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Fターム[2G028CG10]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定する値 (1,732) | 誘電正接、tanδ、損失角、損失係数 (28)

Fターム[2G028CG10]に分類される特許

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【課題】熱伝導を抑制できる導波管、これにより高周波部品の故障を防止できる温度特性測定装置に関する。
【解決手段】金属又は合金からなる第1導波管1a、第2導波管1bを具備する導波管1であって、第1導波管1aと第2導波管1bとの間に、第1導波管1aと第2導波管1b内の信号伝送路1cを閉塞する誘電体膜2を介装してなる導波管1である。このような導波管1を温度特性測定装置において用いることにより、恒温槽11内と外部の検波器13との間を連結する導波管1内の信号伝送路1cを誘電体膜2により閉塞でき、これにより、導波管1内の信号伝送路1cの空気を介して検波器13に伝達される熱を遮断できるとともに、誘電体膜2により、金属又は合金からなる導波管1自体を伝導する熱を遮断でき、温度特性測定装置の故障を防止できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯やミリ波帯、特に1GHz以上の周波数帯において、誘電体薄膜の比誘電率や誘電正接、並びにそれらの直流電界強度依存性、温度依存性等の誘電特性を高精度に測定することのできるリング共振器およびこれを用いた誘電体薄膜の誘電特性測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリング共振器は、誘電体支持基板1上に誘電体薄膜2が形成され、さらにこの誘電体薄膜2の上面に、リング状の間隙31により内側導体32と外側導体33とに分割された導体膜3が積層された構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】30GHz以上のミリ波帯で精度よく測定できる誘電体薄膜の誘電特性測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、主面に誘電体薄膜1を形成してなる誘電体基板2を前記誘電体薄膜1が上側を向くように導体板6の上に載置し、開口部31を有する有底筒状導体3を前記誘電体薄膜1に前記開口部31が当接するように配置して空洞共振器を構成した後、該空洞共振器のTEモードの共振周波数および無負荷Qを測定し、前記共振周波数および前記無負荷Qから前記誘電体薄膜1の誘電特性を求める工程を含むことを特徴とする誘電体薄膜の誘電特性測定方法である。 (もっと読む)


DC電界の下で、幅広い周波数レンジ及び温度レンジにわたって、ポリマー特性明確化のための試験構造が開示されている。高抵抗シリコン基板(40)が接着層(30)によって配置されている。ポリマー薄フィルム(20)は、接着層の頂部に配置されたパターン化された金属層の上に配置されている。頂部金属2層は、ポリマー薄フィルムの上に配置されて、パターン化されてCPW伝達ラインを形成している。単一バイアス電圧が金属2のCPW伝達ラインの中央導体にかけられ、ポリマーの誘電特性に影響を与えている。ポリマーの誘電特性と損失−タンジェントは、ポリマー薄フィルムの誘電特性と損失タンジェントがスエプト周波数スキャッタリングパラメータ(S−パラメータ)を計測して実験的周波数応答をモデル周波数応答にマッチングすることにより電界と温度の関数として導かれる。ポリマーの電気コンダクランす特性も幅広い温度レンジにわたって試験構造を用いることでその特性を正確に明確化できる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性材料の特性について漏れ電流の影響を除いて評価しうる誘電正接測定装置を提供する。
【解決手段】 誘電正接測定装置1には、交流電源2aと直流電源2bとが直列に接続されてなる試験電源2が設けられており、交流試験電圧eと直流試験電圧Eとが重畳された試験電圧を絶縁性材料からなる被測定対象物10に印加する構成をなしている。さらに、被測定対象物10に流れる電流ixと、試験電圧とは逆相の逆相電流I1とを入力電流として、これらを加算する電流加算器16が設けられ、この出力電流の直流成分が零になるように電流加算器16の入力電流を調整可能な可変抵抗器14が備えられている。そして、可変抵抗器14によって出力電流のうちの直流成分が零になるようにされたときの電流加算器16の出力電流と、試験電源2による試験電圧とに基づき、CPU25により漏れ電流成分I2の影響を除いた誘電正接tanδ’が算出される。 (もっと読む)


【課題】電子部品が許容できる値を有するかどうかを判定するために電子部品のパラメータを自動的に試験する。
【解決手段】本方法(1000,1100,1200,1300,1400)は、パラメータが測定できる少なくとも第1及び第2の測定位置を有する自動的電子部品試験機(2)を使用する。上記値が実際に許容範囲内にあるとき、試験工程それ自体によって、その値が誤って許容範囲内でないように思わせる。本方法は、電子部品(12,120)を第1の測定位置に載置し、その第1の測定位置でパラメータを測定し、それによって、第1の測定パラメータ値を生成する。本方法もまた、電子部品(12,120)を第2の測定位置に載置し、その第2の測定位置でパラメータを測定し、それによって、第2の測定パラメータ値を生成する。本方法は、全測定パラメータ値が許容範囲内にない場合にのみ、その電子部品(12,120)を不合格にして、それによって、電子部品(12,120)を誤って不合格にする確率は単一の測定ステップのみが行われる場合より小さい。 (もっと読む)


【課題】試験精度を増大させるために電気的コンタクト表面を清浄にするメンテナンスを容易にする。
【解決手段】凹部(72)、表面凸凹、コンタクトチップの改変例(52)、及び/又はテストプレート(5)の底面(50)及び電気的コンタクトの頂面(52)間の圧力を保証する他の方法は、DUT(被試験装置)の信頼性のある測定結果を促進するために電気的コンタクトの頂面(52)を清掃するために採用される。 (もっと読む)


【課題】導体上に形成された誘電体薄層あるいは誘電体薄膜の誘電定数を、マイクロ波帯、特に1GHz以上で測定することが可能な誘電定数測定法及び測定用治具並びに同軸共振器を提供する。
【解決手段】筒状導体4と、該筒状導体4内に軸長方向に設けられた中心導体3と、筒状導体3の両側開口部にそれぞれ設けられた短絡導体5、6とを具備するとともに、中心導体3と短絡導体6との間に誘電体からなる被測定試料1を介装し、筒状導体4と短絡導体6との間に空隙2を設けた同軸共振器の共振周波数と無負荷Qの測定値から、被測定試料1の比誘電率及び/又は誘電正接を求める。 (もっと読む)


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