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Fターム[2G020DA15]の内容

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Fターム[2G020DA15]に分類される特許

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【課題】 偽反応物質による応答か、目的とする被検出物質による応答かを判断することができる定性分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において、目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を、反応前の初期状態を含め検体との接触直後から所定の時間間隔で複数回検出するように構成された光学測定手段と、前記光学測定手段により検出された試薬部の色情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された試薬部の色情報に基づいて試薬部の色の経時的な変化を検出する色変化検出手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 点着前に試薬部の劣化を判別することができる定性分析機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を測定する反射光測定系を備えた光学測定手段を有し、光学測定手段によって測定した測定データに基づいて検査体の試薬部における呈色反応の有無を検知することで検体中の被検出物質の有無を検出するように構成された定性分析装置であって、前記測定データに基づいて試薬部の劣化の有無を判定する劣化判定手段を備え、前記光学測定手段で未使用の試薬部の色を測定し、測定したデータに基づいて前記劣化判定手段によって劣化の有無を判定する劣化テストを、試薬部に検体を提供する前に自動的に行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧材1の色判別を簡単に精度よく行うことのできる塗装色検出方法を提供する。
【解決手段】縦横に延伸する目地2によって凸部3が基材表面に形成され、凸部3が塗装された化粧材1の塗装色を搬送しながら検出する。化粧材1の所定範囲をカメラ4で撮影するとともに目地2を含む削除領域を検出して設定する。撮影データから削除領域を除外して加工撮影データを作成し、この加工撮影データに基づいて色判別処理を行う。好ましい形態では、化粧材1を3次元計測し、表面高さが閾値以下の領域を低位領域20として検出して削除領域に設定する。別の好ましい形態では、撮影データ5において幅方向に所定長さ以上で略同色が続く色領域を幅方向の目地色領域21として検出して削除領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、労力を減じる一方でより信頼性の高いオーバープリント予測を可能にする点で、この種の方法を改善することにある。
【解決手段】少ない労力でより信頼性の高いオーバープリント予測を行えるまでにこの種の方法を改善するため、本発明は、色組み合わせのためにオーバープリント予測を作成する方法であって、印刷基板と、少なくとも2色の印刷色と、各印刷色につきフルトーンおよび色の組み合わせを含む色相値の1階調とが、n個の印刷色の色相のデータとして予め定義され、各色相値に対し3つの透過成分と関連する透過スペクトルとを含む全ての色予測のうちの最初のものが、n個の印刷色のそれぞれに対し決定され、予定された色組み合わせに対し透過成分と関連して組み合わせられた透過スペクトルとについて最大で(3のn乗)の組合せが決定され、オーバープリントの全体的な反射スペクトルが、透過スペクトルを含む決定された透過成分と、印刷されていない基板の反射スペクトルとに基づいて予測される方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】高価な測定装置や、被測定物の色の波長と色表現記号とを変換する複雑な工程を必要としない描画色計測装置、及び描画色計測方法を提供する。
【解決手段】描画色計測装置は、配設された液状体が固化して形成される描画物の色を計測する描画色計測装置であって、色表示部に比較色を表示する比較色表示手段と、色表示部に液状体を配置する液状体配置手段と、色表示部における比較色が表示されている部分及び液状体が固化した描画部を含む範囲の色計測画像を取得可能な画像取得手段と、色計測画像における描画部の描画部画像を解析して描画部色調情報を、比較色の比較色画像を解析して比較色部色調情報を、取得する描画色解析手段と、描画部色調情報と、比較色部色調情報とから、描画色と比較色との差異の有無を判定する描画色判定手段と、比較色を調整することによって、比較色部色調情報を描画部色調情報に近づける比較色調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム等に絵柄をグラビア印刷する際の特色インキ作製の際、作製したインキを印刷機で印刷した場合の色彩を、印刷機による印刷を行わずとも容易に確認できる方法を提供すること。
【解決手段】グラビア印刷に用いる特色インキの調整作業において、前記特色インキを透明な基材フィルム上にハンドプルーファーを用いて転写して作製したサンプルについて観察や測色を行う際に、前記サンプルの下に敷く押さえ紙であって、前記押さえ紙は、白色の基材の表面に所定の色を一様な濃度で塗工したものであり、前記所定の色は、前記特色インキの色調をもとに、適切な色を選ぶことを特徴とした押さえ紙、および、この押さえ紙を使用した特色インキの色彩確認方法。 (もっと読む)


