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Fターム[2G020CC06]の内容

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Fターム[2G020CC06]に分類される特許

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【課題】カラー画像データが容易に取得することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像を撮像するための複数の光電変換画素を有する撮像部と、開口部及び遮光部を有する入射光制限部と、を有し、前記開口部または前記遮光部のうち、いずれか一方または双方は複数であって、被写体を撮像する際、前記被写体からの光は前記入射光制限部を介し、前記撮像部に入射するものであることを特徴とする撮像装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光の測定を行うときに、簡単な光学構成で収差を補正することを目的とする。
【解決手段】本発明の分光計1は、光源からの光を入力する入力ポート2と、入力ポート2から入力された光を反射する凹面形状の球面鏡3と、球面鏡3で反射した光を分光して球面鏡3に反射する等しい格子幅の球面の凸面形状の回折格子4と、球面鏡3により反射した分光された光を往路光Lとして、この往路光Lを反転させた復路光Rを球面鏡3に反射させる反射光学系5と、球面鏡3および回折格子4で反射した復路光Rを出力する出力ポート6と、を備えている。往路光Lと復路光Rとで相互に収差をキャンセルして補正することができる。曲率が一定な球面鏡を用い、格子幅が等しい回折格子を用いているため、簡単な光学構成で収差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化があっても分散特性の変化が十分に小さい分光装置とそのような分光器を使用した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光器は、分散素子と、温度変化に対して出射光線の角度が変化するプリズムと、プリズムと分散素子の間に配置された入射光線の入射角度を比例拡大した角度で光線を出射する光線角度拡大光学系と、を備えることを特徴とする。また、本発明に係る波長選択スイッチは、上述した分光器を含んで構成されることを特徴とする。これにより、温度変化があっても分散特性の変化を十分に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 位相変調された光FDM信号から所望のチャンネルを安定して抽出する。
【解決手段】 位相変調により搬送光に多重された光周波数多重信号を受信する受信機において、受信した前記光周波数多重信号から、搬送光と、前記搬送光の短波長側波帯または長波長側波帯のいずれか一方に含まれる光成分とを抽出する光スペクトル整形器と、前記光スペクトル整形された光信号を電気信号に変換する光電変換器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長範囲で高分解能に分光測定を行うことができるとともに、堅牢でかつ小型化された導波路型の分光光度計を提供する。
【解決手段】被測定光は光入力部101で集光され、光ファイバ102を介して光分岐回路104に入力される。光分岐回路104は入力光をそれぞれ異なる波長帯の光を透過する光フィルタが挿入されたN本の光導波路に分岐する。105はN個のアレイ導波路回析格子が積層された多層アレイ導波路回析格子であり、光分岐回路104から出力される異なる波長帯のN個の光がそれぞれ対応する層のアレイ導波路回析格子に入力される。各層のアレイ導波路回析格子はそれぞれの入力光を分光してM本の光導波路に出力し、各層のアレイ導波路回析格子の出力光は受光部106で受光される。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で高い光の利用効率を有する、分光検出機能を備えた共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本を走査するガルバノミラー5を備えた共焦点走査型顕微鏡100は、VPHグレーティング1を利用して標本からの光を分光し、光検出器13で検出する。 (もっと読む)


