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Fターム[2G064BC05]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 光学的測定手段 (449) | 検知方法 (149) | ドップラー効果 (32)

Fターム[2G064BC05]に分類される特許

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【課題】振動物体表面の振動速度から、音圧等を求める装置等に関し、従来採用されているATMやMATMを用いる手法と比べ演算時間が短縮化される可能性の高い演算手法を提供する。
【解決手段】放射パワーの演算装置は、振動物体表面の振動速度より音圧モードベクトルを算出し、放射インピーダンス行列を求め、エルミート成分を算出し、放射パワーを算出する。また、振動速度より音圧モードベクトルを算出し、行列を作成し、モード展開係数を算出し、振動速度分布を算出し、音圧分布を算出し、音圧を算出する。また、音圧分布の算出結果より粒子速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】光学系及び信号処理系を簡略化し、小型軽量化した半導体レーザデジタル振動計測装置で発生するミスカウントを抑止して正確な振動測定を提供し、かつ振動の特性を抽出することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振周波数が固定された半導体レーザと、該半導体レーザダイオードの射出光を振動体表面に照射し、その戻り光が該半導体レーザに結合すべく配置された光学素子と、該振動体変位に関係して生じる半導体レーザ出力を検出する受光素子とを有する光学ヘッド部分と、該半導体レーザに電流を供給する働きと、該受光素子出力から信号成分を検出する回路と、該検出部出力を変換するA/D変換器と、ドップラビート波数を計数する働きと、該検出部出力から変位方向を判別しカウントする働きと、該カウンタ部の計数値を演算し計測する回路と、比較回路を制御しかつ振動波形の特徴を抽出するプログラムとから構成した。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの固有周波数検出方法及び検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、圧電体によって駆動されるインクジェットヘッドの圧電体にセンサを結合して固有周波数を検出する方法であって、圧電体に電源を印加する段階と、センサからインクジェットヘッドの振動に応ずるデータの入力を受けて保存する段階と、保存されたデータを変換してインクジェットヘッドの振動波形を出力する段階と、出力された振動波形を分析してインクジェットヘッドの固有周波数を検出する段階と、を含むインクジェットヘッドの固有周波数検出方法は、インクジェットヘッドに対する信頼度の高い固有周波数を測定することができるだけではなく、固有周波数測定に必要とする時間を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】高価なAOMを用いずに光周波数をシフトさせ、安価で高精度のレーザ振動計を提供すること。
【解決手段】光ドップラー周波数の変位分を検出するために、光ヘテロダインを構成する方法として、安価なピエゾ素子などの振動素子を使用し、レーザ光源部から出力される所定波長のレーザ光の周波数と、振動素子が発生する所定の周波数とを、混合してレーザ光の周波数をシフトさせ、前記振動素子が発生する所定の周波数をキャリア周波数として被測定物の振動する周波数成分により変調された変調波から、前記光検出器、前記周波数変調波復調器及び前記信号処理装置を通じて、前記変調波から前記被測定物の振動する周波数成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】ウェハの撓みや反りを解消して、圧電素子の振動特性の測定精度を向上させることができる振動測定装置を提供する。
【解決手段】セットしたワークWの複数のチップ83に対応し複数の測定用開口を形成したワークテーブル51と、ワークWを上側から押さえると共に、ワークWの複数のチップ83に対応し複数のプローブ用開口を形成したワーク押え52と、各プローブ用開口を介し、ワークWに上方から臨む多数のプローブ21を有するプローブユニット11と、プローブユニット11を介し、多数のプローブ21を多数の圧電素子に対し離接させるプローブ昇降手段12と、プローブユニット11に接続され、各圧電素子に駆動波形を印加する素子駆動手段14と、素子駆動手段14に同期し、且つ各測定用開口を介して、ワークテーブル51上のワークWに下方から各圧電素子の振動特性を測定する振動測定手段と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の半波長を超える変位を適正に算出する。
【解決手段】位相処理部119は、直交復調器118がビート信号を参照信号を用いて直交復調したI成分とQ成分が示すIQ座標平面上の座標の逆正接θより、変位がλ/2であるときθが2π変化するものとして、測定対象物100の変位を求める。カウンタ116は、ビート信号を成形した矩形波の1周期毎にカウントアップ動作を行うと共に、レーザ光の位相シフトに用いた参照信号を成形した矩形波の1周期毎にカウントダウン動作を行う。加算変位算出部120は、カウンタ116のカウント値にレーザ光の半波長λ/2を乗じた値を加算変位として加算部121に出力する。加算部121は、位相処理部119から入力する変位と、加算変位算出部120から入力する加算変位を加算し、測定対象物100の変位として出力する。 (もっと読む)


