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Fターム[2G067AA19]の内容

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Fターム[2G067AA19]に分類される特許

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【課題】 電気式の漏水センサを、高感度で、かつ漏浸水ではない微量の液体による誤作動を防止でき、しかも復旧時の液体の除去が極めて容易な構成とする。
【解決手段】 漏水センサ10は、電気絶縁性を有する線状の心材12と、心材12の表面12aに沿って個別に螺旋状に巻き付けられ、表面12a上で互いに離隔して配置される一対の導線14、16とを備える。これら導線14、16は、それぞれが漏水センサ10の電極として機能し、平常時(非検出時)には、心材12の表面12a上で互いに電気的に絶縁される。漏水センサ10は、両導線14、16の間に液体が介在してそれら導線14、16が互いに電気的に橋絡されたときに、液体を介して両導線14、16に電流が流れることで、液体の存在を感知する。 (もっと読む)


【目的】施工時及び施工後に遮水シートが受ける負荷変形に対し、亀裂及び破断することがなく追随性及び耐久性に優れ、施工作業が容易にできる遮水シート破損検知用の複合材の提供。
【構成】厚さ5〜500μmの合成樹脂層1と導電層とを有し、該合成樹脂層1と導電層とが接着剤層を介して接着されている遮水シート破損検知用複合材及び該接着剤層中の接着剤がコンタクト型接着剤及び感圧型接着剤を除く接着剤である遮水シート破損検知用複合材。
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【課題】 感度が高く、誤警報の発生を減少させることができる漏洩検知帯を提供すること。
【解決手段】 本発明は、帯状の非導電性の隔絶芯線;および表面に紡織層を備える2本の導電芯線から構成される少なくとも1組の検知導線を備える漏洩検知帯を提供し、ここで、該導電芯線は該隔絶芯線の両側辺に固定され、そして該隔絶芯線により隔てられている。本発明の漏洩検知帯は、導電芯線の表面に高い透水性の紡織層が設けられ、隔絶芯線が2本の検知導線の間に形成されていることにより、2本の検知導線を1組の感知点とすることができ、比較的高感度を達成できる。また、導電芯線が露出していないため、人の接触などによる誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 水中の内張りの母材および溶接部などの貫通欠陥が目詰まりしていても、作業員が潜水することなく、欠陥の目詰まりを確実に除去する手段を備えた内容積の小さい検査箱で水中検査を実施する。
【解決手段】 内部に超音波振動子76を収納し内張り30の検査対象部と接する開口端面45にシールパッキンを有する検査箱1と、検査箱1の内部水を超音波振動子76が露出しない状態まで排水する水噴射エゼクタ29と、検査箱1の内部を負圧にするとともに水噴射エゼクタ29に噴射水を供給する負圧発生装置11と、検査箱1の内部水から露出しない状態で超音波振動子76を駆動し内張り30の検査対象部を洗浄する超音波発振機77とを備え、欠陥検査に先立ち内張り30の検査対象部を洗浄する水中検査装置。 (もっと読む)


【課題】ガス供給施設内のガスを検知した上で、少量漏洩か大量漏洩かを識別し、大量漏洩の場合にのみ、ガスの供給を遮断する緊急ガス遮断システムを提供する。
【解決手段】ガス供給施設内のガスの濃度を測定し、測定値が所定の閾値を超えた際に、施設内でガスが漏洩したものとして、ガスの供給を遮断する緊急ガス遮断システムであって、施設内の天井面に滞留するガスの濃度を経時的に測定する測定手段と、測定手段によって得られた測定値が所定の閾値を超えた際に、ガスの検知が少量漏洩によるものか大量漏洩によるものかを識別する識別手段と、識別手段によって少量漏洩と評価した場合にはガスの供給を遮断せず、大量漏洩と評価した場合にはガスの供給を遮断するように制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
正確に漏水を検出することができる漏水検知システムを提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる漏水検知システムは、互いに絶縁された一対の導電線を有し、一対の導電線のそれぞれが一部で露出している漏水検知帯12と、一対の導電線との間の電気抵抗に基づいて漏水を検知する漏水検知器とを備えた漏水検知システムであって、一対の導電線のうち、第1の導電線13が露出している第1の露出部17と第2の導電線14が露出している第2の露出部18との間に、電解質が付着した吸水部材22を配設しているものである。 (もっと読む)


【課題】完成された既設の測定対象室の気密性能を非破壊で測定することが可能であるとともに、室内の様々な部位を自由自在に測定することが可能で、可搬性にも富む携帯用気密性能測定装置を提供する。
【解決手段】既設の測定対象室の測定対象部位2に密封部材3を介して着脱自在に取り付けられ、測定対象部位に面して測定用空間Vを形成する携帯用のチャンバー4と、チャンバーに気密に取り付けられた配管5に接続され、測定用空間内圧力P1を変化させる携帯用の空気ポンプ6と、チャンバーに気密に取り付けられた測定用空間内圧力導入管7に接続され、導入される測定用空間内圧力と測定対象室内圧力P2との差圧値を検出して出力する携帯用の差圧計8と、差圧計に接続され、差圧計から入力される差圧値を用いて測定対象部位の気密性能をリアルタイムで算出し表示する携帯用のコンピュータ9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく、初心者でも、雨漏りの浸入箇所を容易に特定できるようにした雨漏り浸入箇所探査方法を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ11の電源を入れることにより、冷風発生器からの高圧の冷却風をクラック7に注入する。この結果、高圧の冷却風はクラック7を経由して雨漏り浸入箇所7Aから屋外Bへと吹き出される。そして、作業者は赤外線サーモグラフィ16を用いてビル1の屋外Bの温度分布を調査することにより、周囲よりも温度が低い箇所を見つけ出し、この箇所を雨漏り浸入箇所7Aとして特定する。 (もっと読む)


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