説明

Fターム[2G043HA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | レンズ (2,188)

Fターム[2G043HA01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,188


【課題】蛍光観察画像を通じた施術において施術箇所から出血があった場合でも施術を安全に続行できるようにする電子内視鏡用プロセッサを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの本体装置20内のシステムコントロールユニット24は、電子内視鏡10の挿入部11の先端から励起光を連続的に射出して蛍光観察画像を表示装置30に表示する蛍光観察モードにおいて、蛍光観察画像データの少なくとも一色成分を構成する輝度値の中の下から所定番目の輝度値が、所定の閾値を下回っている間、蛍光観察モードの代わりに臨時モードを動作させる。臨時モード下では、システムコントロールユニット24は、光源ユニット22に対し、電子内視鏡10のライトガイド106に白色光と励起光とを交互に供給させ、画像処理ユニット23に対し、通常観察画像と蛍光観察画像とを同時に表示する合成画像の画像データを表示装置30に出力させる。 (もっと読む)


本発明は、チップを読み取り、これを解析するために用いる装置に関する。本発明による装置は、少なくとも1つのサンプルを特性決定することを目的とするチップ(12)を受容するためのテーブル(11)、他の分子と反応させた後にチップの分子または細胞を励起させる手段、および励起状態にある分子を読み取り、これを解析する手段(14)を含む。本発明は、その装置が前記テーブルの温度を制御するための、そのテーブル表面の異なるスロットの向い側に配置された複数のペルチェ加熱/冷却素子で構成されているモジュール(111)と連結されている制御ユニット(15)、および前記制御ユニットとも連結されている少なくとも1つのテーブル温度センサー(112)をさらに含むことを特徴とする。本発明はまた、その関連方法にも関する。
(もっと読む)


分析試料からの信号を検出するためのデバイスおよび方法が提供される。デバイスは第1と第2の表面を有するプラテンを備え、多数の収集構造体が第2の表面から延在している。各収集構造体は、収集構造体と共通の軸に沿って、プラテンから構造体の端部に延在する毛管通路を有する。関心のある試料の分析物は毛管通路内にある。第1の表面上には、各収集構造体に対応し、それぞれが毛管通路を中心とする多数の光学素子が配置されている。各収集構造体は、毛管通路内から、毛管通路の全長に沿って、第1の表面と光学素子に向かって、鏡面反射または全反射いずれかによって、検出装置まで発光を集中させられる幾何学構造を有する。収集構造体は、光ビームを毛管通路中に向けてもよい。本発明のデバイスは、発生した信号からの非画像化光学用途に使用することができる。
(もっと読む)


一体型の低電流光源を有する発光センサであって、複数の放射パルスを医薬組成物に導き、その組成物の成分から放出される発光を検出するように構成され、その検出された発光に対応する少なくとも1つの発光信号を出すようにさらに構成された発光センサと、このセンサを制御し、上記発光信号を分析するようにこのセンサと通信する制御手段とを備える、少なくとも1つの成分を有する医薬組成物の分析に用いるシステム。 (もっと読む)


【課題】ラマン活性な物質例えばセラミックス内部の中実状態、例えば、残留応力、組成比または結晶性の度合などを、セラミックスを破壊することなく精密に検査することのできるセラミックスの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供すること。
【解決手段】ラマン活性な物質の内部における焦点位置を可変するように励起光を照射し、前記励起光の照射によって発生するラマン光の振動スペクトルにおけるピークの位置、ピークの幅および前記ピークのシフト量から選ばれた少なくとも一種に、または前記振動スペクトルにおけるピークの位置、ピークの幅、ピークの強度および前記ピークのシフト量から選ばれた少なくとも二種に基づいて、前記ラマン活性な物質の内部の中実状態を検査することを特徴とする非破壊検査方法及び非破壊検査装置。 (もっと読む)