【課題】
励起光の波長の切換時に使用の光学素子の交換または特殊な調整を行う必要なく、波長の異なる励起光の差込入射が可能であるよう、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置を構成、改良することにある。
【解決手段】
少なくとも1つの光源(2)の励起光(3)を顕微鏡に差込入射し且つ物体(10)で散乱、反射された励起光(3)を分離抽出するまたは物体(10)から検知光路(12)を介して来る光(13)から励起波長を分離抽出する少なくとも1つのスペクトル選択素子(4)を有する形式の、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置は、簡単な構造で構成を変更できるよう、スペクトル選択素子(4)によって、波長の異なる励起光(3,9)を分離抽出できることを特徴とする。代替方策として、この種の光学装置は、スペクトル選択素子(4)を分離抽出すべき励起波長に設定できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スペクトルアナライザのような高価な光学系を使用しないため安価であり、また、測定系の損失変動に影響されないため高精度の測定が可能な光ファイバのブラッグ回折格子反射光の波長測定方法の提供。
【解決手段】 光路途中にブラッグ回折格子11が形成された基準光ファイバ9と圧電アクチュエータ5とを基準光ファイバ9の長手方向と圧電アクチュエータ5の変位方向とが同方向となるように一体化させることにより、圧電アクチュエータ5の変位によって基準光ファイバ9のブラッグ回折格子間隔が変化可能に構成された光フィルター装置4を用い、光路途中にブラッグ回折格子が形成された被測定光ファイバ8からの反射光を光フィルター装置4に入力させると共に、光フィルター装置4から出力される光電力量を測定し、光電力量が最小になるときの圧電アクチュエータ5の変位量に基づいて被測定光ファイバ8のブラッグ回折格子反射光の波長を測定する。 (もっと読む)


【課題】可視領域の全ての波長において良好なスリットの結像性能を有し且つ大量生産に向く凹面回折ミラー及びこれを用いた分光装置を提供する。
【解決手段】凹面で且つ非球面であるとともに表面に回折格子が形成された反射面、を備える凹面回折ミラーであって、回折格子は、反射面の中心点を通る面であるとともに該回折格子の分散方向の面である基準面に対して面対称な形状であり、且つ、前記中心点を通る仮想的な基準球面の該中心点での仮想的な接平面に対して該接平面法線方向に投影してなる形状が基準面と直交する方向に直線となる形状であり、反射面の基準面方向における断面形状は、前記中心点を挟んだ一方側の断面形状の曲率が該中心点からの離間距離が大きくなるほど基準球面の曲率よりも小さくなり、他方側の断面形状の曲率が該中心点からの離間距離が大きくなるほど基準球面の曲率よりも大きくなる形状である凹面回折ミラーとする。 (もっと読む)


【課題】従来にない構成を有し、生産性に優れるとともに、形状の自由度が高いなどの様々な特長を有する新規なテラヘルツ波用光学素子と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】入射したテラヘルツ波に光学的に作用する作用部が内部に形成されたダイヤモンドの基体を備え、前記作用部は、前記ダイヤモンドの変質により形成された柱状の導電性部分が周期的に配列した構造を有するテラヘルツ波用光学素子とする。このような光学素子は、例えば、ダイヤモンドの基体にフェムト秒レーザーを照射して形成できる。 (もっと読む)


【課題】FBGの反射中心波長の割り当てが容易で、AWGの複数の出力チャンネル分の分離波長帯域をまたいでFBGの反射中心波長が変化することに対応可能な物理量測定システムを提供する。
【解決手段】複数のFBG2が長手方向に形成された光ファイバ3と、光ファイバ3に広帯域の光を入射させる光源4と、光ファイバ3から出射されるFBG2の反射光を複数の分離波長域に分離してそれぞれ出力チャンネルに出力するAWG5と、出力チャンネルごとの出力光を受光する複数の受光素子6と、各受光素子6の出力変化により各FBG2の反射中心波長変化を検出して光ファイバ3に与えられている物理量とその位置を演算する演算部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長多重光通信システムに適用される波長多重用光モニタに関し、小型で簡易に使用することのできる波長多重用光モニタを提供する。
【解決手段】両端に設けられた光ファイバコネクタ101,102と、両端の光ファイバコネクタ間に延び、内部を伝送する光の一部を分光して出射させるファイバグレーティング103aが形成された光ファイバ103と、光ファイバを覆う、少なくともファイバグレーティングに対面する部分が光透過性のフェルール104と、ファイバグレーティングで分光されフェルールを透過してきた分光光を各波長ごとに受光する複数のフォトダイオードが並んだフォトダイオードアレイ105と、複数のフォトダイオードそれぞれで受光した光の強度に応じて発光する複数の発光ダイオードが並んだ発光ダイオードアレイ107とを備えた。 (もっと読む)


