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Fターム[2G004BB10]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 固体電解質の形状 (847) | その他 (6)

Fターム[2G004BB10]に分類される特許

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【課題】拡散制御孔を有する拡散制御板を備えた電気化学式センサにおいて、拡散性が低下しているか否かを簡単且つ確実に診断することが可能な電気化学式センサの診断方法を確立する。
【解決手段】拡散性が低下しているか否かを診断する電気化学式センサの診断方法であって、検知極と対極との間での電気的特性が変動する場合に、その電気的特性を変動状態として計測する計測ステップと、計測ステップで計測した変動状態を、拡散制御孔が完全に開口している状態に対応する基準状態と比較する比較ステップと、変動状態が基準状態からオフセットしている場合に、拡散性が低下していると判定する判定ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧縮荷重にて高密度な充填が可能となるシール部材、あるいは、シール部材
の保持力の低下又はシール部材の劣化を防止した酸素センサを主体としたガスセンサを、
及びそれを用いることによってエンジンの空燃比フィードバック制御を高精度にできる空
燃比制御システムを提供することにある。
【解決手段】ガス濃度検出素子と、前記ガス濃度検出素子を保持するホルダと、シール部材が圧縮充填
されたシール部で前記ガス濃度素子の測定部を前記ホルダにシールするガス濃度検出セン
サにおいて、前記シール部材は複数の種類の粒子形状からなる混合粉によって形成された
ことを特徴とする酸素等のガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼の製造途中で生成するスラグ含有溶鋼中の酸素活量に応じた起電力を安定して測定できる酸素濃淡電池を提供する。
【解決手段】酸素濃淡電池10は、基準極12と、金属モリブデン製の正極14とを有する。基準極12と正極14との間隔X(mm)は、溶鋼温度T(℃)と、溶鋼1tあたりのスラグ質量(kg)に応じた式(1):X≧0.03×W+2を満たす。また、正極14の直径D(mm)は、式(2):D≧0.01×T−14.0を満たす。この酸素濃淡電池10は、両極の間隔Xと正極14の直径Dが適正に調整されているため、両極間でのスラグの噛み込みやステンレス溶鋼中への正極14の溶出が抑制されるから、高温のスラグ含有溶鋼中でも酸素活量に応じた正確な起電力を安定して測定することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度が例えば10ppm以下の極低酸素分圧下でも精度良く酸素濃度の測定ができるとともに、長時間にわたって安定した測定が可能な酸素センサーを提供する。
【解決手段】酸素イオン導電性を有する固体電解質からなる棒状部材13を備え、この棒状部材13の一端が、酸素濃度が既知の参照極物質12に接続され、棒状部材13の他端が、被測定物である溶融金属Mに浸漬されており、参照極物質12の酸素分圧と溶融金属Mの酸素分圧の差によって発生する起電力を検出することで溶融金属M中の酸素濃度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填による空気透過層の潰れの抑制と、空気透過層における空気流量の確保とを両立しやすいガスセンサを得る。
【解決手段】中実円柱状の芯ロッド2cの軸方向一方側の円周面2d上に検出電極と参照電極とを含む酸素検出部が形成されるとともに、芯ロッド2cの円周面2d上に軸方向に沿って延びて上記の参照電極に外気を導入する空気透過層2kが形成され、この空気透過層2kの帯幅方向両端縁間に、検出素子2とケーシング間に充填材が充填される部分に対応する支柱部分2tが形成される。この支柱部分2tによって外力を受け、当該外力によって空気透過層2kが押し潰されるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】部品コストを増大させることなく、リード線の引き出し部位とされるガスセンサの基端部の熱による損傷の発生を抑制することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道に挿入固定された支持筒21内には接続管61を挿入し、当該接続管61内には支持筒21の先端壁31に固定されたガスセンサ41の少なくとも基端部を収容するようにした。そして、接続管61の基端側から冷却用空気を導入するようにした。即ち、接続管61内には空気供給管56を挿入し、その先端開口部であるノズル部56aをガスセンサ41の基端部へ指向させるようにした。ガスセンサ41の基端部に冷却用空気が供給されることにより、当該基端部に装着されたリード線押さえ部材47は冷却される。このため、リード線押さえ部材47の温度上昇が抑制され、当該リード線押さえ部材47の熱による損傷も回避できる。 (もっと読む)


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