【課題】従来の管理方法に替わる色差計を応用した迅速に2種の粉体の混合割合を推定する方法を提供する。
【解決手段】Lab表色系色相表示の明度差(ΔL:絶対値)が10以上を示す2種の粉体が混合された水硬性粉体を透明なガラス性又は樹脂性の容器に充填し、前記容器の底面を色差計の光の照射口に置き、前記容器底面に光を照射したときのL値、a値、b値を求め、同様にして予め求めた2種の粉体どちらか単独の粉体のL値、a値、b値との差から色差(ΔE)を計算することにより、水硬性粉体に含有する2種の粉体の混合割合を推定する混合割合推定方法である。 (もっと読む)


【課題】 パッチをセンサにより測定する時のランダムノイズを安定的にゼロに近く収束させるためには、測定の時間を長く取る必要があるため、全体のパッチチャートを測定する時間も長くなる。パッチチャートをセンサで走査しながら測定する場合、1パッチあたりの測定時間は、最も暗いパッチを安定的に測定できる時間に合わせるため、結果としてパッチチャート全体を測定する総測定時間が長くなってしまう。
【解決手段】 本発明によれば、光学濃度が低いパッチの測定速度を速く、光学濃度が高いパッチの測定速度を遅くなるように、パッチ毎にそれぞれ測定速度を制御する。また、センサの制御情報を作成し、測定速度を一定のまま測定するセンサによって測定する時に、その制御情報を使ってセンサの制御を行う。これにより、光学濃度の高い、暗いパッチのSNを改善しつつ、短時間でパッチチャートを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】コーティングを施す前の印刷された色の色測定値に基づいて、コーティング後の画像の色を予測又は推定することが可能なコーティングを施したプリントの色の推定方法及び推定システムを提供することである。
【解決手段】本発明のコーティングを施したプリントの色の推定方法は、未コーティングのプリントの色を色測定装置で測定する工程と、未コーティングの色測定値とコーティングを施した色測定値との相関性を求める関数を用いて、未コーティングの色測定値に基づいて、コーティングプロセスでコーティングを施したときのプリントの色を推定する工程と、コーティングを施した色の推定に基づいて、印刷プロセスの少なくとも1つのパラメータを調節する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】測色装置と被測定物との間の少なくとも光軸方向の位置決めを容易にして測色状態の再現性を高めた測色用治具を提供する。
【解決手段】被測定物W1の像を結像する撮像光学系6と、被測定物の像を撮像して被測定物分光画像を取得する撮像手段4と、を備える測色装置2とともに使用される測色用治具3あって、メインフレーム8と、メインフレーム8の一方の面8aから他方の面8bにかけて被測定物より大きい寸法で形成された貫通孔部13と、一方の面に設けられ測色装置の被測定物側端部5cと係合する治具側係合部14と、被測定物を光軸方向Z1に当接させることにより、測色装置の被測定物側端部を治具側係合部に係合させた時に、光軸方向において撮像光学系の焦点Fに被測定物を位置決めする当接部材9と、メインフレームに設けられ、被測定物を当接部材に当接させた状態で保持する被測定物保持手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1の光源から光を受けたときに輪郭干渉縞投影パターンを有し、第2の光源から光を受けたときに実質的に一様な照明場を有する照明光線を形成する照明場発生器を有する口腔内撮像装置を提供する。
【解決手段】照明光線の経路内の偏光子14は、第1の偏光透過軸を有する。投影レンズ16は、偏光された照明光線を歯表面に向け、結像レンズ22は、歯表面からの光の少なくとも一部を検出経路に沿わせる。検出経路に沿って配置された偏光選択的要素は、第2の偏光透過軸を有する。少なくとも1つの検出器30は、偏光選択的要素を通じて供給される光から画像データを取得する。制御論理プロセッサ34は、第1の光源と第2の光源とに順次、電力を交互に供給し、輪郭干渉縞投影データおよびカラー画像データの両方を取得するためのプログラムされた命令に応答する。 (もっと読む)


【課題】染色標本の染色状態の個体差に起因する分光特性の推定誤差を軽減し、染色標本の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】データセット生成部151は、染色標本を構成する色素の分光特性をもとに、分光情報および該分光情報に対応する色情報を生成し、生成した分光情報および色情報1組とした複数のデータセットを生成する。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像の色情報と、各データセットの色情報とをもとに、染色標本画像を少なくともいずれか1つのデータセットと対応付ける。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像に対応付けたデータセットから、染色標本の分光特性の推定に用いる分光情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】変角分光測色計の計測値を用いて、現実的な環境下での被検査印刷媒体の見え方を計算により求める。
【解決手段】被検査印刷媒体11上の検査対象点Mに可変の照射角θIで光を照射する点光源と検査対象点Mからの反射光を検知する検知器とを有する変角分光測色計により検査対象点Mの色彩値を計測し、長さをもつ仮想光源(31)を想定し、この仮想光源(31)の各点(x,r)と検査対象点Mとの間の角度条件(θI,θR,φ)に対応する変角分光測色計の計測値を積分して、被検査印刷媒体11の画質の計測値とする。 (もっと読む)


