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Fターム[2G017CA05]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気特性 (153) | 磁化の測定 (85) | 残留磁化 (10)

Fターム[2G017CA05]に分類される特許

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【課題】磁性体からなる加工工具が破損した場合に、ワークにおける残存工具の有無を検査する検査装置の小型化および検査の簡単化を図る。
【解決手段】ワークWに存在する磁性物である残存工具5を検出する検査装置1は、コンベア2により搬送される残存工具5を検出する磁性物検出装置10を備える。検出装置10は、複数の磁石体M1〜M6と、残存工具5と磁石体M1〜M6との間の磁気力の作用により運動可能に磁石体M1〜M6を支持する支持装置20と、前記磁気力の作用による磁石体M1〜M6の運動に起因する磁気変化を検出する磁気検出器30とを備える。 (もっと読む)


内部の試料支持ゾーンに試料を固定することができかつ磁場発生器の磁場空間内に配置可能な細長い反応器と、1つまたは複数の信号ピックアップコイルとを含む磁力計を提供する。好ましくは反応器をその長さ内で移動させることにより、反応器と、磁場およびピックアップコイルの少なくとも一方との間で略直線方向に相対運動を発生させるための運動発生手段を提供する。本磁力計は、反応器が、相対運動の間、その両端が信号ピックアップデバイスの外側に残る長さを有する金属管であることを特徴とする。

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【課題】製造工程などにおいて移動する磁性体の磁気特性を、安定して精度良く測定することができる磁気特性測定装置及び磁気特性測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する板状の磁性体Fの磁気特性を測定する磁気特性測定装置1を提供する。この磁気特性測定装置1は、磁性体Fを挟んで対向配置され磁界をそれぞれ発生させる2つの磁化器10,20と、磁化器10,20が発生させた磁界による磁性体Fの磁束密度を測定する磁束密度測定部102,202と、磁化器10,20の磁界と測定した磁性体の磁束密度とに基づいて、磁性体Fの磁気特性を算出する磁気特性算出部103,203と、2つの磁化器10,20間の磁性体Fの通過位置xの変位量Δxに応じて、算出した磁気特性を、該変位量Δxに起因した誤差ΔHcが低減するように補正する磁気特性補正部304と、を有することを特徴とする、磁気特性測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 チタンインゴット中の不純物濃度を下げる。特に鉄濃度を下げる。
【解決手段】 クロール法にて製造されたスポンジチタン塊の中心部から採取したスポンジチタン1に対して、磁気センサ3により残留磁気を検知する。検知された磁気レベルがしきい値より高いものを不合格品として除外し、他を合格品として真空溶解に供する。 (もっと読む)


【課題】被検体の微小領域を着磁、測定および消磁することができる磁場測定装置の提供
【解決手段】本発明に係る局所着磁・磁場測定装置1は、被検体(試験片)2を保持し、その水平方向の位置を調整するXY軸テーブル3と、該被検体2の表面の微小領域を着磁する局所着磁手段4と、該微小領域の磁場を測定する磁場測定装置(磁気センサ)5と、該微小領域を消磁する局所消磁手段4と、着磁、磁場測定および消磁のプロセスを、位置を変えて逐次行なわせる制御手段(PC)6とを有する装置である。 (もっと読む)


本発明は、第1の周波数(f)の励起電流で駆動された磁場発生器(1)と、磁化粒子(3)によって発生した反応磁場(H)を測定するための第2の周波数(f)のセンサ電流(I)で駆動された磁気センサ素子(例えば、GMRセンサ(2))とを備える磁気センサ・デバイス(100)に関する。関連付けられた評価装置(10)では、励起電流(I)及びセンサ電流(I)に依存するが、磁化粒子(3)の存在に依存しない、測定信号(uGMR)の参照成分(u)が分離される。参照成分(u)は特に、クロストーク関連電流及び磁気センサ素子(2)の自己磁化(H)の組合せによって生成され得る。参照成分(u)は、測定信号(uGMR)の粒子依存性成分に対するその位相に基づいて、又は現在の周波数のうちの1つによるそのスケーリングに基づいて分離することができる。参照成分(u)の監視により、測定結果を校正するために使用することが可能な動作条件における(例えば、センサ利得における)ばらつきが明らかになる。

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【課題】 無着磁領域の位置ズレや幅寸法等を的確に把握することができ、管理値外のボイスコイルモータ用永久磁石を効率的に選別することが可能な着磁状態判定方法及び着磁状態判定装置を提供する。
【解決手段】 2極着磁されヨーク8に固定されたボイスコイルモータ用永久磁石1を順次搬送し、所定の位置においてマグネティックビュア3をボイスコイルモータ用永久磁石1の上面に接触させ、マグネティックビュア3に写し出された無着磁領域像を撮影し、撮影された画像を画像処理してボイスコイルモータ用永久磁石1の着磁状態の良否を判定する。ボイスコイルモータ用永久磁石1をマグネティックビュア3と接触させる際には、ボイスコイルモータ用永久磁石1を押し上げる押し上げ棒9の上面に形成された位置決めピン10をヨーク8の位置決め孔8aに挿入することで位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】食品等の物品の製造工程において磁性異物の侵入があった不良物品を充分に小型の磁気インピーダンス効果センサーで高感度にて検出する。
【解決手段】所定の移送路aに沿って移送中の物品に対し、磁化異物を含有した不良品を検出する方法であり、前記移送路aの途中に移送方向に所定の間隔Lを隔てて磁気インピーダンス効果素子1a,1bを配設し、両磁気インピーダンス効果素子1a,1bの差出力で不良製品を検出する。 (もっと読む)


【課題】高所に張られた導線の破断を検出することのできる導線破断検出方法とこれに用いる磁化器具と検出器具とを提供する。
【解決手段】高所に張られた導線の破断の有無を検出する導線破断検出方法であって、リング部材41の穴42の周囲に沿って等間隔に配置された複数の磁石43を備えた磁化器具40のその穴42にジャンパー線20を通し、この磁化器具40をジャンパー線20に沿って移動させることによりこのジャンパー線20を長手方向に沿って磁化させ、この後、リング部材の穴の周囲に沿って等間隔に配置された複数の磁気センサを備えた検出具のその穴にジャンパー線20を通し、検出器具をジャンパー線20に沿って移動させてジャパー線20の磁束密度を測定することによってジャンパー線20の破断の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】着磁体の磁界が磁気検出素子へ及ぼす影響を抑制し、着磁体の磁界強度を任意に設定できる小型の紙幣識別センサを提供すること。
【解決手段】紙幣を搬送する搬送路の上流に配設し、紙幣に磁気を着磁する第1着磁体2と、第1着磁体2により着磁された紙幣の残留磁気を検出する磁気検出素子3と、搬送路の下流に配設し、磁気検出素子3において第1着磁体2の磁気と相殺する態様で、第1着磁体2の磁気と反対極性となる磁気を着磁する第2着磁体4とを備えるようにした。 (もっと読む)


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