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Fターム[2F103BA18]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 故障、異常対策 (342) | 故障、異常検出 (71)

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【課題】符号板の回転数が高くなった場合でも適切に誤動作を検出することができるエンコーダ及びエンコーダのパターン検出方法を提供すること。
【解決手段】パターンを有し、回転軸を中心として回転する回転部と、パターンを検出する第一パターン検出部と、当該第一パターン検出部とは別にパターンを検出する第二パターン検出部と、第一パターン検出部又は第二パターン検出部における検出異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】90度位相差の2つの正弦波信号を内挿演算することによって高分解能で回転位置を検出する光学式エンコーダにおいて、部品を追加することなく容易な手段で光学系の異常を検出することが可能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】90度位相差の2つの正弦波信号をそれぞれ2乗して加算する2乗和演算器と、信号の異常レベルを記録する異常信号メモリと、信号の異常を判定する異常判定器からなり、前記2乗和演算器で求めた演算結果が、前記異常信号メモリに記録した値より下回った場合に前記異常判定器が異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータが正回転、逆回転又は不回転のいずれの状態かを検知する。
【解決手段】モータ回転検知装置3はセンサ5、パルス板(光通過制御部材)、記憶部405及び判定部407を備える。センサ5は投光部7と受光部9を含む。パルス板はモータ13が正回転することにより一方の方向に回転し、かつモータ13が逆回転することにより他方の方向に回転して、投光部7から受光部9へ照射された光が通過する量を経時的に三段階異ならせる。記憶部405は投光部7からの光がパルス板に照射されて、受光部9で受光されることにより受光部9から出力され、受光量に応じて異なる大きさの出力信号について、モータ13が正回転の状態、逆回転の状態及び不回転の状態のうち少なくとも二つの状態の場合のデータを予め記憶している。判定部407は受光部9から出力される出力信号を記憶部405に記憶されているデータと比較して、モータ13が正回転、逆回転、又は不回転のいずれの状態か判定する。 (もっと読む)


【課題】 光学系の改善によりより大きな光学信号のコントラストを得られるように工夫し、それによって、その後の工程において信号処理の安定化や高信頼性化を図ることが可能なエンコーダとそのエンコーダを搭載したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 光学検出器と光源の間に遮光板を設け、その遮光板が上記光学検出器寄りに設置し、それによって、迷光を低減させて信号のコントラストを改善させ、その後の工程において信号処理の安定化や高信頼性化を図ることが可能となるもの。 (もっと読む)


