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Fターム[2G021AA03]の内容

つりあい試験 (1,122) | 重心の測定 (27) | 4点支持 (10)

Fターム[2G021AA03]に分類される特許

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【課題】 車両の重心高さを効率よく求める。
【解決手段】 本発明に係る車両計量システム10は、例えば輸送業者の敷地内の通行路60に沿って直列に配置された水平側計量部20と傾斜側計量部40とを備えている。被計量物としての車両100は、水平側計量部20を通行する際には水平姿勢となり、傾斜側計量部30を通行する際には傾斜姿勢となる。そして、これら水平側計量部20を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W11〜W16およびW21〜W26と、傾斜側計量部40を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W31〜W36と、に基づいて、車両100の総重量値や当該車両100の重心位置,重心高さ等の重心情報が求められる。つまり、車両100にとっては、言わば通行路60を通行するだけで、総合的な計量が実現される。 (もっと読む)


【課題】既存のトラックスケール(演算処理装置を含む)に簡単な構成を付加することで、被計量車両の計量時に該被計量車両の左右重心位置も同時に計測し得るようにする。
【解決手段】被計量車両5の車幅Dを記憶させる車幅記憶手段9と、計量台10上にある被計量車両5の側面5aの位置を検出する車両側面位置検出器8と、左右のロードセル間の中心延長線Pに対する車両側面位置検出器8からの垂直距離Mを記憶する記憶手段31とを備え、演算処理装置3に、左右変位量算出手段27と、左輪群輪重算出手段28A及び右輪群輪重算出手段28Bと、左右重心位置算出手段29とを備えていることにより、被計量車両の計量時に左右重心位置も算出できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】既存のトラックスケール(演算処理装置を含む)に簡単な構成を付加することで、被計量車両の計量時に該被計量車両の重心高さ位置も同時に計測し得るようにする。
【解決手段】計量台10として、車両の全輪を同時に載せ得る面積の平坦面11とその前方位置に所定高さ段上げした前輪載せ台12を設けたものを使用し、被計量車両の前輪位置と後輪位置を検出し得る車輪位置検出器8を有し、演算処理装置3に、前後変位量算出手段と、車軸間距離算出手段21と、車両傾斜角算出手段22と、前輪軸重算出手段23Aと、後輪軸重算出手段23Bと、前後重心位置算出手段24と、記憶手段32と、前後重心変位量算出手段25と、車両重心高さ位置算出手段26とをそれぞれ備え、平坦面11上で算出した前後重心位置情報と前輪を前輪載せ台12上に載せた状態での前後重心位置情報とから算出された重心変位量と、車両傾斜角算出手段22で算出された車両傾斜角とから、被計量車両の重心高さ位置を算出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】クレーンによって運搬される荷物の重心位置を、作業効率を低下させることなく、測定できる重心位置測定装置を提供する。
【解決手段】荷役作業においてクレーン1の4本のワイヤ41〜44でコンテナ5を吊上げ、水平方向に移動させる際に作用する慣性力によって前記ワイヤ41〜44が傾斜したときのワイヤ41〜44に掛かる張力をロードセル71〜74で検出すると共に、ワイヤ41〜44の傾斜角度θを傾斜センサ81〜84で検出してコンテナ5の重心位置を演算するので、従来例のように、コンテナの重心位置を求めるためにコンテナを傾斜させるといった特別の操作を必要とせず、コンテナ5の水平面内および鉛直面内の重心位置、すなわち、三次元的な重心位置を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】
車両の重心位置情報を利用して、車両の運転手に車両の横転防止に寄与する安全運転補助情報を報知することができる安全運転補助情報提供装置を提供する。
【解決手段】
重心位置測定装置1は、車両の重心位置情報を取得するMPU49(重心位置情報取得手段)と、MPU49により取得した車両の重心位置情報に基づいて、車両の横転防止に寄与する安全運転補助情報を報知するプリンタ39、表示装置42(報知手段)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行開始以前に車両の重心位置の推定を行うこと。
