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Fターム[2G021AA05]の内容

つりあい試験 (1,122) | 重心の測定 (27) | 台を傾斜させるもの (7)

Fターム[2G021AA05]に分類される特許

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【課題】 車両の重心高さを効率よく求める。
【解決手段】 本発明に係る車両計量システム10は、例えば輸送業者の敷地内の通行路60に沿って直列に配置された水平側計量部20と傾斜側計量部40とを備えている。被計量物としての車両100は、水平側計量部20を通行する際には水平姿勢となり、傾斜側計量部30を通行する際には傾斜姿勢となる。そして、これら水平側計量部20を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W11〜W16およびW21〜W26と、傾斜側計量部40を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W31〜W36と、に基づいて、車両100の総重量値や当該車両100の重心位置,重心高さ等の重心情報が求められる。つまり、車両100にとっては、言わば通行路60を通行するだけで、総合的な計量が実現される。 (もっと読む)


【課題】正確に且つ短時間で物体の重心高さを測定することができる重心高さ計測装置、及び重心高さ計測方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る重心高さ計測装置40は、振り子の原理により物体の重心高さを計測する重心高さ計測装置40であって、車両(物体)1を搭載する揺動ユニット19と、揺動ユニット19を支持して左右対称な振り子の円弧軌道に沿って揺動させる揺動ガイド28と、揺動ユニット19に応力を与えて揺動ユニット19を揺動させる揺動手段16と、揺動ユニット19の揺動周期を検知する変位センサ(揺動周期検知手段)8と、変位センサ8により検知された揺動周期に基づいて車両1の重心位置を演算する重心位置演算手段10と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被計量物としてのトラックの重心高さを含む重心情報を正確に求める。
【解決手段】 本発明に係るトラックスケールの計量部30は、概略矩形平板の計量台32と、この計量台32を水平に支持する4つのロードセル34,34,…と、当該計量台32の上面に設けられた傾斜ブロック36,36,…と、を備えている。トラックは、計量台32の上面に直接載置されることによって、水平載置状態とされ、傾斜ブロック36,36,…上に載置されることによって、傾斜載置状態とされる。それぞれの状態にあるときの各ロードセル34,34,…による荷重検出値に基づいて、トラックの総重量値と、重心の位置と、当該重心の高さと、が求められる。なお、水平載置状態および傾斜載置状態のいずれにおいても、計量台32および各ロードセル34,34,…の姿勢は不変である。 (もっと読む)


【課題】慣性乗積を求める慣性乗積計測装置及び慣性乗積計測方法を提供する。
【解決手段】架台12と、架台12を水平角0°方向に沿って揺動させる転動子14と、架台12に対して回動可能に設けられ、被計測体200を載せ置くターンテーブル10aを備えた載置台10を有する慣性乗積計測装置において、ターンテーブル10aを回転させ、水平角0°とは異なる第1水平角αと第2水平角(90°−α)に被計測体200を設定し、被計測体200を第1水平角αの方向に設定した状態で架台12を揺動させて得られる第1揺動周期と、被計測体200を第2水平角(90°−α)の方向に設定した状態で架台12を揺動させて得られる第2揺動周期とを計測し、第1揺動周期及び第2揺動周期から被計測体200の慣性乗積を導出する。 (もっと読む)


【課題】重心高さの測定作業を効率化できると共に、製品コストを削減できる重心高さ測定装置および重心高さ測定方法を提供すること。
【解決手段】傾斜角度θ、車輪間距離W、運搬車両に作用する重力G、水平時偏荷重及び傾斜時偏荷重を用いることで、運搬車両の重心高さHを算出することができる。よって、重心高さHを算出する際に、測定台を水平な状態から傾斜させた際の左支持板及び右支持板の移動量を知る必要がないので、左支持板及び右支持板の移動量を測定する作業を不要とすることができ、その結果、重心高さHの測定作業を効率的に行うことができると共に、左支持板及び右支持板の移動量を測定するための部品を不要とすることができるので、部品コストを削減することができ、その分、重心高さ測定装置の製品コストを削減することができる。 (もっと読む)


本発明は、巨大構造物の質量中心および質量を測定する方法と、持上装置に関する。本方法によると、持上装置は少なくとも二つの懸架装置を備える。懸架装置はそれぞれ、ケーブル要素と、測定する物体を取り付けるための懸架位置とを備える。本方法は、次のステップを備える。a)持上装置(1)の少なくとも二つの懸架位置(5,5’,5’’)に接続され、少なくとも二つの異なる対象物位置で、対象物(2)をつり下げ;(b) 少なくとも二つの異なる空間位置に、対象物(2)を配置し;(c) 空間位置毎に、対象物(2)の幾何学的配置を測定し;(d) 空間位置毎に、つり下げられた対象物(2)により前記懸架装置(3,3’,3’’)上に作用する力を測定し;(e) 空間位置毎に、対象物の平面的な重心およびこれに対応する力作用線(2)を測定し;(f) 少なくとも二つの力作用線を重ね合わせることによって、空間的質量中心(20)を測定する。 (もっと読む)


【課題】前後方向ばかりでなく左右方向のバランスも容易に分かりやすく検査することのできる眼鏡の重量バランス検査装置を提供する。
【解決手段】基準点Pを支点に傾動自在に支持されたテーブル20と、テーブルの傾動を検知するスイッチ31と、傾動した方向のランプ32を点灯させる制御部30と、眼鏡100を、その適正重心位置Gを基準点Pに一致させた状態で載置するよう指定するブリッジ部の支持部材22Aと、を備える。 (もっと読む)


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