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Fターム[2F103EB16]の内容

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Fターム[2F103EB16]に分類される特許

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【課題】 移動体と受光部との間の距離変動による光変調信号の振幅変動を抑えることができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】 この光学式エンコーダが備える受光装置5では、複数の受光部5〜5は、それぞれ、受光領域の移動方向Xの寸法が移動体1のスリット3の移動方向Xの寸法よりも長い。これにより、スリット3から中実部2に回り込んだ光を受光部5〜5の受光領域で受光できるから、移動体1と受光部5〜5との間の距離が変動して、移動体1と受光部5〜5との間で光の広がりがばらついた場合でも、受光量の変動を抑えることができる。これにより、移動体1と受光部5〜5との間の距離変動による光変調信号の振幅変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高分解能にして小型かつ低コストの絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】絶対角検出装置に、回転可能に保持された回転ディスク1と、回転ディスク1に形成され、回転ディスク1の1回転を分割する複数のセクタを識別するための第1スリット列3と、第1スリット列3と対向に配置され、各セクタに固有の差動電流値Iを出力するセクタ検出用光学素子5と、複数のセクタのそれぞれに対応させて回転ディスク1の周方向に繰り返し形成された第2スリット列4と、第2スリット列4と対向に配置され、各セクタ内における回転ディスク1の回転角に応じた差動電流値Iを出力する回転角検出用光学素子6,7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 移動情報信号のずれ,歪み,ばらつき等を抑えてより正確な移動情報を得る。
【解決手段】 移動情報信号の個数をnとし、スリット22の個数をmとした場合に、上記m個のスリット22に対応付けられるフォトダイオードの個数を、
n×m(ここで、aは正の整数)
とする。こうすることによって、(n×m)個の総てのフォトダイオード23が、必ず各スリット22および各移動情報信号に対して同数ずつ均等に配置できる。また、スリット22の個数mと移動情報信号の個数nとの公倍数m×nで表される個数だけのフォトダイオードを有する従来の光学式エンコーダの場合よりもフォトダイオードを細分化できる。したがって、各フォトダイオードの受光面積を絞って、上記移動情報信号のずれ,歪み,ばらつき等を抑えることができ、分解性能を上げることができ、正確な移動情報信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】結果として生じる走査信号における確実な高調波のフィルタリングを保証する光学位置測定装置を提供する。
【解決手段】位置に依存した走査信号を発生させるために使用される光学位置測定装置を提供する。互いに相対的に測定方向に可動に配設されている測定目盛と走査ユニットとから成る。走査ユニットは、光源と光電式検出器配列とを有し、この検出器配列は、複数の検出器要素ユニットから成り、検出器要素ユニットの幾何学的な形状及び/又は配列は、その上に少なくとも走査信号からの望ましくない高調波の部分フィルタリングが結果として生じるように選択されている。測定目盛は、周期性TPMのある、測定方向に周期的な異なった光学特性を有する目盛領域の配列から成る。 (もっと読む)


【課題】回転角を正確に計測できる方法と装置を提供する。
【解決手段】軸(a)の周りの回転角(w)を正確に計測する方法において、中心(4)の周りに配置された複数パターン要素(5〜13)の少なくとも一部が、回転方向の列として配置される。光検出器(1)の直列配列された複数の検出素子(2)に、少なくとも部分的に光ビームが放射される。パターン要素は回転ボディ(3)上に配置され、その回転ボディは、軸の周りに回転し、検出器に関連づけられる。照射されたパターン要素の位置(p)は、その検出器の検出素子により解像される。回転角を算出する時に、軸に対するパターン中心の偏心(e)の影響が、パターン要素の少なくとも一つの解像位置から算出される。回転角は、列として配置されたパターン要素の解像位置(p1、p2、p3)から正確に算定される。 (もっと読む)