最新のダイアモンド機械加工プロセスを用いて全てが作成される、モノリシックオフナー分光器及び、回折格子及びスリットのような、様々なコンポーネントが説明される。一実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。別の実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。さらにまた別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、スリットはダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。
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本発明は、光ビームの少なくとも2つのスペクトル・シフト・スペクトル分布を測定する分光装置に関し、前記装置は、分散要素が光ビームで照らされているとき前記光ビームのスペクトル成分の空間分散を生成するように構成された前記分散要素と、前記分散されたスペクトル成分の少なくとも一部の強度を測定するように構成された検出器とを備え、前記装置は、さらに、前記光ビームが前記分散要素に異なって当たるように少なくとも2つの異なるやり方で前記分散要素を照らすように構成された光学的シフト手段を備え、それによって、前記分散要素は、前記光ビームのスペクトル成分の少なくとも2つの空間シフト空間分散を生成する。本発明は、さらに、光ビームの少なくとも2つのスペクトル・シフト・スペクトル分布を測定する前記分光装置を備えるプロービング・システム、及び光ビームの少なくとも2つのスペクトル・シフト・スペクトル分布を測定する方法に関する。
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符号化アパーチャ分光器のクラスが、拡散源のスペクトルのキャラクタリゼーションのために最適化される。この機器は、従来の分散型分光器のスリットの代わりに空間フィルタまたはマスクを用いることによって、高スループットと高空間的分解能を実現する。調和マスク、ルジャンドルマスク、およびアダマールマスクを含む多くのマスクを使用することができる。 (もっと読む)


マルチチャネル、マルチスペクトル型撮像分光計は、それぞれが2以上の入力チャネルの各々用である2以上の入力スリット又は他の光入力装置を有する。入力スリットは、互いに垂直及び水平方向に変位されている。垂直変位は、2つのチャネルからのスペクトルが、静止画像面上の単一画像センサ上で、互いに垂直方向に変位されるようにする。水平変位は、それぞれの入力チャネルからの入射光ビームが、異なるそれぞれの入射角で凸状格子に衝突し、異なるそれぞれのスペクトル範囲を持つ別々のスペクトルを生成するようにする。反転型分光計は、回折によって、光の波長を、異なる角度及び次数で、入射光ビームに沿ってほぼ後方に分散させる凸状格子を有する。単一の凹面鏡は、入力チャネルと分散スペクトルの双方を反射する。プリズム、ミラーの組、ビームスプリッタ又は他の光学要素(1又は複数)は、分光計の入力チャネル(1又は複数)を折り返して、入力(1又は複数)が、画像センサの面から遠くへ移動されるようにして、より大きなカメラ又は他の装置が、入力(1又は複数)を遮ることなく、分光計に取り付けられるようにする。搭載機構は、湾曲した光学要素が、ラテラル及びトランスバースの並進によって、ジンバルマウントを要することなく、調整され得るようにする。 (もっと読む)


本発明は、放射線源からの放射線の第1の波長帯域のスペクトルを検知器(42)上に作成するスペクトロメータ(14)から構成されるスペクトロメータ配置(10)に関する。この配置はまた、スペクトロメータ配置(10)に差し込む放射線の主要分散方向(46)へのスペクトル分解のためのエシェル格子(36)と;放射線のスペクトル分解を用いて、エシェル格子(36)の主要分散方向に対して角度をなす横分散方向(48)に、複数の分離された程度(52)を有する二次元スペクトル(50)が作成されることができるように、程度を分離する分散体(34)と;入射空隙(20)を通ってスペクトロメータ配置(10)に差し込む放射線を結像面(40)に結像する結像光学素子(24、38)と;結像面(40)内の複数の検知素子の二次元配置から構成される面検知器(42)とから構成される。発明的配置は、放射線源からの放射線の、第1の波長帯域と異なる第2の波長帯域のスペクトル(68)を同一の検知器(42)上に作成するために、少なくとももう1つの分散体(64)および他の結像光学素子(60、66)から構成される他のスペクトロメータ(12)が備えられることにより特徴づけられる。スペクトルは検知器上で、空間的、もしくは時間的に分離される。
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