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Fターム[2G020DA45]の内容

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Fターム[2G020DA45]に分類される特許

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【課題】所望の色カテゴリに属する塗色を決定するためのデータベースの作成方法を提供する。
【解決手段】複数の塗色の分光反射率データを、塗色に固有のコードと対応付けて記録部に記録するステップS31と、複数の塗色から選択されたサンプル塗色の色カテゴリの評価値を、コードと対応付けて記録部に記録するステップS33と、分光反射率データを用いて、色カテゴリを表現する特徴量を複数の塗色について計算し、特徴量をコードと対応付けて記録部に記録するステップS34と、サンプル塗色の特徴量及び評価値を学習データとして、特徴量に対応する入力ユニット及び色カテゴリの評価値に対応する出力ユニットを有するニューラルネットワークを学習させるステップS35と、学習後のニューラルネットワークに、サンプル塗色以外の塗色の特徴量を入力し、出力データを、入力した塗色のコードと対応付けて記録部に記録するステップS36とを含む。 (もっと読む)


【課題】黒系のメタリック色について、白とびの新たな評価手法を提供する。
【解決手段】メタリックブラック色の白とび評価方法は、まず、メタリック材の量と、明度、彩度および色相とを変化させた複数のカラーパッチを用意する。次に、カラーパッチの各々について、正反射方向と非正反射方向とで測色して、非正反射方向の明度と、正反射方向と非正反射方向との間での色差とを取得し、その関係をプロットする。次に、カラーパッチの各々について、白とびの発生の有無を評価する。次に、プロットの結果を、評価の結果に基づいて、白とびありの集合と、白とびなしの集合とに分類し、白とびの判定基準を、非正反射方向の明度と、色差との関係によって設定する。次に、評価対象の色について測色し、非正反射方向の明度と、色差とを取得して、取得した明度および色差の値と、設定した判定基準との関係から、白とびを評価する。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料の画像特徴量と銘柄のデータベースとを照合して任意の光輝性顔料を同定する。
【解決手段】光輝性顔料を撮像して画像データを取得する第1工程と、取得した画像データに対して背景処理を行い、光輝性顔料の粒子1個を含むその近傍部分の画像データを処理対象画像データとして抽出する第2工程と、処理対象画像データから画像特徴量を抽出する第3工程と、複数種類の光輝性顔料のそれぞれについて第1〜第3工程の処理を行い、光輝性顔料に関する情報と、抽出した画像特徴量とを予め対応させて記憶したデータベースを作成する第4工程と、被同定対象の光輝性顔料について第1〜第3工程の処理を行い、被同定対象の光輝性顔料の画像特徴量を抽出する第5工程と、抽出した被同定対象の光輝性顔料の画像特徴量に基づいて、データベースから被同定対象の光輝性顔料を同定する第6工程とを含み、画像特徴量が、光輝性顔料の色を表す特徴量を含む。 (もっと読む)


【課題】化粧材1の色判別を簡単に精度よく行うことのできる塗装色検出方法を提供する。
【解決手段】縦横に延伸する目地2によって凸部3が基材表面に形成され、凸部3が塗装された化粧材1の塗装色を搬送しながら検出する。化粧材1の所定範囲をカメラ4で撮影するとともに目地2を含む削除領域を検出して設定する。撮影データから削除領域を除外して加工撮影データを作成し、この加工撮影データに基づいて色判別処理を行う。好ましい形態では、化粧材1を3次元計測し、表面高さが閾値以下の領域を低位領域20として検出して削除領域に設定する。別の好ましい形態では、撮影データ5において幅方向に所定長さ以上で略同色が続く色領域を幅方向の目地色領域21として検出して削除領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】色の観察において、観察角度を精度良く揃える。
【解決手段】所定の試料の色を観察するための色見台20は、記所定の試料を配置する試料台51,52と、試料台51,52の側に光を照射する光源40と、試料台51,52における所定の試料の配置面に対して所定の角度の傾きを有する鏡面62を備えるとともに、鏡面62に第1のマーク63を備え、試料台51,52と並んで設置されるミラー60と、光源40の光が鏡面62に至る光路上に設けられ、鏡面62上に射影される第2のマーク41とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な日射反射率を予測計算できること。
【解決手段】KS計算部は、350nmから1600nmの全ての波長の光について反射率90%以上となる下地の反射率を用いて、前記下地上の塗膜の吸収係数及び散乱係数を計算する。日射反射率計算部は、塗膜の塗料の混合比率と、KS計算部が計算した吸収係数及び前記散乱係数と、に基づいて、塗料が混合された塗料の日射反射率を計算する。 (もっと読む)


