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Fターム[2G025AA02]の内容

Fターム[2G025AA02]に分類される特許

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【課題】電流センサの感度を向上させる。
【解決手段】集積回路の電流センサ10は、導体部分14を形成するように結合された少なくとも2つのリードを有するリードフレーム12と、1又は複数の磁界変換器18が配置された第1の面を有する基板16とを含み、第1の面が導体部分に近接し、第2の面が導体部分から遠位にある。基板は、導体部分の上方に基板16の第1の面を、また第1の面の上方に第2の面を、有するように配置される。基板は、集積回路内で従来の向きとは逆の向きに置かれる。この配置では、電流センサには、1又は複数の磁界変換器が導体部分に近接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、筐体と磁性体コアとの間の隙間(あそび)に起因する電流検出誤差、異音及び摩耗を回避すること。
【解決手段】電流検出装置1は、インサート成形により磁性体コア10及び電流検出用バスバー30と一体に成形された樹脂部材である本体部材41及び本体部材41の開口を塞ぐ蓋部材42からなる絶縁筐体40を備える。電流検出用バスバー30は、棒状の貫通部31と2つの端子部33とを有する。本体部材41には、電流検出用バスバー30の貫通部31の周囲を覆うとともに電流検出用バスバー30の貫通部31と磁性体コア10の内縁部との隙間を埋めるコア固定部43が形成されている。本体部材41には、コア固定部43と連なり磁性体コア10のギャップ部12においてホール素子20が嵌め込まれる空間441を形成する素子支持部44も形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流の検出精度の低下が抑制された電流センサを提供する。
【解決手段】センサ基板(10)の一面(10a)に形成された磁電変換素子(20)、及び、センサ基板(10)と被測定導体(90)それぞれの周囲を囲む磁気シールド部(30)を有する電流センサであって、磁電変換素子(20)は、形成面(10a)に沿う印加磁界によって出力信号が変動する性質を有し、形成面(10a)は、x−y平面に平行し、z方向に直交しており、形成面(10a)を通るx−z平面によって分断された磁気シールド部(30)の内壁面の成す輪郭線が、x方向に沿い、且つ形成面(10a)を通る基準線(BL)を介して対称な構造を成し、磁気シールド部(30)における、対称な構造を成す部位に空隙(31)が形成され、z方向における、空隙(31)の高さ位置と、センサ基板(10)の高さ位置とが同一である。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く、小型化することができる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、図1(a)及び(b)に示すように、主に、絶縁材料を用いて形成された下部筐体2bと、下部筐体2bと一体とされたバスバー3と、下部筐体2bに設けられ、バスバー3を流れる電流3aに基づいて発生する磁場3bを検出して検出信号を出力するセンサIC4と、センサIC4と電気的に接続され、バスバー3と共に下部筐体2bと一体とされた複数の端子6a〜端子6cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な電流センサを提供する。
【解決手段】シールド20は、底面部21の少なくとも一部のみがケース30の成形樹脂内に埋設される一方、側面部22,23はケース30と非接触である。シールド20のうちケース30と接触しない非接触部(底面部21の両端と側面部22,23)は、被検出電流の流れ方向を軸とした軸周りに沿う長さが、ケース30の成形樹脂内に埋設された埋設部(底面部21の中間部全体)よりも長い。 (もっと読む)


