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Fターム[2G017BA08]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定システムの回路要素 (1,384) | 検出回路 (740) | 零位法 (138)

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【課題】基板に配置された平面コイルを駆動コイル及び差動コイルとする場合に、基板上でゼロ調整することを可能にする。
【解決手段】第1の差動コイル6は、基板の第1の面に配置された平面状のコイルである。第1の差動コイル6の最外周を構成する線材が分岐された5本の第1の分岐線6c1〜6c5は、第1の駆動コイル4が駆動された場合に、第1の分岐線6c1〜6c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置された平面状のコイルである。第2の差動コイル7の最外周を構成する線材が分岐された5本の第2の分岐線7c1〜7c5は、第2の駆動コイル5が駆動された場合に、第2の分岐線7c1〜7c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第1の分岐線6c1〜6c5のいずれか一つを選択し、第2の分岐線7c1〜7c5のいずれか一つを選択して、ゼロ調整をする。 (もっと読む)


【課題】磁気方式で電圧及び電流の両方の検出が行われる場合に、従来よりも磁性体コアの数を少なくすることができ、ひいては磁性体コアの取り付け工数及び配置スペースを低減できること。
【解決手段】電圧・電流検出装置1が備える磁性体コア10は、面対称な第一の環状経路R1と、その第一の環状経路R1の対称面F0に対して相互に対称に形成された第二の環状経路R2及び第三の環状経路R3と、の各々に沿って一体に形成された磁性体からなる。第二の環状経路R2及び第三の環状経路R3は、それぞれが第一の環状経路R1の一部をなす一連の部分経路R111の半分ずつを含むとともに対称面F0に沿う中央経路Rcを共通に含む。さらに、磁性体コア10には、第一の環状経路R1における部分経路R111以外の1箇所及び中央経路R1の1箇所の各々に第一のギャップ部151及び第二のギャップ部152の各々が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けずに外部磁界を正常に検出しうる高性能な磁気センサを提供する。
【解決手段】 電流制御部4は、コイル磁界Hの強度を初期値から一方的に増加、または一方的に減少させるように電流を制御するから、被測定磁界Hoを相殺し、あるいはその一部を打ち消すことができる。そして、電流制御部4は、検出信号Sが入力されたとき、コイル磁界Hの強度を初期値に戻すように前記電流を制御する。本願発明の特徴的な構成は、初期値が、スピンバルブ型磁気抵抗効果素子11,12に飽和磁化を与える磁界の強度である点である。この特徴的な構成によると、測定が完了するたびに、与えられるコイル磁界Hの強度が初期値に戻されるとともに、スピンバルブ型磁気抵抗効果素子11,12が磁化飽和されるから、電流制御の動作点は、常に、ヒステリシス曲線の線形性を有するルート部分のうち、一定のルート部分で行われることになる。 (もっと読む)


【課題】 試料の核磁気共鳴(NMR)を検出する方法およびその装置の提供。
【解決手段】 本発明は、マイクロテスラ磁場において磁束トランスを介して高臨界温度(高Tc)超電導量子干渉素子(SQUID)磁束計を用いた高分解能プロトン核磁気共鳴およびイメージング(NMR/MRI)の方法及びその装置を提供する。SQUIDと入力コイルの両方が、環境雑音をシールドし、SQUIDを安定した動作状態にする超伝導容器内に設置される。本発明はまた、試料がSQUID検出器から遠くにあってもNMR信号を維持できるという利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】被探知磁性体のピーク磁界強度が磁気センサの検出可能な上限磁界強度を越える場合でも、その磁性体の位置の探知を可能とする。
【解決手段】2個の感磁素子を所定の間隔を隔て所定の同一感磁方向にて配設し両感磁素子の感磁出力を差動増幅して検出出力とする差動式磁気センサSeを使用し、この差動式磁気センサSeまたは磁性体Aを所定の方向に走行させて差動式磁気センサSeの検出出力が実質的に0となる位置を探知する。 (もっと読む)


【課題】 温度などの外的条件に対して安定で、十分な磁界測定精度を得ること。
【解決手段】 ホール素子1と第1の電流源4とコイル2と第2の電流源5と制御回路6とから構成されている。ホール素子1は磁界強度を検出するもので、第1の電流源4はホール素子1に駆動電流Ihを供給するもので、コイル2はホール素子1の近傍に配置されたもので、第2の電流源5はコイル2に励起電流Icを供給するもので、制御回路6は駆動電流Ih及び励起電流Icを制御するものである。この制御回路6は、励起電流Icがコイル2に供給されているときの、ホール素子1の出力値と、励起電流Icがコイル2に供給されていないときの、ホール素子1の出力値との差が一定になるように、駆動電流Ihの電流値が制御されるように構成されている。 (もっと読む)


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