【課題】メタリック塗装、パール塗装などの異方性塗色について、色が違っても適用することのできる体系的かつ定量的な評価基準を用いた塗色評価方法を提供する。
【解決手段】塗色をその発色形態により吸収、反射、干渉のいずれかに分類し(S1)、各分類ごとに塗色の良否判定を行う基準となる基準許容範囲を作成する(S3)。そして被評価塗装物の塗色が属する分類の基準許容範囲を用いて、具体的な被評価塗装物の塗色の良否を判定するための許容範囲を決定する(S7)。この許容範囲により被評価塗装物の塗色を評価する。 (もっと読む)


【課題】観察角度によって色の見え方が異なる塗色について、異なる角度における色を同時に評価でき、ハイライト及び/又はシェードを含む塗色評価をより的確に行うことを可能にする塗色評価パネルの提供。
【解決手段】塗料が塗装される被塗面21に凸曲面211、212、213及び凹曲面214がそれぞれ1以上形成されている塗色評価パネル10を提供する。 (もっと読む)


【課題】客観的に質感の評価を行うことができる外観色質感評価方法、外観色質感評価装置及び外観色質感評価システムを提供する。
【解決手段】外観色質感評価方法は、明度差、彩度差及び色相差のうち少なくとも2つを座標軸とする座標空間を生成するステップと、複数の所定角度に対応して、評価の対象となる塗装板における複数の色の属性を測色するステップと、測色されたそれぞれの色の属性に基づいて、測色明度差、測色彩度差及び測色色相差を算出するステップと、算出された測色明度差、測色彩度差及び測色色相差に基づいて、座標空間における評価対象プロットの位置を決定するステップと、決定された座標空間における位置に評価対象プロットを描き込み、評価対象プロットが描き込まれた座標空間を表示するステップと、座標空間における評価対象プロットの位置に基づいて、塗装板の外観色の質感を評価するステップとを含む。 (もっと読む)



