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Fターム[2G043HA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | レンズ (2,188)

Fターム[2G043HA01]に分類される特許

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本発明は、光閉じ込め、それらの製造法、及び分子を解析し及び/又は化学反応を監視するためにそれらを使用する方法に関する。本発明で具体化される装置及び方法は、ハイ-スループット及び低コスト単一分子分析に特に有用である。 (もっと読む)


染色されたミクロスフェアを形成させるための各種の方法が提供される。一つの方法には、熱または光を用いて染料にカップリングさせた化学構造を活性化させて、ミクロスフェアの存在下に反応中間体を形成させることを含む。その反応中間体は、ミクロスフェアのポリマーに共有結合的に付加し、それによって、染料をポリマーにカップリングさせて、染色されたミクロスフェアを形成させる。さらなる方法では、分子にカップリングさせた染色されたミクロスフェアを形成させることを提供する。これらの方法には、染色されたミクロスフェアの外側表面上に分子を合成することに加えて、上述のようにミクロスフェアを染色することが含まれる。染色されたミクロスフェアの集合体も提供される。その集合体の染色ミクロスフェアのそれぞれには、化学的な構造によって、染色されたミクロスフェアのそれぞれのポリマーに付加された染料が含まれる。染料が原因の、染色されたミクロスフェアの集合体の染色特性における変動係数は、約10%未満である。
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【課題】
本発明の目的は、多数のキャピラリを用いた高感度同時計測、及び計測結果の高速処理に関する。
【解決手段】
本発明は、複数のキャピラリ末端から放出される光を検出器により検出する電気泳動装置において、複数のキャピラリ末端の配置形状を調整し、検出器上における結像を制御することに関する。これにより、例えば、検出器における光学素子の配置に合せた結像とすることができ、検出器からのデータ取得を高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】共焦点レーザ走査顕微鏡によりもたらされるものに匹敵する視野分解能の深度を与え、更に、光漂白及び光の有毒性を減少させる。
【解決手段】レーザ走査顕微鏡は、3つ又はそれ以上の光子の同時吸収により、目的物における分子励起を生じさせて、内在的な3次元分解能をもたらす。短い波長領域における単一光子の吸収を有する蛍光体は、比較的長い波長領域のレーザ光による、強く結像されたサブピコ秒のパルスのビームにより励起させられる。蛍光体は、生きた細胞及び他の極微的な対象物の蛍光画像を作成するために、レーザ波長の約3分の1,4分の1又はそれより小さい分数でさえも吸収する。蛍光体からの蛍光放射は、励起強度とともに、3次的に,4次的に又はそれより大きな冪乗の法則で増大し、その結果、レーザ光を結像させることにより、光漂白のみならず、蛍光が焦点面の近傍に限定される。 (もっと読む)


【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、検体中の赤血球を溶血させずに酵母様真菌の細胞膜に損傷を与え、更に蛍光色素により蛍光染色処理を施して試料液を調製する試料調製ステップ、試料液中の粒子から、粒子の大きさを反映する第一の情報と、粒子の蛍光染色度合いを反映する第二の情報を検出する検出ステップ、検出した第一、第二の情報に基づき、赤血球を判別する判別ステップ、を含む検体中粒子分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マラリア感染赤血球を正確かつ簡便に検出する。
【解決手段】 本発明は、血液検体に、DNAを特異的に染色するアントラキノン系蛍光色素を添加して測定用試料を調製し、前記調製した測定用試料中から光学的情報を検出し、検出した光学的情報に基づき検体中のマラリア感染赤血球を検出する、マラリア感染赤血球測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】口径の異なるインゴットに対しても複雑な光学系の調整が不要で、インゴットのフォトルミネッセンススペクトルの分布を求め得る半導体の特性評価装置を提供する。
【解決手段】インゴット1の半導体結晶を保持するインゴット保持機構6と、ウェハ9の半導体結晶を保持するウェハ保持機構9とを備え、インゴット保持機構6とウェハ保持機構9とが交換可能に設けられる。インゴット1の口径が異なっても半導体結晶への励起光としてのレーザ光の照射及びフォトルミネッセンス光PL1の集光を行う光学系の調整をしないでインゴット1を保持できる。半導体インゴットやウェハのキャリア濃度やその一次元及び二次元の分布測定を、容易に、高速で、かつ、高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子集合体の接合部に単一分子レベルのごく少数の分子が存在することを分光学的に確かめる方法を提供する。さらには、金属ナノ粒子集合体の接合部にごく少数の分子が存在するときに、そのSERS信号が巨大な増強を得ることを、実験的に確かめる方法を提供する。また、それを利用した単一分子のラマンスペクトル測定による状態分析の方法及びそれを利用したデバイスを提供する
【解決手段】SERS信号と弾性散乱スペクトルの同時測定により、SERS信号のBlinkingから単一分子が吸着しており、白色光に対する散乱スペクトルからその分子が銀ナノ粒子接合部に存在していることが証明される。同時に、そのときのSERSスペクトルから目的化学種の存在状態を単一分子レベルで解析する (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、キャピラリ末端端面から放出される複数の波長成分を、高感度で検出することに関する。
【解決手段】
本発明は、2次元状に配置されたキャピラリ末端端面から放出される複数波長を2次元検出器により検出する電気泳動装置において、色収差補正機構を備えることに関する。例えば、複数のキャピラリ端の構成する平面を集光レンズの光軸に対して斜めとし、複数波長の結像面を同一面上とする。また、例えば、キャピラリ末端端面から放出される複数波長光を、複数波長に対応して厚さの異なる透明部材中を透過させ、複数波長の結像面を同一面上とする。本発明により、色収差の影響を低減でき、光検出感度を高め、クロストークを低下できる。 (もっと読む)


