説明

Fターム[2G020CC05]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分析装置 (2,412) | スペクトラム生成部 (1,418) | 回折格子 (596) | 形状 (193) | 凹面型 (83)

Fターム[2G020CC05]に分類される特許

1 - 20 / 83


【課題】本発明は、信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光モジュール1では、分光部4に進行する光L1が光通過孔50を通過するに際し、分光部4側に向かって先細りとなる光入射側部51を抜け、光入射側部51の底面51bと対向するように形成された光出射側部52に入射した光のみが光出射開口52aから出射される。このため、光入射側部51の側面51cや底面51bに入射した迷光Mは、光出射側部52と反対側に反射されるので、光出射側部52に迷光が入射することを抑制することができる。従って、分光モジュール1の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空間光を簡易な構成で効率的に光ファイバに入力可能な空間光測定用光ファイバ変換器を提供する。
【解決手段】本発明の空間光測定用光ファイバ変換器は、集光鏡と、集光鏡の焦点にその先端が配置され集光鏡で反射された光が入射される光ファイバプローブと、を備える。集光鏡は、例えば放物面鏡や楕円面鏡である。楕円面鏡の場合、光ファイバプローブは、楕円面鏡の一方の焦点にその先端が配置され、楕円面鏡の他方の焦点に配置された点光源からの光が、楕円面鏡で反射されて前記光ファイバプローブに入射される。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに設けられた光入射部に対して、パッケージ内に設けられた光通過部が位置決めされた分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1Aは、光入射部6が設けられたパッケージ2と、パッケージ2のうち光入射部6と対向する支持部4を貫通する複数のリードピン8と、パッケージ2内において支持部4上に支持された分光モジュール3Aと、を備える。分光モジュール3Aは、光入射部6から入射した光L1を通過させる光通過部22が設けられた光検出ユニット20と、光検出ユニット20に対して支持部4側に配置されるように光検出ユニット20に固定され、光通過部22を通過した光L1を分光すると共に光検出部26に反射する分光部35を有する分光ユニット30と、を有する。リードピン8は、光検出ユニット20に設けられた嵌め部29に嵌められ、光検出部26と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに設けられた光入射部に対して、パッケージ内に設けられた光通過部が位置決めされた分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1Aは、光入射部6が設けられたパッケージ2と、パッケージ2のうち光入射部6と対向する支持部4を貫通する複数のリードピン8と、パッケージ2内において支持部4上に支持された光検出ユニット20と、光検出ユニット20に対して支持部4側に配置されるように、パッケージ2内において支持部4上に支持された分光ユニット30と、を備える。光検出ユニット20は、光入射部6から入射した光L1を通過させる光通過部22を有する。分光ユニット30は、光通過部22を通過した光L1を分光すると共に光検出部26に反射する分光部35を有する。リードピン8は、光検出ユニット20に設けられた嵌め部29に嵌められ、光検出部26と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び検出精度の向上の両立を図ることができる分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1は、光を透過させる本体部2と、本体部2の所定の面から本体部2に入射した光を分光すると共に所定の面側に反射する分光部と、所定の面に配置され、分光部によって分光されると共に反射された光を検出する光検出素子4と、所定の面に設けられ、分光部に進行する光が通過する第1の光通過孔6a、及び分光部から光検出素子4に進行する光が通過する第2の光通過孔6bを有する遮光層6と、光検出素子4を所定の面に固定する遮光性の樹脂部材10と、を備えている。樹脂部材10は、光の入射方向から見た場合に、光検出素子4の外縁から突出する突出部15aを複数有し、第1の光通過孔6aの少なくとも一部は、光の入射方向から見た場合に、隣り合う突出部15a,15aの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】最新のダイアモンド機械加工プロセスを用いて全てが作成される、モノリシックオフナー分光器及び、回折格子及びスリットのような、様々なコンポーネントの製造方法を提供する。
【解決手段】モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。別の実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。さらにまた別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、スリットはダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を維持しつつ小型化を図ることができる分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1は、導光部7が設けられたキャップ4と、ステム5と、を有するパッケージ2と、パッケージ2内においてステム5に支持された支持部材29と、支持部材29に支持された基板11と、基板11に搭載された光検出素子12と、基板11とステム5との間に配置され、導光部7から入射した光を分光すると共に光検出素子12に反射する分光部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、反射測定による測光に加え、少なくとも透過測定を含む他の測光を、迅速かつ高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】基準光軸Oに沿ってピンホール15bから入射する光束を測光する分光器15を有し、被測定試料Wからの光束を集光して測光を行う分光測定装置1であって、保持台部6aと、チルトステージ6Aおよびシフトステージ6Bと、集光光学系13と、平行光束の測定光束を発生する光源ユニット11、3と、対物光学系17と、透過測定用偏向部5と、集光光学系13を透過してピンホール15bに向かう光束の光軸の基準光軸Oに対するずれを観察する観察部16と、を備え、測定光束に応じてチルトステージ6Aおよびシフトステージ6Bまたは透過測定用偏向部5のチルトステージおよびシフトステージにより光軸を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】被測定光の分光特性をより短時間かつ高精度に測定可能な分光特性測定方法および分光特性測定装置を提供する。
【解決手段】分光特性測定方法は、第1の波長範囲に検出感度を有する分光測定器に対して、その波長範囲が第1の波長範囲の一部である第2の波長範囲となっている光を入射させるステップと、分光測定器で検出された第1のスペクトルのうち第2の波長範囲以外の範囲に対応する部分から迷光成分を示す特性情報を取得するステップと、特性情報を第1の波長範囲のうち第2の波長範囲まで外挿処理することで、分光測定器に生じる迷光成分を示すパターンを取得するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、ウェハプロセスによって容易に大量生産することのできる分光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 表面2aから入射した光を透過させる光透過部2,3と、光透過部2,3の凸曲面3a上に設けられ、光透過部2,3を透過した光を分光して表面2a側に反射する分光部と、表面2a側に設けられ、分光部によって分光されて反射された光を検出する光検出素子7と、を備える分光モジュール1の製造方法は、凸曲面3aに、回折層4を形成するための材料を配置し、材料にモールドを当接させ、材料を硬化させることにより、凸曲面3aに沿って回折層4を形成する工程と、回折層4の表面に反射層6を形成することにより、分光部を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1は、光L1,L2を透過させる本体部2と、本体部2の前面2aから本体部2に入射した光L1を分光して前面2a側に反射する分光部3と、分光部3によって分光されて反射された光L2を検出する光検出部41を有し、本体部2の前面2a上に支持された光検出素子4と、を備えている。光検出素子4は、分光部3に進行する光L1が通過する光通過孔42を有している。前面2aには、分光部3に進行する光L1が通過する第1の光通過開口6a、及び光検出部41に進行する光L2が通過する第2の光通過開口6bを有する光吸収層6が形成されている。光通過孔42は、第1の光通過開口6aと対向しており、光検出部41は、第2の光通過開口6bと対向している。 (もっと読む)


