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Fターム[2F103CA02]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 光遮断・透過型 (455)

Fターム[2F103CA02]に分類される特許

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【課題】 移動情報信号のずれ,歪み,ばらつき等を抑えてより正確な移動情報を得る。
【解決手段】 移動情報信号の個数をnとし、スリット22の個数をmとした場合に、上記m個のスリット22に対応付けられるフォトダイオードの個数を、
n×m(ここで、aは正の整数)
とする。こうすることによって、(n×m)個の総てのフォトダイオード23が、必ず各スリット22および各移動情報信号に対して同数ずつ均等に配置できる。また、スリット22の個数mと移動情報信号の個数nとの公倍数m×nで表される個数だけのフォトダイオードを有する従来の光学式エンコーダの場合よりもフォトダイオードを細分化できる。したがって、各フォトダイオードの受光面積を絞って、上記移動情報信号のずれ,歪み,ばらつき等を抑えることができ、分解性能を上げることができ、正確な移動情報信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高分解能にして小型かつ低コストの絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】絶対角検出装置に、回転可能に保持された回転ディスク1と、回転ディスク1に形成され、回転ディスク1の1回転を分割する複数のセクタを識別するための第1スリット列3と、第1スリット列3と対向に配置され、各セクタに固有の差動電流値Iを出力するセクタ検出用光学素子5と、複数のセクタのそれぞれに対応させて回転ディスク1の周方向に繰り返し形成された第2スリット列4と、第2スリット列4と対向に配置され、各セクタ内における回転ディスク1の回転角に応じた差動電流値Iを出力する回転角検出用光学素子6,7とを備える。 (もっと読む)


【課題】相対変位する2つの物体の変位を検出する光学式エンコーダにおいて、構造を簡易にする。
【解決手段】
相対変位する図示しない一方の部材に固定される、表面に主格子12が形成され裏面に反射手段18形成された透明材料からなるメインスケール11と、相対変位する図示しない他方の部材に固定される、照射光を射出する光源13と、光源13から照射され主格子12によって制限された光をさらに制限するための位相が互いに異なる複数の受光格子15が形成されたインデックススケール16と、主格子12および受光格子15によって制限された照明光を検出する複数の受光素子17とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解能が高く、コンパクトで低コストのエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ装置10の回転板11に、限定された角度範囲をカバーする複数のサブパターンであって、各々異なる幅に設定された複数のサブパターン21からなる識別パターン20を設ける。これらのサブパターン21がライン状のCCD13を検出可能範囲として持つ受光部17を横切るときの幅Wからサブパターン21を特定し、横切る位置Pから回転板11の角度を判断することができる。したがって、回転板11の面積を、角度を測定するためのパターン21で有効活用でき、また、CCD13も変位を測定するためのパターン21で有効活用できる。したがって、分解能が高く、コンパクトで低コストの測定装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】結果として生じる走査信号における確実な高調波のフィルタリングを保証する光学位置測定装置を提供する。
【解決手段】位置に依存した走査信号を発生させるために使用される光学位置測定装置を提供する。互いに相対的に測定方向に可動に配設されている測定目盛と走査ユニットとから成る。走査ユニットは、光源と光電式検出器配列とを有し、この検出器配列は、複数の検出器要素ユニットから成り、検出器要素ユニットの幾何学的な形状及び/又は配列は、その上に少なくとも走査信号からの望ましくない高調波の部分フィルタリングが結果として生じるように選択されている。測定目盛は、周期性TPMのある、測定方向に周期的な異なった光学特性を有する目盛領域の配列から成る。 (もっと読む)


【課題】回転角を正確に計測できる方法と装置を提供する。
【解決手段】軸(a)の周りの回転角(w)を正確に計測する方法において、中心(4)の周りに配置された複数パターン要素(5〜13)の少なくとも一部が、回転方向の列として配置される。光検出器(1)の直列配列された複数の検出素子(2)に、少なくとも部分的に光ビームが放射される。パターン要素は回転ボディ(3)上に配置され、その回転ボディは、軸の周りに回転し、検出器に関連づけられる。照射されたパターン要素の位置(p)は、その検出器の検出素子により解像される。回転角を算出する時に、軸に対するパターン中心の偏心(e)の影響が、パターン要素の少なくとも一つの解像位置から算出される。回転角は、列として配置されたパターン要素の解像位置(p1、p2、p3)から正確に算定される。 (もっと読む)


【課題】 容易に回転体の回転を検出する。
【解決手段】 軸部168に遮られることなく切欠き169を通過した光量の射光部52が照射した全光量に対する割合が受光部54の受光量(%)とされており、受光部54は受光量に応じた電流信号Iを受光量処理部500に対して出力する。受光量処理部500は、コントローラ20が駆動ロール164の回転などを制御する制御信号を出力することができるように、受光部54から入力された電流信号Iを処理する。コントローラ20は、受光量処理部500から入力されたパルスの発生時期及び周期などから、軸部168の回転の位置・速度など駆動ロール164の回転に関する情報を算出する。つまり、コントローラ20は、センサ50及び受光量処理部500を介して駆動ロール164の回転を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】相異なる曲率半径を有する相異なるスケールに関連して使用されることができる光学的エンコーダのための検出器アレイを提供することである。
【解決手段】フォトダイオード検出器アレイは複数のフォトダイオードを有し、フォトダイオードの各々は検出器アレイがスケールに対して移動する際に位置信号を提供する。複数の切換要素が特定された方法でフォトダイオードの各々と他のフォトダイオードとを選択的に組み合わせるために設けられている。切換要素は、フォトダイオードが少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径のために明確に組み合わされることを可能にし、その結果特定された数の位置信号が各場合に発生する。フォトダイオードの組み合わせは少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径の間で相違する。 (もっと読む)


