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Fターム[2G058EB12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662) | 所定長流路への液体保持によるもの (143) | 流路切替弁内の流路への保持によるもの (9)

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【課題】カートリッジを小型化するだけでなく、その小型化した構成を生かしてアパーチャ部を簡単且つ安価に構成する。
【解決手段】測定用流路25を、カートリッジ本体201の表面側に設けられた表面側流路部25aと、カートリッジ本体201の裏面側に設けられた裏面側流路部25bと、表面側流路部25a及び裏面側流路部25bを繋げる接続流路部25cとから構成している。そして接続流路部25cにアパーチャ部26を形成するとともに、表面側流路部25aに一方の電極27の液接触部27aを配置し、裏面側流路部25bに他方の電極27の液接触部27aを配置している。 (もっと読む)


【課題】分析用液体容器のシール部に針を挿通する際に生じる外部への液漏れを防止する。
【解決手段】分析用液体が収容される分析用液体容器3であって、分析用液体を外部に導出可能にする開口部31aを有する容器本体31と、開口部31aを封止するシール部32と、シール部32の外側に設けられ、シール部32に液体導出針232を挿通するための案内をするとともに、液体導出針232がシール部32を挿通する際に液体導出針232の外側周面と略液密に接触するガイド部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を遠心力によって移動させて、液体試料を試料保持部内で定量化を行い、確実に一定量の液体試料を流路内に流入する遠心装置用プレート、及び遠心装置を提供する。
【解決手段】 試料保持部を持つプレートに液体試料を注入後、遠心力によって前記液体試料の移動を行うプレート101において、遠心された際に定量化を行う定量部110を形成するための壁109を試料保持部107の円心方向へ覆いかぶさるように設け、液体試料を流路108に流入するために必要な圧力をP1、遠心を行った際に流路108にかかる圧力をP2とした場合に、P1>P2となる回転数で遠心を行う。 (もっと読む)


本発明は、液体中に懸濁された粒子を特徴付けるための装置、特に単用分析(例えば少量の全血の単用分析)用の自己完結型使い捨てカートリッジに関する。更に、本発明は、液体中の粒子を特徴付ける方法及び少量で正確な容量の液体をサンプリングするデバイスに関する。この装置は、開口を含む壁で分離された混合チャンバ及び収集チャンバを有するハウジングと、液体サンプルの進入のためのハウジング外側表面の第1の穴と、第1の液体サンプルを受容及び保持するための第1の空洞と、第2の液体サンプルを受容及び保持するための第2の空洞とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便、かつ迅速な操作によりマイクロチャンネルへの微量流体の供給を定量的に可能とする、経済性に優れた新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 微量定容インジェクションバルブ構造体であって、中空部(11)の両端に開口部(12)(13)を有し、回転可能とされたパイプ(1)が基体(2)内の貫通穴(21)に配置され、基体(2)にはパイプ(1)の開口部(12)(13)に連通可能な流路(22A)(22B)(23A)(23B)が配設され、この流路にはチューブ((32A)(32B)(33A)(33B)が連結されており、パイプ(1)両端の開口部(12)(13)間でパイプ(1)の回転により流体の一定量が切り取られ前記流路の一つより流体が微量で定容供給可能とされている。 (もっと読む)


一回使用流体分注カートリッジを中に装着することを含む操作を伴う、流体分注装置を説明する。カートリッジ自体は柔軟な流体リザーバとフィルチューブ組立体とを含む。フィルチューブ組立体、すなわち決定可能な体積の流体を直ちに得てガラス瓶またはその他の容器の中に分注する構成部分は、中の流体容積を静電容量の関数として連続的に測定するための手段を組み込んでいることを特徴とする。正確さ、精度、および信頼度は向上した。この装置を、粘性流体を含む広範囲の流体を分注するために使用することができる。静電容量を測定する際、可動機械部品は必要としない。
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