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Fターム[2G047GH02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所表示部 (611) | 表示手段(具体的な装置名があるもの) (113) | X−Yレコーダ、ペン式記録計 (6)

Fターム[2G047GH02]に分類される特許

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【課題】 保温材に覆われた機器において、機器の保温材下腐食をリアルタイムで検出することができるとともに、検査対象である機器に対してセンサが簡単に着脱可能である保温材下腐食検出装置を提供する。
【解決手段】 保温材下腐食検出装置10は、保温材により被覆された機器である配管20の保温材下腐食を検知する検知手段1を含む。この検知手段1は、機器である配管20の表面に接触して固定される板状の基台11と、基台11に着脱自在に設けられるホルダ12と、ホルダ12に収容され、機器である配管20の腐食部から発生するアコースティックエミッションを受信する光ファイバドップラセンサ13と、ホルダ12を基台11に着脱自在に固定するボルト14とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度を保証し、浸炭層を精度よく的確に測定可能な管状体の浸炭層測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて管状体101の所定部位に形成される浸炭層を測定する。管状体101の外周に沿って一又は一対の探触子11を移動させ、浸炭層の通過による超音波特性の変化を検出し、この検出結果に基づき浸炭層深さを測定する。管状体101内を伝播する超音波経路が管状体101の略板厚中央部を通過するように、一対の探触子11の発信側から受信側へと超音波を発信する。 (もっと読む)


【課題】試料中を伝播する超音波の音速をリアルタイムで測定することによって、同試料の弾性率を連続的に測定し、表示する硬化過程自動測定装置を提供する。
【解決手段】測定手順、測定値の処理方法などをプログラムしたコンピュータと測定に必要なハードウエアを有機的に組合わせることによって、液体の状態からゼリー状の状態を経て次第に弾性率の大きい固体となり、更に硬度を増して来る状況を連続的にリアルタイムで測定、表示することが出来た。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を利用する事により、従来では、光学顕微鏡のみの観察であった細胞の増殖・成長・傷害修復過程を、SAW伝搬経路上に形成された細胞の物理的、化学的変化によるSAW伝搬特性として計測することによって検出可能な表面弾性波デバイスバイオセンサを提供する。
【解決手段】 圧電型基板22に接合させたIDT23に高周波電流又は電圧を印加し、圧電型基板22の表面近傍にSAW25を発生させ、このSAW25の伝搬特性によって細胞の物理的、化学的変化を検出するSAWデバイスセンサ21において、前記IDT23にSiO2を成膜し、圧電型基板22上に擬似マトリックス27をコーティング処理した後、培養細胞28からなるSAW伝搬経路24を形成して2チャンネル化し、一方の1チャンネルで温度と溶液質量による変化を補正し、他方の1チャンネルで細胞の物理的、化学的変化を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 欠陥による反射波を管部材の溶接裏波部による反射波から分離して表示できるようにした超音波探傷方法を提供すること。
【解決手段】 縦波と横波を同時に発信し受信する探触子1を用い、この探触子1から発信される縦波と横波及び横波によるモード変換波を利用して被検査配管2の探傷を実施し、制御・収録・処理装置11により、被検査配管2の溶接部に対する探触子1の位置に応じて横波による反射波と縦波による反射波を使い分け、横波によるエコーについては縦波によるエコーによるものとして処理することにより、被検査配管2の溶接部に存在する欠陥からの反射波の画像を、当該溶接部に存在する溶接裏波部の形状による反射波の画像から分離して表示できるようにしたもの。これにより検出された反射波が溶接裏波部の形状に起因するものであるか、真に欠陥からの反射波であるかの識別性が向上し、欠陥の有無判定の信頼性を向上させることができる。
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【課題】溶接鋼管溶接部の超音波探傷に際し、有害きずのみを確実に捕捉でき、超音波探傷の再検査位置やX線撮影時の撮影箇所を正確に迅速に特定でき、生産効率の向上、コストの低減等を図り、少ない数の超音波探触子で有害きずを溶接部全断面にわたって精度良く確実に検出し、設備コストの低減も図り、鋼管寸法が変更された時の調整時間も短縮できるようにする。
【解決手段】溶接鋼管1の溶接部2を挟んで超音波探触子3,3を対向設置し、溶接部2の直上に超音波探触子4,4を対向設置し、一対の探触子のうち1つで信号を検出した場合は溶接形状からの反射信号と判定し、2つで検出した時のみ、きず有りと判定し、溶接形状不良による誤検出を低減する。きずを検出すると、警報を出力し、記録紙に出力し、再探傷を実施し、溶接部を跨ぐ周方向マーキングを施し、X線撮影を実施する。超音波探触子は、屈折角可変のものを使用し、設備コストの低減等を図る。 (もっと読む)


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