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Fターム[2G016BD16]の内容

Fターム[2G016BD16]に分類される特許

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【課題】 モータの短絡を判定する際の利便性を向上させることができる試験装置及びその試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 線間電圧測定回路22が、三相巻線121〜123の各線間電圧を測定し、電圧印加回路20が、三相巻線のうち、2相にインパルス信号を印加する。また、応答時間測定回路23が、インパルス信号の印加後に線間電圧が所定の検出閾値と一致するまでの応答時間を測定する。更に、短絡判定回路27が、三相巻線121〜123の2相の各組合せにおける応答時間の総和に基づいて、モータ1の短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動モータの絶縁評価方法を確立して検査診断方法を提供する。
【解決手段】 モータを検査又は診断する際に用いるインバータパルス試験電源のパルス立ち上がり時間が、インバータ駆動時に検査診断対象のモータ端子で観測されるサージ電圧の立ち上がり時間と異なる際には、モータ巻線ターン間にインバータ駆動時に発生するピーク電圧Vmを印加するのに必要な値だけ、前記インバータパルス試験電源のサージ電圧の大きさΔVを高くあるいは低くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバーター電源により駆動される電動車両用回転電機の絶縁状態を容易にかつ安価に診断する。
【解決手段】車両に搭載されてインバーター電源7により駆動される電動車両用回転電機10に、巻線間、相間および対地間の絶縁部で発生する部分放電を計測する部分放電計測センサー4を備える。 (もっと読む)


