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Fターム[2G058EC03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 流路切替 (194) | 流路切替の目的 (97) | 複数試薬の1つを選択するため (11)

Fターム[2G058EC03]に分類される特許

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【課題】試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


或る試料に対して化学的アッセイ、生化学的アッセイ又は生物学的アッセイを行う装置であって、試料を受け取るように構成されている少なくとも1つの試料入口ウェル2を含む微小流体アッセイカートリッジ1と、微小流体アッセイカートリッジ1と関連し、微小流体チャネル8と、マイクロバルブ4、4a、9と、少なくとも1つの別々の流体的に隔離されている隔離チャネル5と、少なくとも1つの中空要素14とを備える微小流体サブユニット3であって、少なくとも1つの中空要素14は、少なくとも1つの反応容器19を形成するように捕捉部分又は分子15によって官能化されている、微小流体サブユニット3とを備え、微小流体チャネル8及びマイクロバルブ4、4a、9は、アッセイの実施に関する情報を含むシグナリングに応答し、少なくとも1つの反応容器19内に試料及び少なくとも1つの試薬を制御可能に受け取り、少なくとも1つの反応容器19から、上記少なくとも1つの試薬の結果として少なくとも1つの反応容器19内で試料に対して行ったアッセイに関する情報を含む光を提供するように構成されている、装置が提供される。 (もっと読む)


回転リザボインサート及びカートリッジ本体を有する流体搬送システムである。当該回転リザボインサートは当該インサートの外部表面上のポートに連通している複数のリザボを有する。当該ポートは、回転後に当該ポートが当該リザボから流体を抽出できるシリンジのような流体抽出装置と整列するように位置決めされる。
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【課題】 反応混合物の迅速な処理と、混合物中の分析物の検出感度を向上させることができるカートリッジを提供する。
【解決手段】 化学反応を制御するカートリッジ(20)は、内部に形成された少なくとも1つの流路をもつ本体を備える。上記カートリッジは、上記本体から延び出し、化学反応と光学的検出のための反応混合物を保持する反応容器(40)を更に備える。反応容器(40)は、反応室の側壁を区画する剛な枠を有する。この枠は、上記流路を反応室に接続する少なくとも1つの流路を有する。上記反応容器は、反応室の対向する主壁を形成すべく上記枠の両側に取り付けられた柔軟なフィルムまたはシートを更に有する。加えて、上記側壁の少なくとも2つは、上記反応室内の分析物のリアルタイムな光学的検出を可能にすべく、透光性であるとともに角度をなすように互いに偏らせられている。 (もっと読む)


【課題】例えば試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、試料の分注量を一定にすることができる分注装置、および当該分注装置を用いた分注システムを提供する。
【解決手段】分注装置は、液体試料を収容する試料室を含む第1の部材と、予め定められた容積を有する定量室を含む第2の部材と、反応室を含む第3の部材と、を備え、第1乃至第3の部材は部材相互間が回転可能であってその回転の軸方向において重なるように順次配置され、第1及び第2の部材相互間は、第1の回転位置において試料室と定量室とが第1の流路を介して連通し、第2及び第3部材相互間は、第2の回転位置において定量室と反応室とが第2の流路を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】DNAチップを染色する際に、DNAチップに適切な温度の染色液を染色の最初から与えることの出来るDNAチップ処理装置を提供する
【解決手段】液体を注入するための注入ノズルと、前記液体を送液するための送液ポンプと、純水を主成分とした液体を格納した液体格納容器と、液体を加熱するための加熱ブロックと、前記洗浄液を前記注入ノズルから吐出して洗浄する処理が終了した後、前記加熱ブロックへの加熱を中止する加熱ブロック制御手段と、前記加熱が中止されたときから、前記加熱ブロックの温度が所定の温度に達するまで前記液体格納容器に格納された液体を加熱ブロック内のチューブに送液する送液制御手段とを備え、前記加熱ブロックの温度を効率よく低下させることのできるDNAチップ処理装置。 (もっと読む)


ここに記載するシステムと方法は、少なくとも1つの試薬の処理用で、構成変更可能な流体輸送システムを提供するために相互結合された複数の微小機構を持つ微小流体チップを含む。チップの1以上の微小機構に取り外し可能に取り付けられた挿入物が提供され、この挿入物は、試薬と相互作用する箇所を含んでいる。以下の記載から分かるように、微小流体チップと挿入物は、複数の分析を並行して実行するための効率的で正確な手法を提供する。
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【課題】流路構造体の流路から流体が漏出することを確実に防止する。
【解決手段】流路構造体1は、板状の第1部材2、第1部材2上に積層されるシート部材3、および、シート部材3上に積層される第2部材である板状の押圧空間部材4を備える。流路構造体1では、第1部材2および押圧空間部材4がシート部材3に接する状態で互いに固定される。シート部材3は可撓性シートであり、第1部材2の溝部221がシート部材3に覆われることにより流路11が形成され、押圧空間部材4の凹部41がシート部材3に覆われることにより溝部221に重なる範囲に押圧空間14が形成される。押圧空間14には、流路11を流れる試薬流体よりも高圧の圧縮空気が充填され、当該圧縮空気によりシート部材3が流路11に向けて押圧される。これにより、第1部材2の流路部材22とシート部材3との間において、流路11から試薬流体が漏出することが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】 液体の吐出に必要な構成部材とは別に、複雑な液体残量検出専用の構造部材を装備させなくとも、正確に液体の残量を検出する。
【解決手段】 液体を保持するための上部が閉鎖状の液体貯蔵槽と、液体を圧送するための圧力発生装置及びこれと液体貯蔵槽の内部上方との間を接続し圧力を伝達するための管路を含む配管系等を有し、液体供給部から吐出部にかけて接続された液体供給吐出管路を通じて液体供給部から液体を圧送して吐出部に導く液体分注装置であって、前記配管系の圧力を検出するための圧力センサと、予め液体の使用限界量の容積を液体貯蔵槽に供給して算出した圧力到達時間を閾値として保持する制御・演算手段を設け、加圧開始から液体が吐出される圧力に到達するまでの圧力到達時間に基づいて液体貯蔵槽内の液体の残量を検知する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、マイクロ流体デバイスを計量分配及び流体処理システムと接続する目的を有するデバイス及び方法に関する。具体的には、本発明は、既存の業界規格に準拠する単一のインタフェース形式で、複数のユニットを単一のコンパクトなデバイスとして装填することができるようにマイクロ流体デバイスの入口の設計にある。 (もっと読む)


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