【課題】従来の化学的な処理ではなく、分子内または分子間に働く弱い力である水素結合やファンデア・ワールス力を変化させて、その立体配座を変化させ、これにより分子の立体構造や反応性を制御できるようにする。
【解決手段】周波数0.1〜15THzで、出力0.01J/cm以下の電磁波を発射する透過スペクトル用電磁波源1と、周波数0.1〜15THzで、出力0.1〜10J/cmの電磁波を発射する励起用電磁波源9と、これら電磁波源からの電磁波を分子に集光して照射する2個の集光レンズ2、10と、上記分子を載置する試料基板3と、上記試料を透過した電磁波を観測する観測手段7、8を備えたことを特徴とする分子構造制御装置を用い、分子に励起用電磁波源9からの電磁波を照射する。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント照明による蛍光画像と走査型レーザ顕微鏡照明による共焦点画像の位置関係を正確に一致させることができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】 アルゴンレーザ2のレーザ光を走査ユニット10と対物レンズ24を介し試料25上に2次元走査可能に集光させ、グリーンヘリウムネオンレーザ3のレーザ光により試料25上にエバネッセント照明を発生させ、このエバネッセント照明により試料25より発する蛍光を2次元走査しながら、共焦点ピンホール18を介して光検出器20a(20b)により検出し、エバネッセント照明による蛍光画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】検出対象光を増加させることにより、検出感度を向上させることのできるバイオチップおよびバイオチップ読み取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるバイオチップは、一方の面に試料(13)を備え、当該試料に関し、試料が発生する蛍光または化学発光による光の検出器と反対側であって、当該試料に対応する位置に反射部材(14、16、17)を備える基板(11)を含む。1実施形態によれば、反射部材が、試料が発生する蛍光または化学発光による光を試料の位置に反射するように構成されている。他の実施形態によれば、反射部材によって反射された、試料が発生する蛍光または化学発光による光が、試料の位置に反射された後、試料の位置を集光位置とする対物レンズを通過して検出器に至るように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、サンプル化学成分を決定するためのツールの分野に関する。特に、本発明は、レーザ誘起蛍光法(LIF)によるサンプル内化学元素検出の改善に関する。本発明は、物質内の化学元素を検出するためのシステムであって、前記物質の一部をイオン化して蛍光を生成するための少なくとも1つのレーザ発光部と、前記元素の逆励起波長に対応する波長をフィルタ処理するための少なくとも1つの透過ブラッグ格子と、前記フィルタ処理波長に対応する輝線を検出するための少なくとも1つのフォトダイオードと、を含むシステムに関する。本発明は、前記少なくとも1つのブラッグ格子が、前記フィルタ処理波長を変化させるように移動可能であることを特徴とする。
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【課題】検出精度の向上を図り得るマイクロチャネルチップシステム及び検出チップを提供する。
【解決手段】マイクロチャネルチップシステムの検出チップ1は、第1化学物質と反応することによりシグナルを発生させる第2化学物質を担持する担体を保持可能な担体保持部13と、第1化学物質を含む液状物を担体保持部13に供給する供給流路14とを備えたマイクロチャネル流路10をもつ。検出チップ1に保持されている担体を可動させることにより、担体9に担持されている第2化学物質と液状物に含まれる第1化学物質との反応性を向上させる担体可動手段(突起2)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 剛性の低い試料を安定に測定できるグロー放電発光分光分析装置を提供する。
【解決手段】 放電灯1では、陽極3に絶縁物製の試料押さえ16が嵌合されている。試料押さえ16は陽極3とは段差があり、薄膜試料20が陽極3に短絡することなく保持することを可能にしている。放電灯先端部11の圧力は主排気経路13および補助排気経路14によって分析に適当な値に保たれる。また、排気経路18によって薄膜試料20の背面も排気されるため、薄膜試料20の前面と背面との圧力差による薄膜試料20の変形も抑制することができる。これにより、陽極3と薄膜試料20との間隔は常に一定に保つことができるので、長時間安定な測定が可能となる。放電灯1と電極8の間には支持板17を配置し、放電灯1全体の減圧を保っている。 (もっと読む)