【課題】測定される分光反射率または分光透過率にシャープなピークあるいは谷があっても正確な色彩値が測定できる色彩測定装置を供給する。
【解決手段】380nm〜780nmの間の分光反射率R(λ)を0.5nmの間隔で測定する測定手段1と、標準の光の分光分布強度値S(λ)やXYZ表色系における等色関数値x(λ)、y(λ)、z(λ)を保存する記憶装置2と、三刺激値を0.5nm毎に計算するとき当該波長におけるS(λ)やx(λ)、y(λ)、z(λ)が存在しない場合これらを補間法により算出する補間算出手段3と、波長間隔5nmおよび0.5nmでの三刺激値を算出する色彩値算出手段4と、2つの三刺激値のどちらを採用するか判定する判定色彩値算出手段5と、色彩値の表示をする表示手段6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】コーティングを施す前の印刷された色の色測定値に基づいて、コーティング後の画像の色を予測又は推定することが可能なコーティングを施したプリントの色の推定方法及び推定システムを提供することである。
【解決手段】本発明のコーティングを施したプリントの色の推定方法は、未コーティングのプリントの色を色測定装置で測定する工程と、未コーティングの色測定値とコーティングを施した色測定値との相関性を求める関数を用いて、未コーティングの色測定値に基づいて、コーティングプロセスでコーティングを施したときのプリントの色を推定する工程と、コーティングを施した色の推定に基づいて、印刷プロセスの少なくとも1つのパラメータを調節する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】塗膜構成物の詳細な様態に依存した塗膜の光反射率を推定可能な塗膜反射率推定方法を提供する。
【解決手段】電磁場解析により光の波動を考慮した散乱体の光学特性を算出し(第1ステップ)、その推定した光学特性を用いて光線追跡を行い、光線追跡の結果に基づいて塗膜の光反射率を算出する(第2ステップ)。これにより、塗膜内における光の散乱と吸収を考慮して、光反射率を推定することができ、塗膜内に光の散乱と吸収を起こす散乱体が含まれている場合にも、適切に対応することができ、塗膜の正確な光反射率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】塗膜構成物の詳細な様態に依存した塗膜の光反射率を推定可能な塗膜反射率推定方法を提供する。
【解決手段】計算機上に仮想空間を構築し、仮想空間に塗膜構成物の形状および配置量を設定し、塗膜構成物で反射する光の強度と反射後の光の進行方向を計算し、塗膜内部を小区間に区切り、散乱体が存在する区間ごとに確率的に光の散乱量を計算し、散乱後の光の進行方向を計算し、散乱体が存在する区間ごとに、光の移動距離に応じた光の強度の減衰を計算することにより光線追跡を行う。これにより、塗膜内に光輝材や散乱体が不均一に分布する際に、シミュレーションによって反射率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の塗色を測色して得られた光学データに基づいて、塗色を再現するための調色塗料の配合情報を、容易に取得可能なシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、サーバと、ネットワークに接続された端末装置と、塗色の色及び/又は質感を測色する測色装置とを備えた塗料配合検索システムであって、塗料の配合情報と、対応する塗色の色及び質感を表わす光学データとが、塗料品種等を含む塗色情報に関連付けられてサーバ内に格納され、前記サーバは、塗料品種と光学データとを含む検索条件を前記端末装置から受信してサーバ内を検索し、対応する複数の配合番号を端末装置に送信し、複数の配合番号から選択された中の1つの配合番号に対応する配合情報を端末装置に送信して端末装置に表示することを特徴とする塗料配合検索機能を提供する塗料配合検索システムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】観察対象の互いに色が似ている第1の状態と第2の状態との判別処理に適した機能性分光フィルタを提供する。
【解決手段】透明基材上に多層膜を備えた分光フィルタであって、その分光フィルタを介してディジタルカメラで第1の状態、第2の状態の観察対象を撮影したときのディジタルカメラの出力により構成される色情報の群をそれぞれ第1群、第2群、その分光フィルタを介さずにディジタルカメラで第1の状態、第2の状態の観察対象を撮影したときのディジタルカメラの出力により構成される色情報の群をそれぞれ第3群、第4群、と表記したときに、第1群と第2群との分離の程度が、第3群と第4群の分離の程度よりも大きくなるように、多層膜の分光透過率が設定されていることを特徴とする機能性分光フィルタ。 (もっと読む)


【課題】反射光の変化度合いとしてメタリック感を測定し、特に正反射方向に近くなるに従って、急激に反射成分が強くなるというメタリック感に特有な現象を評価する。
【解決手段】L*−C*平面でのベクトルV1の発散もしくは湧き出しとして定義される量であるメタリック感指標MV1の計算は、まず制御部12から転送される計測値を入力する(ステップS101)。計測値が入力された後は、各受光部における明度L*および彩度C*を計算する(ステップS102)。次に、受光部から得られる明度L*と彩度C*を軸として、L*−C*平面でのベクトルV1を計算する(ステップS103、ステップS104)。さらに、計算したベクトルV1ABとベクトルV1BCを用いて、メタリック感指標MV1を計算する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】表面特性を決定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】解析されるべき表面(8)上に放射を放つ少なくとも第一の放射デバイス(3)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第一の測定信号を出力する少なくとも第一の放射検出デバイス(5)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第二の測定信号を出力する少なくとも1つのさらなる放射検出デバイス(7)とを備える、表面特性を決定する装置(1)。 (もっと読む)


【課題】下地の上に形成される塗膜の光特性を算出する方法に関し、測定が不可能な塗膜内での光強度を精度よく推定することができる塗膜光特性算出方法、塗膜光特性算出装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】塗膜内にて下地へ向かう、測定不可能な光の強度(I4)を推定するため、下地の上に形成される塗膜の表面から入射する光の強度(I1)に対する、光の強度(I4)の強度比(I4/I1)を、塗膜の吸収係数K及び散乱係数S、及び下地の光の反射率R´g に基づき、算出する。 (もっと読む)


【課題】 下地となるものに直接着色した色見本で色を確認しようとすると、色が塗られる実際の環境とは異なるため、透けやすい色は特に、着色すべき部分に塗られる色がどのように見えるのか正しく判断することが困難だった。
本発明は、着色すべき部分に塗られる色がどのように見えるのか正しく判断するための色見本を提供する。
【解決手段】 透明な素材に見本となる色を着色して色見本本体とし、それを下地となるものとを組み合わせることによって両者を分割可能な構造とする。 (もっと読む)


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