【課題】 照明光の生成器、その後方に配置された、空間分離スペクトル成分の生成のための照明光用スペクトル分割器、分割された照明光の平行化調整器、スペクトル成分の重畳を伴う、試料上または試料内への照明光フォーカシング器および試料光検出器の装備された、好ましくは、短パルス照明光の生成器、その後方に配置された照明光用スペクトル分割器、それも照明光源のパルス長より大きなパルス長を持つ空間分離された、ただし試料内では再び集束される、スペクトル成分を生成するための照明光用スペクトル分割器の装備された、試料の光学的検査および/または光学的加工のための方法および配置。
(もっと読む)


【課題】光の利用効率を高め、安価で低精度のアナログ・デジタル変換器や増幅器の使用によっても高精度に試料を測定できるバイオチップ読取装置を実現する。
【解決手段】光源からの励起光を複数のマイクロレンズを介してバイオチップの複数のセルにそれぞれ照射し、前記複数のセル内に注入された蛍光物質付着の試料からの蛍光画像情報を検出器により読取るバイオチップ読取装置であって、前記検出器は、出力が入力値の対数値となる特性を有する受光素子から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定値を評価するための基準値を的確に設定することが容易な分析装置を提供する。
【解決手段】 試料の所定の測定項目についての測定値を評価するための第1および第2の基準値を記憶する記憶手段と、前記第1および第2の基準値に基づいて前記測定値を評価する評価手段と、前記評価手段による測定値の評価結果を出力する出力手段とを備え、前記第1の基準値は固定値であり、前記第2の基準値は変更可能な値である、分析装置を提供する。 (もっと読む)


試験サンプルの光ファイバー・センシングに利用される光ファイバーは、第1のコア(16)及び第2のコア(14)を備える。第2のコア(14)は、一般に、第1のコア(16)内に同軸状に配置され、第1のコアより小さなサイズにされる。第2のコア(14)は、試験サンプルの非線形の光励起のために、レーザー(12)からのパルス状のレーザー・エネルギーを伝達することが可能である。従来のシングルモード・ファイバー及びマルチモード・ファイバーと比べて検出効率を改善するために、非線形の光フィードバック信号が、第1のコア及び第2のコアの両方に収集される。
(もっと読む)


【課題】 高速回転鏡と非球面鏡とを用いた多チャネル試料分析用の光学系及びこれを採用した多チャネル試料分析器を提供する。
【解決手段】 光軸に沿って進行する光を射出する光源ユニット10と、光軸を中心に回転対称になるように配置されたセミスフェロイド非球面鏡30と、光軸を中心に回転しながら、前記光源ユニットから射出された光を反射して前記セミスフェロイド非球面鏡に進行させる傾斜鏡41と、を含み、前記光源ユニットから射出された光が前記セミスフェロイド非球面鏡を通過して前記傾斜鏡に入射することができるように、前記セミスフェロイド非球面鏡の中心に開口が形成されている。これにより、試料間の光学的クロストークを防止しながらも高速に複数の試料を測定でき、使用される部品を最小化できる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の抗酸化状態および悪性疾患の存在または危険性を非侵襲的に検出することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10は、検出したカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源12、光が組織を損傷したり、組織内のカロテノイドレベルを実質的に変えたりすることの無いように光を生物組織に当て、組織からの散乱光を収集する光送出収集モジュール14、収集した散乱光からラマンシフトした光を選択するスペクトル選択システム26、カロテノイドの周波数特性でラマンシフトした光をスキャンし測定する検出手段28及び検出したカロテノイドに対するラマン信号強度を測定する定量手段30を含む。検出されたカロテノイドのラマン信号から生物組織の背景蛍光信号を取り除き、ラマン信号強度と正常組織からのラマン散乱の強度との間の実質的な差から組織異常の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分析精度を大幅に向上させたレーザ発光分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ発光分光分析法により試料の成分分析を行うに際し、レーザパルス毎に分析対象元素と試料構成主要元素の発光強度比を算出して、それらの平均値および標準偏差σを求め、得られたデータのうち、次式
(発光強度比の平均値−α1×σ)〜(発光強度比の平均値+α2×σ)
ただし、α1,α2は係数(0.2≦α1≦2.0,0.2≦α2≦2.0)
の範囲を満足する発光強度データのみを抽出し、この抽出したデータに基づいて分析対象元素の濃度を定量分析する。 (もっと読む)


