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Fターム[2G035AA26]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 電流・電圧測定装置の目的 (1,044) | 電源の変動の影響除去 (22)

Fターム[2G035AA26]に分類される特許

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【課題】電源電圧の瞬時変動に起因するセル電圧の誤検出を確実に防止して、セル電圧検出の信頼性向上を図る。
【解決手段】電池セルのセル電圧を検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路の出力電圧を一定周期でA/D変換してセル電圧検出データを収集する電圧処理部とを備えた電池電圧検出装置であって、外部供給電源電圧の瞬時変動が発生したか否かを判定し、その判定結果を示す瞬時変動検知信号を前記電圧処理部へ出力する電源電圧監視回路を備え、前記電圧処理部は、前記瞬時変動検知信号に基づいて前記外部供給電源電圧の瞬時変動の発生を検知した場合、最新の前記セル電圧検出データを破棄する。 (もっと読む)


【課題】配電盤内などに設置されて系統電流を計測し、外部に設けた出力部へ無線送信するようにした電流計測装置において、計測精度を高める。
【解決手段】高周波電源3によってコンセント16から系統配線12に高周波電流を流し込み、それを電流計測装置1では測定用のカレントトランス11を使用して取出し、フィルタ回路18で測定電流と高周波電流とを分離し、共振回路19で振幅増幅を行い、整流・平滑化回路20で共振電流を整流および平滑化して、CPUなどから成る制御回路22に与える。したがって、計測すべき商用周波の電流に影響を与えることなく、また前記商用周波の電流量に発生する電源電圧が影響を受けることなく、安定した電源を確保することができ、低電流まで高精度な計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】事前にわかっているような異常な電圧値は計測しないようにする電圧計測装置及び電圧計測方法を得る。
【解決手段】電力系統1からの高電圧を超える交流電圧を、電鉄用変電所2を介して降圧し、架線4に供給する給電システムにおいて、電力系統1の電圧値を求める電圧検出部271と、電圧検出部271で求めた電圧値を任意の時間分格納する直前計測データ格納部272と、電圧検出部271で求めた電圧値が、しきい値を超えているかどうかを判定するしきい値判定部274と、しきい値判定部274がしきい値を超えていることを判定したとき、それが所定時間経過しているかどうかを検出する経過時間検出部275と、直前計測データ格納部272と、経過時間検出部275とから、電圧の最大値/最小値を検出する最小電圧/最大電圧検出部273とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電流センサのオフセット学習を高精度化して、電流検出精度を高める。
【解決手段】オフセット学習実行条件が成立すると(S100のYES判定時)、運転開始からの2回目以降の学習チャンス時(S120のNO判定時)には、電流センサの動作電源電圧を平滑コンデンサのコンデンサの温度Tcの現在値が、記憶された前回学習時のコンデンサ温度Tc♯と比較される(S130)。そして、現在のコンデンサ温度Tcが前回学習時Tc♯よりも高いときに限って(S130のYES判定時)、オフセット学習が実行される(S140)。そして、現在のコンデンサ温度Tcが、前回学習時温度Tc♯として記憶される。これにより、平滑コンデンサの等価直流抵抗が温度依存性を有する場合にも、温度変化に伴うリップル電圧レベルの変化に対応させて、適切なオフセット学習値を用いて電流検出を実行できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準電流からミラー電流を生成するカレントミラー回路における温度、電源電圧の変動に伴うトランジスタの動作のずれを修正して最適な動作点を維持する。
【解決手段】温度検知回路31を有し、カレントミラー回路を構成する第1、第2のMOSトランジスタ回路32、33のトランジスタのディメンジョンサイズを温度検知回路31で発生される制御信号に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】センサ駆動/測定システムにおいて、コスト増加を抑えつつ、高い印加電圧を要求するセンサの要求仕様を実現可能にする。
【解決手段】電池駆動のセンサ駆動/測定システム101において用いられる半導体集積回路102は、センサ103に印加するための所定の電圧を出力するセンサ駆動回路108と、センサ103において発生した電流を電流−電圧変換した電圧を測定する測定回路110とを備えている。昇圧回路107は与えられた昇圧元電圧を昇圧し、昇圧した電圧をセンサ駆動回路108および測定回路110に電源電圧として供給する。 (もっと読む)