【課題】製造上の手間・コスト削減を図りつつ、感度向上を図る。
【解決手段】アイランド部12と一次導体13とセンサリード端子14とを同一の平板から打ち出してリードフレームを形成し且つ、一次導体13をアイランド部12と電気的に切り離すとともに、前記アイランド部12の、平面視方形のICチップ11と同等形状を有するアイランド本体21を取り囲む略コの字状を有するコの字部31を備えて形成する。アイランド本体21にICチップ11を載置し、ICチップ11とセンサリード端子14とをボンディングワイヤ15により接続する。このときICチップ11の角部11a、11bの仮想的な面取り曲線上に、コの字部31のコーナー部31a、31bと対向するように磁場変換素子41を1以上配置する。そして、各磁場変換素子41の検出信号の総和を演算し、これを電流センサ10の検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を伴うことなく電流センサの製造工程の簡略化および低コスト化を図る。
【解決手段】リードフレーム50上に形成されたセンサ部53とフレーム外枠51とを一体にモールド成形してセンサパッケージ21を形成する。このとき、磁性体コア13が、フレーム外枠51側から、フレーム外枠51とセンサ部53とを、U字状部分で挟み込むように、磁性体コア13を配置するためのコア挿入用孔21aをセンサパッケージ21内に同時に形成する。センサパッケージ21を形成した後、この形成されたコア挿入用孔21aに磁性体コア13を挿入する。そして、センサパッケージ21と一体にモールド整形されたフレーム外枠51の部分を一次導体12として利用する。 (もっと読む)


【課題】部品組付点数の削減を可能にするとともに、大量生産に対応できる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、バスバー11、及びコア12を一体化したバスバー組立体に磁気検出素子13を組付けたセンサ部品組立体に対して、コネクタ20を電気的に接続した状態で組付けたインサート部品組立体と、インサート部品組立体をインサートとして、溶融樹脂を射出成形するインサート成形により一体化したハウジング2とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ケースと複数の一次導体の一体成形を行う際の作業性が良く,複数の一次導体の相互間ピッチばらつきが少ない電流センサを得る。
【解決手段】 複数の逆U字形一次導体それぞれの少なくとも一端を連結した状態でケースと一次導体を一体成形し,ケースの成形完了後に一次導体の連結部を切断することにより,独立した複数の一次導体を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】ケースの膨張収縮に伴ってコアに生じる応力を緩和させ、コアの変形を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】複数の磁性板13’,33’を積層した略環状の磁性コア13,33を絶縁性のケース2,32内に収容し、磁性コアをモールド剤19でケースに固定する電流センサ構造1で、磁性板厚み方向に突出する複数の突起14,34をケース2の磁性板厚み方向の壁部3又は磁性コア33の磁性板厚み方向の面33aに設け、突起を介して面33aを壁部3に支持させ、面と壁部との間に突起高さ寸法の隙間20を形成し、隙間にモールド剤を充填し、ケースの磁性板厚み直交方向の膨張収縮変形を隙間内のモールド剤で吸収させることで、磁性コアへの応力負荷を防止した。 (もっと読む)


【課題】ケースの膨張収縮に伴ってコアに生じる応力を緩和させ、コアの変形を簡単且つ確実に防止させる。
【解決手段】絶縁性のケース2の壁部3の内面3aに沿って非磁性の金属板14を配置し、金属板に磁性のコア13を重ねて配置して、壁部3とコアとの間に金属板14を介在させ、ケース内に充填したモールド剤17で壁部3と金属板14及び金属板とコア13とを接着固定させ、壁部3の膨張収縮を金属板14で吸収させてコア13への応力負荷を緩和させた電流センサ構造1を採用する。金属板14をコア13の幅と同等ないしそれよりも幅広に形成した。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の良い電流センサ技術を提供する。
【解決手段】被測定電流を流す導電体5を囲うように環状に配置される複数の磁性体10と、複数の磁性体10間のギャップ50,70,71の一つに、検出方向をギャップの間隔方向に沿うように配置されて、被測定電流により形成される磁界の強さを検出する検出素子13とを備えた電流センサであって、検出素子13を挟む位置の一対の第1磁性体12は、非磁性体で構成されたホルダ40によって保持され、ホルダ40は、検出素子13を取り付けた回路基板41に固定してある。 (もっと読む)


