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Fターム[2G035AD48]の内容

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Fターム[2G035AD48]に分類される特許

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【課題】IEC60044−8及びIEC61850−9−2を満足する電子式変流器の誤差評価装置を提供する。
【解決手段】パルス信号及びサンプルトリガー信号を発生させる信号発生手段と、試験電流を発生させる電流発生手段と、参照変流器と、参照電圧に変換する電流電圧変換手段と、前記サンプリングトリガー信号に基づきA/D変換して参照サンプリング情報を生成するサンプラーと、前記参照サンプリング情報をフーリエ変換する周波数変換手段と、前記試験電流を電圧信号に変換する電子式変流器と、サンプリング番号を含むパケット情報を生成するマージングユニットと、前記被検査サンプリング情報を抽出するサンプリング情報抽出手段と、前記被検査サンプリング情報をフーリエ変換する周波数変換手段と、前記電子式変流器における電流値及び位相値の誤差を算出する誤差算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、交流入力電圧の検知技術を提供すること。
【解決手段】交流電圧検出回路100は、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、電流電圧変換回路51、および電圧検出部70を備える。電流電圧変換回路51は、第1コンデンサの第2電極C1p2と第2コンデンサの第2電極C2p2との間に直列に接続されるとともに基準電位Vgdに接続される。交流電圧検出回路100は、交流電源ACから出力される交流電流Iacが交流電源ACに戻る際に交流電流Iacを経由させるとともに、交流電流Iacを検出用交流電圧Vdsに変換する。電圧検出部70は、検出用交流電圧Vdsに基づいて、交流電源ACによる交流入力電圧Vacを検出する。 (もっと読む)


【課題】充放電回路に対するフライングキャパシタの接続状態を切り替えるスイッチの故障を、レアショート状態を故障検出範囲に含めつつ、充電電圧の測定値のノイズ成分に対するノイズマージンを大きく取って、精度よく検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1を充電電圧Vc取得用のサンプルホールド回路13及び接地電位部に接続するスイッチS3,S4の故障検出を、変動値による故障判定閾値を用いて行うものとした。即ち、フライングキャパシタC1が直流電源Bの電源電圧に応じた電荷量で充電されているときの、フライングキャパシタC1の充電電圧Vcに応じた電荷量で充電されたサンプルホールド回路13のコンデンサの充電電圧Vaを基準に、故障判定閾値を決定するものとした。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスを信号のサンプリングの基準に用いる電気量の計測および解析において、電気量の周波数変動があっても電気量の実効値を確定する技術を提供する。
【解決手段】計測装置10は、信号のゼロクロス点(立上がり)を検出し、その検出されたゼロクロス点に基づいて、信号の周波数を確定する。計測装置10は、その検出された周波数に追従して、フィルタ17による立上がりの採択域を変化させる。採択域を可変とすることによって、周波数変動に追従して電気量の実効値を確定することができる。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された二次電池のそれぞれの電圧をより正確に測定しつつ、回路面積の縮小を図ることが可能な電池監視回路を提供する。
【解決手段】電池監視回路は、第1のスイッチ素子ないし第3のスイッチ素子を備える。電池監視回路は、第1のスイッチ素子の他端に一端が接続された第1の出力コンデンサを備える。電池監視回路は、第1の出力コンデンサの他端と接地との間に接続された第1の出力制御スイッチ素子を備える。電池監視回路は、第1の出力コンデンサの他端と第1の出力制御スイッチ素子との間の出力電圧をアナログ・デジタル変換し、得られたデジタル信号を出力するADコンバータを備える。電池監視回路は、第1のスイッチ素子ないし第3のスイッチ素子、および第1の出力制御スイッチ素子のオン/オフを制御するとともに、ADコンバータの動作を制御する制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】ラグランジュ補間式を特定する処理時間を短縮する。