【課題】 分光測色装置を小型化すると生産性が低下してしまう。
【解決手段】 凹面回折格子によって分光及び集光された光束を複数の光電変換素子で受光し、対応する電気信号を出力するアレイ型受光部材と、アレイ型受光部材を支持する箱形状の筐体と、を有する、分光測色装置において、筐体の側壁は、分光された光束が通過する開口部と、外側に、凹面回折格子のローランド円のうち複数の光電変換素子が受光する光束の領域内にある部分における接線と平行な調整面と、を備え、調整面は、該ローランド円の接線の法線方向において、アレイ型受光部材とローランド円の中心との距離が一定となるよう、アレイ型受光部材が当接されアレイ型受光部材の位置を決め、且つ、アレイ型受光部材の複数の光電変換素子の配列する方向がローランド円の接線に平行で、複数の光電変換素子が、開口部を通過した光束を受光するようアレイ型受光部材を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュールは、光を透過させる本体部2と、本体部2の前面2aから本体部2に入射した光L1を分光して前面2a側に反射する分光部3と、前面2a上に支持され、分光部3によって分光されて反射された光L2を検出する光検出素子4と、前面2aに形成され、光検出素子4の外部端子が電気的に接続された複数のパッド部9a、光検出素子4の出力信号を外部に取り出すための複数のパッド部9b、及び対応するパッド部9aとパッド部9bとを接続する複数の接続部9cを有する配線9と、接続部9cを覆い且つパッド部9a,9bを露出させるように前面2aに形成され、分光部3に進行する光L1が通過する光通過孔6a、及び光検出素子4に進行する光L2が通過する光通過孔6bを有する光吸収層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、ウェハプロセスによって容易に大量生産することのできる分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1は、本体部2が板状であるため、本体部2の薄型化により小型化を図ることができる。しかも、本体部2が板状であるため、例えば、ウェハプロセスを利用して分光モジュール1を製造することができる。つまり、多数の本体部2となるガラスウェハに対し、マトリックス状にレンズ部3、回折層4、反射層6及び光検出素子7を設け、当該ガラスウェハをダイシングすることで、分光モジュール1を多数製造することができる。このようにして、分光モジュール1を容易に大量生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、ウェハプロセスによって容易に大量生産することのできる分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1は、本体部2が板状であるため、本体部2の薄型化により小型化を図ることができる。しかも、本体部2が板状であるため、例えば、ウェハプロセスを利用して分光モジュール1を製造することができる。つまり、多数の本体部2となるガラスウェハに対し、マトリックス状にレンズ部3、回折層4、反射層6及び光検出素子7を設け、当該ガラスウェハをダイシングすることで、分光モジュール1を多数製造することができる。このようにして、分光モジュール1を容易に大量生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】励起光及び蛍光の波長組合せを切り替えながら励起光及び蛍光の検出を繰り返す多波長同時検出において、検出信号のA/D変換処理に割り当てる時間を長くすることでノイズ低減を図る。
【解決手段】4波長同時検出において、波長組合せ切り替え前後の励起光波長λEXの差、蛍光波長λEMの差が0でない場合には、それぞれ波長差から回折格子を回動させるモータの駆動時間Y1、Y2を計算し(S4、S8)、さらに回折格子が停止するに要する時間を見込み、1波長に割り当てられた切替時間のうちの残りをA/D変換時間Z1、Z2として求める(S6、S10)。励起光の波長が設定された状態でないと蛍光検出は行えないので、Z1<Z2のときにはZ2もZ1に揃え、そのチャンネルのA/D変換時間を決定する。このように決められた時間に基づく積算回数だけA/D変換後のデータを積算して測光値を求めることで、ノイズ低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくともセンサ応答の2次項を含む拡張センサ応答を用いて測定精度を高める場合の演算時間を短縮し、あるいは、測定精度をより高めることを課題とする。
【解決手段】波長帯の一部が互いに重複している少なくとも2つの光強度信号がアレイ受光素子により検出されるように各波長帯の光強度信号s1〜smを分光器101で検出し、検出した光強度信号を用いて、波長帯の一部が互いに重複している2つの光強度信号の積(s1×s2,s2×s3,・・・,sm-1×sm)を演算し、その演算結果を光強度信号s1〜smと組み合わせて、波長帯が重複していない2つの光強度信号の積を含まない拡張センサ応答ベクトルv''をセンサ応答拡張部102で生成し、その拡張センサ応答ベクトルに基づいて分光反射率推定部103により測定対象の分光反射率ベクトルrを導出する。 (もっと読む)


