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Fターム[2G060BC06]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 試料ガス供給のための構成 (157) | 試料ガスを循環させるもの (9)

Fターム[2G060BC06]に分類される特許

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【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


【課題】系からガスを抜き取るときでもガス成分の濃度を変えないようにすることで、脱臭剤の正確な性能を評価可能にする脱臭装置、並びに脱臭剤の脱臭性能評価用試験槽及びその使用方法を提供する。
【解決手段】脱臭装置、又は脱臭剤の脱臭性能評価に用いる試験槽1は、脱臭ユニット10又は脱臭剤11が設置され且つ一定の脱臭環境下で脱臭処理を行う脱臭槽2と、臭い成分が注入又は排出される注入・排出槽3とを備える。槽2,3をつなぐパイプ4にはポンプ6が設置され、適宜流量を調節する。ファン7,8は、各槽内の臭い成分濃度を一定にする。試験開始時には臭い成分を注入口12から注入・排出槽3内に注入し、脱臭処理後には排出口13から槽内の気体を抜き取る。注入・排出に際して、注入・排出槽3の容積を、その壁部の一部に用いたアコーデオン式の伸縮自在な素材や構造部14によって変化させることで、濃度変化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス中の低濃度の有機溶媒の濃度を継続的に検出する方法、不活性ガス中の有機溶媒の濃度を低濃度に調整する方法、不活性ガス中の有機溶媒の濃度を継続的に検出する装置、湿式法による有機デバイスの製造方法の提供。
【解決手段】ガス検出装置で不活性ガス中の有機溶媒ガスの濃度を検出する方法であって、
前記ガス検出装置に前記有機溶媒ガスを含んだ前記不活性ガス及び酸素ガス、又は酸化性ガスを供給し、前記有機溶媒ガスの濃度を検出することを特徴とする不活性ガス中の有機溶媒ガス濃度の検出方法。 (もっと読む)


【課題】測定対象の電圧の発生のための専用の電源を不要にする。
【解決手段】絶縁ガス1が封入されている接地容器2内に収容された導体3と電極4とで形成され、絶縁ガス1を誘電体とする第1のコンデンサ5と、電極4とグランド6との間に設けられ、2枚の電極7,8間に分解ガスを吸着する吸着剤15を誘電体として介在させた第2のコンデンサ9と、第1のコンデンサ5と第2のコンデンサ9との間に設けられた電圧測定部10とを備えている。電圧測定部10の電圧Vdは導体3の電圧の分圧として測定されるものであり、電圧Vdを発生させるために専用の電源を必要としない。 (もっと読む)


【課題】アルコール検知に際して、時間的な拘束を受けることによる煩わしさを軽減することが可能なアルコール検知器を提供すること。
【解決手段】呼気吹き込み口4から吹き込まれた呼気は、一旦呼気室8内に閉じ込められるとともに、その一方で吸気口6から導入された空気は、空気室9内に閉じ込められる。そして、空気室9内に閉じ込められた空気に含まれるアルコールがアルコールセンサ31により検出される。その後、呼気室8内の呼気及び空気室9内の空気は、呼気室8と空気室9とを含む閉領域内から流出しないように配慮されつつ、該閉領域内で互いに混じり合って混合気となる。そして、このように前記閉領域内に閉じ込められた混合気に含まれるアルコールが前記アルコールセンサ31により検出される。そして、アルコールセンサ31による都合2回のアルコール検出の結果を解析することで、アルコール被験者が飲酒状態にあるか否かが特定される。 (もっと読む)


【課題】燻蒸庫内酸化エチレン濃度の測定を経時的にかつ正確に行う。
【解決手段】燻蒸ガスG中の可燃性ガスと接触して触媒燃焼を生じさせる触媒を有し,触媒燃焼による燃焼熱で電気抵抗値が変動する接触燃焼式ガスセンサDSを有する検知部10と,燻蒸庫C内の燻蒸ガスGを接触燃焼式ガスセンサDSへ導入する燻蒸ガス導入管20および燻蒸ガス用電磁弁SV1〜SV3と,接触燃焼式ガスセンサDSへエアAを導入するエア導入管30およびエア用電磁弁SV4−1と,燻蒸ガス用電磁弁SV1〜SV3とエア用電磁弁SV4−1とを間欠的に作動させて所定時間のみ接触燃焼式ガスセンサDSへ燻蒸ガスGを導入させて燻蒸ガスG中の可燃性ガスの濃度を測定させ,その後,接触燃焼式ガスセンサDSへエアAを導入させてセンサDS回りの燻蒸ガスGを掃気させるという動作を間欠的に繰り返し実行させる制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスの漏れを従来よりもさらに精度よく検出する。
【解決手段】 水素(燃料ガス)を用いて発電を行う燃料電池20と、水素を検出する水素センサ(燃料ガスセンサ)16とを備えた燃料電池システムにおいて、水素センサ16と連通した領域に設けられた材料のうちの少なくとも一部に架橋反応済みの樹脂部材を含めるようにしている。この場合、燃料電池ケース14内における樹脂材料のすべてが架橋済みの材料であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で取扱が簡便な分析装置を提供する。
【解決手段】 分析装置には改質部、分析部、燃料電池、解析制御部が設けられている。改質部で得られた改質ガスに含まれる水素を用いて分析部が測定対象を分析、燃料電池が解析制御部等の運転に必要な電力を発電する。 (もっと読む)


【課題】 複数台の携帯用ガスモニターの全部について同時校正が可能であり、また、一連の更新処理を短時間で行うことができ、しかも高い利便性を有する新規な構成の複数ガスモニター同時校正装置およびガスモニターの更新処理方法の提供。
【解決手段】 同時校正装置は、校正用ガスが順次に供給されるよう接続された複数の校正モジュールと、各部の動作制御および情報処理を行う制御機構を備えた装置本体とよりなり、各校正モジュールには、供給側ガス流路に流路開閉弁が設けられていると共に排出側ガス流路に逆止弁が設けられており、逆止弁は、その自重によりガス流路を閉止すると共にガスの圧力によりガス流路を開放する弁体を有するものである。各校正モジュールは、ガスモニターの情報を当該モジュールに設けられた記録手段に一旦記録した後、装置本体に転送する情報通信機能を有すると共に、充電用出力端子が設けられている。 (もっと読む)


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