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Fターム[2G020CC03]の内容

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Fターム[2G020CC03]に分類される特許

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【課題】波長分解能と回折効率をともに向上し、しかも反射損失を低減できる透過型回折格子を用いた分光装置、検出装置及び分光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】入射光を透過する透過型回折格子を含む分光装置であって、透過型回折格子は、基材100より第1方向Xに沿って周期的に突出する複数の突起110を有し、複数の突起が傾斜面140を有し、傾斜面は、基材に垂直な基準線に対して傾斜し、透過型回折格子への入射光の入射角度を基準線に対して角度αとし、回折光の回折角度を基準線に対して角度βとする場合に、入射角度αは、傾斜面に対するブラッグ角度θよりも小さい角度であり、回折角度βは、ブラッグ角度θよりも大きい角度であり、複数の突起の各々は、傾斜面からの第1方向での距離が異なるに従い、複数の突起の各々と空気との界面に至る基材からの突出高さが異なる第1反射防止構造150(160)を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、ウェハプロセスによって容易に大量生産することのできる分光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 表面2aから入射した光を透過させる光透過部2,3と、光透過部2,3の凸曲面3a上に設けられ、光透過部2,3を透過した光を分光して表面2a側に反射する分光部と、表面2a側に設けられ、分光部によって分光されて反射された光を検出する光検出素子7と、を備える分光モジュール1の製造方法は、凸曲面3aに、回折層4を形成するための材料を配置し、材料にモールドを当接させ、材料を硬化させることにより、凸曲面3aに沿って回折層4を形成する工程と、回折層4の表面に反射層6を形成することにより、分光部を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固有のCCD空間的分解能を保有でき、CCDアレイ直線ジオメトリーに合致する分解能を有し、歪みのない所望のスペクトルを光学的にイメージすることができる分光計を提供する。
【解決手段】高分解能の収差補正同心分光計110は、非平行の複数の溝を有する凸面回折格子100を含む。この凸面格子100の複数の溝がフィールド収差を補正する。凸面回折格子100の使用により本発明の分光計110を著しく分解能が向上した高精度スペクトルイメージングのものにすることが可能になる。平行でない複数の溝をもつ前記凸面回折格子100を使用することにより、分光計110は、多用途に適した機能のものになる。 (もっと読む)


【課題】容易に作製でき、特性の劣化を抑えることのできる透過型回折格子を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に互いに平行に一定の周期pで設けられた複数のリッジ20とを備えた透過型回折格子100である。リッジ20は、屈折率が不連続な第1層11、第2層12(屈折率n2 :2.0〜2.5)及び第3層13を含む。基板10に隣接する第1層11は、基板10との屈折率差が0.1以下である。第2層12は、第1層11及び第3層13よりも屈折率が高く、次の条件を満たす。第2層12の、1つのリッジ20当たりの、当該リッジ20の長さ方向に垂直な断面の断面積Sが、0.75p21 θ2 /(n2 −1)<S<1.20p21 θ2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、θは回折格子面への入射角(単位はラジアン)、定数k1 は1.1である。第2層12の厚さd2 が、0.70pk2 θn2 /(n2 −1)<d2 <1.30pk2 θn2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、定数k2 は0.69である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な装置構成で、かつ比較的短時間で表示装置の色調の検査を行う。
【解決手段】集光光学系9と、走査光学系3と、回折格子型光制御素子5と、光学レンズ6と、光検出素子7とを有して成り、表示装置10からの画像光を集光光学系9及び走査光学系3により選択的に回折格子型光制御素子5に入射させ、この回折格子型光制御素子5において選択的に入射された画像光の一部を回折し、その回折光を、光学レンズ6を介して光検出素子7により検出して画像光を分光する。回折角度の波長依存性を利用して、画素毎の分光を可能とする。 (もっと読む)


複数の波長成分を含んでいてガウシアンビームで近似される光束を出射する入射側光導波路と、入射側光導波路の出射側に設置され、入射側光導波路から出射されたガウシアンビームで近似される光束を、略平行光束に変換するコリメートレンズとを有する光入射部と、コリメートレンズにより略平行光束に変換された光束が入射され、波長ごとに出射方向の異なる光束を出射することで光束を分光する、表面に溝を有する回折格子と、回折格子によって分光された各光束をそれぞれ集光する、複数の集光レンズを有する光出射部とを備えている。
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本発明は、共鳴領域でも有効な新しいブレージングの原理を提案する。本発明では、例えば2連球11a,21a;12a,22aからなる2以上の光散乱ユニットにおいて鏡面共鳴が生じるように、回折格子に光51を入射させ、鏡面共鳴により、第1の層1および第2の層2により回折される回折光52の一部を選択的に増強する。本発明によれば、外部からの制御信号によりブレージング条件をチューニングすることも可能になる。 (もっと読む)


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