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Fターム[2G060HB08]の内容

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Fターム[2G060HB08]に分類される特許

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【構成】
半導体基板の空洞に、薄膜ヒータをメタンの燃焼触媒で被覆した検知片と、薄膜ヒータを補償用材料で被覆した補償片とを設け、ブリッジ回路に組み込む。検知片がメタンの着火点以上に昇温しないように、駆動回路により電力を加えた際のブリッジ回路の出力を0点出力とし、複数の0点出力を基に基準値を発生させて記憶する。検知片がメタンの着火点以上の温度でのブリッジ回路の出力を、基準値により補正してメタンを検出する。
【効果】
半導体基板の空洞にヒータ薄膜を設けた接触燃焼式メタンセンサに対して、ヒータ抵抗のドリフトを補正する。 (もっと読む)


【課題】検出タイミングを変えることなく検知対象ガス以外の点検ガスを使用した作動点検を可能として信頼性を向上する。
【解決手段】警報器は、単一のガス検出素子40に、メタンガスを検知するための第1検知条件と、COガスを検知するための第2検知条件とを所定の時間間隔で交互に設定し、ガス検出素子40からの検出信号をそれぞれの所定の閾値と比較することによりガス漏れを判定して警報する。閾値設定部66は、点検モードの設定時に、メタンガスのガス漏れを判定する閾値を、COを主成分とするガスライターから採取した点検ガスのガス漏れを判定する所定の点検閾値に変更する。作動点検部68は、点検ガスが注入される点検モードの設定中に、メタン検知条件の設定によるガス検出素子40からの検出信号が点検閾値を超えた際に、メタンガスのガス漏れを警報する。
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【課題】複雑な演算を伴うことなく、還元性ガスを検出する。
【解決手段】ヒータコイル12への電圧印加を電圧印加サイクルに従って1サイクル変化させた場合におけるセンサ素子10の出力信号Vsを取得する。この取得したセンサ素子10の出力信号Vsから極値出現時刻検知部24によって極値出現時刻を取得する。ガス種特定部25によって極値出現時間記憶部23に記憶された還元性ガスのガス種毎の極値出現時間に対応した値と、極値出現時刻検知部24が検知した最初の極値の出現時刻に対応した値とを比較して還元性ガスのガス種を特定する。 (もっと読む)


【課題】熱容量が小さな装置であっても簡単にガスの種類の判別を行うことができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサが、検知対象ガスと接触燃焼して温度が変化すると抵抗値が変化する。ノコギリ波駆動回路が、供給開始から所定時間t2かけて徐々に供給電圧が増加した後に一定値になるようなノコギリ状のパルス電圧を接触燃焼式ガスセンサに供給する。微分解析部が、パルス電圧供給中のセンサ出力を微分して微分波形を取得する。ガス検出部が、微分波形のピーク位置に基づいてガス種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】 可燃性ガスの検知遅れを防止する。
【解決手段】 CPU16が、高温域とされたガスセンサによって検出された可燃性ガスのガス濃度が第1の可燃性ガス閾値を超えたことに応じて、ガスセンサを低温域に保つ水素ガスの所定の検出時間を短縮し、短縮された水素ガスの検出時間に続く、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間の開始タイミングを早める第1の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御する。そして、CPU16が、第1の駆動アルゴリズムに基づき制御した加熱手段によって、高温域に保たれたガスセンサの所定の検出時間に検出された可燃性ガスのガス濃度に応じて、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間を、所定の時間範囲内で延長させる第2の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御することで実現する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度に対して高い検出精度が要求される場合に温度センサを設けることなく、周囲温度を正確に検出して温度補償を行うことができるガス検出装置を提供すること。
【解決手段】ガスの濃度を検出してセンサ出力を生成するガスセンサ1と、ガスセンサ1に、ガスの濃度を検出するための一定の高レベルと、ガスの濃度を検出しない一定の低レベルとにパルス的に交互にレベル変化する電圧を供給する電圧源12と、ガスセンサ1に流れる電流を検出する電流検出手段16と、電圧源12より低レベル時の電圧が供給されている間に検出された電流値を判定し、電流値とガスセンサの周囲温度とセンサ出力との予め求められた相関関係に基づいて、周囲温度を示す温度情報信号を生成する温度情報信号生成手段20cと、温度情報信号に基づいて、センサ出力に対する温度補償を行ってガス濃度データを生成するガス濃度データ生成手段20dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度分布を均一化して、高温で且つ長時間駆動可能なヒータを有する雰囲気センサを提供する。
【解決手段】基板12上に所定の厚さで形成されたダイアフラム20、このダイアフラム上に形成されたヒータ18を有しこのヒータが発生する熱が測定される雰囲気によって奪われるもしくは与えられることで生ずるヒータの抵抗値に基づき雰囲気を測定する雰囲気センサであって、ダイアフラム20に形成されたヒータ18が互いに略平行且つジグザグ状に配設された複数のパターン部18Aからなり、配設された複数のパターン部の各パターン部の間隔dを各パターンの線幅b1よりも小さくした。 (もっと読む)


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