【課題】 誤作動なく正確に一点において基準点検出できる変位検出装置を提供する。
【解決手段】 スケール200には回折格子が設けられ、第2トラック220は、格子ピッチが異なる第1回折格子領域221と第2回折格子領域222とから形成されている。第1回折格子領域221と第2回折格子領域222とは、一のトラック内において第1変化点223を挟んで連続して形成されている。受光手段320は、基板330上に配設され第2トラック220の回折格子からの回折光を受光して原点位置を検出する受光部350を備える。受光部350は、第1回折格子領域221からの1次(または−1次)回折光を受光する位置に配設された第1受光要素351と、第2回折格子領域222からの−1次(または1次)回折光を受光する位置に配設された第2受光要素352と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相異なる曲率半径を有する相異なるスケールに関連して使用されることができる光学的エンコーダのための検出器アレイを提供することである。
【解決手段】フォトダイオード検出器アレイは複数のフォトダイオードを有し、フォトダイオードの各々は検出器アレイがスケールに対して移動する際に位置信号を提供する。複数の切換要素が特定された方法でフォトダイオードの各々と他のフォトダイオードとを選択的に組み合わせるために設けられている。切換要素は、フォトダイオードが少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径のために明確に組み合わされることを可能にし、その結果特定された数の位置信号が各場合に発生する。フォトダイオードの組み合わせは少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径の間で相違する。 (もっと読む)


【課題】3格子システムの基本原理を適用した光学式ロータリエンコーダおいて、受光素子に小型のフォトダイオードアレイを適用する。
【解決手段】、固定ディスク2に第2のスリット21と2つの第3のスリット22Aおよび22Bを形成し、第3のスリット22Aおよび22Bの背面に受光素子4Aおよび4Bを配置する。第2のスリット21と第3のスリット22Aおよび22Bは、相対的に回転する2つの部材の回転中心に対して半径方向の異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の回転角度等の絶対値を簡単な構成で精度良く検出し得るエンコーダを提供する。
【解決手段】 プロファイルセンサ7の受光領域100と、スケール板3に配置された光透過/遮断部4とは、受光領域100の幅をW、ラインL1上とラインL2上とに渡って隣り合う光透過/遮断部4の距離をDとした場合に、W/2<D<Wの関係式を満たす。これにより、隣り合う2つの光透過/遮断部4の少なくとも1つは受光領域100上に常に位置する。ここで、各光透過/遮断部4は、移動方向Aに垂直な方向において光の透過/遮断パターンが異なるため、光強度プロファイルデータV(m)に基づき、受光領域100上に位置する光透過/遮断部4を特定することができる。更に、光強度プロファイルデータV(n)に基づき、特定された光透過/遮断部4の移動方向Aにおける位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学式エンコーダにおいて温度変化、経年変化等により光学式エンコーダの発光素子に電流が流れたり受光出力が変動しすることがある。
【解決手段】 発光手段を消灯した時に受光手段の出力に基準値を合わせる。 (もっと読む)