本発明は、分光計の分野に関する。より詳細には、本発明は、分光検出において有用なラインからバックグラウンド・ノイズを区別するための分光計に関する。本発明は、少なくとも2つの不平衡なアームと少なくとも1つのエアー・ウェッジとを含む少なくとも1つの波面分割干渉計と、干渉フリンジを画像化するための装置と、前記フリンジの画像センサと、前記センサから導き出される信号を処理するための手段とを備えることを特徴とする分光的装置に関する。また本発明は、このような装置の組み合わせであって、各干渉計のアームに付随する不平衡がすべて異なっているものに関する。
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【課題】 特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を検出する際に、蛍光が時間経過とともに蛍光強度が小さくなる蛍光標識検体を検出するときであっても、正確な蛍光の検出を行う。
【解決手段】 画像取得手段51が、マイクロプレートのスポットに存在する、特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を主蛍光画像データED1として取得する。そして、画像補正手段60が、画像取得手段51により取得された主蛍光画像データED1を蛍光標識検体から射出される蛍光の強度が時間経過とともに減少するときの経時変化特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察画像を通じた施術において施術箇所から出血があった場合でも施術を安全に続行できるようにする電子内視鏡用プロセッサを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの本体装置20内のシステムコントロールユニット24は、電子内視鏡10の挿入部11の先端から励起光を連続的に射出して蛍光観察画像を表示装置30に表示する蛍光観察モードにおいて、蛍光観察画像データの少なくとも一色成分を構成する輝度値の中の下から所定番目の輝度値が、所定の閾値を下回っている間、蛍光観察モードの代わりに臨時モードを動作させる。臨時モード下では、システムコントロールユニット24は、光源ユニット22に対し、電子内視鏡10のライトガイド106に白色光と励起光とを交互に供給させ、画像処理ユニット23に対し、通常観察画像と蛍光観察画像とを同時に表示する合成画像の画像データを表示装置30に出力させる。 (もっと読む)


【課題】ライン検出器を有する蛍光色素の効率的な、スペクトルにより分析される検出のために斬新な方法
【解決手段】スペクトル分解能は個別チャネルの数によって測定される。検出器の個別チャネルがすべて同時に読取られるとは限らない場合、個別チャネルの一連の読取りが多重化により従来技術に従って実行される。多重化が試料のスキャンの間の画素滞留時間中に実行される。これには信号が検出される間の個別チャネル当たりの積分時間が多重位置の数だけ低減されるという欠点がある。さらに、広域蛍光スペクトルが測定される場合、信号が読取られない個別チャネルで失われる。別の多重化方法では、個別チャネルの信号が緩和される。次に、個別記憶装置が交互に読取られる。ただし、新しいデータは読取り中記録されない。従って、ライン検出器の読取り速度がこの形式の多重化で低減されることになる。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液等の対象物を分析するための分析装置、特に分光分析装置と、対応の分析方法とに関する。励起系(exs)が、ターゲット領域を励起するための励起ビーム(exb)を発し、ビーム分離ユニット(hm)が、ターゲット領域において励起ビーム(exb)により発生させられた散乱放射について、弾性散乱放射の少なくとも一部を、非弾性散乱放射から分離する。モニタリング系(lso)は、弾性散乱放射または非弾性散乱放射を用いて、ターゲット領域の画像を生成し、その画像内における関心領域を画定する。ラマンスペクトルの記録効率を高めるため、ターゲット領域の画定された関心領域が励起されるように励起系(exs)を制御し、かつ/または、画定された関心領域からの信号のみが検出されるように検出系(dsy)を制御する制御ユニット(ctrl)が設けられ、さらに、励起ビームによって発生させられた、画定された関心領域からの散乱放射を検出する検出系(dsy)が設けられている。好ましくは、画定された関心領域上に亘ってレーザーの励起パワーを分散させることにより、画定された関心領域からの信号が平均される。
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