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Fターム[2G001FA18]の内容

Fターム[2G001FA18]に分類される特許

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【課題】搬送方向において所定の隙間を空けて配置された搬送プレートを組み合わせて構成される搬送部を備えたX線検査装置において、面倒な作業やコストアップ等を伴うことなく、高精度なキャリブレーションを実施することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置では、搬送方向において所定の隙間Xを空けて複数枚配置された搬送プレート12aを回転させて商品Gの搬送を行いながら検査を行うX線検査装置において、X線ラインセンサ14における各画素ごとのX線の検出感度を調整するキャリブレーションを行う際に、搬送プレート12aの1ピッチ以上に相当するライン数分の検出信号をX線ラインセンサ14において取得し、ここで取得した検出信号に基づいて算出された補正係数を用いてX線ラインセンサ14の検出感度を補正する。 (もっと読む)


ラップ加工に用いられる粒子を含む研削材(砥粒)の圧潰強さを測定する方法及び装置が提供される。実施形態としての圧潰強さ試験機は、研削材を保持するカップと、カップを第1の方向に回転させる第1のモータと、カップ内に回転可能に嵌まり込んで研削材に接触するピストンと、ピストンを第1の方向とは逆の第2の方向に回転させる第2のモータと、第1及び第2のモータが回転している間にストンを研削材に押し付けて粒子を圧潰するプレスとを有する。粒子の初期粒径分布を求め、次に研削材に圧潰強さ試験機を用いてラップ加工の圧潰力にほぼ等しい圧潰力を及ぼす。粒子の圧潰後粒径分布を求め、初期粒径分布と圧潰後粒径分布を比較する。 (もっと読む)


【課題】X線CTデータのような空間離散データによる内部欠陥検査について、より高精度な検査を行えるようにする。
【解決手段】空間離散的な要素で対象物の空間的な形状・構造を記述する空間離散データに基づいて対象物における内部欠陥を検査する内部欠陥検査方法について、空間離散データ1から内部欠陥抽出手段2により内部欠陥を抽出するステップ、抽出された内部欠陥の周囲に所定の広がりで設定される近傍範囲に含まれる要素を関連要素として関連要素収集手段3により空間離散データから収集するステップ、および関連要素収集手段で収集された関連要素に基づいて内部欠陥の大きさや重心位置などの特徴量を特徴量計測手段4で計測するステップを含むものとしている。 (もっと読む)


【課題】 入射ビームのビーム厚みによる回折X線像のぼけを低減し、かつ、ダイナミックレンジの大きな画像を再生することにより、明度差のある鮮明なポトグラフ画像を得ること。
【解決手段】 ビーム厚みが経時的に変化した入射X線ビーム2を測定試料3に入射して回折させ、該回折した回折X線ビーム4を2次元の回折画像として画素単位で経時的に連続して画像検出部150にて検出し、演算処理部200において、該検出された2次元の回折画像の画素毎に、入射X線ビーム2の経時的なビーム厚みの変化量Δξに対する回折X線ビーム4のX線強度の明度変化率ΔM/Δξを算出し、該2次元の回折画像の算出値である明度変化率ΔM/Δξを画素毎に積算し、該積算した積算値マトリックスImをポトグラフ画像として生成する。 (もっと読む)


in−situ状態で、試料の既知の特性を測定するX線回折技術に関する。その技術は、実質的に発散するX線放射を放射するためのX線源を使用するステップを含み、発散X線放射を受けるとともに、試料に向けて発散X線放射の発散経路を向け直すことによって、平行なX線放射のビームを発生させるために前記固定されたX線源に対して配置されたコリメーティング光学素子を備えている。第1のX線検出器が試料からの回折放射を収集する。X線源及びX線検出器は、その動作中、試料の既知の特性についてのアプリオリな情報に従って、互いの相対位置、及び試料に対する少なくとも1つのディメンションが固定されている。第2のX線検出器は、特に本発明の晶相モニタリングの実施形態において、試料の既知の特性についてのアプリオリな情報に従って、第1のX線検出器に対して固定することができる。

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