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Fターム[2G060AC08]の内容

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Fターム[2G060AC08]に分類される特許

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【課題】測定対象物の濃度を精度良く測定することのできる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置(1)は、液体が注入される領域を構成するグレーズド基板(5)であって、セラミック基板(13)と、セラミック基板(13)上に形成した第1のガラス層(14)と、を有するグレーズド基板(5)と、液体と接触するように、第1のガラス層(14)の上に互いに間隔を空けて配置された第1の電極(8)及び第2の電極(7)と、を備える。濃度測定装置(1)は、第1のガラス層(14)の上面ならびに第1の電極(8)および第2の電極(7)の外縁を被服する第2のガラス層(15)を更に含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カルコパイライト型太陽電池の製造過程で設けられるアルカリ層中のIa族元素を、低コストで定量する。
【解決手段】湿式測定装置40は、筐体42と、該筐体42に設けられた導電率測定計44及び撹拌翼46とを有する。半製品30のアルカリ層22の所定部位を覆った筐体42内には、純水PWが収容されている。半製品30のアルカリ層22や、カルコパイライト型化合物のプリカーサ層ないし下部電極層に含まれたNa等のIa族元素が純水PWに溶解すると、その溶解量に応じて導電率が変化する。溶解が略終了することに伴って略一定となった導電率に基づきIa族元素の濃度が求められ、さらに、この濃度に基づき、アルカリ層22、及びプリカーサ層ないし下部電極層に含まれたIa族元素の量が求められる。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度を用いた塩度センサー、塩度測定システム及び測定方法を提供する。
【解決手段】塩度センサーを食品や溶液を収容する容器に直接に内蔵すると共に、塩分濃度測定時測定時間が経過することに伴ってプローブ(probe)へのイオン蓄積によって塩分イオンの伝導度が低下することを防止するため、塩分濃度測定時プローブに蓄積されるイオンを任意に放電(release)させることによって塩分濃度の測定誤差が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】実際に使用されている監視対象の屋外配電線の設備における放電を事前に精度良く検出することのできる塩害検出装置を提供する。
【解決手段】鋭角な尖状部4aを有する一対の放電電極4Aを実際に使用されている碍子1に設けている。このことにより放電部位となる尖状部4a間の適切なギャップを現地の環境に応じて容易に設定でき、碍子1表面の汚損状況に応じた部分放電特性の調整が可能になる。そのため、実際に使用されている碍子1を塩害予測・監視用のセンサとして用いることができ、模擬碍子等によらないで実際に使用されている実機の碍子1が塩害による放電を生じうる状況を事前に精度良く検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの周面に沿って一対の電極を複数列配置し、該電極愛がの抵抗値で塩分濃度を測定する装置にあっては、電極先端が路面上の水と直接接触することで塩分濃度を計測することから、路面上の水の量によって測定結果が異なり正確な塩分濃度の計測ができないといった問題があった。
【解決手段】 路面に接地し回転することで路面上の水分が付着する車輪3と、該車輪の周面に付着する水分量を制限するための水分量制限手段5と、前記車輪の前記水分が付着する周面に弾性的に当接する電極4と、前記車輪、水分量制限手段および電極を車両に取付けるためのサスペンション機構2と、前記電極によって前記車輪との間に保水した水の抵抗を測定して塩分濃度を計測する塩分濃度判定回路8とから構成した車載式塩分濃度測定装置である。 (もっと読む)


開放型全損式潤滑システムからの使用済潤滑油の全塩基価を判定する方法および装置。使用済潤滑油に漬かった電極間にAC電圧信号を印加し、印加信号に対する使用済潤滑油依存応答を測定する。その応答から使用済潤滑油の塩基価を判定する。開放型潤滑システムに投入した新鮮潤滑油の変化を考慮するために、上記方法および装置は、使用済潤滑油の全塩基価の判定に必要な新鮮潤滑油の特性を判定する手段を有するようにすることができる。使用済潤滑油において考え得る汚染を考慮するために、上記方法および装置は、汚染濃度を判定し、必要な汚染物質の特性を判定する手段を有するようにすることができる。
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【課題】少量の液体サンプルから高精度に測定対象物の濃度を測定することのできる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】液体中の塩分濃度を測定する濃度測定装置において、液体中に挿入される第1の電極8と、該第1の電極8の周囲部に設けられる第2の電極7との間に所定レベルの交流電圧を供給し、且つ第2の電極7の周囲部に設けられるガード電極11aを第2の電極7と同一電位とし、第1の電極8と第2の電極7との間に流れる電流を測定し、測定された電流と、前記所定レベルの交流電圧に基づいて、液体の電気導電率を求める。そして、この電気導電率から塩分濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の調理方法では、塩分調整をしながら調理をすることで、使い勝手が悪く、また、調味液の食材への染み込みにムラがあり、美味しい調理物を得ることができなかった。
【解決手段】食品を加熱することにより95℃〜200℃の温度に加熱する加熱工程31と、それを一定時間維持する沸騰維持工程32と、沸騰維持工程32後、冷却を行う冷却工程33と、冷却工程33後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程34とを有し、加熱工程31と沸騰維持工程32と冷却工程33の工程時間を食品の種類によって制御し、保温維持工程34の工程時間を調味液の塩分濃度で制御することによって、最適な調理工程時間を実現する。 (もっと読む)


【課題】外部読取装置に結合できるカートリッジ及び使用法の提供。
【解決手段】電気分析装置と共に用いて、液体試料を計量し、かつ液体試料を凝血カスケードを活性化する試薬と定量的に混合させる。血塊を形成する酵素トロンビンの人工基質も提供する。カートリッジ10内に格納され、トロンビンの合成基質上での反応生成物を電気化学的に検出する微細製造センサー29を使用して、血塊形成が連続的に検出される。 (もっと読む)


水処理システムは、タンク内を流れる水からミネラルを除去するための粒子層を収容したタンクを備える。粒子層の再生は、その伝導度の測定に応じて実行される。その測定のために、プローブが設けられる。プローブは、タンクの壁を貫通し該タンク壁と係合する管状部を備えたスリーブを有する。プローブ本体は、スリーブの開口内に取外し可能に装着され、タンク内部に突出した1対の電極を備える。リテーナが、プローブ本体をスリーブ内に固定する。タンクを製造するのに用いた特定の材料に応じて、スリーブをタンクに固定するための異なる機構が設けられる。 (もっと読む)


ミクロレベルの電極配列を有する浸透圧測定システムは、いくつかの校正方法を含む段階的な方法を利用して、バラツキおよび欠陥を解消するように構成される。ある方法では、サンプル流体の浸透圧を定める際に、電極の固有導電率が処理され、ペアワイズ法に基づいて固有導電率が差し引かれる。段階的な方法を利用する他の方法では、標準液を用いて電極の校正因子が定められ、次にこれらの校正因子を用いて、後続のサンプル流体の浸透圧測定結果が校正される。さらに標準液の使用工程を、洗浄工程と組み合わせても良い。
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