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Fターム[2G065CA02]の内容

Fターム[2G065CA02]に分類される特許

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【課題】太陽電池モジュールを測定するソーラシミュレータの被照射面内の照度分布を、高速かつ実際の照射状態に則して測定することのできる照度分布測定装置及び照度分布測定方法を提供する。
【解決手段】疑似太陽光を出射するソーラシミュレータ1と、ソーラシミュレータ1の下位に配置された、下記センサのフルスケールに合わせて調整された透過率を有し、かつ面方向の拡散が少ない遮光機能を有する透過型造影板3と、透過型造影板3の下面に位置し照度分布測定対象となる被照射面2と、透過型造影板3を透過した透過光像を被照射面2において照度分布として測定する1次元イメージセンサ4または2次元イメージセンサからなるセンサとを備えたことを特徴とする照度分布測定装置である。 (もっと読む)


【課題】量子型の赤外線検出器および反射型の光学系を備えた赤外線撮像装置であって、迷光の入射を抑制して、高画質な赤外線画像を撮像可能な赤外線撮像装置を得る。
【解決手段】開口絞り1は、被写体から入射する光線の径を決定し、光学系2は、共通な対称軸5に対して回転対称な形状の一部をそれぞれ切り出した形状を有する複数の反射鏡2a〜2cで構成され、内部に中間結像点6を有するとともに、開口絞り1を通過した光線を赤外線検出器4上に結像し、コールドシールド3は、光学系2からの光線を入射する開口部を有するとともに、壁面が冷却されて、内部に格納された赤外線検出器4を冷却し、赤外線検出器4は、光学系2によって結像された被写体の像を電気信号に変換して、被写体の赤外線画像を撮像し、コールドシールド3上に結像した開口絞り1の共役像の開口径と、開口部の開口径とを互いに一致させたものである。 (もっと読む)


【課題】人間の視感度特性に合わせた視感度特性と小型化とを両立できる近接照度センサを提供する。
【解決手段】基板4と、基板4に実装された発光素子10と、基板4における発光素子10と同一の面に実装された、表面に光学フィルタが実装された照度センサ受光素子6と、基板4における発光素子10と同一の面に実装された距離検知用受光素子8と、照度センサ受光素子6をモールドする第1の可視光樹脂14と、第1の可視光樹脂14の周囲を覆うように基板4に設けられた可視光および赤外線カット樹脂16と、第1の可視光樹脂14における上記基板と接する面と対向する面全体を覆うように実装された赤外線カットフィルタ18とを備えていることを特徴とする近接照度センサ1。 (もっと読む)


【課題】スポットエリア検出用サーモパイル型赤外線検出装置於いて、高密度ポリエチレンからなる凸形状、及び、フレネル形状体の集光レンズは、フレネルレンズの構造上、赤外線受光素子への集光率を向上させる為、集光角度を調整する為のプリズム形状を複数設ける際に、段差が発生し、この段差壁面より、検出対象領域外からの放射赤外線が入射してしまい、赤外線受光素子が受光してしまう事で、検出領域が拡大すると云う課題がある。
【解決手段】迷光を防止し、スポットエリア検出を行うにあたり、高密度ポリエチレンからなる凸形状、及び、フレネル形状体の集光レンズとサーモパイル型赤外線検出器の間に、2つの樹脂成形分割パーツを溶着接合し、且つ、高密度ポリエチレンからなる凸形状、及び、フレネル形状体の集光レンズへ圧入し、一体化させたアパチャ内蔵高密度ポリエチレン集光レンズを設置・具備させた事を特徴とするサーモパイル型赤外線検出装置。 (もっと読む)