【解決手段】車両1の前軸4にかかる重量を測定する軸重計7fと、車両1の後軸5にかかる重量を測定する軸重計7rと、車両1の進行方向に沿う傾斜を測定する勾配センサ8と、勾配センサ8が車両の水平状態を示すときに軸重計7f、7rの測定結果に基づいて車体総重量を測定し、勾配センサ8が車両1の進行方向に沿う傾斜状態を示すときに軸重計7fにより前軸4にかかる重量を測定し、これらの測定結果に基づいて車両の重心位置を推定する重心位置推定部9とを有する車両1において、車両1に具備されているエアサスペンション6f,6rの空気圧を調整することにより、重心位置推定部9が車体総重量測定中には車体を水平状態とし、重心位置推定部9が前軸4にかかる重量の測定中には車体を傾斜状態とするエアサスペンション調整を行う。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の重心高さを定位置で測定することができる重心高さ測定装置を提供する。
【解決手段】荷重を検出する複数のロードセル11〜14と、ロードセル11〜14によって支持され、重心高さの測定対象物4を載せる載台5と、測定対象物4が載せられた載台5を水平方向に自由振動させる振動発生手段(18,19,21,23,24)と、自由振動状態にある載台5の変位および加速度のいずれか一方または両方を検出する振動状態量検出手段(30,31)と、ロードセル11〜14からの検出信号と振動状態量検出手段(30,31)からの検出信号とに基づいて測定対象物4の重心高さを演算する演算手段(50,51)とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な処理で、かつ製造コストの増加を最小限に抑えながら、車両の脱輪などの異常状態を検出することができ、さらには、積荷状態を推測することも可能な車両計量装置を提供する。
【解決手段】車両1を載置する載台2と、載台2に対応して互いに異なる位置に設けた複数の荷重検出器と、これらの荷重検出器の配設位置と各荷重検出器で検出した重量とに基づいて、車両1が載台2に乗った際に載台2に対する車両1の重心の位置を検出する重心位置検出手段と、車両の重心位置を表示する表示手段とを備えた。簡単な演算処理だけで、別途に、多数の踏み板や荷重検知センサなどを要することなく、脱輪状態を知ることができて、製造コストの増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成で質量特性を測定できる質量特性測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物である自動車の前後左右の各タイヤがそれぞれ載せられる水平なテーブル1A〜1Dと、各テーブル1A〜1Dをそれぞれ鉛直方向に沿う上下方向に昇降させる加振機2A〜2Dと、各テーブル1A〜1Dを各加振機2A〜2Dに対してそれぞれ水平方向に沿う前後方向及び左右方向にスライド可能にするスライダ3A〜3Dと、各テーブル1A〜1Dにそれぞれ加わる上下方向の荷重、前後方向の荷重及び左右方向の荷重を個別に計測する荷重計4A〜4Dと、各加振機2A〜2Dにそれぞれ設けられ各テーブル1A〜1Dの変位を計測する変位計5A〜5Dと、演算装置7を含む制御装置6と、を備える。演算装置7は各荷重計4A〜4D、各変位計5A〜5Dからの出力に基いて質量特性を算出する。 (もっと読む)


本発明は、車両の重心の高さを決定するための装置及び方法に関する。この装置は、車両(11)の動力学的なピッチング特性を表す動力学的ピッチングパラメータ(ΔF、Δθ)を決定する決定装置(10)と、車両(11)の重心の高さを表す重心高さパラメータ(hsp、Δh)を計算するために、決定された動力学的ピッチングパラメータ(ΔF、Δθ)が供給される分析ユニット(12)とを含む。本発明によれば、決定装置(10)が、さらに、車両(11)の少なくとも1つの車輪に生じる車輪力(FB,v、FB,h)を表す車輪力パラメータ(F)を決定し、かつ、分析ユニット(12)が、決定された車輪力パラメータ(F)を考慮しながら、重心高さパラメータ(hsp、Δh)を、決定された動力学的ピッチングパラメータ(ΔF、Δθ)の関数として計算する。

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