【課題】 大型化を防止しつつ、広い波長域の光や異なる波長域の光を精度良く検出し得る分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1では、分光部7と光検出素子4とに加えて、分光部8と光検出素子9とが設けられているので、広い波長域の光や異なる波長域の光に対して検出感度を高めることができる。更に、光検出部4aと光検出部9aとの間に光通過孔4bが設けられており、光吸収性の基板2の領域Rと対向するように反射部6が設けられているので、大型化を防止することができる。また、外乱光Lは、基板2の領域Rで吸収される。そして、外乱光Lの一部が基板2における領域Rを透過したとしても、その一部の光は、領域Rと対向するように設けられた反射部6によって、領域R側に反射されるので、外乱光Lの入射に起因した迷光の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】全波長域で波長分解能が良好なポリクロメータを供給する。
【解決手段】本発明のポリクロメータは、測定光を導入する入口スリット1と、該導入された光を各波長毎に分散するとともに各波長の光の像を結像する凹面回折格子2と、該各波長の光の強度を同時に測定するアレイ検出器3で構成されている。アレイ検出器3は、光電変換素子列3aと、透光板3bで構成される。透光板3bは厚さが波長分散方向で変化するBK7ガラスで構成されている。例えば、440nm、550nm、650nmの各波長の光の結像位置は、透光板3bの厚さで調整され、いずれも光電変換素子列3aの受光面上にあり、全波長域で波長分解能は良好となる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルを変えるか、又は調整できることができる放射発生装置、スペクトル分析装置提供する。
【解決手段】調整可能な分光組成を有する電磁放射を発生させるための放射発生装置において、駆動時に放射素子固有電磁放射4a〜4nをそれぞれ発生させるように構成された多数の放射素子1,1a〜1nであって、そのうちの第1の放射素子を第2の放射素子とは独立に駆動させることができる多数の放射素子1,1a〜1nと、分光素子2と、光開口3とを備え、分光素子2が放射素子固有電磁放射4a〜4nをその波長とそれぞれの放射素子固有電磁放射を発生させる放射素子の位置とに応じて偏向させるように構成され、それにより各放射素子固有電磁放射の特定のスペクトル範囲が光開口3から出ることができ、その結果、多数の放射素子1a〜1nを選択的に駆動させることにより、光開口3を通して出る生成電磁放射220の分光組成を調整できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 83