【課題】電流センサ組立体の小型化、バスバーの曲げ加工を容易にし、電流センサ組立体の歩留まりを向上させることが可能な構造を有する、電流センサ組立体およびその組立方法を提供する。
【解決手段】電流センサコア271c,272c,273c,274cに丸棒バスバー211,212,221,222を通過させた状態で、電流センサコア271c,272c,273c,274cと丸棒バスバー211,212,221,222とが、樹脂ケース250により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、組み付けが容易な電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ13は、基板21を有し、基板21の一方の面21Aに電流検出素子22が実装されている。基板21の他方の面21Bには、配線バスバー23が取り付けられている。電流検出素子22と配線バスバー23のそれぞれを挟むように、基板21に一対の貫通孔24が形成されており、電流検出素子22、配線バスバー23及び貫通孔24を覆うように高透磁率の樹脂材25が設けられている。樹脂材25は、例えば強磁性材料であるフェライトの粒子と樹脂材料を混合させたフェライト樹脂が用いられており、貫通孔24内にも充填されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーと共にシールド部材を樹脂ケースに高い位置精度で固定でき、しかも、製造工程も削減できる電流センサの製造方法及び電流センサを提供する。
【解決手段】電流を流すバスバー2と、バスバー2に流れた電流値を計測するホール素子と、バスバー2及びホール素子を囲むように配置されたシールド部材5と、バスバー2とシールド部材5が固定された樹脂ケース10とを備えた電流センサ1の製造方法であって、バスバー2とシールド部材5を共にインサート部品としてインサート成形することにより樹脂ケース10を成形した。 (もっと読む)


【課題】搭載性、耐振動性を向上させることができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置100は、バッテリ側の配線に固定されて電気的な接続が行われる第1の固定部112と、ハーネス300が固定されて電気的な接続が行われる第2の固定部114と、これらの固定部の間に挿入された抵抗体としてのバスバー110と、バスバー110の2箇所の電位差に基づいてバスバー110を流れる電流を検出する電流検出回路が搭載される回路基板120と、第1および第2の固定部112、114の間に配置されてバスバー110と回路基板120とを収納するケース130とを備える。バスバー110は、ケース130内で折り返されたU字形状を有し、少なくとも一部がケース130を形成する樹脂材料によってインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保して変形や破損を防止することができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置100は、バッテリ200側の配線に固定されて電気的な接続が行われる第1の固定部112と、ハーネス300が固定されて電気的な接続が行われる第2の固定部114と、これらの固定部と一体に形成されたバスバー110と、バスバー110と一体あるいは別体で形成された抵抗体の2箇所の電位差に基づいて抵抗体を流れる電流を検出する電流検出回路が搭載される回路基板120と、第1および第2の固定部112、114の間に配置されてバスバー110と回路基板120等とを収納するケース130とを備える。バスバー110の長手方向に垂直な横断面形状を、平板の少なくとも一方端を折り曲げた形状としている。 (もっと読む)


【課題】極めて小型で単体の電子部品的な取り扱いのできる面実装型の電流検出装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面にホール素子11aが形成されてなるホール素子チップ11と、ホール素子11aの駆動及びホール電圧を外部に取り出すためのリード部材12と、ホール素子11aの電極とリード部材12を繋ぐ金属ワイヤー13と、被検出電流が流れる電流通路を形成する導体14で、ホール素子チップ11と電流通路14とは絶縁性材料のパッケージ15内に一体的に収納されている。電流通路14を流れる被検出電流が生じる磁束を、ホール素子チップ11に効率的に印加できるように、その一端が開口されている強磁性材料からなる磁気回路コア16は、パッケージ15の外周を挟み込むようにして電流通路14を包み込んで装着されている。 (もっと読む)


【課題】検出精度が良好で製造コストが安価な電流センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギャップ2を有する環状の磁気コア3とシールド板となる金属プレート6を直接接触もしくは近接した状態で成形樹脂8によってインサート一体成形し、この成形品に磁電変換素子4が搭載され且つグランドパターンが形成されたプリント基板5を、磁電変換素子4が磁気コア3のギャップ2領域に位置すると共にグランドパターンが金属プレート6に直接接触もしくは近接するように取り付けた。 (もっと読む)


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