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Fターム[2G046BJ07]の内容

Fターム[2G046BJ07]に分類される特許

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【構成】
ガスセンサは、半導体チップと、通気性のあるセラミックもしくはガラスのパッケージとから成る。半導体チップは、半導体チップの一面に設けられた絶縁膜と、絶縁膜と半導体チップとを貫通するキャビティと、絶縁膜に設けられた感ガス部と、感ガス部に接続されたパッド、とを備えている。パッケージは、半導体チップのパッドとバンプを介してフリップチップ接続されたパッドと、パッケージのパッドからパッケージの他の面まで引き出された配線、とを備えている。
【効果】 雰囲気は感ガス部側から半導体チップ内を貫通でき、チップをフリップチップ接続するとパッケージに組み付けることができ、パッケージ以外のカバーが不要である。 (もっと読む)


【課題】応力による感応部の変形を低減することができるガスセンサ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】開口部5を有する空洞部7を備えた支持体3の表面3Aに、ヒータ配線パターン19を内蔵して支持体3の表面3Aに固定される固定部15と開口部上に位置する非固定部17を有するベース絶縁層9とを設ける。ベース絶縁層9の非固定部17の中央部21に電極配線パターン27と感応膜31を形成する。非固定部17が、中央部21及び中央部21と固定部15とを連結する複数本の連結部23を構成する。4本の連結部23を基部33と延伸部35とから構成する。連結部23の基部33は、開口部5の縁部5Aに沿って延びるように構成する。延伸部35は、基部33から中央部21に向かって延びて中央部21に連結するように構成する。連結部23は、基部33の最大幅寸法W1が、延伸部35の最大幅寸法W2よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子において結露を防止するガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスを検出するガス検出素子31と、ガスが取り込まれるガス検出室25を有すると共に、その内壁面に取り付けられたガス検出素子31を収容する素子収容部と、素子収容部の内外へガスを通流させるガス通流部43と、ガス検出室25の内壁面に沿って設けられ、ガス検出室25内を加熱するヒータ51と、を備える水素センサ1であって、ガス検出素子31とガス通流部43との間にガス検出素子31へガスを通流させる通流孔61aを有し、ガス通流部43を通過したガスが、ガス検出素子31に直接当たることを阻止する阻止部材61を備えることを特徴とする水素センサ1である。 (もっと読む)


【課題】センサ素子と端子とが耐熱性に優れた接続構造によって接続されている、小型化に適したガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するためのガス検出層11を有するセンサ素子10と、センサ素子10と外部との間で電気的な入出力を行うためのリード線20と、センサ素子10とリード線20とを電気的に接続する端子30と、端子30とセンサ素子10とを接合する接合部80とを備える。接合部80は、ガラス材料と、1000℃以上の融点を有する金属材料とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に対する耐性に優れ、且つ、小型化に適したガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するためのガス検出部11を先端部に有するセンサ素子10と、その下端側にガス検出部11が突出するようにセンサ素子10が挿通配置されるハウジング20と、センサ素子10の後端部に接続された端子40と、ハウジング20の上端側に設けられ、端子40を収容するカバー60と、センサ素子10および端子40の両方が挿入される孔70aを有し、端子40をセンサ素子10に固定する端子固定部材70とを備える。センサ素子10は、センサ素子10の後端10Eがハウジング20の上端20E以下の高さに位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む気体の圧力が変化しても正確に水素濃度を検知することができる水素検知素子を提供することを目的とする。
【解決手段】金属合金からなる感応部9と、感応部9の金属合金が水素を溶解することにより生じる電気抵抗変化を検出する電気抵抗検出部18と、感応部9近傍の気体の圧力を検出する圧力検出部19と、電気抵抗検出部18で検出された電気抵抗変化の検出信号を圧力検出部19で検出された圧力変化の検出信号で補正する補正部17とを備える。水素ガスを含む気体の圧力が変化して、電気抵抗検出部18で検出される電気抵抗変化が変動しても、圧力検知部19による気体の圧力の変化の検出に基づいて、補正部17で電気抵抗変化の変動を補正することができ、正確に水素濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】気体検知にナノチューブを用いる。
【解決手段】バイモルフ構造物上に成長させ、それによって支持されたナノチューブを有するセンサ。ナノチューブは、気体または液体を検知している間、ヒートシンク上に着座し、気体または液体をナノチューブから脱着するために加熱されるとヒートシンクから離れる。ヒートシンクはトランジスタのゲートとして機能し、バイモルフ構造物がその他のトランジスタの端子として機能する。ナノチューブの電流−電圧および電流−ゲート電圧特性を、トランジスタと同様な素子として得ることができる。これら特性は、ナノチューブに吸収された気体または液体についての情報を提供することができる。 (もっと読む)


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