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Fターム[2F105BB11]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 目的 (3,981) | 構成の改良 (1,747)

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【課題】 加工精度がよく、量産性に優れ、且つ、特性のばらつきが少なく、その上、小型の音叉型圧電振動ジャイロ装置を提供する。
【解決手段】 シリコン支持層6上に埋め込み酸化膜層5、シリコン活性層13を順に設けたSOI基板と、シリコン活性層13上に接合された圧電単結晶14とからなり、圧電単結晶14、シリコン活性層13及び埋め込み酸化膜層5の一部を除去して形成され、埋め込み酸化膜層5を介してシリコン支持層6に支持された、2つの脚部2,3を有し、圧電単結晶14とシリコン活性層13とからなる音叉型圧電振動子15と、この圧電単結晶14上に形成された駆動電極8,10、検出電極7,11及び基準電位電極9と、シリコン活性層13上の圧電単結晶14が接合されていない部分に形成された信号処理回路12とで構成する。 (もっと読む)


【課題】エッチング屑(下部電極に相当する導体層)に起因した短絡を抑制し、信頼性を向上した角速度センサおよびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ドライブ電極部26およびモニタ電極部28およびセンシング電極部27は、音叉形状の基板に形成した下部電極と、この下部電極に形成した圧電材料からなる圧電膜と、この圧電膜に形成した上部電極とを有しており、圧電膜の幅よりも上部電極の幅を小さくして、上部電極の両端面に近接する近接部から圧電膜を露出させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X軸方向への音叉振動時におけるZ軸方向への角速度センサとしての不要信号の発生を抑制できる薄型で、かつ、都度個別調整が不要な角速度センサおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検出部を構成する上部電極8c,9cの中心線8d,9dが、音叉型振動子のアーム1a,1bの主面3a,3bの中心線10,11から主面3a,3bにそれぞれ隣接して設けられた側面3c,3e側に向かって、それぞれΔWだけシフトした構成である。 (もっと読む)


【課題】 正確な検出信号を得ることができる圧電振動片と、この圧電振動片を搭載する信頼性が高い振動型ジャイロスコープを提供する。
【解決手段】 圧電振動片10は、所定面内に形成される矩形の基部12と、基部12の対向するそれぞれの端面から延出される駆動振動腕15A〜15Dと検出振動腕16A,16Bと、駆動振動腕15A〜15Dに形成される駆動信号電極111と、検出振動腕16A,16Bに形成される検出信号電極113,114と、基部12の少なくとも一方の主面に連続して形成される駆動信号電極111,112に連続する駆動信号電極パターン111A,111Bと検出信号電極113,114に連続する検出信号電極パターン113A,114Aと、駆動信号電極パターン111A,112Aと検出信号電極パターン113A,114Aとのそれぞれの間に形成される定電位のGND電極パターン115〜120と、が備えられている。 (もっと読む)


一般的には、新しく、改良された微小機械加工振動ジャイロスコープ、及び方法を提供することが、本発明の目的である。本発明のもう1つの目的は、振動するマス間の機械結合を必要としない、上記の特徴のジャイロスコープ、及び方法を提供することである。
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【解決手段】1軸の加速度検知及び2軸の角速度検知を与える微細加工マルチセンサである。この微細加工マルチセンサを製造する方法は、犠牲材料又は構造材料の層を基板表面上に堆積する。犠牲又は構造材料の堆積層は、複数の水平及び垂直の空間を有する直線状グリッドを使用して形成された所定のマスクパターンでマスクされる。このマスクパターンは、センサ装置の機能部品を規定する。このマルチセンサが、少なくとも1つの機能部品を有し、その基板上のアラインメントがセンサの最適性能に対して重要である場合、その重要な部品は、その縦軸がマスクの水平又は垂直軸と実質的に平行になるように規定される。このマルチセンサが、少なくとも1つの機能部品を有し、その基板上のアラインメントが最適センサ性能に対して重要でない場合、その重要でない部品は、その縦軸がマスクの水平及び垂直軸と平行にならないように規定される。
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【課題】駆動用電極の電極の長さを長く形成したとき、励振振動脚部に2次モードの励振を発生させてしまう可能性が生じる。又、検出用電極の場合では、電極の長さを長くして電極の大きさを大きく形成したとき、検出電荷量が低下してしまい、検出電荷を有効に取り出すことが難しくなる。
【解決方法】励振振動脚部と検出振動脚部とが平行に設けられ、且つこの励振振動脚部及び検出振動脚部の同一方向の端部に、励振振動脚部及び検出振動脚部を保持する基部が設けられた形状の角速度センサ素子において、励振振動脚部の長さ方向の長さをaとした場合、駆動用電極の長さb1を、0.35a以上0.68a以下の範囲とし、検出用電極の長さb2を、0.5a以上0.85以下の範囲とし、且つ、b1とb2との関係が、b1<b2であることを特徴とする角速度センサ素子。 (もっと読む)


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