【解決手段】交流信号(S1〜S3)の測定対象におけるn+1個の瞬時値に基づいて特定したラグランジュ補間式(下記(1)式)からQ個の分割時点における瞬時値を特定する処理部15を備え、処理部15は、1つの交流信号の各分割時点に対応するQ個の(1)式を特定する際に、各項のL(x)式内のxj,xiにおける添字の値をxj,xiの値として代入し、分割時点のQ個中の順位を0から数えた順位値kと測定対象におけるサンプリング周期の総数mとの乗算値をQで除算した除算値をL(x)式内のxに代入して算出した値を係数として記憶部14に記憶させ、その係数を用いて他の交流信号の各(1)式を特定する。
p(x)=Σ[j=0,n]L(x)y(但し、L(x)=Π[i=0(i≠j),n](x-x)/(x-x))…(1)式 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータを用いた物理量の測定処理を連続的に実行させる。
【解決手段】交流信号のサンプリングデータを記憶する記憶部と、交流信号の1周期が複数連続する単位処理区間U分のサンプリングデータを記憶部に記憶させる記憶処理部と、単位処理区間U分のサンプリングデータを用いて交流信号の物理量を測定する測定処理部とを備え、記憶部は、2つの第1記憶領域F1a,F1bを有して構成され、記憶処理部は、規定区間Tr毎に行われる同期処理を指示する同期信号S3の入力時点が含まれる単位処理区間U分のサンプリングデータをその単位処理区間Uが含まれる規定区間Trにおける他のサンプリングデータと共に第1記憶領域F1aに記憶させると共に入力時点が含まれる1周期を最初の1周期とする新たな単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1bに記憶させる重複記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】正常に機能しているフライングキャパシタに生じる静電容量変化とは区別して、静電容量変化を伴うフライングキャパシタの故障を検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1の放電開始時に、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD1を測定する(ステップS1)。次に、放電開始から時間t2が経過した時点で、読込用コンデンサCaの充電電圧に基づいてフライングキャパシタC1の放電電圧VD2を測定する(ステップS3)。続いて、ステップS1で測定した放電電圧VD1とステップS3で測定した放電電圧VD2との差分からフライングキャパシタC1の放電量(放電割合)を求め(ステップS5)、求めた放電量(放電割合)を基準となるしきい値と比較して、フライングキャパシタC1を構成する4つのコンデンサに関するオープン故障を診断する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】瞬時値の変化が基準値付近において停止する事象を有する交流信号の良否を判定する際の判定精度を向上する。
【解決手段】比較対象としての1周期分の交流信号S1の瞬時値に対して加算値D1および減算値E1を加減算して上限値Bおよび下限値Cを設定し、判定対象の瞬時値と上限値Bおよび下限値Cとを比較した結果に基づいて判定対象の良否を判定する処理部とを備え、処理部は、比較対象の瞬時値の絶対値が規定値Fよりも小さいときには、比較対象の瞬時値の絶対値を規定値Fで除した値に1未満の正の数Nを乗じさらに1未満の正の数Mを加えて値1よりも小さい補正値を算出し、加算値D1および減算値E1に補正値をそれぞれ乗じて補正した加算値D2および減算値E2を用いて上限値Bおよび下限値Cを設定し、比較対象の瞬時値の絶対値が規定値F以上のときには、補正前の加算値D1および減算値E1を用いて上限値Bおよび下限値Cを設定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる影響を低減する。