癌組織と非癌組織とを区別するように、生物学的組織の光学的検査に特に有用な対象の標的部分の光学的検査を増強するための方法及び装置。これは、異なるスペクトル成分を有する第一および第二光源に対象を、例えば生物学的組織を交互する短い第一および第二期間暴露させること;前記第一および第二期間の各々中に前記対象から受け取った光を検出すること;および対象の画像と対象の画像の上に重ねられた前記標的部分、例えば癌組織の強調画像とを含む合成画像を生成しかつ表示するために、前記第一および第二期間に検出された光を利用することによって達成される。
(もっと読む)


【課題】 背景光となる反射励起光を十分に減衰することのできるバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】 試料に励起光を照射し、試料中の蛍光物質から発生する蛍光を像形成光学系を介して結像し、その像を受光器で読取るように構成したバイオチップ読取装置において、
前記像形成光学系の結像レンズは、平凸型に形成されると共にその平面側に蛍光用干渉膜が形成されたレンズであることを特徴とするバイオチップ読取装置。 (もっと読む)


【課題】複数の測定ポイントについて短時間で正確な解析を効率よく行うことができる光信号解析方法を提供する。
【解決手段】試料に関して指定した測定ポイントから発せられる光を光検出器により検出するステップと、光検出器により出力される時系列信号を複数の時系列信号に時間分割して、測定ポイント毎のデータとデータ数を抽出する時分割ステップと、異なる遅延時間に対して測定ポイント毎のデータ及びデータ数を再構成するステップと、再構成した各データを用いて統計計算を行うとともに、再構成した各データ数を用いて統計計算を行うステップと、2つの統計計算の結果を用いて試料の物理的性質を求める。 (もっと読む)


強い光、弱い光、及び蛍光の光の用途における、要素の光学検査中の検査速度を最適化する方法。自動収束メカニズムと、高速度CCDカメラと高開口数(NA)光学部品とを組み合わせたときに、優れた信号対ノイズ比、解像度、及び検査の速度性能を達成する、蛍光及び非蛍光用途に対して最適化された方法が記載される。
(もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光観察において得られる蛍光画像におけるノイズを除去して鮮明な蛍光画像を得ることができるとともに、蛍光観察中においても蛍光観察装置と試料との相対位置関係を確認する。
【解決手段】 試料Aと、該試料Aに対して第1の波長帯域の励起光L1を照射し、試料Aから発生する第2の波長帯域の蛍光L2を検出する蛍光観察装置5とを覆う暗箱本体2と、該暗箱本体2内に配置され、第1の波長帯域および第2の波長帯域とは異なる第3の波長帯域の可視光L3を出射する照明光源3と、暗箱本体2に設けられ、第3の波長帯域の少なくとも一部を含み、第1の波長帯域および第2の波長帯域を含まない第4の波長帯域の光を透過可能な観察窓4とを備える蛍光観察用暗箱装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】例えば微小滴定プレートおよび対応サンプル支持物上のサンプルの特性を測定するさまざまな応用のための生化学研究器具類を提供する。
【解決手段】サンプル(281−285)は(212AS,218AS)で活性化され、その発光は(291、292)で検知される。サンプル測定の活性化と検知との局面間で、サンプルとこのサンプルに活性化放射を導く手段(218)との間の相対位置同様、サンプルとこのサンプルからの発光放射を受ける手段(293)との間の相対位置も移動する。これは、サンプル解析プレートや測定ヘッドを活性化と発光との局面間での移動(299)で達成される。発明では第1のサンプルの活性化を第2のサンプルからの発光検知と同時にして、測定効率の向上を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 散乱型近接場顕微鏡用のプローブ作製において、表面増強ラマン散乱を効率良く誘起する均一な金属粒子を、再現性よくコーティングする方法を提供する。
【解決手段】 散乱型近接場用プローブ1において、少なくともエバネッセント場の相互作用に起因するプローブの一部または全部が、互いに癒着することのない曲率半径10nm以上50nm以下の粒径を持つ金属7でコーティングされるようにした。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,188