【課題】電気設備に非接触で電気設備の検査作業を行うことを可能とする、振動測定装置を提供する。
【解決手段】振動測定装置1は、レーザードップラ振動計2、演算処理装置3、記憶装置4及びディスプレイ5等を備えて構成される。レーザードップラ振動計2は、測定対象8に照射光9を照射し、その反射光10を受光することにより測定対象8の測定対象振動波14を算出する。演算処理装置3は、測定対象振動波14と基準波12の比較に基づき、基準時間に対する基準時間振動波15を算出する。記憶装置4は、基準時間振動波15が記憶し、ディスプレイ5は、基準時間振動波15を表示する。このような構成を備えることにより、少なくとも電気設備の二箇所で測定された電気設備の基準時間振動波15の位相を比較することができ、電気設備の二箇所間での相識別作業を行うことを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】回転体の、曲率中心がおよそ回転中心となる表面を、当該表面の曲率半径の大小によらず精度良く測定する。
【解決手段】焦点が測定対象物100の回転中心(測定対象表面のおよその曲率中心)に位置するようにレーザ光を測定対象物100の表面に照射する。これにより、曲率半径が小さい場合(a)も曲率半径が大きい場合(b)も、cに示すようにレーザ光の測定対象部表面に対する最大入射角は等しくなるため、最大反射角も等しく反射光43の拡がり角は同じものとなる。よって、測定対象物100の表面の曲率半径の大小にかかわらず、レンズ光学系71で受光できる反射光43の光量を等しく良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】産業上において重要な分野で利用されているレーザ変位計について、歪ゲージを用いて動的線形性を正確且つ容易に計測し、評価できるようにする。
【解決手段】金属棒の一端部に二重発射管から同心円上の2個の飛翔体を単独に、及び同時に又は微少な所定時間間隔で衝突させて金属棒内に弾性波パルスを発生させる。各飛翔体の衝突で発生した弾性波パルスが金属棒の他端部に到達したときに生じる端面の運動速度及びひずみを、評価対象となるレーザ変位計で計測する、また金属棒側面に設けた歪ゲージで計測し、計測信号を演算し、また適宜補正を行う。その演算結果とレーザ変位計の計測値を時間領域及び周波数領域で比較することによりレーザ変位計の動的線形性を計測し、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 機能液を無駄に消費することなく、ノズル部分の機能液のメニスカスの挙動が測定でき、且つ機能液の粘度増加等を防ぐことができるメニスカス測定方法、メニスカス測定装置およびメニスカス測定装置を備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 吐出ヘッド26のノズル27におけるメニスカスの挙動を測定するメニスカス測定装置は、ノズル27のメニスカスへレーザ光95を照射する照射部と、ノズル27とレーザドップラ計90との間に設けられレーザ光95を通過または遮断する第一スリット101および第二スリット100を有する遮断部と、メニスカスの挙動を測定するレーザドップラ計90とを有し、遮断部によりメニスカスへのレーザ光95の照射を間歇的に制御する。 (もっと読む)


【課題】中性子発生のための大型構造物の内部(底部)に設置された核破砕中性子発生源水銀ターゲット容器の外周振動を構造体外部から非接触で放射線の影響を受けずに精度よく計測し、水銀ターゲット容器の損傷の評価及び疲労劣化の評価を行うことができる核破砕中性子源水銀ターゲット容器の診断技術を提供する。
【解決手段】レーザドップラ振動計から入射ビームを、中性子発生のためにパルス入射陽子線が照射されている核破砕中性子源水銀ターゲット容器に照射し、その反射ビームを受け取り、計測信号を取得し、その計測信号の特定の特徴に基づいて水銀ターゲット容器の損傷、疲労劣化の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】送受信光のエネルギー利用効率が高く、F分の1ノイズの影響を抑えた微小振動検出装置を得る。
【解決手段】光源からのレーザ光を分岐する光分岐カプラと、パルス波形を変調信号として生成する変調信号発生器と、分岐されたレーザ光を光パルス信号に変調する光パルス変調器と、光パルス信号のパルス幅とパルス繰り返し周期との比に応じて、光パルス信号を増幅する光増幅器と、送信光を照射し、測定対象からの散乱光を受信する送受信光学系と、増幅された光パルス信号を送信光として送受信光学系に出力し、送信光に対応する散乱光を受信する光サーキュレータと、分岐されたレーザ光と散乱光とをヘテロダイン検波し電気信号に変換する光受信機と、変調信号発生器からの変調信号に基づいて、光受信機からの電気信号を信号処理し測定対象の振動周波数または振動変位を検出する信号処理機とを備える。 (もっと読む)


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