【課題】通常環境下でディスプレイ装置の表示部の光学特性を正確に測定することができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】前記表示部に対向して配置される平面状の背面部10を有する本体部1と、背面部1に形成された開口部11の内部に配置された光学センサー2と、表示部LPと背面部10との距離を一定に保つための支柱部3とを備え、開口部11を囲むように配置され、表示部LPの表面と密着する円筒状の遮光部4が備えられている光学特性測定装置A。 (もっと読む)


【課題】通常環境下でディスプレイ装置の表示部の光学特性を正確に測定することができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】前記表示部に対向して配置される平面状の背面部10を有する本体部1と、背面部1に形成された開口部11の内部に配置された光学センサー2と、表示部LPと背面部10との距離を一定に保つための支持部3とを備え、開口部11を囲むように配置され、表示部LPの表面と密着し、側部に貫通孔42が形成されている円筒状の遮光部4が備えられている光学特性測定装置A。 (もっと読む)


【課題】目視による印象が分かるように複数の多彩模様を整理配置した多彩模様のマップ、その作成方法、作成システム、作成プログラム及びデータ構造を提供すること。
【解決手段】本作成方法は、異なる色の領域が複数混在する各多彩模様に関して、各多彩模様の複数の色のうち、任意の2色のL表色系における明度差dLの最大値を、第1のパラメータとして取得し、複数の色のうち、任意の2色の色度(a,b)をL表色系のa-b平面にプロットした2つの点とa-b平面の原点とを頂点とする三角形の面積の総和を、第2のパラメータとして取得し(S1〜S3)、複数の多彩模様を、取得された各々の第1及び第2のパラメータの値に対応する2次元平面上の位置に配置する(S4)。 (もっと読む)


【課題】プロファイル作成時等に必要となるカラーパッチの測定作業において測定ミスが発生した場合に、高精度に検知することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】チャート上に配置された複数のパッチの色特性を測定する際の測定ミスの有無を判定する情報処理装置であって、複数のパッチの測定値を取得する測定値取得手段と、測定値取得手段によって取得された複数のパッチの測定値と予め定められた複数のパッチの基準値とをそれぞれ比較し、色差を取得する色差取得手段と、色差取得手段によって取得された色差を用いて、パッチの測定ミスの有無を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の肌及び唇の色の評価等に用いられる画像を高精度に撮影する。
【解決手段】被写体の顔を撮影するために用いられる顔撮影装置において、前記被写体の顔全体の部分を収容し略球状の空間が形成された筐体と、前記筐体の空間内に光を照射する少なくとも2つの光源と、前記光源による光が照射された前記顔全体の部分を撮影する撮像手段とを有し、前記光源は、前記球状の面において前記被写体の左右対象の位置にそれぞれ1又は複数配置することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 標本のカラー画像(実画像)における僅かな色差を明確にする。
【解決手段】 カラー画像の各画素のRGBデータをHSI変換し、カラー画像の各画素から、少なくとも彩度(S)を含む色情報を求める情報取得手段と、カラー画像の各画素の彩度(S)を所定量シフトすることで、各画素の色情報を変換する第1の変換手段と、を備えたことを特徴とする。例えば情報取得手段は、カラー画像の各画素から、彩度(S)の他に、色相(H)及び輝度(I)を色情報として取得し、第1の変換手段は、色相軸と彩度軸と輝度軸とからなる色空間座標系において、各画素の色相(H)、彩度(S)及び輝度(I)を記すことで得られる色相分布の中心が輝度軸に向けて移動するように、各画素の輝度をシフトする。 (もっと読む)


【課題】低コストにて容易かつ確実に不正軽油を識別可能とした軽油識別方法及び軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油識別方法において、識別対象であるサンプルの色度値をASTM色試験方法により検出し、この色度値を色度しきい値と比較する色判定工程と、サンプルによる吸光度の一次微分値のスペクトルを測定し、このスペクトルの所定の波長領域の面積値を特徴量として面積しきい値と比較する面積値判定工程と、を有し、前記色判定工程及び面積値判定工程における比較結果を用いてサンプルが不正軽油であるか否かを識別する。 (もっと読む)


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