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Fターム[2G058FA08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 混合、撹拌 (997) | 流路中での混合 (275) | 混合部材を流路内に存在させるもの (32)

Fターム[2G058FA08]に分類される特許

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【課題】 2種以上の液体の混合や反応を効率的に行わせることができるように改良されたマイクロ分析チップを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】 少なくとも2つの注入孔110,111から注入された液体を混合攪拌し、それらの溶液を反応させて分析した後、少なくとも1つの排出孔112から排出するマイクロ分析チップにかかる。2つの注入側流路120,121の一方端が各別に2つの注入孔110,111に接続され、それらの他方端が合流する。排出側流路122は、2つの注入側流路120,121の合流部分から延び、排出孔112に接続される。2つの注入側流路120,121の合流する流路上に混合部130が設けられる。混合部130に、液体の混合攪拌効果を高めるための少なくとも1つの柱状の突起物が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウェル状反応部を有する反応容器において、反応系に悪影響与えることなく、ウェル状反応容器の底面側からの検出が感度良くできる検出用反応容器を提供することを目的とする。また、複数のウェル状反応部において、検出にばらつきのない検出用反応容器を提供することを目的とする。さらにこの反応容器を用いた検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応検出部を有する反応容器において、ウェル状反応検出部の底面と基板の裏面の間の基板の波長400〜650nmにおける平均光線透過率が80%以上であり、かつヘイズが10以下の範囲内であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


【課題】 親指サイズの検査チップ上で、唾液などの粘性検体を高速に且つ安定的に100倍〜1000倍に希釈することの出来る液状検体の希釈装置、並びに、唾液などの検体の採取から成分分析までを1チップ上で行うことの出来る液状検体の検査チップを提供する。
【解決手段】 唾液溜11、希釈用液注入部12、唾液と希釈用液とを合流させる混合ポッド13、試薬注入部14、混合ポッド13から希釈された検体が流れるマイクロ流路24…とが形成された基板10の上面側を樹脂膜で覆ってなる検査チップ1である。そして、上記混合ポッド13を50μm〜120μmの深さでほぼ円柱形状に穿設した形状に形成し、当該混合ポッド13に閉じ込められたマイクロスターラ40を、ほぼ楕円体の形状で、高さが混合ポッド13の深さの2/3以下の大きさに形成する。 (もっと読む)


本発明は、液体中に懸濁された粒子を特徴付けるための装置、特に単用分析(例えば少量の全血の単用分析)用の自己完結型使い捨てカートリッジに関する。更に、本発明は、液体中の粒子を特徴付ける方法及び少量で正確な容量の液体をサンプリングするデバイスに関する。この装置は、開口を含む壁で分離された混合チャンバ及び収集チャンバを有するハウジングと、液体サンプルの進入のためのハウジング外側表面の第1の穴と、第1の液体サンプルを受容及び保持するための第1の空洞と、第2の液体サンプルを受容及び保持するための第2の空洞とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図りつつ複数の供給部から供給される被処理流体を効率よく混合することができるマイクロ化学チップを提供すること。
【解決手段】 被処理流体を供給するための複数の供給部13a,13bと、各供給部13a,13bより供給される被処理流体を合流させる合流部25と、合流した合流流体を貯留するための貯留部15とが設けられている流路12を有している。合流部25に合流流体の流動方向に配列された複数個の突起27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 攪拌と加温が容易な化学分析装置を提供する。
【解決手段】 化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含む、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。検査カートリッジには、容器内の溶液を攪拌するための攪拌手段と容器内の溶液を加温するための加温手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 流路に充填された緩衝材中で生体サンプルを移動させた際の輸送反応の検出時に、煩雑な準備作業が不要で精度の良い生体サンプル判別装置用プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルを緩衝剤中で移動させた際に得られる輸送反応を検出して、該生体サンプルの判別を行う生体試料判別装置用プレートにおいて、緩衝剤が流れる第1の流路116bと生体サンプルが流れる第2の流路117a、117bとの合流部分に設けた一定体積の生体サンプルを保持する定量保持部120に、定量保持部120の保持する生体サンプルの第2の流路117a、117bへの流出を抑制する島125を設ける。 (もっと読む)


【課題】非常に短時間で分子のふるいや分子拡散が可能なフィルタと、該フィルタを用いたマイクロリアクターとその製造方法、該マイクロリアクターを用いて、試料の大量分析が可能な並設構造体及び分析装置を提供する。
【解決手段】細孔を複数備え、液体中の分子のふるいや分離に用いられるフィルタであって、前記細孔の直径をDaμmとしたとき、0.001μm≦Daμm≦100μmの関係を満たすフィルタである。該フィルタを用いたマイクロリアクターと、LIGA製法等を用いたマイクロリアクターの製造方法、該マイクロリアクターを用いて、試料の大量分析が可能な並設構造体及び分析装置である。 (もっと読む)


【課題】 特に、複数の液体が合流して流れる流路内で前記液体を適切に混合させることが可能なプレートを提供することを目的としている。
【解決手段】 主流路14と、前記主流路14の上流側に連結する複数本の副流路15と、を有し、前記主流路14には、各副流路15から流れる液体C,Dの混合を促進させる混合促進手段が設けられている。前記手段は例えば、前記主流路14を構成する面の少なくとも一部に、上流側から下流側に向けて交互に形成された撥水面17と親水面18とで構成される。これにより、前記主流路14内を流れる液体C,Dの流速が変化し、攪拌効果が高まり、前記液体C,Dは適切に混合されて収納室まで到達する。 (もっと読む)


【課題】 微小流路中で生化学的な分析や反応を行うマイクロ流体装置において、センシング部を流れる流体試料の微小流路断面方向での速度分布のむらを小さくする。
【解決手段】 微小流路中で生化学的な分析や反応を行うマイクロ流体装置内のセンシング部において、流れる流体試料の速度分布むらを解消する速度分布むら解消手段、具体的には前記流体試料が流れる経路中の一部または全部に、前記流体試料の流れに対して抵抗を与えるような凸形状の仕切り部材、即ち、障害物を配置して、微小流路断面方向における流体試料流れの速度分布むらを小さくするように構成した。 (もっと読む)


【課題】 合流路内に変形可能なまたは可動性の障害物を備えることにより、混合特性を任意の範囲内に随時制御することを可能とするマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の流路と、該複数の流路が合流した合流路とを有し、合流路内に変形可能な障害物を備え、該障害物を変形させることによって流路内に乱流を発生させることを特徴とするマイクロリアクタに関する。本発明のマイクロリアクタは、変形可能な障害物の動作が外部から制御されるよう構成されることができる。また、変形可能な障害物として、障害物と流体との相互作用により変形が生じる障害物を使用することも好ましい。この場合、障害物の変形量は該障害物の代表長さの1%以上となるように設定されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使い捨て試験装置と検体量測定/混合方法
【解決手段】検体試験装置は、既知量の検体と残りの検体との間に流体を導入することにより、既知量の検体を残りの検体から分離するボリュームチャンバを有し、ここで流体の導入は、開成状態と閉成状態とを有する流体入口を通じて果たされる。装置はさらに、ボリュームチャンバに接続され且つ検体を混合するように適合された混合チャンバと、混合チャンバに接続され且つ検体に対し試験を行うように適合された試験チャンバと、開成状態と閉成状態とを有する通気口とを含む、通路を備える。流体入口と通気口とが開成状態にあるときには、流体入口の中への加圧流体の導入によって、ボリュームチャンバから1つ以上の混合チャンバの中へ、そして次に試験チャンバの中へ、検体が推進される。 (もっと読む)


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