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Fターム[2G040CA10]の内容

Fターム[2G040CA10]に分類される特許

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【課題】液化天然ガスのガス発熱量の測定精度を向上し得る液化天然ガスの熱量測定方法及び液化天然ガスの熱量測定システムを提供する。
【解決手段】密度演算手段13が、密度演算情報記憶手段11の記憶情報、温度測定手段7の測定情報、及び、振動数関連情報検出手段の検出情報に基づいて、第1基準流体の液密度Dw、基準温度Tw及び固有振動数関連情報Fw、第2基準流体の液密度Da、基準温度Ta及び固有振動数関連情報Fa、測定対象の液化天然ガスの温度Tx及び固有振動数関連情報Fx、並びに、係数αから、下記の液密度導出関数により、測定対象の液化天然ガスの液密度Dxを求めるように構成され、係数αが、測定対象の液化天然ガスの温度Txに応じた数値とされる。Dx=f〔Dw,Da,Fx2×(1−α×Tx),Fa2×(1−α×Ta),Fw2×(1−α×Tw)〕 (もっと読む)


【課題】迅速かつ正確にプラントにおけるLNGの熱量を算出できる液化天然ガスの熱量算出システムを提供する。
【解決手段】シミュレーション手段は、収集手段により収集されるデータを、プラントを模擬するモデルに入力することにより、前記プラントにおける液化天然ガスの成分分率、温度、および圧力を逐次算出する。熱量算出手段は、前記シミュレーション手段により算出される液化天然ガスの成分分率、温度、および圧力に基づいて液化天然ガスの熱量を逐次算出する。 (もっと読む)


【課題】飽和炭化水素ガスに他のガスが混入した混合ガスの成分測定装置であって、混合ガスの成分及び発熱量を簡易かつ高速に測定できると共に安価である成分測定装置等を提供する。
【解決手段】1種類以上の飽和炭化水素から成る第一のガスと種類が異なる成分既知の第二のガスが混合された混合ガスの成分測定装置が、前記混合ガスの差圧を検出する層流流量計と、前記層流流量計に直列に配置され前記混合ガスの差圧を検出する差圧式流量計と、前記混合ガスの密度を検出する密度計と、前記検出された差圧、前記検出された密度、前記各流量計における関係式、第一のガスの密度と粘度が反比例の関係にあること、及び、混合ガスの粘度と第一のガス及び第二のガスの粘度との関係式に基づいて、第一のガス及び第二のガスの混合比率を求める演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】露点計バイパス弁のみを調整することで、露点計サンプリングガス流量の流量調整、規定流量を容易に確保する。
【解決手段】露点計バイパス弁12を全開にし、流量調整弁4も全開にした状態から露点計バイパス弁12を徐々に絞り、露点計バイパスライン13に流れていたサンプリングガスを徐々に減量させ、一方検出器ライン8に流れるサンプリングガスの流量を増量させ、更に、露点計バイパス弁12を絞り、検出器ライン8の流量を増量させることにより、露点計露点計バイパスライン13と検出器ライン8に所定流量を確保するためにサンプリングガスの流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 設備が大掛かりとならず、環境面に悪影響をあたえず、さらにはサンプル遅れがなく熱量制御を応答性よくできる液化天然ガスの熱量測定方法及び装置を得る。
【解決手段】 液化天然ガスの基準温度、基準圧力状態における液密度とガス発熱量との相関を予め求めておき、測定対象の液化天然ガスの液密度、温度、圧力を計測し、該計測した液密度を該計測した温度、圧力に基づいて前記基準温度、基準圧力状態における液密度に変換し、該変換した液密度に基づいて前記予め求めた相関から前記測定対象の液化天然ガスのガス発熱量を算出する。 (もっと読む)


物質を励起に晒して、その励起に対する応答を観測する物質の分析方法であって、評価は、励起とその応答との間の関係を模倣する数学モデルのパラメータを求めた後で、該モデルの時系列推定値から物質の特性を演算するという概念に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を加圧下で測定できる液体試料用示差走査熱量測定装置を提供する。
【解決手段】 試料容器及びリファレンス容器が少なくとも10MPaの耐圧性を有し、該2つの耐圧容器に同時に、且つ同様に加圧するための高圧コネクター及びそれに接続する高圧ポンプを有する。 (もっと読む)


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