【課題】受光部における誤検出を防止可能なロータリスケールを具備する位置検出装置、ロータリスケール、および位置検出装置を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】被検出物31の位置検出を行う位置検出装置であり、発光部62および受光部64を備え、これらの間に空間部613を備えるフォトセンサ60と、空間部613の間に差し掛かるロータリスケール51と、ロータリスケール51に設けられ、第1透光部53aおよび第1遮光部53bが交互に形成される位置検出パターン53と、ロータリスケール51に設けられ、第2透光部54aおよび第2遮光部54bが交互に形成され、通過する光量が位置検出パターン53を通過する光量よりも少なくなる汚れ検出パターン54と、フォトセンサ60を移動させて、位置検出パターン53の検出状態と汚れ検出パターン54の検出状態とを切り替えるセンサ位置切替機構70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】巻き取り器に巻き取られる用紙が少ない場合でも巻き取り器の回転方向を検出できる回転検出装置、回転検出方法、及びプリンタを提供する。
【解決手段】回転体12と、回転体に伴って回転する回転板13と、回転板から透過した光を検出する光検出部14と、検出した光の強度の増減に基づいて回転体の回転方向を検出する回転方向検出部15と、を備え、回転板は、一つの回転方向に対して幅が単調に変化するスリット131を有する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの低コスト化を図りつつ、エンコーダの信頼性を向上する。
【解決手段】エンコーダ27は、起動時等にスライダが停止した状態で、独立して点灯される複数の光源を用いて複数の絶対位置を検出し、この複数の絶対位置の差が所定範囲内に収まっているかどうかに基づいてエラーの判定を行うことで、高い信頼性を確保する。これとともに、エンコーダ27は、起動後は、インクリメンタルスケール51を用いインクリメンタルエンコーダとして用いられることで、低コスト、及びコンパクトな構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】受光部における誤検出を防止可能なロータリスケールを具備する位置検出装置、ロータリスケール、および位置検出装置を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】被検出物の位置検出を行う位置検出装置であり、発光部62および受光部64を備え、これらの間に空間部613を備えるフォトセンサ60と、空間部613の間に差し掛かるロータリスケール51と、ロータリスケール51に設けられ、第1透光部および第1遮光部が交互に形成される位置検出パターン53と、ロータリスケール51に設けられ、第2透光部および第2遮光部が交互に形成され、通過する光量が位置検出パターン53を通過する光量よりも少なくなる汚れ検出パターン54と、フォトセンサ60を移動させて、位置検出パターン53の検出状態と汚れ検出パターン54の検出状態とを切り替えるセンサ位置切替機構70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】受光素子アレイから出力される信号に異常が生じた場合であっても適切な測定をすることができる光学式エンコーダの提供。
【解決手段】光学式エンコーダは、スケールと、光源と、光源から出射され、スケールを介した光を受光する複数の受光素子アレイ51〜53と、測定手段54とを備える。受光素子アレイ51,53は、それぞれ2つの領域511,512,531,532に分割されている。測定手段54は、領域511,512,531,532から出力される信号に基づいて、領域511,512,531,532に異常が生じているか否かを判定する異常判定部541と、異常判定部541にて異常が生じていないと判定された領域511,512,531,532、及び受光素子アレイ52から出力される信号に基づいて、スケールの位置を測定する位置測定部542とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気的ノイズに強い誤動作検出を行うことを可能にするエンコーダ装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンコーダ装置は、符号板と、符号板の相対位置を検出する相対位置検出部と、第1絶対位置符号を生成するパターン生成部と、符号板の絶対位置を示す第2絶対位置符号を検出する絶対位置検出部と、第1絶対位置符号から同一の論理状態を示す符号の位置から少なくとも2箇所の同一符号位置を選択する同一符号選択部と、第2絶対位置符号から同一符号位置に対応する位置の符号を判定する符号判定部と、同一符号位置によって示される第1絶対位置符号と、符号判定部が判定した符号とが同じ論理状態であるか否かを判定する判定部と、相対位置検出部又は絶対位置検出部において発生した検出異常の有無を判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工中の計測対象量の変化および光ファイバセンサの破断を捉えることができる光ファイバセンサの敷設方法を提供する。
【解決手段】構造物4に光ファイバセンサ10を敷設する方法であって、敷設箇所に配置した光ファイバセンサ10の始端を計測器12に接続するとともに、終端を構造物4のコンクリート打設予定領域14の外側に配置し、敷設箇所に配置した光ファイバセンサ10を埋設するようにコンクリート16を打設するようにする。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールの汚れを検出できる構成を備えた位置検出装置を提供すること。
【解決手段】キャリッジの位置を検出するリニアエンコーダは、発光部と、発光部からの光を受光する受光部と、発光部と受光部との間に配設されるリニアスケール31とを備えている。リニアスケール31は、キャリッジの位置を検出するために、発光部からの光を透過する第1透光部31fおよび発光部からの光を遮断する第1遮光部31eがキャリッジの検出範囲L内で交互に形成される位置検出パターン31bと、リニアスケール31の汚れを検出するために、発光部からの光を透過する第2透光部31hおよび発光部からの光を遮断する第2遮光部31gが交互に形成される汚れ検出パターン31cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型の光学式エンコーダを構成するにあたって低コスト、低電源電圧、高分解能を実現するエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド10には、光源17と、光源17からの光をエンコーダスケール11を介して受光する受光素子12と、受光素子12からの電気信号に対して信号処理を行う信号処理回路13とが搭載され、エンコーダは、設定にしたがって選択的に起動されるものであり、起動されたときにエンコーダヘッド10から出力される1つまたは複数の略正弦波状信号を検出する信号検出手段14と、設定にしたがって選択的に起動されるものであり、起動されたときに信号検出手段14により検出された1つまたは複数の略正弦波状信号の波形を判定する信号判定手段15と、信号判定手段15による判定結果に基づいて、光源17に印加する電流を複数段階で切り替える切り替え手段(印加電流切り替え機能付き駆動手段16)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高くてコンパクト化が可能であり、且つ、低コスト化が容易なアブソリュート型リニアエンコーダとそのようなアブソリュート型リニアエンコーダを搭載したアクチュエータを提供する。
【解決手段】インクリメンタルリニアスケール31とインクリメンタルリニアスケール用検出器35を主構成とするインクリメンタルリニアスケール部21と、PN符号系列アブソリュートリニアスケール33と、アブソリュートリニアスケール用検出器37を主構成とするアブソリュートリニアスケール部を具備し、てなるアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、アブソリュートリニアスケール部は装置起動時又はリセット時にのみ機能させ、検出時間をかけることにより検出器の出力を確保し、通常時はインクリメンタルリニアスケールだけを使用し、応答速度を高くする。 (もっと読む)