【課題】高速に蓄電素子の両端電圧を検出することができる高精度な蓄電素子の電圧検出器を提供すること。
【解決手段】正電極21、および負電極23を有し、いずれも正の電圧にバイアスされた蓄電素子11に対し、エミッタ端子を負電極23に接続し、ベース端子とコレクタ端子を接続した第1pnp型トランジスタ25と、一端を正電極21に接続した電圧電流変換素子27と、エミッタ端子を電圧電流変換素子27の他端に接続し、ベース端子を第1pnp型トランジスタ25のベース端子に接続した第2pnp型トランジスタ29と、第1pnp型トランジスタ25のコレクタ端子に接続され、前記コレクタ端子から電流を引く電流源31と、第2pnp型トランジスタ29のコレクタ端子に接続され、コレクタ電流を検出する電流検出回路33と、電流検出回路33の出力から正電極21と負電極23の間の電圧を出力する電圧出力回路35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズに強く安定かつ高精度に電流検出を行うことが可能で低消費電力な電流検出装置を低コストに提供する。
【解決手段】電流設定回路CAにより、各トランジスタ13,15のトランジスタサイズによっ決定されるミラー比と等しくなるように、各トランジスタ13,15のドレイン電流が設定され、界磁巻線Fの駆動電流となるトランジスタ13のドレイン電流に比例したドレイン電流がトランジスタ15に流される。そして、トランジスタ17を介してトランジスタ15に直列接続された検出抵抗19により、トランジスタ15のドレイン電流が電圧に変換され、その電圧がAD変換回路20によってデジタル信号に変換される。そのため、電流検出回路(電流検出装置)CDaによれば、トランジスタ15のドレイン電流を検出することで、トランジスタ13のドレイン電流を間接的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】2系統の電源の高電源電圧系または低高電源電圧系の一方の系で電源供給の不足や動作不安定が生じても、システムLSI等の半導体集積回路の内部の種々の問題を回避すること。
【解決手段】集積回路は、第1電源回路VDD1_Regから第1電源電圧VDD1が供給される周辺回路I/O&Per_Cirと、第2電源回路VDD2_Regから第2電源電圧VDD2が供給される内部コアCore_Cirとを含む。電源監視回路Spvs_ICの電圧検出回路Volt_Detは、VDD2のレベルが内部コアCore_Cirの動作許可範囲であっても、VDD1のレベルが周辺回路I/O&Per_Cirの動作禁止範囲に低下することを検出する。電源監視回路Spvs_ICの制御回路Cntrlrの制御出力信号VDDSup_CNTはVDD2_Regよりの第2の電源電圧VDD2の回路ブロックへの供給電圧レベルVDD2_Supを低下させる。 (もっと読む)