【課題】検出効率と検出精度の向上を図る。
【解決手段】入射側の光ファイバ3を支持する第1支持体1と、出射側の光ファイバ4を支持する第2支持体2と、光を検出する光検出素子5とを備える。第1支持体1及び光ファイバ3の一方の端面が傾斜角45度の傾斜面であり、第2支持体2及び光ファイバ4の一方の端面も傾斜角45度の傾斜面となっている。第1支持体1と第2支持体2とは双方の光ファイバ3,4の端面(傾斜面7,8)同士が略平行に対向する形で接着剤によって接着される。故に、接着層9の幅がダイシングブレードの厚みで規制されないため、従来例における傾斜溝の幅よりも接着層9の幅を容易に狭めることができて散乱光を抑制することができる。その結果、検出効率と検出精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】外部からの赤外線光の侵入を防止する絞りホルダ部材を備えた赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線撮像装置を構成するコールド・アパーチャ14を有するハウジング11に隣接して設けられた絞りホルダ部材20の内側には、く字型に形成された斜行凹部23が設けられ、この斜行凹部23に備えた複数の斜面部24により、ハウジング11の外周面と絞りホルダ部材20とに形成された隙間tを通じてコールド・アパーチャ14の内部に赤外線光が侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 大きな受光領域の赤外線センサに最適な光学系を構築使用することにより、高速応答性能だけでなく、測定精度及び測定再現性の面で十分に満足のゆく結果が得られ、高速かつ高精度測定を実現できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 高速応答のサーモパイル型赤外線センサ1と測定対象物からの赤外光を赤外線センサ1の受光領域に向けて屈折させる赤外線レンズ5との間に、該赤外線レンズ5側ほど漸次広い開口の内周面7aを有する円錐形状の集光ミラー7をその内周面の狭い開口端が赤外線センサ1の受光領域に接触もしくは極近接する状態に配置している
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低減されたクロストークを有する光センサが開示されると共に、かかるセンサを製造する方法及びこれを用いる方法が開示される。当該センサは、当該光センサの外面の部位上で当該検出器の近くに配置されて光吸収をなすコーティングを含む。この吸収コーティングは、当該センサの透明パッケージ内部で反射された光の量を低減することよってクロストークの量を低減する。同様に、当該コーティングは、また、当該センサに入る環境光及び/又は迷光の量を低減することができる。当該コーティングは、当該センサの製造プロセスにコスト又は複雑さをほとんど加えず、さらに当該センサのサイズを実質的に増やすことなく或いは信頼性リスクを増すことなくクロストークを低減する。他の実施例も開示される。
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【課題】より広範に適用可能であるとともに、実際に放射される光出力が充分なものであるかどうかの確実な判定を可能にする、光導装置が接続された光源のための光測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、光導装置(24)が接続された光源のための光測定装置(34)に係り、前記光導装置(24)は光出力側に光放射面(30)を備えているとともに光測定装置(34)が光センサ配列(36)と前記光導装置(24)が接合するためのストップを有している。光センサ配列(36)は光放射面(30)からの光を照射することができる少なくとも2個の光センサ(40a,40b,40c,...40o)を備える。 (もっと読む)


【課題】真空容器内部での反射光である雑音光が光検出素子に入射されることを防止し、S/Nを向上する。
【解決手段】真空容器101と、真空容器101に設けられた開口部260と、開口部260を覆い気密封着された赤外線透過窓25と、真空容器101内に収容された赤外線センサ23と、真空容器101内に収容されたゲッター10とを有する赤外線検出器100において、シート状で円筒型で螺旋状のゲッター10を赤外線センサ23を取り囲んで設置する。 (もっと読む)


【課題】正面方向の放射光が凹部に反射して起こる受光素子の信号レベルの増加を無くすることができ、以って、視野角の半値角において、感知器の視野角特性が受光素子の本来の視野角特性よりも狭くならない炎感知器を得ること。
【解決手段】椀状部の内側に凹部を有し、該凹部に開口部が形成された本体と、該本体内に設けられ、該開口部を介して火災による炎から発生する赤外線を検出する素子を備えてなる炎感知器において、前記凹部を、中央に形成された前記開口部の周囲に形成された底壁と、該底壁と前記椀状部を連結する側壁により構成し、該底壁と側壁のなす角度を90°以下とし、かつ、該底壁の長さを側壁の長さ以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外乱光が生じた場合であっても、画像センサにおけるバックグラウンドノイズを高精度に除去することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画素を構成するフォトダイオード14への光の入射を遮断する遮光部材11,12を画像センサ1の水平方向における両端部の2箇所に設ける。そして、遮光部材11,12ごとに、フォトダイオード14の平均画素値を算出して、どちらか小さい方を選択し、その選択した平均画素値に基づいて、バックグラウンドノイズに対するオフセット補正量を算出する。これにより、外乱光の発生にかかわらず、各フォトダイオードの出力電圧に含まれるバックグラウンドノイズを高精度に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 走査光学系の検査においても検査光学系のレンズフレームでの走査ビーム光束の散乱を生じさせないようにし、走査ビーム光束を取得するための有効な検査対象領域を確保し、検査対象のビーム光束のみを取得、検査できるようにする。
【解決手段】 走査位置毎の伝播角度や個体差に対応した遮光板の姿勢調整が必要となる。そのため、遮光板(18c)を対物レンズの光軸と垂直に並進する移動機構(19)を設けることで、レンズフレームでの反射、散乱を除去することを可能とする。ここで遮光板(18c)によるビーム光束の散乱、回折が懸念されるが、本実施例では対物レンズとの組合せにより、そうした散乱光や回折光が受光面に結像しない調整とすることで、解消することができる。 (もっと読む)


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