【課題】配線作業の負担が軽減された反射型光学式エンコーダーを提供する。
【解決手段】反射型光学式エンコーダーは、移動検出対象物に取り付けられるスケールと、スケールの移動を検出するためのセンサーヘッド120とから構成される。センサーヘッド120は、光ビームを射出するための光源121と、二つの半導体基板141と142と、これらを内包する箱状の筐体180と蓋部材190とからなるパッケージとを備えている。半導体基板141は移動量検出用光検出器131と電気回路171とを有し、半導体基板142は基準位置検出用光検出器132と電気回路172とを有している。半導体基板141上の電気回路171と半導体基板142上の電気回路172は電気配線151と152によって互いに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードの配列ピッチを小さくすることなく分解能の向上を図ることが可能であり、検出信号のS/N比の低下を抑制しつつ分解能を向上できる光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】 この光電式エンコーダは、スリット2a,2b,2c…の配列方向に隣り合っている第1,第2のフォトダイオード群G1,G2を備え、信号処理回路10は、第1のフォトダイオード群G1が出力する4つの出力信号に基づく第1の矩形波信号VO1と、第2のフォトダイオード群G2が出力する4つの出力信号に基づく第2の矩形波信号VO2とを出力する。この第1,第2の矩形波信号VO1,VO2は、移動体1がスリット2a,2b…の配列のピッチPの2分の1に相当する距離を移動する時間を1周期とすると共に、90°の位相差を有する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの原点をエンコーダから得られる信号のみから検出する。
【解決手段】スケールに不連続部分を設けることにより、次の手順で得られるアナログ信号Aの振幅又はアナログ中心電圧の変化を検出し、その位置に対応するデジタルパルスエッジの位置を原点とする。
S1で原点検出をスタートし、スケール11を移動させ信号を発生させる。S2でデジタル信号DBの立ち上りと立ち下りタイミングで、アナログ信号Aの信号を検出することで、アナログ信号Aの最大値と最小値を検出する。S3で最大値−最小値を演算して振幅を求める。S4で振幅値が最小になる個所を検出する。S5で、振幅最小値のパルス計数値になるパルス値のときのデジタル信号DAの立ち上り位置を原点とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリア成分f(ωt)を含まない2相出力信号を用いて閉ループ方式にて内挿分割し、回路構成を簡略化することを目的とする。
【解決手段】本発明による内挿分割回路は、互いに位相が異なる第1、第2出力信号(SX,SY)は内挿回路(70)のcos,sin乗算回路(713,714)に入力され、各cos,sin乗算回路(713,714)からの各乗算出力が減算回路(715)に入力されて減算処理されて偏差(ε)が出力され、この偏差(ε)を用いて位置データ(φ)を得る構成である。 (もっと読む)


2つの部材の間の変位を測定するための装置である。スケールが一方の部材に設けられ、かつインクリメンタルパターンをそこに組み込まれた少なくとも1つの基準マークと共に有する。読み取りヘッドが他方の部材に設けられ、かつスケールのインクリメンタルパターンにより変調した光パターンと相互作用して前記変位量に応じて前記読み取りヘッドに対して移動する干渉縞を生ずる周期的回折手段と、干渉縞の動きを検出するための第1の検出手段と、基準マークを結像させるための結像手段と、基準マークの画像を検出するための第2の検出手段とを具えている。
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異なった位相位置の局所的に強度変調された光の走査をするための、感光領域(3)から構成された受信格子(1.7)を有し、受信格子(1.7)が、ドーピングされたp層(1.2.1)と本来のi層(1.2.2)とドーピングされたn層(1.2.3)とから成る半導体層積層体(1.2)から構成されている、光学位置測定システム用の走査ヘッドにおいて、個々の感光領域(3)が、ドーピングされた第1の層(1.2.1)と本来の層(1.2.2)の少なくとも一部とを共有し、ドーピングされた第2の層(1.2.3)の中断によって電気的に互いに分離されている。
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【発明の課題】 最小の構造コストで、コスト安く製造されかつ同時に最小の手段で導体板に対するロータリスイッチの操作部分正面に支承された調整要素の間の公差補償を可能にする、ロータリスイッチ用の光電的切り換え装置を提供することである。
【解決手段】 操作要素(13)と、導体板(3)上に配設された発光装置(4)と、同様に導体板上に配設されていて、光を受ける受光器(10,11)とから成る操作装置用のロータリスイッチであって、発光装置と受光器とは、ロータリスイッチ(1)の切り換え位置のオプトロニック検出を可能にするものにおいて、
発光装置(4)が、操作要素(13)の中空円筒状の延長部(5)の内方にラジアル方向外方に向けて固定され、延長部は発光装置の高さで周囲に規則的に分配された複数の開口(6)を有し、発光装置に対して、延長部の外側に少なくとも2つの受光器が配設されたことを特徴とする前記ロータリスイッチ。
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センサアレイは、復調位相オフセットを有する位相生成搬送波を含む光信号上の時変位相角を誘導するパラメータを使用する。センサアレイからの出力信号がフィルタリングされ、フィルタリングされた信号を生成する。フィルタリングされた信号の使用によって、復調位相オフセットと独立に位相角が計算される。 (もっと読む)


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