【課題】初期の位置出しを行うために特定のホームポジションを決めずに、少ない移動により移動体移動位置の検出を可能にする。
【解決手段】ステイプルユニット21が固定されたタイミングベルト33に、複数のフィラー37が設けられたポジションエンコーダ35を共に移動するように連結し、このポジションエンコーダ35の移動域に一対のフォトセンサ34a,34bを設置し、各フォトセンサ34a,34bによる検知信号のパターンが、フィラー37の位置によって異なる位置パターンを呈する構成にし、両フォトセンサ34a,34bの検知信号に基づいて、ポジションエンコーダ35の移動位置、すなわち、ステイプルユニット21の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置(ECU)側で、ロータリエンコーダ内のA、B相、参照相(ref)のいずれが故障しているかを特定することが可能なロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】本ロータリエンコーダ11は、A相信号、B相信号、参照相(ref)信号を生成する信号生成手段と、上記三者の信号のいずれが故障したかの検出に基づき、三者の信号のうちのいずれの相が異常相であるかを特定するデータとして、2つのフェイルセーフ信号(ビット信号)の組み合わせデータ、単一のフェイルセーフ信号(オンオフ信号)の1周期内のデューティの組み合わせデータ、および通信データのうちのいずれか1つのデータを出力する異常相出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置側では安全にシステム運転を行うことを可能とした電子制御システムを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11側にメインとサブ2つのA、B相回路Main,Subを設け、メインA、B相回路出力を電子制御装置13のシステム制御部SCに、サブA、B相回路出力をシステムとバックアップ両制御部SC,BCにそれぞれ出力する一方で、両A、B相回路の正常、異常を自己診断し、その自己診断結果をフェイルセーフ信号として電子制御装置側のシステムとバックアップ両制御部に出力する構成。 (もっと読む)


【課題】動作初期値にロータリエンコーダの個体差でばらつきがあっても、当該ロータリエンコーダの動作異常の判定精度を向上すること。
【解決手段】動作状態検出値がその動作の初期値から一定の範囲隔てた値(異常判定値)まで変動したとき動作異常であると判定する動作異常判定プログラムが設定されているロータリエンコーダ11に対してその動作異常の判定精度を向上させるため、ロータリエンコーダ11に、上記動作異常判定プログラムを実行するCPU37と、上記動作異常判定プログラムを書き換え可能に記憶するフラッシュメモリ39と、を備えさせ、上記動作異常判定プログラム内に書き込まれている初期値(第1初期値)が外部測定した初期値(第2初期値)と相違するときには、動作異常判定プログラムに書き込む初期値を第1初期値から第2初期値に書き換えると共に第2初期値から一定の範囲隔てた値に異常判定値を書き換える。 (もっと読む)


回転部品の光ファイバセンサで測定するための結合光学系について、回転部品内の光ファイバに対する測定用光線の位置合せを簡単に達成するために、2つの結合したゴニオメータ装置を使用することが提案される。ゴニオメータ装置は、一方または両方のゴニオメータ装置に基づいて移動時に光線が受信用コリメータにそのまま衝突するように結合されている。 (もっと読む)


【課題】軸受劣化からロータリエンコーダの寿命予知を可能とすること。
【解決手段】投光素子からの投光を被検出軸と同期回転する回転スリット板を介して受光素子で受光し、この受光出力を該被検出軸の回転状態に対応した周波数での繰り返しパルス列からなるパルス信号に変換するもので被検出軸に軸受を介して支持されるロータリエンコーダにおいてその寿命を予知する方法において、パルス信号の1デューティ周期内でのオンデューティを演算し、上記演算したオンデューティがパルス信号の立ち上がりまたは立ち下りタイミングの揺らぎであるジッタ成分が一定範囲を超えたときは軸受寿命と判定し、ロータリエンコーダの寿命予知をする。 (もっと読む)


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