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Fターム[2G020CD60]の内容

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Fターム[2G020CD60]に分類される特許

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【課題】焦点合わせに要する時間を短縮できる分光撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体からの光を集光する集光レンズ10と、集光された光のうち、被写体のライン状領域からの光を通過させるスリット21aが形成された遮光部材21と、分光手段22と、光の強度をライン状領域の長手方向の位置及び波長ごとに検出することにより、ライン状領域の画像を取得する光検出手段26と、光検出手段からライン状領域の画像を順次受け付けて、撮像領域の画像を取得する画像取得部41と、被写体に対する集光レンズ、スリット、分光手段又は光検出手段の光軸方向の相対距離を変更して、画像の焦点を合わせる焦点合わせ手段30とを具備し、画像取得部が、焦点を合わせようとする部分を含み被写体における撮像領域よりも狭い領域の画像を、相対距離を設定して取得し、狭い領域の画像の焦点が合うときの相対距離で、撮像領域の画像を取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、メンテナンスしやすいセクターミラーを提供する。
【解決手段】 回転軸1に挿嵌される軸取付孔3aを備えた固定部3と、固定部3の周辺の一部から延びる連結部4を介して固定部3と一体構造で連結された調整部5とからなる取付部材2を備え、前記調整部5は回転軸1の先端面より前方で固定部3の前面側に配置され、かつ、調整部5の前面側に反射鏡7が、背面側にチョッパ10が取り付けられており、前記連結部4を除く固定部3と調整部5の間には、回転軸1の軸芯と直交する方向に延びる調整用の隙間Lが形成され、調整部5の前面に調整ネジ12a,12b,12cが設けられ、この調整ネジを回動することにより、連結部4を支点として調整部5を変位させて反射鏡7の取付角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】広視野分光イメージングを行う場合であっても高精度に分光特性を測定することができる分光特性測定装置及びその校正方法を提供する。
【解決手段】測定モードでは被測定物の各輝点から発せられた光を分割光学系を通して第1及び第2反射部に入射させ、そこで反射された光を結像光学系によって干渉像を形成する。第1反射部を移動させることにより分割光学系から第1及び第2反射部を経て結像光学系に向かう第1及び第2反射光の間の相対的な光路長差を伸縮させ、そのときの干渉像の光強度変化に基づき被測定物の各輝点のインターフェログラムを求める。校正モードでは、輝点から出射される所定波長λの光を分割光学系に入射させることにより、該輝点に対応する複数の干渉像を形成させ、そのときの光強度変化に基づき該光強度変化の1周期に対応する第1反射部の移動量を求め、輝点の波長λ、第1反射部の移動量、前記干渉像の画角θから前記第1反射部の設置角を求める。 (もっと読む)


【課題】光源の発光効率の改善、回折格子の回折効率の改善などの要因により、光検出器に入射する光の光量が大きく増加した場合でも、正確な吸光度測定を可能とする。
【解決手段】電源投入時やバリデーションチェック時に、重水素ランプ10を点灯させて波長235nmの光に対する検出信号のA/D変換出力値を取得する。データ処理部22では、予め(通常、本装置の製造段階で)決められて記憶部24に格納されている上限値と上記出力値を比較し、後者が前者以上である場合には、制御部24はアパーチャ駆動部31を駆動して可動アパーチャ30により光量を絞る。これにより、過剰な光量が光検出器19に入射することがなくなり、試料溶液18による吸光がない場合における測定を正確に行うことができ、それによって試料容器18による吸光度も正確に計算可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未知の試料の波長スキャン測定を行う場合に、一度の操作でピーク付近の測定精度が高く、かつ測定時間が分光光度計を実現することをの目的とする。
【解決手段】本発明は、スペクトル分光された光波長が変移する光波長走査のもとで試料の吸光度を測定する測定手段を有する分光光度計において、測定手段は、光源と、光源の光をスペクトル分光する回折格子と、回折格子で作られたスペクトル分光を試料に透過させた後に受光して吸光度を測定する検出器と、検出器が受光する光波長に光波長走査が行なわれるように回折格子を可動して駆動手段を有し、光波長走査の範囲内で光波長区分域毎に光波長走査速度が制御できるように駆動手段の回転速度を制御する駆動制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出射光束のF値が可変である分光器において迷光を極力低減する。
【解決手段】分光器の出口スリット16の手前に光軸Cの方向に沿って複数の突片21を有する光トラップ部材20を着脱可能とし、突片21の突出長さの異なる光トラップ部材20に容易に交換できるようにする。出射光束のF値が小さい場合には回折光を遮らないように突片21の突出長さの小さな部材20を装着し、一方、出射光束のF値が大きい場合には突片21の突出長さの大きな部材20を装着することで、光束の外縁と突片21内端との隙間を狭くしてこの隙間を通過する迷光を遮断する。 (もっと読む)


本明細書は、少なくとも1つの吸収最大値(ABS)又は最小値が知られている、所定のガス(たとえば、CO2)を測定することを目的とする、測定デバイス内のファブリペロー干渉計のミラー間の距離の電圧感度を決定する方法を開示する。この方法によれば、少なくとも2つの較正点は、較正点(ABS)の少なくとも1つが、被測定ガスの1つの吸収最大値(ABS)についての制御電圧信号対に関する情報を含み、他のものが、基準測定値(REF)についての対応する対に関する情報を含むように、制御された条件で基準ガス(N2)を使用してデバイス固有に定義され、信号−制御電圧感度が、所定のガス(たとえば、CO2)について決定される。本発明によれば、「仮想」信号−制御電圧感度曲線、たとえば、直線は、基準ガス(たとえば、N2)を使用して形成された較正点を使用して形成され、所定のガス(たとえば、CO2)の測定点と基準ガス曲線の対応する値の比が形成され、最小値又は最大値に対応する少なくとも1つの電圧値は、比から定義され、この場合、被測定ガス(CO2、N2)の吸収最小値又は最大値の波長に基づいて、ミラー間の距離の電圧感度を明確に定義することができ、一般的なFPI電圧値(Vabs、Vref)に対して必要な補正を行うことができる。
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【課題】各種カラー表示装置の持つ色情報値を、複数任意点について高精度で測定する測色方法とその装置。
【解決手段】計測用撮像手段としてカラーCCDカメラを使用し、計測対象とするカラー表示装置毎に、及び、撮像計測の前に、計測パターン内任意点によりカラーCCDカメラの特性補正値の算出を行い、この算出結果をもとに撮像による計測パターン内複数任意点の色情報値を高精度に得る。 (もっと読む)


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