説明

Fターム[2G020CA17]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光方法 (615) | その他の分光法 (309) | その他 (11)

Fターム[2G020CA17]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】入射光の入射制限角度を高精度に制御可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、受光素子(例えばフォトダイオード30)と、受光素子の受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。入射光の波長をλとし、角度制限フィルターの高さをRとし、角度制限フィルターの開口の幅をdとする場合に、d/λR≧2を満たす。 (もっと読む)


【課題】分光画像を得るまでに要する処理時間を短くするとともに、ノイズの少ない分光画像を得ることを課題とする。
【解決手段】所定の撮像領域からの光を、光学フィルタ2を介して、2次元配置された画素アレイを有する画像センサ4で検出し、その検出結果を出力する分光画像撮像装置において、上記光学フィルタとして、画像センサ上における1つの画素に対応した格子パターンを有する回析格子を用い、その回析格子を通過した光の回析角度に応じた画像センサ上の干渉地点の違いにより、隣接する2つの画素間における輝度I1,I2の差分値が異なるように構成されている。そして、当該隣接する2つの画素間における輝度差分値に基づくコントラスト指標値Ic=(I1−I2)/(I1+I2)を算出し、各コントラスト指標値の違いを階調の違いで表現した画像を分光画像として生成し、その分光画像からノイズ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】CISスキャナの光源であるR、G、Bの各LEDの波長がばらつくために、スキャナ個体間で読み取った色がばらつく。またそのためにメタメリズムの挙動も変化してしまい、メタメリズムへの対策が取りにくい。
【解決手段】分光反射計を用いて、カラーパッチにLEDから光を照射して、その分光反射率を測定することにより、の光源のLEDの発光波長を推定する。そして、パッチの分光反射率から得られる3つのLEDの出力信号との関係を示す信号変化特性をメモリに記憶させ、実際の画像読取では、そのメモリに格納された信号変化特性に基づいた色補正を行なうようにする。 (もっと読む)


分光測光器はモノリシック半導体基板と、1以上の波長分散手段と、1以上の波長検出手段とを具え、モノリシック基板(1)は導波手段(2)と、特定の光の波長の検出器として動作し、かつ導波手段の近くに配置された1以上の共振器(3〜14)とを有し、これによりその光の波長に対してエバネセント光結合が発生する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタを用いないで、色を再現するための複数の基準色の光を1画素で検出可能な固体撮像装置を得る。
【解決手段】固体撮像装置100において、複数の画素を有する固体撮像素子110と、入射光を複数の基準色の光に分離して、該固体撮像素子の該画素が配列された受光面に照射する分光装置130と、該固体撮像素子における撮像動作と該分光装置による色分離動作とを制御するコントローラ(制御部)120とを備え、このコントローラ120により、該光学部材で反射された該固体撮像素子へ向かう反射光Lrが、該光学部材での電界による屈折率の変化により該複数の基準色の光に分離されるよう、該光学部材への印加電圧を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】光量のS/Nの悪化を抑制しつつ、多画素化が可能な光検出素子及び光検出方法、撮像素子及び撮像方法を実現することを目的とする。
【解決手段】 幾何学的構造に応じた位置により異なる共鳴波長域をもつ微小光共鳴器からなる分光要素と、前記分光要素による共鳴波長域が異なる場所に配置され、入射光強度を検出する光電変換要素とを有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡等の医療機器に好ましく適用される波長可変フィルタ分光装置を提供する。
【解決手段】被観察部4からの光を受光する複数のレンズからなる結像レンズ系5の内部に波長可変フィルタ15を具備し、前記受光した光が前記波長可変フィルタを透過してなる分光画像が、前記結像レンズ系により固体撮像素子6上に結像し、該固体撮像素子から順次出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率が高いハーフミラーを提供する。また、N/Sを改善して光学薄膜や半導体等の薄膜の膜厚あるいは複素屈折率を測定できる分光測定装置を提供する。
【解決手段】 反射部分と透過部分とを光軸を対称として形成し、反射部分で反射された光束が透過部分を透過するようにし、反射光と透過光とがほぼ半分の比率になるようにする。このハーフミラーを顕微分光測定装置のハーフミラーとして用い、照射光学系から投影された光束のほぼ半分が反射あるいは透過して測定試料に照射され、測定試料に投射された光束の反射光のほぼ半分がハーフミラーを透過あるいは反射して測定系に導入される。 (もっと読む)


【課題】芳香環等の共役系をもつ分子種を分析できるようにし、測定分野の一層大幅な拡大を可能にする和周波発生分光装置および分光方法を提供する。
【解決手段】単一のレーザー光源の基本波の分割波から広帯域赤外光を作製する赤外光作製手段と、残りの分割波を二分し逆方向にチャープさせた後合成して倍波を発生させて狭帯域可視光を作製する狭帯域可視光作製手段と、狭帯域可視光作製手段からの狭帯域可視光を光パラメトリック発振させて狭帯域可視光の波長を可変する波長可変手段と、狭帯域可視光から倍波発生等の非線形光学効果によって狭帯域紫外光を作製する狭帯域紫外光作製手段と、広帯域赤外光と狭帯域紫外光作製手段からの狭帯域紫外光を試料の表面または界面に集光させて広帯域和周波光を発生させる和周波光発生手段と、発生した広帯域和周波光の分光手段と、分光された和周波光を実質的に同時に計測する計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 チャネルド分光偏光計測法において、移相子のリタデーションが試料の状態により様々に変動することによって生ずる試料の分光偏光特性を表すパラメータの計測誤差を効果的に除去する。
【解決手段】 移相子のリタデーションを一定なものとするには、移相子を通過する光の入射方向を安定させればよいということに着目して、移相子を試料に対して光源側に配置し、計測誤差に関係する試料による光線方向の変動等の影響を効果的に除去した。 (もっと読む)


【課題】 揺動や温度変化の大きい環境でも、また、測定対象物の種類によらず、測定が可能であり、測定周波数領域が広く、かつ測定精度が高い光学特性測定装置および方法を提供する。
【解決手段】 光学特性測定装置10は、光子対A・Bを生成して光子Aを光学素子4に射出する非線形光学結晶2と、光子Aと光子Bとの光路差を変化させる光学遅延回路6と、光子A・Bを透過および反射し、光子Aの反射成分と光子Bの透過成分とを混合して光子検出器7Aに導き、光子Aの透過成分と光子Bの反射成分とを混合して光子検出器7Bに導くビームスプリッタ5と、光子検出器7A・7Bによって同時に光子が検出される頻度を同時計数率として計測する同時計数装置8と、計測された同時計数率から光路差の変化に対する同時計数率の変化を求め、該同時計数率の変化におけるディップ部分の値に基づき光学素子4の光学特性値の波長依存性を算出する分析装置9とを備える。 (もっと読む)


1 - 11 / 11