【解決手段】信号S1の1周期を超える長さの検出期間において、信号S1の現在の電圧と検出期間内での直前までの最大電圧とを比較すると共に現在の電圧が最大電圧よりも高いときに現在の電圧で最大電圧を更新してホールド電圧V1として保持し、入力したリセット信号Srstに従って新たな検出期間を開始するピーク検出部2と、検出期間における少なくとも2周期目以降の期間に含まれるホールド電圧V1を複数回サンプリングして電圧データD1を複数出力するA/D変換部3と、2周期目以降の期間において複数の電圧データD1を入力したときに複数の電圧データD1のうちの少なくとも一部の複数を平均すると共に得られた平均値を信号S1の検出期間内でのピーク電圧Vpとして出力し、かつピーク検出部2に対してリセット信号Srstを出力する処理部6とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、蓄電池(110)の誤差補償される電流測定を行う方法に関し、該方法は、モデルベースの推定器(130)によって前記蓄電池の動作パラメータから、時間窓に関する次のような推定電荷量(Qr)、すなわち、該時間窓内に該蓄電池から流れ出て該蓄電池へ供給される該推定電荷量を表す推定電荷量(Qr)を求めるステップと、該時間窓中に該蓄電池へ供給され該蓄電池から流れ出る蓄電池電流(Im)を電流検出センサ(114,120)によって検出するステップとを有する。さらに、前記推定電荷量(Qr)が実質的に0になるゼロ交差時点を検出し、該推定電荷量(Qr)が実質的に相対的最大値となるかまたは該推定電荷量(Qr)の大きさの値が最小電荷量差を超える最大値時点を求める。前記ゼロ交差時点で、前記推定電荷量(Qr)と検出された前記蓄電池電流(Im)とを比較することにより、電流測定オフセット誤差を求める。前記電流測定オフセット誤差にしたがって前記蓄電池電流(Im)を求め、前記最大値時点で、前記推定電荷量(Qr)と検出された前記蓄電池電流(Im)とを比較することにより、電流測定スケーリング誤差を求める。求められた前記電流測定オフセット誤差を、前記比較によって得られた比較結果から差し引き、前記蓄電池電流(Im)を前記電流測定スケーリング誤差に基づいて補償する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するように構成された、誤差補償される電流測定を行うための装置を含む。
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一次導体(2)内を流れる一次電流IPを測定するための測定回路(6)とインダクタ(4)とを備える電流変換器であって、インダクタは、高透磁性の磁性材によって形成される可飽和磁気コア(10)と、磁気コアを交互に飽和させるように構成される交流励磁電流iを流す二次コイル(12)とを備え、コイルは測定回路に接続されている。測定回路は、小さい一次電流振幅の場合には二次コイル内の励磁電流の平均値を測定し且つそこから一次電流の値を求めるように構成され、大電流の場合には励磁電流iの周波数を計算し且つそこから一次電流の値を求めるように更に構成される。
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【課題】比較回路におけるメタステーブル状態による比較結果の判定時間を、劇的に改善することができる比較回路を提供する。
【解決手段】比較回路を、第1段目比較回路部と第2段目比較回路部の2段構成とする。第1段目比較回路部は、第1のクロックタイミングで動作し、入力信号のレベルと基準レベルとの比較判定結果に応じて、ハイレベルまたはローレベルの出力電圧を比較出力として出力すると共に、比較判定ができない間は、ハイレベルとローレベルの出力電圧の中間値の出力電圧を、比較出力として出力する。第2段目比較回路部は、第1のクロックタイミングより遅れた第2のクロックタイミングで動作し、第1段目比較回路部の比較出力を、前記中間値の出力電圧とは異なる値の比較用電圧と比較し、その比較判定結果に応じて比較出力を出力すると共に、その判定結果の比較出力を自己保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】プラズマを発生させるようなQ値の高い負荷が接続され、パルス幅変調において高周波信号が出力される場合、信号レベルの減衰が遅くとも、サンプルホールド信号を発生させ、高周波信号の信号レベルをホールドするパルスディテクタを提供する。
【解決手段】本発明は、高周波信号の電圧の包絡波形の電圧レベル信号を出力する電圧レベル検出部と、電流の包絡波形の電流レベル信号を出力する電流レベル検出部と、電圧と電流の位相差を求める位相差検出部と、包絡波形が一端途切れ、その後出力される包絡波形の立上りを、包絡波形の信号レベルと設定された閾値とを比較して検出し、立上り信号を出力する入力検出部と、立上り信号の入力後にサンプルホールド信号を出力する制御部と、電圧レベル信号、電流レベル信号及び位相差信号の信号レベルをホールドするサンプルホールド回路を有し、閾値は、直前の包絡波形の信号レベルの設定された割合の数値である。 (もっと読む)