【課題】信号の応答特性がよくなるようにして消費電力を減らすようにした比較器、DC−DCコンバータ、及びこれを利用した有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】入力電圧Vin及び参照電圧Vrefとの差に対応して出力が決定される比較器であって、入力電圧及び参照電圧に対応する電圧を保存する電荷保存用キャパシタC10と、フィードバック電圧を分配する第1キャパシタC11と、電荷保存用キャパシタ及び第1キャパシタに保存された電圧に対応して信号を出力する少なくとも一つのインバータと、を含む増幅部と、増幅部から出力される電圧と、参照電圧が伝達される場合に増幅部から出力される電圧の伝達を受けてフィードバック電圧を生成し、当該フィードバック電圧を利用して入力電圧と参照電圧との差を調節する帰還部と、増幅部の出力の伝達を受けて出力する出力部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 単電池を接続した組電池では、連続するk+1個の単電池のケース間に結露等に起因して導電性液体がたまるとケース間が導通し、腐食電流が流れる。そこで、液絡現象の発生を監視して検知する。
【解決手段】 第1単電池((1+n×k)番目の単電池)の端子と、その第1単電池から所定数だけ離れている第2単電池((1+n×k+k−1)番目の単電池)のケースとの間に生じている電圧を検出し、それが所定電圧以上となった時に異常を検知する回路を備えている。その所定電圧は、第2単電池とそれよりも高電圧側の単電池の間に液絡が発生したときに前記端子と前記ケースとの間に生じる電圧以下であり、第2単電池とそれよりも高電圧側の単電池の間に液絡が発生していない場合に前記端子と前記ケースとの間に生じる電圧以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置などにおいて、電源周波数変動や電源ノイズ等に対して強くして、電源異常検出による機械のダウンタイムを削減する。
【解決手段】入力交流電源のゼロクロスパルスの幅が所定範囲未満の場合は電源ノイズによる異常と判断する。所定範囲以上の場合は電源瞬断による異常と判断する。非ゼロクロスパルス幅とゼロクロスパルス幅を加算し周波数を求める。電源周波数計測期間に所定回数以上電源ノイズによる異常が検出された場合は、電源ノイズの多い使用環境と判断する。所定回数以上電源瞬断による異常が検出された場合は、電源瞬断の多い使用環境と判断する。使用環境に応じて動作モードを変える。通常動作ができない場合は、表示部に「電源環境不安定のため通常動作不可」の旨のメッセージを表示し作業者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】 モータの制御方法を変えることなく、より正確な電源の残量を示す情報を提供可能とする。
【解決手段】 システム制御部10は、設定される所定の速度目標値とバッテリー17から供給される電力により駆動するモータ5、6の駆動速度との差が所定の値以下であるか否かを判断し、前記所定の速度目標値とモータ5、6の駆動速度との差が前記所定の値以下であると判断された場合、バッテリー17の電圧を検出し、検出した電圧に基づいて電源の残量を示す情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧の瞬間的な低下によりシャットダウン機能が動作し、その後に電圧監視端子の電圧が閾値以上に回復した場合でも、シャットダウン機能の動作状態を保持することのできる電圧監視制御回路を提供する。
【解決手段】 電圧調整回路20が第1の端子aに入力される直流電圧を調整して第2の端子bから出力する制御機能、第3の端子cに入力される直流電圧が閾値以下に低下した場合、第2の端子からの直流電圧の出力を停止させるシャットダウン機能、第3の端子に入力される直流電圧が、閾値以下に低下したことを検出して第4の端子dからアラーム信号を出力する監視機能を有するとき、分圧回路40は第1の端子に入力される直流電圧を分圧して第3の端子に加え、電圧低下手段50は第4の端子からアラーム信号が出力されたとき、分圧回路の分圧動作に優先して、第3の端子に加えられる直流電圧を強制的に閾値以下に低下させてその状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】 調整に要する手間を軽減させることができるセンサ出力値検出装置を提供する。
【解決手段】 センサ出力値検出装置1はマイコン30を備え、マイコン30は、センサ10とは別に設けられた基準電圧発生回路20からの基準電圧Vaを読み込んで、事前に読み取り誤差を求める構成となっている。そして、その誤差に基づいて、マイコン30は、センサ10の出力電圧Vsを補正する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電池電圧検出回路において、電池の寿命特性を維持しながらフィルタリングの時定数を設定する有効な手段が明確ではなかった。
【解決手段】 検出対象電池1の電圧変化を検出するローパスフィルタを備え、前記ローパスフィルタの時定数が電池のキャパシタ成分の充放電を基準に決定する構成とし、好ましくは時定数が電池の温度、SOC、使用度合いの少なくとも一つの要素に基づいて可変できるようにすると、電池の寿命を確保しつつ、性能を十分に使いきることができる電池電圧検出回路及びそれを備えた電池パックを提供できる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の駆動回路に印加する直流電圧をヒステリシス動作により監視する場合に、直流電圧が設定値に対して短時間で上下動する時には、監視回路内ではヒステリシス動作が安定して行われないにも拘らず、検出信号のチャタリングが発生することを防止する。
【解決手段】比較回路4を、第1及び第2しきい値を有するシュミットバッファ4aと、第1しきい値よりも大きく第2しきい値よりも小さいしきい値を有するバッファ4bとで構成する。積分回路3と比較回路4とは、3値比較に基づいたタイマ回路として機能する。入力信号INが基準電圧信号V6から低下し、積分回路3の時定数とバッファ4bのしきい値とで決まる時間経過時に制御信号はHレベルとなり、更に第2しきい値と上記しきい値との差に相当する時間(≧回路4の応答時間)の経過時に検出信号FOが出力される。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下して所定の電圧よりも低い電圧となった場合であっても、電源電圧の検出信号が安定しており、システムの誤動作を防止することができる電源電圧検出回路を提供する。
【解決手段】電源電圧検出回路は、電源電圧が低下して第1の電圧となった時に、その出力信号が反転し、さらに電源電圧が低下して第1の電圧よりも低い第2の電圧よりも低い電圧の領域で、その出力信号が少なくとも1回以上反転する第1の電源電圧検出回路と、電源電圧が低下して第1の電圧よりも低く、かつ第2の電圧よりも高い電圧の領域で、その出力信号が1回だけ反転する第2の電源電圧検出回路と、第1の電源電圧検出回路の出力信号と第2の電源電圧検出回路の出力信号との論理をとり、電源電圧が第1の電圧よりも低い電圧かどうかを表す検出信号を出力する論理回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変動により誤パルスを出力することがない車載用コンパレータ回路を提供する。
【解決手段】 電源電圧Vcの変動に対して差動増幅器OP1からの出力が鈍化(鈍る)して変動しコンパレータCPの信号入力端子Csに加えられる。一方、コンパレータCPの基準電位入力端子Crに加えられる基準電位Vrefも波形鈍化回路20により鈍化(鈍る)して変動する。このため、コンパレータCPから誤パルスが出力されることが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 誤差が少ない且つ安価な電流検出回路を提供することにある。
【解決手段】 電流検出回路は、モータのバッテリ陽極の電位を基準とする第1の基準電圧源と、グランド電位を基準とする第2の基準電圧源と、上アームスイッチング素子と下アームスイッチング素子の接続点とモータの端子の間に設けられたシャント抵抗と、上記シャント抵抗の電位に基づいて上記第1及び第2の基準電圧源の一方からの電圧を出力する切り替え手段と、該切り替え手段の出力と上記シャント抵抗の両端の電圧の間の電位差をそれぞれ分圧して2つの電圧信号を生成する分圧手段と、該分圧手段によって生成された2つの電圧信号を入力し、上記シャント抵抗に流れる電流値と電流の方向に基づいて所定の増幅率で増加又は減少する電圧を出力する増幅手段と、を有する。 (もっと読む)


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