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Fターム[2G054CD10]の内容

Fターム[2G054CD10]に分類される特許

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【課題】化学発光分子の検出の鋭敏な検出感度を共鳴エネルギー転移リガンド結合方法と結び付けるために使用することができる分子の提供。
【解決手段】互いに相補的である末端、及び標的配列に相補的である15から30塩基の配列を含む中央部分を有する40以下の塩基を含む核酸プローブに関し、この核酸プローブは、5’末端において一般式(I):


の化学発光アクリジニウムエステル標識化化合物で標識化され、そして、この核酸プローブは、3’末端において、クエンチャで標識化されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の咀嚼評価方法に欠けていた広義の咀嚼判定に不可欠な要素として、咀嚼を判定するための成分が含まれた試験用食品を用いると、咀嚼の度合により成分の浸出具合に差が現れ、それを特殊な高価な機器を用いることなく、簡便な方法で測定できるような咀嚼評価方法の構築並びに咀嚼判定キットの提供する。
【解決手段】 検出用成分としてアスコルビン酸及び/またはアスコルビン酸誘導体,及び/またはエタノールを含有した試験用食品と、前術の成分に反応する指示薬とからなる咀嚼判定用キットとする。 (もっと読む)


【課題】蛍光測定時の励起時間を自由に設定することが可能であると同時に、蛍光測定時に必要となる暗電流測定を省略することによって測定時間の短縮化を実現すること。
【解決手段】電荷結合素子(CCD)を検出器として用いる蛍光測定装置において、予め複数パターンの露光時間で暗電流像を取得、保持しておき、蛍光測定時の測定条件として励起光源の点灯時間、すなわち励起時間を任意に設定し、設定された励起時間に基づいて、蛍光測定時の露光時間として、前記暗電流像を取得した複数の露光時間の中から最適な露光時間が選択されることを特徴とする蛍光測定装置。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化、薄型化が図れ、成分測定装置への装着に際しての試験片の破損、汚損等を防止することができる。
【解決手段】チップ1は、平盤状のチップ本体2と、その上面側中心部に突出形成され、検体導入流路31を有する細管3と、チップ本体2の下面側に設置され、検体中の特定成分の量を検出する試験紙5と、チップ本体2の下面でかつ試験紙5の外周部に立設された複数の脚部4とを備える。試験紙5の下面の中心付近から各脚部4の下端までの垂線の長さをA、チップ本体2の上面上でかつ各脚部4の根元部42に対応する部位28で形成される平面から細管3の先端までの垂線の長さをBとしたとき、A>Bを満足する。 (もっと読む)


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