングが到来した時点から受信装置の受信が開始されることを特徴とするGPS付き腕時計。 (もっと読む)


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