【課題】高温・高速回転時に軸受のシール部から漏出する霧状の油分が回転符号板を汚損するのを防ぐことができるエンコーダを得ること。
【解決手段】基台1に、油分のシール部2cを有する軸受2を介して回転自在に支持された回転軸3と、該回転軸に取付けられた回転符号板5と、該回転符号板に光を照射する発光体7及び該回転符号板からの光を受ける受光体8と、前記軸受と回転符号板との間に位置し、該軸受とは所定距離離間して前記回転軸に隙間なく密着して取付けられ、前記回転符号板5の外端部5aと前記軸受2のシール部2cの内端部2eとを結ぶ線12より外側に張り出すように形成されたポーラス金属焼結体を含んで成るキャップ6、26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スケール上に原点検出用のパターンを設ける必要がなく、また、別置きの原点検出用の装置を要することなく、移動体の絶対位置を検出すること。
【解決手段】 光源1と、一定ピッチの測長パターンが施されたメインスケール3と、一定ピッチの測長パターンが取り付けられたインデックススケール6と、受光素子9とを備え、前記メインスケールと前記インデックススケールの相対移動による前記測長パターンの重なりの明暗を前記受光素子で検出することにより移動量を計測するリニアエンコーダであり、このリニアエンコーダにおいて、メインスケールに施された測長パターンの終端部を検出する終端部検出手段を備える構成とし、この終端部を検出した位置を原点とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の回転角度等の絶対値を簡単な構成で精度良く検出し得るエンコーダを提供する。
【解決手段】 プロファイルセンサ7の受光領域100と、スケール板3に配置された光透過/遮断部4とは、受光領域100の幅をW、ラインL1上とラインL2上とに渡って隣り合う光透過/遮断部4の距離をDとした場合に、W/2<D<Wの関係式を満たす。これにより、隣り合う2つの光透過/遮断部4の少なくとも1つは受光領域100上に常に位置する。ここで、各光透過/遮断部4は、移動方向Aに垂直な方向において光の透過/遮断パターンが異なるため、光強度プロファイルデータV(m)に基づき、受光領域100上に位置する光透過/遮断部4を特定することができる。更に、光強度プロファイルデータV(n)に基づき、特定された光透過/遮断部4の移動方向Aにおける位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が可能で且つ検出誤差の少ない非接触アブソリュート型のロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】 ロータリーエンコーダは、被測定体の回転変位に伴なって回動するスリット板1と、スリット板1に光束を入射する光源4と、スリット板1を介して出射する光束の移動軌跡に沿って配置され該光束の受光位置に応じた検出信号を出力する位置検出素子6と、該検出信号を処理して被測定体の回転変位情報を得る処理回路とからなる。光源4は、光束を放射する発光素子41と、発光素子41に対向する端面部及びスリット板1に対向する平面部を有する導光板40とからなる。導光板40は該端面部から受け入れた光束を該平面部に導き、更に該平面部からスリット板1に出射する。 (もっと読む)


光透過部9と光非透過部8とが配置され、入力光4を照射することでその出力パターンが光学式符号となる光学式スケール7と、光源部と、受光部とを備えた光学式エンコーダにおいて、光非透過部は、光源1からの入力光4に対しその光軸6の入射角が臨界角以上となるように設定され、入力光の入射する側が広がったハの字状に対向する少なくとも1組の傾斜面8a,8bからなり、一方の傾斜面8aに入射した入射光4が全反射して他方の傾斜面8bに入射し、他方の傾斜面で少なくとも一部が反射されるように構成され、かつ他方の傾斜面8bで反射された反射光10が、光源1の発光部および発光部回りの反射部3に入射しないように構成された。 このように構成されたものにおいて、光学式スケールの光非透過部から反射された光線が他トラックおよび自トラックに再入射することによる誤差を抑制することができる。 (もっと読む)


【発明の課題】 最小の構造コストで、コスト安く製造されかつ同時に最小の手段で導体板に対するロータリスイッチの操作部分正面に支承された調整要素の間の公差補償を可能にする、ロータリスイッチ用の光電的切り換え装置を提供することである。
【解決手段】 操作要素(13)と、導体板(3)上に配設された発光装置(4)と、同様に導体板上に配設されていて、光を受ける受光器(10,11)とから成る操作装置用のロータリスイッチであって、発光装置と受光器とは、ロータリスイッチ(1)の切り換え位置のオプトロニック検出を可能にするものにおいて、
発光装置(4)が、操作要素(13)の中空円筒状の延長部(5)の内方にラジアル方向外方に向けて固定され、延長部は発光装置の高さで周囲に規則的に分配された複数の開口(6)を有し、発光装置に対して、延長部の外側に少なくとも2つの受光器が配設されたことを特徴とする前記ロータリスイッチ。
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本発明は、共鳴領域でも有効な新しいブレージングの原理を提案する。本発明では、例えば2連球11a,21a;12a,22aからなる2以上の光散乱ユニットにおいて鏡面共鳴が生じるように、回折格子に光51を入射させ、鏡面共鳴により、第1の層1および第2の層2により回折される回折光52の一部を選択的に増強する。本発明によれば、外部からの制御信号によりブレージング条件をチューニングすることも可能になる。 (もっと読む)


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