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Fターム[2G024AB15]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 伝動、伝達装置 (275) | 複数種類の組合せ (5)

Fターム[2G024AB15]に分類される特許

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【課題】トルクコンバータの下面にコントロールバルブとオイルパンを組み付けた後にトルクコンバータの試験を行なう方法においては、実際にコントロールバルブからトルクコンバータ側に供給される作動油の油温や油圧を検出しながら試験を行なうことができない。
【解決手段】被試験体としてのトルクコンバータ2に使用されるバルブボディ3を、該トルクコンバータ2の側方の近傍に配置した油タンク4に収納し、前記バルブボディ3のコントロールバルブと前記トルクコンバータ2を複数のパイプ状の油路5で接続し、該油路5において作動油の油温、油圧、流量を熱センサ6、圧力センサ7,流量計8で検出して前記トルクコンバータ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達経路を複数有する摺動式等速ジョイントについて、解析モデルの編集労力の低減と計算時間の短縮が可能な数値解析装置等を提供することができる。また、駆動力の伝達経路を複数有する摺動式等速ジョイントの実機試験において、試験装置の小規模化が可能な試験方法を提供することができる。
【解決手段】局所解析モデル定義手段21は、一つの伝達経路を構成する部品である局所部品と、局所部品間の連結と、局所部品同士の相対運動とを含む局所解析モデルを定義する。局所スラスト力算出手段22は、局所解析モデルから導かれる運動方程式を解くことで、一つの伝達経路のスラスト力である局所スラスト力を算出する。全体スラスト力算出手段23は、局所スラスト力の位相をずらして足し合わせることで、摺動式等速ジョイント全体のスラスト力である全体スラスト力を算出する。 (もっと読む)


【課題】定量的かつ客観的に遊具の日常的な安全評価をすることの可能な遊具診断システムを提供する。
【解決手段】1または複数の振動発生装置2および振動検知装置3と、遊具診断装置4とを備える。振動発生装置2は、固定柱51および梁52などを備えた遊具5における固定柱51および梁52などに振動を与え、振動検知装置3は、固定柱51および梁52などの振動に応じた電気信号を出力するようになっている。遊具診断装置4は、電気信号の周波数分析を行い、これにより得られた計測データと、あらかじめ用意された基準データ42Bとを対比して固定柱51および梁52などの状態を診断し、その診断結果を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】実際に歯車を噛合して回転駆動した場合の騒音との相関が高く、定量的な評価が可能な歯車の噛合状態評価方法、および歯車の噛合状態評価装置を提供する。
【解決手段】歯車の噛合状態評価方法は、駆動歯車11の歯面11aの立体形状および被駆動歯車12の歯面12aの立体形状をそれぞれ計測する歯面形状計測工程S100と、駆動歯車11の歯面11aの立体形状および被駆動歯車12の歯面12aの立体形状についてそれぞれ二次元フーリエ変換することによりパワースペクトルを作成するパワースペクトル作成工程S200と、駆動歯車11および被駆動歯車12のそれぞれについてのパワースペクトルの差分を算出することにより差分パワースペクトルを作成する差分パワースペクトル作成工程S300と、差分パワースペクトルに基づいて駆動歯車11および被駆動歯車12の噛合状態を判定する噛合状態判定工程S400と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 動力源を含む動力伝達系に対し、適正なダイナモメータの発生トルクを与えて試験を行う。
【解決手段】 動力伝達系に軸を介して接続され該軸にトルクを発生するか、又は前記動力源を模擬して出力軸にトルクを発生するダイナモメータと、該ダイナモメータの実速度ωを検出する速度検出手段4と、一慣性系をモデルとして前記ダイナモメータの速度を推定し、その推定速度ω^と実速度ωとの偏差に比例ゲインGを積算することにより、軸トルクを推定し、推定された軸トルクτ^に基づいて動力源から見たダイナモメータの慣性量、またはダイナモメータで模擬する動力源の慣性量Jを所望の慣性量Jxとなるように前記ダイナモメータの発生トルクτを制御する制御手段5とを有する。 (もっと読む)


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