【課題】試料の絶縁性能の評価をより短時間で行なう。
【解決手段】指令ピーク値が所定電圧未満のときには、指令ピーク値に基づき周期的に極性が反転する電圧が試料に印加されるよう電圧印加回路22を制御する印加制御を極性反転周波数として第1の周波数より高い第3の周波数を用いると共にキャリア周波数として第2の周波数を用いて実行し、制御開始から試料が絶縁破壊するまでの絶縁破壊時間と第3の周波数の第1の周波数に対する比率とから得られる換算値を用いて試料の絶縁性能を評価する。また、指令ピーク値が所定電圧以上のときには、印加制御を極性反転周波数として第1の周波数を用いると共にキャリア周波数として第2の周波数より高い第4の周波数を用いて実行し、絶縁破壊時間と第4の周波数の第2の周波数に対する比率とから得られる換算値を用いて試料の絶縁性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】多数のモータの絶縁劣化を簡潔な構成で正確に検出する。
【解決手段】劣化検出時に平滑コンデンサ20,21の一端Aをスイッチ28で接地し、他端Bをスイッチ56,58でモータ10,12の巻線に接続し、コンバータ部18に設けられた電圧測定回路34,36,38によりリンク電圧を測定し、リンク電圧値をシリアル通信で各インバータ部24,26のマイクロコンピュータ44,46へ伝達する。各インバータ部24,26に設けられた電流測定回路48,60,52,62でモータ10,12の絶縁抵抗Z1,Z2を経て流れる電流を測定し、マイクロコンピュータ44,46において、リンク電圧値およびそれらの電流値から絶縁抵抗Z1,Z2の値を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査精度が高く、ステータの検査を行う場合にはステータコアから最も離れた部位でも検査可能な絶縁被覆導体検査方法及び装置を提供すること。
【解決手段】絶縁被覆導体を巻回して形成したコイル8における当該絶縁被覆導体の電気絶縁特性を検査するための絶縁被覆導体検査方法において、コイル8を試験容器10内に配置し、試験容器10内を減圧し、コイル8との間に隙間を空けて電極21、22を対峙させ、電極21、22とコイル8との間に交流電圧を印加し、交流電圧の印加によってコイル8と電極21、22との間において発生する放電の発生頻度を測定し、放電の発生頻度が、基準発生頻度よりも大きい場合に電気絶縁性に優れた良品、小さい場合に電気絶縁性に不良がある不良品と判定する。所定範囲は、放電電荷量が100000(pc)以下の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の測定項目に対応し,作業者による切り替え作業の手間が少なく,安定した測定が可能な検査マスタ,装置検査方法および絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】検査マスタ100は,インダクタンス20Uと抵抗器30Uとが直列に接続され,さらにインダクタンス20UがU相端子10Uに接続されている。また,インダクタンス20Vと抵抗器30Vとが直列に接続され,さらにインダクタンス20VがU相端子10Vに接続されている。また,インダクタンス20Wと抵抗器30Wとが直列に接続され,さらにインダクタンス20WがU相端子10Wに接続されている。また,抵抗器30U,30V,30Wが接点60に接続されている。また,抵抗器40とコンデンサ50とが並列に接続され,当該接続体の一方がアース端子11に接続され,他方が接点60に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発電機に係る絶縁抵抗の測定を自動化して省力化を図ることができる絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】この絶縁抵抗測定装置100は、発電を開始する際に、回転子3を初期励磁するための初期励磁回路17と、回転子3が回転して固定子巻線1に誘起された電力を降圧するトランス8と、トランス8から発生された交流電力を直流に整流する整流器7と、回転子巻線3に供給する界磁電力を停止する界磁遮断器6と、絶縁抵抗を測定するメガー10と、メガー10の測定端子10aをブラシ5に接続又は遮断するスイッチ(断接手段)9と、絶縁抵抗測定装置100全体を制御する制御部11と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】有接点開閉手段を通じての被試験回路の低回路インピーダンスを測定する際の測定精度を向上すること。
【解決手段】被試験回路1と低電圧検査回路4との間に低電圧試験時に閉じる有接点開閉手段と、有接点開閉手段の接点酸化膜を破壊するにの十分なレベルの予備電圧を印加する接点リフレッシュ用通電回路10とを設け、有接点開閉手段としてのリレー3を通じての被試験回路1の抵抗rを測定する直前にリレー3の接点表面の絶縁膜を破壊するために、リレー3の接点間に予備電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路におけるスイッチング素子の漏洩電流に影響を受けずに精度高くモータの絶縁劣化を検出する。
【解決手段】モータ10の駆動を停止させ、電磁接触器接点5をオフした後、リレー接点K1,K2を閉じ、平滑コンデンサC、リレー接点K2、抵抗R1、モータ10のコイル、大地G2、G1、リレー接点K1、抵抗R2、平滑コンデンサCの閉回路を形成する。ADコンバータ2b、2cで、抵抗R2の両端電圧V2、モータコイルと大地間の電圧V1を検出しデジタル値に変換する。検出回路コントローラ2aでは、電圧V2を抵抗R2で割って、スイッチング素子Q14〜Q16の漏洩電流を含まないモータの漏洩電流を求め、該モータの漏洩電流で電圧V1を割ってモータの絶縁抵抗を求め、絶縁抵抗劣化を検出する。精度の高いモータの漏洩電流を検出でき、絶縁抵抗劣化を精度高く検出できる。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動モータの絶縁評価方法を確立する。
【解決手段】インバータ駆動モータの巻線ターン間に発生するピーク電圧Vmとパルス幅twと周波数fpを有する両極性交互パルス電圧を試験電圧とし、該試験電圧を試料絶縁材に課電して前記試料絶縁材が絶縁破壊するまでの寿命時間tpを計測し、前記ピーク電圧Vmと前記寿命時間tpとの関係を前記試料絶縁材の絶縁寿命特性として取得し、取得した前記絶縁寿命特性に基づいて前記試料絶縁材の絶縁性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】大電流による検査が可能であり,製造効率が良いコイル検査システムおよびコイル検査方法を提供すること。
【解決手段】コイル検査システム100は,かしめ治具21,22と,抵抗測定器31と,データ処理計算機5とを有している。かしめ治具21,22は,機械かしめ装置2に組み付けられた部品であり,コイル端部をかしめる機能に加え,電極としての機能を有している。そして,コイル検査システム100では,かしめ治具21,22がコイル端をかしめた後,かしめた状態のままかしめ治具21,22間の電気抵抗を測定する。この電気抵抗を基にかしめ状態の判断を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの絶縁抵抗の低下を簡単にかつ正確に検出できるようにした。
【解決手段】モータ10の駆動を止め、電磁接触器接点5をオフとする。接点a1、a2をオンとし、モータ駆動装置本体1の電源部6の平滑コンデンサCの充電電圧を電源回路2aで昇圧して、モータコイルと大地間に印加する。整流回路23から、接点a2、抵抗R2、検出抵抗R1、モータのコイル、大地G2、G1、接点a1、整流回路23の閉回路に漏れ電流が流れる。検出抵抗R1の両端の電位差が、所定値以上となると、フォトカプラ29でモータ絶縁抵抗低下を知らせる。検出した電位差(漏れ電流値)と温度・湿度検出器2dで検出した温度、湿度を表示回路31に表示する。又、その履歴をもグラフ表示する。電源をモータ駆動装置が備える要素の平滑コンデンサの蓄積エネルギーを利用し、かつ、昇圧して、モータの絶縁低下を検出するから、簡単で正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】出力型の異なる振動センサに共用することができ、別途構成を外付せずに振動センサを直接接続することができる異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置1は、機器の振動を検出する振動センサ2が接続される接続部13を備える。また、異常検出装置1は、電荷出力型の振動センサ2に適合するチャージアンプ回路11aと、電圧出力型の振動センサ2に適合する定電流回路11bとを備える。接続部13と増幅回路12との間に、チャージアンプ回路11aを接続するか定電流回路11bを接続するかは、機械式接点の選択手段14a,14bを用いて選択する。 (もっと読む)