【課題】TDMA方式において、送信電流が異常であるか否かを正確に判定することができる電流検出器を提供する。
【解決手段】規則的に2フレーム分のサンプリングを行い、2フレーム内の16スロットの全てで送信電流Iを検出すると送信電流Iが異常であると判定し、1つのスロットでも送信電流Iを検出しなければ送信電流Iが正常であると判定し、またエラーの判定結果がN回連続して一致したときに該判定結果を確定する。これにより、TDMA方式における送信電流の異常の有無を正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセット量を動的に除去できかつ応答性が高い電流センサを提供すること。
【解決手段】電流センサ1は、第1ホール素子11から出力される信号Sig(HE1)の波形に、第2ホール素子21から出力される信号Sig(HE2)の波形が一致するように、この信号Sig(HE2)の波形を修正するための修正値を求める補正値演算回路33と、第2ホール素子21の電源の極性を切り換えて、反転信号dSig(HE2)を第2ホール素子21から出力させるシーケンス制御回路38と、修正値に基づいて反転信号dSig(HE2)の波形を修正する波形修正回路34と、修正した反転信号dSig(HE2)および信号Sig(HE1)に基づいて、オフセット量を検出するオフセット検出回路35と、信号Sig(HE1)からオフセット量を除去する減算器37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】いかなる時にもオフセット電圧の影響を排除できる具体的な構成を有する電流検出装置を提供する。
【解決手段】分圧器3は、スイッチ部6と差動増幅器4の二つの入力端子との間に接続され、シャント抵抗器2の両端の電圧をそれぞれ分圧する。差動増幅器4は、シャント抵抗器2の両端の電圧をそれぞれ分圧器3を介して入力する二つの入力端子を有する。スイッチ部6は、分圧器3の二つの入力端子を一時的に短絡させる。サンプルホールド回路7及びクロック発生器8は、スイッチ部6を介して分圧器3の二つの入力端子を短絡させることにより差動増幅器4のオフセット出力値を一定時間ごとに得て、シャント抵抗器2の両端の電圧を分圧器3によって分圧して差動増幅器4の二つの入力端子によって入力したときの差動増幅器4の出力値からオフセット出力値を差し引いて、出力端子5から出力する。 (もっと読む)


【課題】オフセットを動的に除去できかつ応答性が高い電流センサを提供すること。
【解決手段】電流センサ1は、第1ホール素子11から出力される信号Sig(HE1)のゲインに、第2ホール素子21から出力される信号Sig(HE2)のゲインが一致するように、信号Sig(HE2)のゲインを調整する補正値演算回路33および波形修正回路34と、ゲインを調整した信号Sig(HE2)および極性が反転されてかつゲインを調整した信号dSig(HE2)に基づいて、オフセット量を検出する第2センサ信号オフセット検出回路35と、信号Sig(HE2)からオフセット量を除去する減算器37と、オフセット量が除去された信号Sig(HE2)に基づいて、信号Sig(HE1)のオフセット量を検出する第1センサ信号オフセット検出回路38と、信号Sig(HE1)からオフセット量を除去する減算器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流値の測定を中断することなく、オフセット量を動的に調整でき、かつ、応答性が高い電流センサを提供すること。
【解決手段】電流センサ1は、シャント抵抗センサ20とホール素子センサ10とを備える。この電流センサ1は、差動アンプ31と、サンプルアンドホールド回路32と、デジタル記憶回路40と、スイッチ33と、減算器34と、これらを制御する制御部35と、を備える。制御部35は、シャント抵抗センサ20から出力されるセンサ信号が所定値以下になると、スイッチ33によりサンプルアンドホールド回路32の出力信号をオフセット量として選択するとともに、デジタル記憶回路40の駆動を開始し、その後、デジタル記憶回路40の記憶が完了すると、スイッチ33によりデジタル記憶回路40の出力信号をオフセット量として選択する。 (もっと読む)


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