【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる半導体開閉手段を備えた低圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに低圧開閉器CL、半導体開閉器SEと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CL、SEに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される特徴的構成手段の採用。
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【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる高圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに開閉器CL、CHと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CL、CHに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される特徴的構成手段の採用。 (もっと読む)


【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる半導体開閉手段を備えた高圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに低圧開閉器CL、高圧開閉器CH、半導体開閉器SEと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CL、CH、SEに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される。
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【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる低圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに開閉器CLと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CLに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される特徴的構成手段の採用。
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【課題】 小形、低コストで、回転電機で発生する部分放電を高感度で検出可能な回転電機の部分放電計測装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 フレーム5内に受信アンテナ10を設置し、固定子巻線3に発生する部分放電に伴って発生する電磁波を検出する。そして、当該受信アンテナ10を、平板状の受信電極102と誘電体101を介して受信電極102と平行に配置された平板状の接地電極103とを備えたパッチアンテナで構成し、このパッチアンテナ自体の諸元で決定される受信の中心周波数が1.0〜2.5GHzの範囲となるように、かつ、帯域幅が部分放電の計測に必要な値として中心周波数の5%以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】既存のモータ駆動装置にも簡単に適用できるモータの絶縁抵抗劣化検出方法、装置、モータ駆動装置を得る。
【解決手段】モータ10の駆動を停止させ、電磁接触器接点5をオフした後、接点a1,a2を閉じ、平滑コンデンサC、接点a2、抵抗R2、R1、モータ10のコイル、大地G2、大地G1、接点a1、平滑コンデンサCの閉回路を形成する。該閉回路には、平滑コンデンサCの充電電圧が印加される。モータ10の絶縁抵抗が劣化すると、該閉回路に流れる電流が増加する。マイクロコンピュータ41は、抵抗R1の電位差データを得て、メモリ42に、温度・湿度検出器2eで検出した温度、湿度と共に記憶する。この電位差データで、モータ10の絶縁抵抗劣化を検出する。又、メモリ42に蓄えたデータをグラフ化して表示する。簡単にモータ10の絶縁抵抗劣化を検出できる。 (もっと読む)


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